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ホテル・ラケルからSan Ignacio通りを南に向かうとビエハ広場(Plaza Vieja)。古い広場を意味しており、1559年に造られたハバナ創世記の広場。元々は新しい広場を意味するPlaza Nuevaと呼ばれ軍事演習に使用されていたが、18世紀から野外市場として使われていた。1908年に市場が解体され、1952年に地下駐車場に改装されたが、世界遺産登録後、復元工事が行われた。中央にあるカララの噴水(Carrara marble fountain)は、イタリアの彫刻家ジョルジョ・マサリ(Giorgio Massari)の作品で、18世紀初めに造られたものが地下駐車場建設で撤去されたのを復元したもの。<br /><br />広場の周りは20世紀初頭のアールヌーボー様式の建物を取り入れたエレガントなコロニアル様式の邸宅に改装されている。広場の南西にあるステンドグラスの窓のあるハルコ伯爵邸(Casa de los Condes de Jaruco)は有名で、18世紀のキューバ・バロック建築の特徴であるハバナブルーと呼ばれる鮮やかな青色をしたよろい戸やアーチと列柱を連ねた屋根付きの柱廊(Portico)を見ることができる。1783年築。<br /><br />西側にはマイクロ・ブルワリーのファトリア・プラザ(La Factoria Plaza Vieja)などのレストランやホテルが軒を連ねる。カフェ・ボヘミア(Cafe Bohemia)では生演奏中。カフェはSan Ignacio通り沿いに南に続いている。北側にあるのはアンジェラ・ランダ小学校(Angela Landa School)の立派なビル。北東の角に立つのはこの広場で一番高い建物、ゴメスヴィラ(Edificio Gomez Vila)。その南の東側の真ん中にあるのは日本とキューバの外交樹立80周年記念事業により日本の援助で作られたプラネタリウム(Planetario de La Havana Vieja)。一番南にあるのは18席に建てられたカサ・フランキ・アルファロ(Casa Franchi Alfaro)で、1階はカフェ(Cafe El Escorial)になっている。<br /><br />広場には現代彫刻もあり、巨大な花びらのような彫刻はナチュラ(Natura)で、キューバの彫刻家フアン・アルバレス(Quintanilla Narcisco)の2010年の作品。鶏にまたがった女性の彫刻は、これもキューバの彫刻家ロベルト・フェベロ(Roberto Fabelo)のビエハ・ファンタスティコ(Viaje Fantastico)と云う2013年の作品。<br />https://www.facebook.com/media/set/?set=a.2365744533495557&amp;type=1&amp;l=f2b9d0f5b5<br /><br />ビエハ広場から今度はメルカデレス(Mercaderes)通りを北に上がっていくとラテンアメリカ解放と独立の英雄シモン・ボリバル(Simon Bolivar)の銅像がある。彼は南米5か国を独立に導いており、昨年の南米旅行ではあちこちで耳にし、目にしたがあまり関係のないキューバにもあるんだ。<br />https://www.facebook.com/media/set/?set=a.2365731403496870&amp;type=1&amp;l=f1537e99ce<br /><br />ボリバルの像からもう1本、オビスポ通りまで行くとホテル・アンボス・ムンドス(Hotel Ambos Mundos)。外壁が淡いオレンジ色の建物。文豪ヘミングウェイ(Ernest Hemingway)は1938年から60年までの22年間をキューバで過ごしたが、40年に家を買うまでの間定宿にしていたというホテル。ここで「誰がために鐘はなる(For Whom the Bell Tolls)」を書き上げたと云われている。彼が泊まっていた511号室は博物館として有料で公開されておい、6階のルーフ・ガーデンレストランからの眺望はなかなかのものらしいが、私は前を通っただけ。<br />https://www.facebook.com/media/set/?set=a.2365750230161654&amp;type=1&amp;l=184c4f8824<br /><br /><br />以上ハバナ旧市街その3へ続く。

ハバナ 旧市街その2 (Plaza Vieja & Hotel Ambos Mundos, La Habana Vieja)

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2018/09/15 - 2018/09/15

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ちふゆ

ちふゆさん

ホテル・ラケルからSan Ignacio通りを南に向かうとビエハ広場(Plaza Vieja)。古い広場を意味しており、1559年に造られたハバナ創世記の広場。元々は新しい広場を意味するPlaza Nuevaと呼ばれ軍事演習に使用されていたが、18世紀から野外市場として使われていた。1908年に市場が解体され、1952年に地下駐車場に改装されたが、世界遺産登録後、復元工事が行われた。中央にあるカララの噴水(Carrara marble fountain)は、イタリアの彫刻家ジョルジョ・マサリ(Giorgio Massari)の作品で、18世紀初めに造られたものが地下駐車場建設で撤去されたのを復元したもの。

広場の周りは20世紀初頭のアールヌーボー様式の建物を取り入れたエレガントなコロニアル様式の邸宅に改装されている。広場の南西にあるステンドグラスの窓のあるハルコ伯爵邸(Casa de los Condes de Jaruco)は有名で、18世紀のキューバ・バロック建築の特徴であるハバナブルーと呼ばれる鮮やかな青色をしたよろい戸やアーチと列柱を連ねた屋根付きの柱廊(Portico)を見ることができる。1783年築。

西側にはマイクロ・ブルワリーのファトリア・プラザ(La Factoria Plaza Vieja)などのレストランやホテルが軒を連ねる。カフェ・ボヘミア(Cafe Bohemia)では生演奏中。カフェはSan Ignacio通り沿いに南に続いている。北側にあるのはアンジェラ・ランダ小学校(Angela Landa School)の立派なビル。北東の角に立つのはこの広場で一番高い建物、ゴメスヴィラ(Edificio Gomez Vila)。その南の東側の真ん中にあるのは日本とキューバの外交樹立80周年記念事業により日本の援助で作られたプラネタリウム(Planetario de La Havana Vieja)。一番南にあるのは18席に建てられたカサ・フランキ・アルファロ(Casa Franchi Alfaro)で、1階はカフェ(Cafe El Escorial)になっている。

広場には現代彫刻もあり、巨大な花びらのような彫刻はナチュラ(Natura)で、キューバの彫刻家フアン・アルバレス(Quintanilla Narcisco)の2010年の作品。鶏にまたがった女性の彫刻は、これもキューバの彫刻家ロベルト・フェベロ(Roberto Fabelo)のビエハ・ファンタスティコ(Viaje Fantastico)と云う2013年の作品。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.2365744533495557&type=1&l=f2b9d0f5b5

ビエハ広場から今度はメルカデレス(Mercaderes)通りを北に上がっていくとラテンアメリカ解放と独立の英雄シモン・ボリバル(Simon Bolivar)の銅像がある。彼は南米5か国を独立に導いており、昨年の南米旅行ではあちこちで耳にし、目にしたがあまり関係のないキューバにもあるんだ。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.2365731403496870&type=1&l=f1537e99ce

ボリバルの像からもう1本、オビスポ通りまで行くとホテル・アンボス・ムンドス(Hotel Ambos Mundos)。外壁が淡いオレンジ色の建物。文豪ヘミングウェイ(Ernest Hemingway)は1938年から60年までの22年間をキューバで過ごしたが、40年に家を買うまでの間定宿にしていたというホテル。ここで「誰がために鐘はなる(For Whom the Bell Tolls)」を書き上げたと云われている。彼が泊まっていた511号室は博物館として有料で公開されておい、6階のルーフ・ガーデンレストランからの眺望はなかなかのものらしいが、私は前を通っただけ。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.2365750230161654&type=1&l=184c4f8824


以上ハバナ旧市街その3へ続く。

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