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9月16日(土)晴れ。<br />意図したわけではありませんが、この日は土曜日。アウトレットシティはいつもは10時開店ですが、土曜日は9時開店。なので朝方、ダメ押しのショッピングを楽しんだ後、ホーエンツォレルン城とマウルブロン修道院を訪れます。<br /><br />〈旅程〉<br />9月 3日 成田→バンコク→フランクフルト(機内泊)<br />9月 4日 フランクフルト→ヴュルツブルク→ローテンブルク→ニュルンベルク(泊)<br />9月 5日 ニュルンベルク→プラハ(泊)<br />9月 6日 プラハ→チェスキークルムロフ→ブラチスラバ(泊)<br />9月 7日 ブラチスラバ→ブダペスト(泊)<br />9月 8日 ブダペスト→ウィーン(泊)<br />9月 9日 ウィーン市内散策(泊)<br />9月10日 ウィーン→ハルシュタット→ザルツブルク(泊)<br />9月11日 ザルツブルク→キームゼー→ミュンヘン(泊)<br />9月12日 ミュンヘン→アイブゼー→ガルミッシュ・パルテンキルヘン(泊)<br />9月13日 ガルミッシュ・パルテンキルヘン→オーバーアマガウ→アウクスブルク→シュヴァンガウ(泊)<br />9月14日 シュヴァンガウ→ウルム→メッツィンゲン(泊)<br />9月15日 メッツィンゲン→ビジンゲン→マウルブロン→ハイデルベルク(泊)<br />9月16日 ハイデルベルク→ボッパルト→オーバーヴェーゼル(泊)<br />9月17日 オーバーヴェーゼル→リューデスハイム→ザンクトゴアール→ケルン→フランクフルト(泊)<br />9月18日 フランクフルト→バンコク(機内泊)<br />9月19日 バンコク→成田

ドイツ・中欧 3,300kmドライブの旅 13日目 (メッツィンゲン、ビジンゲン、マウルブロン、ハイデルベルク)

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2018/09/03 - 2018/09/19

5位(同エリア828件中)

beanbag

beanbagさん

この旅行記のスケジュール

2018/09/15

この旅行記スケジュールを元に

9月16日(土)晴れ。
意図したわけではありませんが、この日は土曜日。アウトレットシティはいつもは10時開店ですが、土曜日は9時開店。なので朝方、ダメ押しのショッピングを楽しんだ後、ホーエンツォレルン城とマウルブロン修道院を訪れます。

〈旅程〉
9月 3日 成田→バンコク→フランクフルト(機内泊)
9月 4日 フランクフルト→ヴュルツブルク→ローテンブルク→ニュルンベルク(泊)
9月 5日 ニュルンベルク→プラハ(泊)
9月 6日 プラハ→チェスキークルムロフ→ブラチスラバ(泊)
9月 7日 ブラチスラバ→ブダペスト(泊)
9月 8日 ブダペスト→ウィーン(泊)
9月 9日 ウィーン市内散策(泊)
9月10日 ウィーン→ハルシュタット→ザルツブルク(泊)
9月11日 ザルツブルク→キームゼー→ミュンヘン(泊)
9月12日 ミュンヘン→アイブゼー→ガルミッシュ・パルテンキルヘン(泊)
9月13日 ガルミッシュ・パルテンキルヘン→オーバーアマガウ→アウクスブルク→シュヴァンガウ(泊)
9月14日 シュヴァンガウ→ウルム→メッツィンゲン(泊)
9月15日 メッツィンゲン→ビジンゲン→マウルブロン→ハイデルベルク(泊)
9月16日 ハイデルベルク→ボッパルト→オーバーヴェーゼル(泊)
9月17日 オーバーヴェーゼル→リューデスハイム→ザンクトゴアール→ケルン→フランクフルト(泊)
9月18日 フランクフルト→バンコク(機内泊)
9月19日 バンコク→成田

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
ショッピング
4.5
交通
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
50万円 - 100万円
交通手段
レンタカー 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 本日のルートです。<br />メッツィンゲンからビジンゲンにあるホーエンツォレルン城に向かい、折り返しマールブロン修道院を経由してハイデルベルクに向かいます。<br />計画距離225km、実走距離231kmでした。

    本日のルートです。
    メッツィンゲンからビジンゲンにあるホーエンツォレルン城に向かい、折り返しマールブロン修道院を経由してハイデルベルクに向かいます。
    計画距離225km、実走距離231kmでした。

  • レストランがウリなので朝食はホテルで。品揃えは豊富。

    レストランがウリなので朝食はホテルで。品揃えは豊富。

    Hotel-Restaurant Schwanen ホテル

  • 朝食付きではないので別料金。@14.90ユーロ(2,000円)×2。<br />しっかりといただきます。美味しい。

    朝食付きではないので別料金。@14.90ユーロ(2,000円)×2。
    しっかりといただきます。美味しい。

  • 有名人も大勢訪れています。<br />代表的なのを2つ。<br />左はマクラーレン・メルセデスのF1ドライバー、デビッド・クルサードとこの街の名士、ボスの社長(多分)。<br />右はご存知ミハエル・シューマッハ。<br />シュトゥットガルトが近いので。

    有名人も大勢訪れています。
    代表的なのを2つ。
    左はマクラーレン・メルセデスのF1ドライバー、デビッド・クルサードとこの街の名士、ボスの社長(多分)。
    右はご存知ミハエル・シューマッハ。
    シュトゥットガルトが近いので。

  • 朝9時、ふたたびアウトレットシティへ(と言っても、すぐそこ)。

    朝9時、ふたたびアウトレットシティへ(と言っても、すぐそこ)。

  • 駐車場は2,000台分以上あります。

    駐車場は2,000台分以上あります。

    メッツィンゲン アウトレットシティ アウトレット

  • まだ、ほとんど人はいません。

    まだ、ほとんど人はいません。

  • 建設中のビルですが、1階はすでにショップが入っています。

    建設中のビルですが、1階はすでにショップが入っています。

  • バーバリーもこの建物に移転してきました。今週オープンしたばかり。

    バーバリーもこの建物に移転してきました。今週オープンしたばかり。

  • 妻は、やっぱりこの店が気になっていたようです。1点お買い上げ。

    妻は、やっぱりこの店が気になっていたようです。1点お買い上げ。

  • 10:30 ホテルを出発。<br />テュービンゲンの街が見えます。

    10:30 ホテルを出発。
    テュービンゲンの街が見えます。

  • B28からB27に入り、テュービンゲンの街を抜けると、

    B28からB27に入り、テュービンゲンの街を抜けると、

  • はるか遠くに天空の城、ホーエンツォレルン城が確認できます。

    はるか遠くに天空の城、ホーエンツォレルン城が確認できます。

  • 近づいてきました。ヘッヒンゲンあたりです。

    イチオシ

    近づいてきました。ヘッヒンゲンあたりです。

  • 午前11時、城に到着。<br />P2に車を止めてシャトルバスで城に向かいます。駐車料金2ユーロ(260円)、シャトルバス往復@3.3ユーロ(430円)×2、運転手に支払います。

    午前11時、城に到着。
    P2に車を止めてシャトルバスで城に向かいます。駐車料金2ユーロ(260円)、シャトルバス往復@3.3ユーロ(430円)×2、運転手に支払います。

  • 駐車場で隣の車が、偶然、日本人の方でした。駐在員夫婦がご両親を案内している風。ここは3度目と聞こえてきます。

    駐車場で隣の車が、偶然、日本人の方でした。駐在員夫婦がご両親を案内している風。ここは3度目と聞こえてきます。

  • ホーエンツォレルン城はドイツ帝国の皇帝ホーエンツォレルン家発祥の地です。海抜855メートルの山頂に建てられた城で「天空の城」ともいわれ、ドイツ3大名城の一つとされています。<br />建設時期は不明ですが、1267年にはシュヴァーベンの空中楼閣として言及されています。1423年に完全に破壊されましたが、その後再建され、三十年戦争では要塞として使用されました。その後は城主が何度も交代し、現在見られるのは1867年に再建された3代目の城です(Wikipedia)。<br />現在はホーエンツォレルン家の子孫が使用していますが、城内を見学することができます。

    ホーエンツォレルン城はドイツ帝国の皇帝ホーエンツォレルン家発祥の地です。海抜855メートルの山頂に建てられた城で「天空の城」ともいわれ、ドイツ3大名城の一つとされています。
    建設時期は不明ですが、1267年にはシュヴァーベンの空中楼閣として言及されています。1423年に完全に破壊されましたが、その後再建され、三十年戦争では要塞として使用されました。その後は城主が何度も交代し、現在見られるのは1867年に再建された3代目の城です(Wikipedia)。
    現在はホーエンツォレルン家の子孫が使用していますが、城内を見学することができます。

  • 入場料は@12ユーロ(1,600円)。<br />アドラー(鷲)門。<br />今日は土曜日、バグパイパーが歓迎してくれます。

    イチオシ

    地図を見る

    入場料は@12ユーロ(1,600円)。
    アドラー(鷲)門。
    今日は土曜日、バグパイパーが歓迎してくれます。

    ホーエンツォレルン城 城・宮殿

    プロイセン王室発祥の城 by beanbagさん
  • 要塞然としたらせん状のトンネル。

    イチオシ

    要塞然としたらせん状のトンネル。

  • 銃眼からの眺め。

    銃眼からの眺め。

  • まず城の周りを一周。

    イチオシ

    まず城の周りを一周。

  • フェルトベルク方面の眺望。<br />シュヴァルツヴァルト(黒い森)です。

    フェルトベルク方面の眺望。
    シュヴァルツヴァルト(黒い森)です。

  • 城の稜堡には歴代城主の銅像でしょうか?

    城の稜堡には歴代城主の銅像でしょうか?

  • シュトゥットガルト方面?の眺望。

    シュトゥットガルト方面?の眺望。

  • 城門<br />中はちょっとした博物館になっています。

    城門
    中はちょっとした博物館になっています。

  • 城門から見た礼拝堂。

    城門から見た礼拝堂。

  • まず砲郭と地下室を見学します。

    まず砲郭と地下室を見学します。

  • 城内は撮影禁止。床を傷めないように靴の上からスリッパを履きます。<br /><br />写真が無いのであまり覚えていませんが、おどろおどろしい名前とは裏腹に、普通の部屋です。ただ、ノイシュヴァンシュタイン城などとは違って質実剛健、いかにも中世のお城といった趣です。

    城内は撮影禁止。床を傷めないように靴の上からスリッパを履きます。

    写真が無いのであまり覚えていませんが、おどろおどろしい名前とは裏腹に、普通の部屋です。ただ、ノイシュヴァンシュタイン城などとは違って質実剛健、いかにも中世のお城といった趣です。

  • 観光客が大勢。

    観光客が大勢。

  • 土曜日なので鷹匠のイベントが開催されています。

    土曜日なので鷹匠のイベントが開催されています。

  • これはフクロウ。<br />実際に鷹を飛ばしたり、スリリング。

    これはフクロウ。
    実際に鷹を飛ばしたり、スリリング。

  • たくさんの観光客が見とれています。

    たくさんの観光客が見とれています。

  • 聖ミヒャエル礼拝堂に入ります。<br />ここには19世紀の再建以前の建築部分が多く残っています。

    聖ミヒャエル礼拝堂に入ります。
    ここには19世紀の再建以前の建築部分が多く残っています。

  • この中は撮影OK。<br />ステンドグラスは13世紀のもの。

    この中は撮影OK。
    ステンドグラスは13世紀のもの。

  • 質素ですが、天井の装飾は見事です。

    質素ですが、天井の装飾は見事です。

  • 中世のお城そのもの。天気も良くて最高!

    中世のお城そのもの。天気も良くて最高!

  • ハリーポッターの世界です。

    ハリーポッターの世界です。

  • 城門を中庭から。

    城門を中庭から。

  • 城門の中から城内。

    城門の中から城内。

  • どこを撮っても絵になります。

    イチオシ

    どこを撮っても絵になります。

  • 1時間半近く見学して、駐車場へ。

    1時間半近く見学して、駐車場へ。

  • まだ逆光ですが、朝よりマシになったので、帰り道でもう一枚。

    まだ逆光ですが、朝よりマシになったので、帰り道でもう一枚。

  • ビジンゲンの街。<br />時間優先に設定したカーナビはB27を戻らず、A81を目指すようです。

    ビジンゲンの街。
    時間優先に設定したカーナビはB27を戻らず、A81を目指すようです。

  • ハイガーロッホ。<br />第二次世界大戦末期、ベルリンの爆撃を逃れたカイザー・ヴィルヘルム物理学研究所の研究者たちは、ここに原子炉を建設し、核兵器の開発を行っていました。現在は博物館になっています。<br /><br />カイザー・ヴィルヘルム研究所は戦後、マックス・プランク研究所に引き継がれ、2014年までに33人のノーベル賞受賞者を輩出しています。それって日本人全部より多い!!

    ハイガーロッホ。
    第二次世界大戦末期、ベルリンの爆撃を逃れたカイザー・ヴィルヘルム物理学研究所の研究者たちは、ここに原子炉を建設し、核兵器の開発を行っていました。現在は博物館になっています。

    カイザー・ヴィルヘルム研究所は戦後、マックス・プランク研究所に引き継がれ、2014年までに33人のノーベル賞受賞者を輩出しています。それって日本人全部より多い!!

  • A81 ヘレンベルクあたり。

    A81 ヘレンベルクあたり。

  • シュトゥットガルトに近づくと自然渋滞。<br />例によって左車線の車は左に、右車線の車は右に寄せて、緊急車両用の車線を確保します。マナーが徹底されているのは、いかにもドイツ。

    シュトゥットガルトに近づくと自然渋滞。
    例によって左車線の車は左に、右車線の車は右に寄せて、緊急車両用の車線を確保します。マナーが徹底されているのは、いかにもドイツ。

  • レーオンベルクでA81からA8に進み、

    レーオンベルクでA81からA8に進み、

  • プフォルツハイムでB294に降ります。

    プフォルツハイムでB294に降ります。

  • 5分ほどでノイリンゲン。

    5分ほどでノイリンゲン。

  • そして、マウルブロン。静かな村です。

    そして、マウルブロン。静かな村です。

  • 無料駐車場に車を停めて、

    無料駐車場に車を停めて、

  • 城壁に囲まれた

    城壁に囲まれた

  • 修道院内に入ります。<br />マウルブロン修道院は1147年に創設されたシトー派の修道院。ドイツ語圏で初めてのゴシック様式建築とされています。<br />付属する建造物群を含め保存状況が良好なことから、1993年にユネスコ世界遺産に指定されています。

    イチオシ

    地図を見る

    修道院内に入ります。
    マウルブロン修道院は1147年に創設されたシトー派の修道院。ドイツ語圏で初めてのゴシック様式建築とされています。
    付属する建造物群を含め保存状況が良好なことから、1993年にユネスコ世界遺産に指定されています。

    マウルブロンの修道院群 史跡・遺跡

    中世の面影とともに生き続けるユネスコ文化遺産 by beanbagさん
  • 宗教改革後、クリストフ・フォン・ヴュルテンベルク公は1556年、ここにプロテスタントの修道院学校を創設し、現在でも神学校(ギムナジウム)として続いています。<br />ヨハネス・ケプラー、フリードリヒ・ヘルダーリン、ヘルマン・ヘッセなどがここで学びました。<br />文学少女だった叔母の影響で、小学生時代にヘルマン・ヘッセ全作品(邦訳)を読んだ私には、ひときわ感慨深いものがあります。

    宗教改革後、クリストフ・フォン・ヴュルテンベルク公は1556年、ここにプロテスタントの修道院学校を創設し、現在でも神学校(ギムナジウム)として続いています。
    ヨハネス・ケプラー、フリードリヒ・ヘルダーリン、ヘルマン・ヘッセなどがここで学びました。
    文学少女だった叔母の影響で、小学生時代にヘルマン・ヘッセ全作品(邦訳)を読んだ私には、ひときわ感慨深いものがあります。

  • 中に入るには入場料が必要。@7.50ユーロ(1,000円)×2。<br /><br />入り口を入るとまずセラリウム(食料保存庫)。現在は石造彫刻の断片、石造建築の遺物などを陳列するラピダリウムになっています。

    中に入るには入場料が必要。@7.50ユーロ(1,000円)×2。

    入り口を入るとまずセラリウム(食料保存庫)。現在は石造彫刻の断片、石造建築の遺物などを陳列するラピダリウムになっています。

  • 入り口を挟んで反対側は、レイ兄弟の大食堂。13世紀初頭の建築です。<br />現在は様々なイベントに使用されています。

    入り口を挟んで反対側は、レイ兄弟の大食堂。13世紀初頭の建築です。
    現在は様々なイベントに使用されています。

  • 4台のコントラバスの合奏練習。

    4台のコントラバスの合奏練習。

  • 中庭越しに教会の尖塔が見えます。

    中庭越しに教会の尖塔が見えます。

  • ラバの噴水。マウルブロン修道院といえばこの噴水を連想する人も多いはず。<br />一番下のボウルは礼拝堂と同じくらい古く、上の二つは後世に付け加えられました。<br /><br />修道院を建てる場所が決まらない時、修道士は宝物をラバの背に積み走らせました。するとラバはこの場所に止まり、宝物をふるい落とし、蹄をかくとそこに泉が湧きました。そこでこの場所に修道院を建てることとし、名前をマウル(ラバ)ブロン(泉)に決めたそうです。

    イチオシ

    ラバの噴水。マウルブロン修道院といえばこの噴水を連想する人も多いはず。
    一番下のボウルは礼拝堂と同じくらい古く、上の二つは後世に付け加えられました。

    修道院を建てる場所が決まらない時、修道士は宝物をラバの背に積み走らせました。するとラバはこの場所に止まり、宝物をふるい落とし、蹄をかくとそこに泉が湧きました。そこでこの場所に修道院を建てることとし、名前をマウル(ラバ)ブロン(泉)に決めたそうです。

  • フラテリア(兄弟の広間)前の階段。

    フラテリア(兄弟の広間)前の階段。

  • 病院につながる回廊。

    病院につながる回廊。

  • プロテスタント神学校(ギムナジウム)へは立入禁止。

    イチオシ

    プロテスタント神学校(ギムナジウム)へは立入禁止。

  • チャプターホール(13世紀)

    チャプターホール(13世紀)

  • 修道院から眺める景色。<br />ヘッセが半年で脱走した気分がわかるかも‥。

    修道院から眺める景色。
    ヘッセが半年で脱走した気分がわかるかも‥。

  • 質素倹約を重んじるシトー会らしく、シンプルで美しい装飾です。

    質素倹約を重んじるシトー会らしく、シンプルで美しい装飾です。

  • 中庭から見た教会。

    中庭から見た教会。

  • 同じく中庭から見た噴水礼拝堂。

    同じく中庭から見た噴水礼拝堂。

  • 修道院教会の内部です。<br />当初は1147~1178年に建てられた3廊式のロマネスク建築です。<br />二つの教会を繋げてあるので異常に長いです。<br /><br />この部分は15世紀に設けられた92席の聖歌隊席。

    修道院教会の内部です。
    当初は1147~1178年に建てられた3廊式のロマネスク建築です。
    二つの教会を繋げてあるので異常に長いです。

    この部分は15世紀に設けられた92席の聖歌隊席。

  • こちらが1178年に完成した最も古い建物でしょう。

    こちらが1178年に完成した最も古い建物でしょう。

  • 天井は後世にゴシック様式に改修されました。美しいリブ・ヴォールトです。

    天井は後世にゴシック様式に改修されました。美しいリブ・ヴォールトです。

  • パイプオルガンは2013年製。

    パイプオルガンは2013年製。

  • 城壁内には修道院以外にも様々な建物があります。

    城壁内には修道院以外にも様々な建物があります。

  • 鍛冶場、宿泊所、桶工場、製粉所など。

    鍛冶場、宿泊所、桶工場、製粉所など。

  • 美しい木組みの建物が点在しています。

    美しい木組みの建物が点在しています。

  • レストランとして利用されているものも。

    レストランとして利用されているものも。

  • 敷地の北側に木製階段があるので登ってみました。

    敷地の北側に木製階段があるので登ってみました。

  • 城壁の外に橋でつながっています。

    城壁の外に橋でつながっています。

  • 城壁内を見下ろすことができます。

    城壁内を見下ろすことができます。

  • ティーファー湖に続く散歩道でした。

    イチオシ

    ティーファー湖に続く散歩道でした。

  • 堀の中では野菜が栽培されています。<br />修道院生活を彷彿とさせます。

    堀の中では野菜が栽培されています。
    修道院生活を彷彿とさせます。

  • ヘクセントゥルム(魔女の塔)の向こうは葡萄畑。<br /><br />1時間ほどの見学を終え、午後3時半、マウルブロンを後にします。

    ヘクセントゥルム(魔女の塔)の向こうは葡萄畑。

    1時間ほどの見学を終え、午後3時半、マウルブロンを後にします。

  • 午後4時半、ハイデルベルクのホテルに到着。

    午後4時半、ハイデルベルクのホテルに到着。

    ヒルトン ハイデルベルク ホテル

    何もかもが揃った優等生のホテルです。 by beanbagさん
  • 夕食がてら街に出ます。

    夕食がてら街に出ます。

  • 土産物を物色したり、

    土産物を物色したり、

    ガレリア カウフホーフ (ハイデルベルク店) 百貨店・デパート

  • ハウプト通りをブラブラ。

    ハウプト通りをブラブラ。

    ハウプト通り 散歩・街歩き

  • 目的地はここ、シュニッツェル・バンク(性懲りも無く)。しかし、予約で満員。<br />いつもは現地に着くと電話予約していましたが、抜かりました。しかも土曜日。

    目的地はここ、シュニッツェル・バンク(性懲りも無く)。しかし、予約で満員。
    いつもは現地に着くと電話予約していましたが、抜かりました。しかも土曜日。

    シュニッツェルバンク 地元の料理

  • 諦めてホテルに戻ります。

    諦めてホテルに戻ります。

  • ホテル・フロントでクラブラウンジが使えると言っていたことを妻が思い出しました。そんな高い部屋を予約したつもりはないのに‥。<br />ありがたく、夕食はここで摂ることにします。<br />ブフェでスープやサラダ、ラビオリ、肉料理など取り放題。お酒も各種揃っています。あさましいかも知れませんが、この旅で一番お酒を飲んだのはここでした。大満足。

    ホテル・フロントでクラブラウンジが使えると言っていたことを妻が思い出しました。そんな高い部屋を予約したつもりはないのに‥。
    ありがたく、夕食はここで摂ることにします。
    ブフェでスープやサラダ、ラビオリ、肉料理など取り放題。お酒も各種揃っています。あさましいかも知れませんが、この旅で一番お酒を飲んだのはここでした。大満足。

    ヒルトン ハイデルベルク ホテル

    何もかもが揃った優等生のホテルです。 by beanbagさん
  • 今日の歩数は18,035歩。<br />連日、2万歩以内に抑えているので、妻の不平不満は起きていません。

    今日の歩数は18,035歩。
    連日、2万歩以内に抑えているので、妻の不平不満は起きていません。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • ことりsweetさん 2019/03/07 09:13:33
    中世のお城!
    beanbagさん、おはようございます。

    長崎旅にいいねをありがとうございました。

    ホーエンツォレルン城、またもドイツのすばらしいお城に
    いかれたんですね。
    ノッポでまさにヨーロッパのお城といった風貌。
    レンガの積まれ方も丹念ですね。
    内部は全部階段で移動ですよね。歩きがいがありそう。

    次に訪れた修道院とその内部の建物、
    修道院の会堂の天井の意匠、凝っていますね。
    院の木組みの建物がとても素敵です。

    私はドイツの旅行の経験はなく、主人も出張でいったのみ。
    いつかは行ってみたい国です。

    beanbag

    beanbagさん からの返信 2019/03/15 21:45:56
    RE: 中世のお城!
    ことりsweetさん

    コメントをありがとうございます。返信が遅れ申し訳ありません。

    ちょうど九州一周を計画しており、旅行記を参考にさせていただきました。
    とは言っても長崎で行ったのは稲佐山山頂展望台だけ(汗)。長崎県だと島原の原城跡がメインです。現在、旅行記作成中です。

    ドイツは行く前に想像していたよりずっと変化に富み、面白かったです。治安も良く、清潔で日本人にはとても居心地の良い国です。機会があれば是非行ってみてください。

    旅行記を楽しみにしております。これからもよろしくお願いします。

    beanbag

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