シュツットガルト旅行記(ブログ) 一覧に戻る
9月14日(金)曇りのち晴れ。<br />午前中、ゆっくりとノイシュヴァンシュタイン城を見学した後、ウルムに向かいます。ウルムには世界一高い尖塔のウルム大聖堂があります。<br />そして、妻が一番楽しみにしているメッツィンゲン・アウトレットシティです。当初はシュトゥットガルトにホテルを予約しましたが、よく考えてみるとシュトゥットガルトには用がない。メッツィンゲンのホテルに変更しました。<br />予定を先取りして、昨日アウクスブルクに行ったのも、メッツィンゲンの滞在時間を長くするためでした。<br /><br />4トラのエリアに宿泊地のメッツィンゲンがないので、便宜上、同じバーデン・ヴュルテンベルク州のシュトゥットガルトにしてあります。<br /><br />〈旅程〉<br />9月 3日 成田→バンコク→フランクフルト(機内泊)<br />9月 4日 フランクフルト→ヴュルツブルク→ローテンブルク→ニュルンベルク(泊)<br />9月 5日 ニュルンベルク→プラハ(泊)<br />9月 6日 プラハ→チェスキークルムロフ→ブラチスラバ(泊)<br />9月 7日 ブラチスラバ→ブダペスト(泊)<br />9月 8日 ブダペスト→ウィーン(泊)<br />9月 9日 ウィーン市内散策(泊)<br />9月10日 ウィーン→ハルシュタット→ザルツブルク(泊)<br />9月11日 ザルツブルク→キームゼー→ミュンヘン(泊)<br />9月12日 ミュンヘン→アイブゼー→ガルミッシュ・パルテンキルヘン(泊)<br />9月13日 ガルミッシュ・パルテンキルヘン→オーバーアマガウ→アウクスブルク→シュヴァンガウ(泊)<br />9月14日 シュヴァンガウ→ウルム→メッツィンゲン(泊)<br />9月15日 メッツィンゲン→ビジンゲン→マウルブロン→ハイデルベルク(泊)<br />9月16日 ハイデルベルク→ボッパルト→オーバーヴェーゼル(泊)<br />9月17日 オーバーヴェーゼル→リューデスハイム→ザンクトゴアール→ケルン→フランクフルト(泊)<br />9月18日 フランクフルト→バンコク(機内泊)<br />9月19日 バンコク→成田

ドイツ・中欧 3,300kmドライブの旅 12日目 (シュヴァンガウ、ウルム、メッツィンゲン)

146いいね!

2018/09/03 - 2018/09/19

1位(同エリア455件中)

beanbag

beanbagさん

この旅行記のスケジュール

2018/09/14

この旅行記スケジュールを元に

9月14日(金)曇りのち晴れ。
午前中、ゆっくりとノイシュヴァンシュタイン城を見学した後、ウルムに向かいます。ウルムには世界一高い尖塔のウルム大聖堂があります。
そして、妻が一番楽しみにしているメッツィンゲン・アウトレットシティです。当初はシュトゥットガルトにホテルを予約しましたが、よく考えてみるとシュトゥットガルトには用がない。メッツィンゲンのホテルに変更しました。
予定を先取りして、昨日アウクスブルクに行ったのも、メッツィンゲンの滞在時間を長くするためでした。

4トラのエリアに宿泊地のメッツィンゲンがないので、便宜上、同じバーデン・ヴュルテンベルク州のシュトゥットガルトにしてあります。

〈旅程〉
9月 3日 成田→バンコク→フランクフルト(機内泊)
9月 4日 フランクフルト→ヴュルツブルク→ローテンブルク→ニュルンベルク(泊)
9月 5日 ニュルンベルク→プラハ(泊)
9月 6日 プラハ→チェスキークルムロフ→ブラチスラバ(泊)
9月 7日 ブラチスラバ→ブダペスト(泊)
9月 8日 ブダペスト→ウィーン(泊)
9月 9日 ウィーン市内散策(泊)
9月10日 ウィーン→ハルシュタット→ザルツブルク(泊)
9月11日 ザルツブルク→キームゼー→ミュンヘン(泊)
9月12日 ミュンヘン→アイブゼー→ガルミッシュ・パルテンキルヘン(泊)
9月13日 ガルミッシュ・パルテンキルヘン→オーバーアマガウ→アウクスブルク→シュヴァンガウ(泊)
9月14日 シュヴァンガウ→ウルム→メッツィンゲン(泊)
9月15日 メッツィンゲン→ビジンゲン→マウルブロン→ハイデルベルク(泊)
9月16日 ハイデルベルク→ボッパルト→オーバーヴェーゼル(泊)
9月17日 オーバーヴェーゼル→リューデスハイム→ザンクトゴアール→ケルン→フランクフルト(泊)
9月18日 フランクフルト→バンコク(機内泊)
9月19日 バンコク→成田

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
3.5
グルメ
4.5
ショッピング
4.5
交通
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
50万円 - 100万円
交通手段
レンタカー 徒歩

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  • 本日のルートです。<br />ホーエンシュヴァンガウからウルムを経て、メッツィンゲンに向かいます。予定していたアウクスブルクは昨日訪問済みなので、ショートカットします。<br />当初計画距離は257kmでしたが、実走距離は196kmと大幅短縮です。

    本日のルートです。
    ホーエンシュヴァンガウからウルムを経て、メッツィンゲンに向かいます。予定していたアウクスブルクは昨日訪問済みなので、ショートカットします。
    当初計画距離は257kmでしたが、実走距離は196kmと大幅短縮です。

  • 朝、目覚めると昨夜の雨は上がりましたが、ノイシュヴァンシュタイン城には霧がかかっています。でも、幻想的でかえって良いかも‥。

    朝、目覚めると昨夜の雨は上がりましたが、ノイシュヴァンシュタイン城には霧がかかっています。でも、幻想的でかえって良いかも‥。

  • ホテルの朝食は7:30から。朝食とカフェの利用だけにしては立派なレストランです。<br />ホテルスタッフがノイシュヴァンシュタイン城のチケットを朝一番に取りに行ってくれ、8時に受け取れます。<br />バイエルン城巡りチケットのコピーを渡してあるので、ここもチケット代は要りません。

    ホテルの朝食は7:30から。朝食とカフェの利用だけにしては立派なレストランです。
    ホテルスタッフがノイシュヴァンシュタイン城のチケットを朝一番に取りに行ってくれ、8時に受け取れます。
    バイエルン城巡りチケットのコピーを渡してあるので、ここもチケット代は要りません。

    ヴィラ ルドウィグ スイート ホテル ホテル

  • 食後すぐに徒歩でホテルを出発。<br />チケット売り場は通り過ぎるだけ。

    食後すぐに徒歩でホテルを出発。
    チケット売り場は通り過ぎるだけ。

  • 霧の中にホーエンシュヴァンガウ城が見えます。<br />どういう訳か、ここだけ城巡りチケットが使えないので、外から見るだけ。

    霧の中にホーエンシュヴァンガウ城が見えます。
    どういう訳か、ここだけ城巡りチケットが使えないので、外から見るだけ。

  • 朝一番のシャトルバスに間に合いました。<br />往復@3ユーロ(400円)。運転手に支払います。

    朝一番のシャトルバスに間に合いました。
    往復@3ユーロ(400円)。運転手に支払います。

  • 15分ほどでマリエン橋の停留所。一番乗りです。

    15分ほどでマリエン橋の停留所。一番乗りです。

    マリエン橋 建造物

  • たっぷりと時間をかけて撮影タイム。

    イチオシ

    たっぷりと時間をかけて撮影タイム。

  • 青空ではありませんが、これもまた良し。

    イチオシ

    青空ではありませんが、これもまた良し。

  • 橋の下の渓流。

    橋の下の渓流。

  • ホーエンシュヴァンガウ城にも霧がかかって幻想的。

    ホーエンシュヴァンガウ城にも霧がかかって幻想的。

  • 坂道を下ってお城に近づいてきました。

    坂道を下ってお城に近づいてきました。

  • お城は未完。この辺りにテラスができる予定でした。

    お城は未完。この辺りにテラスができる予定でした。

  • 8:45、お城に到着。<br />9:05、朝一番のツアーをネット予約してあります。<br />その後、4組のツアーが表示されていないのは、おそらく団体枠だと思います。

    8:45、お城に到着。
    9:05、朝一番のツアーをネット予約してあります。
    その後、4組のツアーが表示されていないのは、おそらく団体枠だと思います。

  • 開門まで中庭を見物、上の中庭です。<br />ヴィスコンティ「ルートヴィヒ」でエリーザベト(オーストリア皇后)がルートヴィヒを訪ねるシーンを思い出します。

    イチオシ

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    開門まで中庭を見物、上の中庭です。
    ヴィスコンティ「ルートヴィヒ」でエリーザベト(オーストリア皇后)がルートヴィヒを訪ねるシーンを思い出します。

    ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿

  • 城門は修復工事中。

    城門は修復工事中。

  • 城の中は撮影禁止なので、ここで思う存分シャッターを切りまくります。

    城の中は撮影禁止なので、ここで思う存分シャッターを切りまくります。

  • マリエン橋も見えます。

    マリエン橋も見えます。

  • 開場間近。<br />ツアーは約30人単位でオーディオガイドを聞きながら、案内に従って順番に回ります。<br />城巡りチケットは自動ゲートが使えず、10メートルほど離れた別のゲートから入場。私たちを含め6~7人いました。

    開場間近。
    ツアーは約30人単位でオーディオガイドを聞きながら、案内に従って順番に回ります。
    城巡りチケットは自動ゲートが使えず、10メートルほど離れた別のゲートから入場。私たちを含め6~7人いました。

  • 撮影禁止の城内は、またしても「城郭ガイドブック」のコピーで。あくまでも記憶のためです。<br /><br />階段を4階まで登って城の入り口「フォーア・ハレ」です。<br />壁を飾っているのは叙事詩ニーベルンゲンの歌の英雄、ジークフリートです。ノイシュヴァンシュタイン城の装飾は、ワーグナーの楽劇と密接な関係にあります。

    撮影禁止の城内は、またしても「城郭ガイドブック」のコピーで。あくまでも記憶のためです。

    階段を4階まで登って城の入り口「フォーア・ハレ」です。
    壁を飾っているのは叙事詩ニーベルンゲンの歌の英雄、ジークフリートです。ノイシュヴァンシュタイン城の装飾は、ワーグナーの楽劇と密接な関係にあります。

  • 王座の広間<br />この部分は王座が置かれる予定だった場所。ルートヴィヒの死により、王座は完成しませんでした。<br />広間は15×20mの広さで、楽劇「パルジファル」の「聖杯広場グラールス・ハレ」に模されています。<br />

    王座の広間
    この部分は王座が置かれる予定だった場所。ルートヴィヒの死により、王座は完成しませんでした。
    広間は15×20mの広さで、楽劇「パルジファル」の「聖杯広場グラールス・ハレ」に模されています。

  • 食事室<br />叙事詩「パルジファル」と「ローエングリン」の作者ヴォルフラム・フォン・エッシェンバッハの肖像画が飾られています。<br />食卓上の彫像は「ドラゴンと闘う英雄ジークフリート」です。

    食事室
    叙事詩「パルジファル」と「ローエングリン」の作者ヴォルフラム・フォン・エッシェンバッハの肖像画が飾られています。
    食卓上の彫像は「ドラゴンと闘う英雄ジークフリート」です。

  • 寝室<br />寝室の絵画は「トリスタンとイゾルデ」からのものばかり。このオペラの初演(ミュンヘン、1865年)には20歳の王が直々に臨席し、非常な感銘を受けたそうです。

    寝室
    寝室の絵画は「トリスタンとイゾルデ」からのものばかり。このオペラの初演(ミュンヘン、1865年)には20歳の王が直々に臨席し、非常な感銘を受けたそうです。

  • 居間<br />右の絵は「ローエングリンのアントワープ到来」。ルートヴィヒは自身をローエングリンの再来と感じ、そのように扮装することを好んだことはよく知られています。

    居間
    右の絵は「ローエングリンのアントワープ到来」。ルートヴィヒは自身をローエングリンの再来と感じ、そのように扮装することを好んだことはよく知られています。

  • 5階の歌人の広間。この広間を実現したいがためにノイシュヴァンシュタイン城が建てられました。<br />観覧席両側の窓間壁画群は「パルジファル」の諸場面です。<br />ホールが実際に使用されたことはありません。<br />

    5階の歌人の広間。この広間を実現したいがためにノイシュヴァンシュタイン城が建てられました。
    観覧席両側の窓間壁画群は「パルジファル」の諸場面です。
    ホールが実際に使用されたことはありません。

  • ここからは写真撮影可能。調理場です。<br />当時のままの姿で保存されています。

    ここからは写真撮影可能。調理場です。
    当時のままの姿で保存されています。

  • 洗い場

    洗い場

  • ツアーは30分ほどですが、ノイシュヴァンシュタイン城建設の経緯などを解説したビデオをゆっくり見ていたので、1時間以上滞在しました。<br /><br />ビデオによると、ルートヴィヒ2世は4番目の城としてファルケンシュタイン城を計画していました。しかし、資金不足とルートヴィヒの死により実現しませんでした。

    ツアーは30分ほどですが、ノイシュヴァンシュタイン城建設の経緯などを解説したビデオをゆっくり見ていたので、1時間以上滞在しました。

    ビデオによると、ルートヴィヒ2世は4番目の城としてファルケンシュタイン城を計画していました。しかし、資金不足とルートヴィヒの死により実現しませんでした。

  • 改めてホーエンシュヴァンガウ城。だいぶ明るくなってきました。

    改めてホーエンシュヴァンガウ城。だいぶ明るくなってきました。

  • マリエン橋にももう一度。<br />フォルクゲン湖周辺にも日が射してきました。

    マリエン橋にももう一度。
    フォルクゲン湖周辺にも日が射してきました。

  • 時刻は10:40。バス停周辺は観光客が行き交います。

    時刻は10:40。バス停周辺は観光客が行き交います。

  • このバスで麓に降ります。

    このバスで麓に降ります。

  • 11:30、ホテルをチェックアウトして、一路ウルムへ。<br /><br />ロマンティック街道の終点、フュッセン。混雑が予想される街中には入らずB16で迂回します。

    11:30、ホテルをチェックアウトして、一路ウルムへ。

    ロマンティック街道の終点、フュッセン。混雑が予想される街中には入らずB16で迂回します。

    観光案内所(フュッセン) 散歩・街歩き

  • 田園風景。雲間から日が射してきます。

    田園風景。雲間から日が射してきます。

  • A7に入りました。交通量は多くなく、この道で正解です。<br />もし、きのうのうちにアウクスブルクに行ってなければ、渋滞するB17(ロマンティック街道)を走らなければならないところでした。

    A7に入りました。交通量は多くなく、この道で正解です。
    もし、きのうのうちにアウクスブルクに行ってなければ、渋滞するB17(ロマンティック街道)を走らなければならないところでした。

  • 5回目の給油。<br />ディーゼル燃料30.29リットル、44.50ユーロ(5,918円)。リッターあたり195円。オーストリアより安い。<br />「ドイツのガソリン代は高い」と言ったのは、どいつだー!

    5回目の給油。
    ディーゼル燃料30.29リットル、44.50ユーロ(5,918円)。リッターあたり195円。オーストリアより安い。
    「ドイツのガソリン代は高い」と言ったのは、どいつだー!

  • 13:30、ウルムに到着。地下駐車場です。<br />ドイツの駐車場は、一部を除いてとにかく狭い。駐車するのに一苦労です。<br /><br />駐車場を出て大聖堂に向かって歩いていると、ノイエ通りとドナウ通りの交差点で「ガシャン」と大きな音。乗用車とバイクの衝突です。今回の旅でただ一度遭遇しました。すると20秒も経たないうちに救急車が到着。いくらドイツでも準備が良すぎるでしょう。

    13:30、ウルムに到着。地下駐車場です。
    ドイツの駐車場は、一部を除いてとにかく狭い。駐車するのに一苦労です。

    駐車場を出て大聖堂に向かって歩いていると、ノイエ通りとドナウ通りの交差点で「ガシャン」と大きな音。乗用車とバイクの衝突です。今回の旅でただ一度遭遇しました。すると20秒も経たないうちに救急車が到着。いくらドイツでも準備が良すぎるでしょう。

  • ウルム大聖堂、世界遺産です。<br />尖塔の高さが162メートルあり、教会建築としては世界一の高さ。<br />1377年起工、身廊部は概ね1420年頃に完成しましたが、鐘塔の完成は1890年だそうです。幸運にも第二次世界大戦の戦災は免れています。

    イチオシ

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    ウルム大聖堂、世界遺産です。
    尖塔の高さが162メートルあり、教会建築としては世界一の高さ。
    1377年起工、身廊部は概ね1420年頃に完成しましたが、鐘塔の完成は1890年だそうです。幸運にも第二次世界大戦の戦災は免れています。

    ウルム大聖堂 寺院・教会

    大聖堂見たさにウルムに立ち寄りました。 by beanbagさん
  • 尖塔があまりに高いので、ミュンスター広場の一番端まで行かないと全容が収まりません。

    尖塔があまりに高いので、ミュンスター広場の一番端まで行かないと全容が収まりません。

  • 身廊<br />美しいリブ・ヴォールトが並ぶゴシック様式。

    身廊
    美しいリブ・ヴォールトが並ぶゴシック様式。

  • 主祭壇(1521年、マーティン・シャフナー作)

    主祭壇(1521年、マーティン・シャフナー作)

  • 受難のキリスト像(ハンス・ムルチャー作、1429年)

    受難のキリスト像(ハンス・ムルチャー作、1429年)

  • 両側の側廊を細い柱で2分する五廊式の構成です。

    両側の側廊を細い柱で2分する五廊式の構成です。

  • 外に出て大聖堂側面のフライング・バットレス。東側内陣両脇にも2つの塔があります。

    外に出て大聖堂側面のフライング・バットレス。東側内陣両脇にも2つの塔があります。

  • ウルムの街、近代的です。<br />ドイツでは移民・難民が社会問題化しているそうですが、実際のところこれまでの訪問地では目立ちませんでした。それに比べるとウルムは少し移民が多いように見えます。

    ウルムの街、近代的です。
    ドイツでは移民・難民が社会問題化しているそうですが、実際のところこれまでの訪問地では目立ちませんでした。それに比べるとウルムは少し移民が多いように見えます。

  • この建物はウルム市庁舎。美しいフレスコ画と天文時計が有名です。<br />そんなこととは知らず、天文時計は見逃しました。

    この建物はウルム市庁舎。美しいフレスコ画と天文時計が有名です。
    そんなこととは知らず、天文時計は見逃しました。

    市庁舎(ウルム) 建造物

  • 午後2時、ウルムを出発、メッツィンゲンに向かいます。<br />B28を辿り、ブラウボイレンの手前でドイツ鉄道(DB)と交差、

    午後2時、ウルムを出発、メッツィンゲンに向かいます。
    B28を辿り、ブラウボイレンの手前でドイツ鉄道(DB)と交差、

  • ゲルハウゼンです。

    ゲルハウゼンです。

  • 小さな村々が続きます。

    小さな村々が続きます。

  • バート・ウーラッハの街に入りました。<br />全く知らない街でしたが、駐車場がやたらたくさんあるので何か理由が?<br />ネットで調べると自然に恵まれ、滝や温泉が人気、ハイカーが大勢訪れる街のようです。<br />プレッツェル発祥の地だとも‥。

    バート・ウーラッハの街に入りました。
    全く知らない街でしたが、駐車場がやたらたくさんあるので何か理由が?
    ネットで調べると自然に恵まれ、滝や温泉が人気、ハイカーが大勢訪れる街のようです。
    プレッツェル発祥の地だとも‥。

  • 駅は小さい。

    駅は小さい。

  • 山の上にお城が見えます。今は廃墟のホーエンウーラッハ城です。

    山の上にお城が見えます。今は廃墟のホーエンウーラッハ城です。

  • 午後3時半、メッツィンゲンのホテルに到着。

    午後3時半、メッツィンゲンのホテルに到着。

    Hotel-Restaurant Schwanen ホテル

    レストランは一流、ホテルは? by beanbagさん
  • チェックインして、午後4時から待望のアウトレットシティへ。

    チェックインして、午後4時から待望のアウトレットシティへ。

    メッツィンゲン アウトレットシティ アウトレット

    シュトゥットガルト近郊の巨大アウトレット by beanbagさん
  • 海外でよく見かけるブランドですが、日本人が買うのもなんだかなぁ。

    海外でよく見かけるブランドですが、日本人が買うのもなんだかなぁ。

  • メッツィンゲンはヒューゴボス発祥の地。<br />ボスが工場直販店をオープンしたのがきっかけで人が集まるようになり、他のブランドも続々と出店、街全体がアウトレットシティになりました。

    イチオシ

    メッツィンゲンはヒューゴボス発祥の地。
    ボスが工場直販店をオープンしたのがきっかけで人が集まるようになり、他のブランドも続々と出店、街全体がアウトレットシティになりました。

  • 盟主ヒューゴボスの店舗。巨大です。周辺はグループのブランドで固めています。

    盟主ヒューゴボスの店舗。巨大です。周辺はグループのブランドで固めています。

  • いわゆるアウトレットモールではなく、街全体の建物にアウトレットショップが点在しています。

    いわゆるアウトレットモールではなく、街全体の建物にアウトレットショップが点在しています。

  • ファッション、シューズ・バッグ、スポーツ・アウトドア、時計・ジュエリー、アンダーウェア・ランジェリー、旅行用品、家庭用品、美容品、キッズ、おもちゃ、食品・飲料など合計200店舗以上が展開しています。

    ファッション、シューズ・バッグ、スポーツ・アウトドア、時計・ジュエリー、アンダーウェア・ランジェリー、旅行用品、家庭用品、美容品、キッズ、おもちゃ、食品・飲料など合計200店舗以上が展開しています。

  • リーフレットは英語、中国語、アラビア語、ロシア語の4つ。ターゲットがわかります。<br />ただ、中国人はいることはいるのですが、他所のアウトレットほど目立ちません。<br />ドイツおよび周辺国のヨーロッパ人が圧倒的に多い印象です。

    リーフレットは英語、中国語、アラビア語、ロシア語の4つ。ターゲットがわかります。
    ただ、中国人はいることはいるのですが、他所のアウトレットほど目立ちません。
    ドイツおよび周辺国のヨーロッパ人が圧倒的に多い印象です。

  • アウトレットは大成功しているようで、新しい建物が次々と建設中(写真は翌日)。

    アウトレットは大成功しているようで、新しい建物が次々と建設中(写真は翌日)。

  • 午後6時半、いったんホテルに引き上げます。

    午後6時半、いったんホテルに引き上げます。

  • 宿泊したホテルはレストランが本業。実際、チェックインの際は2つあるレストランともパーティーで人が溢れていました。<br />夕食はこのレストランで。<br />郷土料理盛り合わせとシュヴァーベンのビーフステーキ(ローストブラーテン)をシェア。ビール、リースリング、赤ワイン。全部で59.20ユーロ(7,800円)、リーズナブル。<br /><br />レストランの雰囲気がとても良く、料理のプレゼンテーションも素晴らしい。ケーゼ・シュペッツレなどの付け合わせも美味しく、シュヴァーベン料理を堪能しました。<br />

    宿泊したホテルはレストランが本業。実際、チェックインの際は2つあるレストランともパーティーで人が溢れていました。
    夕食はこのレストランで。
    郷土料理盛り合わせとシュヴァーベンのビーフステーキ(ローストブラーテン)をシェア。ビール、リースリング、赤ワイン。全部で59.20ユーロ(7,800円)、リーズナブル。

    レストランの雰囲気がとても良く、料理のプレゼンテーションも素晴らしい。ケーゼ・シュペッツレなどの付け合わせも美味しく、シュヴァーベン料理を堪能しました。

    Hotel-Restaurant Schwanen ホテル

    レストランは一流、ホテルは? by beanbagさん
  • この日の歩数は18,993歩。余裕です。<br />偶然ですがこの日はアウトレットシティのミッドナイトセールの日にあたり、遅くまで賑わっています。私が寝付いた後、妻は一人でセールに出かけたようです。この日ばかりは私より妻の方がたくさん歩いたと思います。

    この日の歩数は18,993歩。余裕です。
    偶然ですがこの日はアウトレットシティのミッドナイトセールの日にあたり、遅くまで賑わっています。私が寝付いた後、妻は一人でセールに出かけたようです。この日ばかりは私より妻の方がたくさん歩いたと思います。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • ことりsweetさん 2018/12/31 17:33:05
    素敵!
    beanbagさん、

    こんばんは。
    長いドイツ旅の
    ノイスバンシュタイン城、素敵ですね!
    霧と深い森に囲まれた図が憧れです。
    王座の間、ルードヴィッヒの果たせぬ夢の場と
    なってしまったんですね。
    でもそれよりも私は調理場が
    すごく惹かれます。
    銅製の鍋がならんだ風情が圧倒されますね。
    あの調理場で白のいろんな人たちを支えていたんだって
    思います。

    コメントやアドバイスありがとうございました。
    よいお年をお迎えください。

    ことりsweet

    beanbag

    beanbagさん からの返信 2019/01/04 15:38:18
    Re: 素敵!
    ことりsweetさん

    コメントをありがとうございます。
    ノイシュヴァンシュタイン城は期待通りの素晴らしさでした。天気に恵まれた今回の旅でしたが、シュヴァンガウだけは雨が降りました。しかし、それも夜のうちだけで朝には雨も上がり、靄に霞むお城が却って幻想的でラッキーでした。

    ドライブ旅行ならドイツはお勧めです。道路がよく整備されているし、ドライバーのマナーも良好で日本より快適にドライブできます。あちこちに観光地が点在しているので、車だと効率的に回ることができます。

    これからも美しい写真の旅行記を楽しみにしています。
    今年もよろしくお願いします。

    beanbag

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