2018/09/03 - 2018/09/19
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beanbagさん
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この旅行記のスケジュール
2018/09/12
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ミュンヘン(12:00発)→ アイブゼー(14:00着)
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車での移動
アイブゼー(17:30発)→ ガルミッシュ・パルテンキルヒェン(18:00着)
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9月12日(水)快晴。
この日は午前中ミュンヘン市内を散策。正午にホテル出発、オーバーアマガウを目指します。周辺のリンダーホーフ城やエッタール修道院に立ち寄る予定です。
ところが、気になる明日の天気が下り坂。ドライブ中に計画を変更して、明日に予定していたツークシュピッツェ山に先に登ることにしました。この辺が個人旅行、とりわけレンタカー・ドライブの柔軟性です。もともとプランBとして想定していました。
作戦は大成功。快晴の山頂から美しいアルプスの山々の眺望を存分に楽しむことができました。それだけでなく、翌日の予定にも余裕が生まれスケジュールを先取りしたので、以降の旅程が楽になります。
〈旅程〉
9月 3日 成田→バンコク→フランクフルト(機内泊)
9月 4日 フランクフルト→ヴュルツブルク→ローテンブルク→ニュルンベルク(泊)
9月 5日 ニュルンベルク→プラハ(泊)
9月 6日 プラハ→チェスキークルムロフ→ブラチスラバ(泊)
9月 7日 ブラチスラバ→ブダペスト(泊)
9月 8日 ブダペスト→ウィーン(泊)
9月 9日 ウィーン市内散策(泊)
9月10日 ウィーン→ハルシュタット→ザルツブルク(泊)
9月11日 ザルツブルク→キームゼー→ミュンヘン(泊)
9月12日 ミュンヘン→アイブゼー→ガルミッシュ・パルテンキルヘン(泊)
9月13日 ガルミッシュ・パルテンキルヘン→オーバーアマガウ→アウクスブルク→シュヴァンガウ(泊)
9月14日 シュヴァンガウ→ウルム→メッツィンゲン(泊)
9月15日 メッツィンゲン→ビジンゲン→マウルブロン→ハイデルベルク(泊)
9月16日 ハイデルベルク→ボッパルト→オーバーヴェーゼル(泊)
9月17日 オーバーヴェーゼル→リューデスハイム→ザンクトゴアール→ケルン→フランクフルト(泊)
9月18日 フランクフルト→バンコク(機内泊)
9月19日 バンコク→成田
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
本日のルートです。
ミュンヘンを出てB2を進み、A95に折れてオーバーアマガウを目指しましたが、急遽、ツークシュピッツェ山に予定変更しました。ホテルはオーバーアマガウ、ツークシュピッツェどちらからも近い、ガルミッシュ・パルテンキルヒェンを予約してあります。
計画距離は131kmでしたが、別の目的地に変更したので実走距離は107kmでした。 -
ホテルの朝食は7時から。豊富なメニュー。
ノボテル ミュンヘン シティ アルヌルフパーク ホテル
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味も最高。ミュンヘン名物、白ソーセージも。
広くて明るいレストランは、ほとんどがビジネスマン。白ソーセージばかり食べているおじさんもいました。 -
ホテル前の停車場からトラムで、
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ゼントリンガー・トールへ。
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これが、そのゼントリンガー・トール。旧市街の南門です。
ゼントリンガー トール 観光名所
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ゼントリンガー通りを歩いて、アザム教会へ。
朝早いので、あいにく扉は閉まったまま。アザム教会 寺院・教会
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聖ペーター教会を抜けて、
聖ペーター教会 (ミュンヘン) 寺院・教会
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新市庁舎を横目に見ながら、
ミュンヘン新市庁舎 建造物
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レジデンツを再訪です。
開館の9時ぴったり、昨日のリベンジです。
バイエルン王家ヴィッテルスバッハ家の本宮殿。欧州随一の壮麗さを誇る王宮と言われています。戦災で建物の4割が破壊されましたが、美術品や財宝、調度は疎開していたため無事でした。ミュンヘン レジデンツ 博物館・美術館・ギャラリー
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レジデンツには博物館と宝物館がありますが、バイエルン城巡りチケットがあればどちらもタダで入れます。
ここは祖先画ギャラリー。ヴィッテルスバッハ家の子孫の肖像画121枚が並んでいます。 -
アンティクヴァリウム。レジデンツ最大の見どころです。
16世紀のアルプレヒト5世時代の建造で、レジデンツの中で現存するものとしては最古だそうです。奥行き69m、ルネサンス様式の丸天井のフレスコ画や壁面に陳列されたギリシャ・ローマ彫刻が見事です。 -
貝殻をびっしりと埋め込んで洞窟を模したグロッテンホーフ。
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噴水の中庭の向こうには諸聖人宮廷教会が見えます。
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教会は戦災で破壊され再建されましたが、内装までは手が回らず、現在は音楽ホールとして使われています。
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キリンピアノと子供のハープ
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豪華なタペストリー
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意匠を凝らした調度
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ゲームボード
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贅を尽くした部屋が延々と続きます。
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こんな具合に。
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ただただため息が出るばかり。
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天井画はほとんどが復元のようです。
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調度品は疎開していたので本物。
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グリーンギャラリー
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ステート・ベッドルーム。
特別な目的で作られた寝室(朝と夜の謁見用?)で、選帝侯が私用で使うことはなかったようです。
天井画はヨハン・バプティスト・ツィンマーマン。ニンフェンブルクのシュタイナー・ザールと同じです。ただし、戦災で失われたので復元。 -
鏡の小部屋
ここに掲載した写真はほんの一部。絢爛豪華な部屋がこれでもかと続いています。 -
宝石が散りばめられた食器。
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銀の間。
ヨーロッパでも貴重な3500点もの銀食器コレクション。 -
銀食器の数々。
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王妃の間。割とシンプル。
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陶器類も数多く陳列されています。
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王侯貴族の生活とはこんな感じ?
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王妃の謁見の間
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続いて宝物館。
14世紀イングランド女王の宝冠
ヘンリー4世の娘ブランシェがプファルツ選帝侯(ヴィッテルスバッハ家)に嫁いだときの持参品。イングランドの王位継承権を持って嫁入りしたことを意味するそうです。 -
ケルンテン(カリンシア)のアルヌルフ王(870~890)の聖櫃
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11世紀、神聖ローマ帝国ハインリヒ2世(バイエルン大公)の宝冠
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オーナメントチェーン
16世紀のものを19世紀に修理。聖ゲオルク騎士の授爵式に使用したもの。 -
聖ゲオルクの騎馬像
宝石が散りばめられています。 -
バイエルン王の宝冠、宝珠、王笏など
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王妃テレーゼのルビーセット
ルートヴィヒ1世が王妃に贈ったもの。 -
王妃テレーゼのパールセット
ネックレスは淡水真珠だそう。
博物館、宝物館とも圧倒的な迫力。いくら時間があっても足りないくらいです。
急ぎ足で回っても2時間近くかかりました。昨日、閉館間際に飛び込まなくて正解でした。
ミュンヘンはレジデンツに尽きると言って過言ではありません。良かった!! -
街歩きを続けます。
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フラウエン教会に立ち寄りました。
フラウエン教会 (ミュンヘン) 寺院・教会
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身廊
立ち並ぶ白い柱は22本ありますが、入り口から見るとこれらの柱は一面の白い壁のように見え、窓は正面に一つしか見えません。
この設計をめぐって「悪魔の足跡」という伝説が生まれたそうです(長くなるので詳細は省略)。 -
次に訪れたのはミヒャエル教会。
聖ミヒャエル教会 (ミュンヘン) 寺院・教会
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ヴィッテルスバッハ家の地下墓所があり41人が埋葬されています。ルートヴィヒ2世の棺もあり、見学できます。
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これがそう。
地下墓所に入るには2ユーロ(260円)のドネーションが必要です。
ルートヴィヒ2世の棺にはいつも花が供えられています。 -
ノイハウザー通りを抜けてカールス門。
カールス門 建造物
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カールス広場
時刻は11時半、タイムアップです。
アルテ、ノイエ、モダン・ピナコテークに行く時間が残っていませんが、レジデンツで十分満足できました。
絵画はどこでも観られますが、レジデンツはオンリーワン。唯一カンディンスキーだけが心残りです。 -
トラムでホテルに戻り、12時にチェックアウト。
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ミュンヘンを出て15分もすると、周りは緑がいっぱい。
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A95をガルミッシュ・パルテンキルヒェン方面へ。
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4回目の給油。
ディーゼル燃料31.38リットル、6,600円(49.55ユーロを円で決済)。リッター210円。まずまず。 -
山が迫ってきました。
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B2が工事中なのでエッシェンローエで迂回します。
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ほどなくB2に戻りますが、自然渋滞。
この渋滞の中で、明日の天気予報が下り坂なのを思い出しました。妻と相談して、急遽ルート変更。明日に予定していたツークシュピッツェに今日登ろうと決断します。 -
なのでオーバーアマガウに向かわず、ガルミッシュ・パルテンキルヒェンです。
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街を通り過ぎて、アイブゼーに向かいます。
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登山電車とすれ違い。
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午後2時ちょうどアイブゼーに到着。ロープウェイ乗り場の駐車場はいっぱい。しばらく待ってようやく駐車します。
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ツークシュピッツェ山はドイツ最高峰、高さ2,962mです。
ロープウェイ(索道)は昨年(2017年)末に新調されました。なので駅も設備も真新しい。ツークシュピッツェ山頂ロープウェイ その他の交通機関
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ツークシュピッツェ周遊チケットは@56ユーロ(7,400円)。索道、登山鉄道共通です。結構な値段がしますが、その価値は十分あります。
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ゴンドラは120人乗り。秒速10.6mで動きます。
1時間あたり輸送人員は580人、従来の270人に比べると倍増以上。 -
あっという間に麓駅が小さくなります。
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アイブゼーが見えます。
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鉄塔の高さは127m。おそらく世界一の高さ。
これ一本でロープウェイを支えています。 -
その鉄塔もあっという間に通り過ぎます。
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ちょうど時間帯が良かったのか、ゴンドラ内は余裕です。すれ違った下りのゴンドラは満員でした。
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もうすぐ山頂駅。
乗船時間は約10分です。 -
山頂駅の賑わい。
ツークシュピッツェ 山・渓谷
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イチオシ
4カ国(ドイツ、オーストリア、イタリア、スイス)に広がる400を超える山々が見渡せる360度のパノラマビュー。最長250km先まで見通せるそうです。
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イチオシ
妻にそそのかされ山頂にトライします。
そんなつもりはなかったのでジーンズにジャケット、ショルダーバッグといういでたち、明らかに違和感ありです。周りにはヘルメットを被った本格装備の人もいるというのに‥。
石灰岩の岩肌は滑りやすくスニーカーでは無理があります。良い子は真似をしないでください。 -
それでも昔取った杵柄、「3点確保」という言葉を思い出し、なんとか山頂へ。
両側は切り立った崖、久々に高度感を味わいました。 -
この中ではおそらく最年長。
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上りより下りの方が難しいのが山の常識。慎重に降りて行きます。
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ホッと一息、ビールでも飲みたいところですが、まだ運転があります。
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山頂の国境。オーストリア側に渡ります。
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ドイツ側に比べると空いています。
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イチオシ
これから行くグレッチャーが見えます。
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3,000m級のアルプスが連なります。
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見飽きない絶景。
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グレッチャーバーンの山頂駅に向かいます。
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飛んでいるのは鷲でしょうか?
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ロープウェイで4分ほど下ると、
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氷河が広がるグレッチャーです。標高は2,600m。
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急峻な山腹に建っているのは、シュネーフェルナー山の環境研究施設です。
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小さなチャペルがあったので、
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入ってみました。聖母マリア教会です。
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グレッシャーの展望台。
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イチオシ
素敵な景色です。
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ここにもレストランがあります。のんびりしたいところですが‥。
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登山鉄道のツークシュピッツェ・グレッチャープラット駅です。
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急傾斜を上るのでラック式鉄道です。
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登山鉄道が入線。
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ほぼ満席です。
この列車の中が今回の旅で一番寒かった(それだけ普段は暑かった)。 -
登山電車からも絶景が楽しめます。
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アイブゼーです。
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アイブゼー駅。ここまで40分ほどでした。
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アイブゼーにも立ち寄ってみました。
アイプ湖 滝・河川・湖
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澄んだ水。カモの親子です。
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イチオシ
時刻は午後5時。予報通り雲が増えてきました。
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名残尽きないですが、
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アイブゼー通りをホテルに向かいます。
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途中のスーパーで水とビールを仕込みます。
ドイツではエコバッグ持参は常識です。 -
今夜のホテル、シュタウダッヒャーホフです。
ホテルズ・ドットコムで予約すると丁寧なお礼メールが届きました。高評価のホテルです。
フロントはここですが、私たちの部屋は裏側のファーマーハウスとのこと。スーツケースを積み直し、車で裏に回ります。Hotel Staudacherhof History & Lifestyle ホテル
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するとフロントのお姉さんと屈強の若者二人が待っていてくれ、スーツケースを3階まで運んでくれます。エレベーターはありません。
大きな鹿の角があるところが私たちの部屋です。 -
部屋は文字通り農家風ですがバスルームは最新設備、快適です。ミニバーのソフトドリンクは無料。
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小さなホテルかと思いきや、広い敷地内にプールやヨガスタジオ、ジャクージ、ジムなどもある長期滞在型のリゾートホテルでした。
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田舎町なのでハーフボードで予約したら、昼食ももれなく付いてくるとのこと(実質フルボード)。食べる機会はありませんが‥。
素敵なレストランです。 -
夕食はブフェ。豊富なメニューが用意され、料理ごとにスタッフが親切にアドバイスしてくれます。しかも美味しい。
普段は食べないデザートまでしっかりいただきます。 -
バーもあり夜遅くまで過ごすこともできます。
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今回の旅の中でも一番印象に残る素晴らしいホテルでした。
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今日の歩数は18,806歩。
ミュンヘン街歩きが大半ですが、上った13階はツークシュピッツェ山頂登山でしょう。
突然の予定変更でしたが大満足の一日です。
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この旅行記へのコメント (4)
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- Reinheitsgebotさん 2021/07/28 11:35:12
- こんにちは
- ツークシュピッツェにも行かれたのですね。
僕は1987年7月に、オーバーアマガウからリンダーホフ城を見た後、ガルミッシュへ。まず登山電車で頂上直下のシュネーフェルナーハウスで1泊。当時はまだホテルが営業されていました……いつ閉業したのか調べましたがわからずじまい。
翌朝は頂上にと思っていましたが、季節外れの吹雪に見舞われ、早々にロープウェイで下りてしまいました。もう少し天気がよければ、もっと楽しめたのにと残念です。
- beanbagさん からの返信 2021/07/31 09:32:19
- RE: こんにちは
- Reinheitsgebotさん
コメントありがとうございます。
山の天気ばかりはどうしようもないですね。私たちはレンタカーで回ったので、天気予報を見て急遽日程を入れ替え、好天のうちにツークシュピッツェに登ることができラッキーでした。
ロープウェイも一新され、快適でした。
ガルミッシュ周辺は日本で言えば信州のような山岳リゾートで、もっとゆっくり滞在していれば良かったと思い返しています。
ドイツ・オーストリアはレンタカーで回るのが一番だと思いました。ただ、次回訪れるチャンスがあっても、歳が歳なのでこれまで通りにいくかどうか、ちょっと心配になり始めています。
beanbag
-
- ドロミティさん 2018/10/21 10:46:45
- とても充実した羨望の一日でした☆
- beanbagさん、おはようございます^^
ドイツ・中欧 3,300kmドライブの旅、毎回楽しく拝見しております^^
ミュンヘンのレジデンツ、想像を絶する壮麗さで眼福をいただきました!
ツークシュピッツェの山頂、あの軽装というかジャケット姿で登られたのですか?
当然靴も登山靴ではないですよね?! 周囲の方たちはギョッとなさったのではないですか?ご無事で何よりでした。昔、私も下で夫の山頂での姿を写真に撮ったことを懐かしく思い出しました!
ドロミティ
- beanbagさん からの返信 2018/10/22 08:51:55
- Re: とても充実した羨望の一日でした☆
- ドロミティさん
コメントをありがとうございます。
いつも楽しく旅行記を拝見しております。
ツークシュピッツェは今回の旅でも貴重な体験でした。20代の頃は山を少しかじって北アルプスなどを登っていましたが、久々の山登りです。高所恐怖症ではないですが、久しぶりに3,000m級の山頂から見下ろす絶壁には少しビビリました。
スニーカーで石灰岩の山を登るのはとにかく滑りやすくて大変でした。それにショルダーバッグをマルコ掛けなんておよそ山を登るスタイルではありませんよね。
元々、山頂に立つつもりはなかったのですが、妻がそそのかすのと、すぐ近くに見えたのでその気になったのが間違いでした。
でも、登頂自体はスリランカのインビテーションロックに登るのと大差ない高低差です。下界の眺めは全然違いますけど。
ご主人もトライされたのですね。ロープウェイが架け替えられる前でしたのでしょうか?ご感想はいかがだったでしょう?
お名前通りヨーロッパアルプスに度々行かれているご様子。私も機会があればドロミテに行ってみたいです。ただ、妻は歩くのが大嫌いな性分、ベネチアあたりとセットにしないと、その気になってくれなそうです。
これからもよろしくお願いします。
beanbag
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