京都奈良へ（２４）戦国時代～江戸時代の町並みが残る奈良・今井町（橿原市）

2018/02/03 - 2018/02/03

奈良県橿原市の今井町はまるでタイムスリップしたような町並みが残る国の重要伝統的建造物群保存地区です。
戦国時代に寺内町として城塞都市として始まったこの町は江戸時代の発展を経て今に至るまで昔の町並みが残る貴重な地区です。
タクシー観光の途中で少しだけ立ち寄って町の雰囲気を肌で感じました。

エリア 橿原(奈良)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

橿原神宮、神武天皇陵の見学を終えて、近鉄大和八木駅へ向かう途中、電車まで少し時間があったのでタクシーの運転手さんが途中の今井町に立ち寄ってくれました。

今井町 江戸時代の町並み 名所・史跡

江戸時代の町並みが残る町としてメディアで見たことはありましたが、橿原市になるとは知りませんでした。

濠は防衛、治水、排水の役割を兼ね備えていたそうです。

木橋を渡って歩きます。

環濠の木橋

環濠を越えて

曲がりくねった道は外敵への備えに有効

路地の両側に建つ町家

路地の両側に建つ町家

復元写真

重要文化財　今西家住宅

町家

今井町の説明看板

格子戸も風情が

冬の寒い日でしたがひだまりはポカポカと。

写真を撮りながら歩いただけですが

道を歩く人の姿にもどことなく風情を感じます。

道の突き当りには

お寺

ほんの１０分くらいの町並み散策でした。
近鉄八木西口駅から徒歩５分くらいと近いみたいなので、次回はもう少しじっくりと歩いて見たいと思います。

近鉄大和八木駅。ここでタクシー観光は終わります。

大和八木駅 駅

駅前の虎屋というお店で遅めのお昼ご飯。

大阪商人 虎屋 グルメ・レストラン

居酒屋ですが、ランチ営業もしていました。
海鮮丼を頂きました。

（つづく）