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 ニュージーランド南島旅行は、いよいよ後半に突入。WanakaからState Highway6号を南下し、Dunstan湖、Cromwellの果樹園、Kawarauのバンジージャンプ、Wakatibu湖最南端のKingstonの廃線が復活した鉄道駅など撮影しながらTe Anauまでのドライブ撮影旅行の一日の記録である。

Kia ora! 秋のニュージーランド南島ドライブ旅行(15)WanakaからTe Anauまでは沿線に見どころいっぱい

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2018/04/21 - 2018/04/21

12位(同エリア157件中)

旅行記グループ ニュージーランド旅行記

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玄白

玄白さん

この旅行記のスケジュール

2018/04/21

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 ニュージーランド南島旅行は、いよいよ後半に突入。WanakaからState Highway6号を南下し、Dunstan湖、Cromwellの果樹園、Kawarauのバンジージャンプ、Wakatibu湖最南端のKingstonの廃線が復活した鉄道駅など撮影しながらTe Anauまでのドライブ撮影旅行の一日の記録である。

旅行の満足度
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
レンタカー
旅行の手配内容
個別手配

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  • Fox氷河村への一泊遠出をはさんで3泊したWanakaの最後の朝。That Wanaka Treeの撮影を終え、市内のガソリンスタンドに向かう途中のWanaka湖の風景。

    Fox氷河村への一泊遠出をはさんで3泊したWanakaの最後の朝。That Wanaka Treeの撮影を終え、市内のガソリンスタンドに向かう途中のWanaka湖の風景。

  • 道端には、こんな花が咲いていた。

    道端には、こんな花が咲いていた。

  • 一路、State Highway 6号線を南下していく。道の両側には牧草ロールが転がっている牧草地が現れる。

    一路、State Highway 6号線を南下していく。道の両側には牧草ロールが転がっている牧草地が現れる。

  • 11日前に、QueenstownからMount Cookに向かう途中に立ち寄ったDunstan湖のHoliday Parkに再び立ち寄ってみた。<br /> 秋も深まり、牧場にいた一頭の馬はピンクの服を着ていた。

    11日前に、QueenstownからMount Cookに向かう途中に立ち寄ったDunstan湖のHoliday Parkに再び立ち寄ってみた。
     秋も深まり、牧場にいた一頭の馬はピンクの服を着ていた。

  • ポプラの黄葉もずいぶん進んている。

    ポプラの黄葉もずいぶん進んている。

  • 秋は、花が少ない時期だが、ところどころ、こんな花を見かけた。

    秋は、花が少ない時期だが、ところどころ、こんな花を見かけた。

  • Dunstan湖の南端にあるChromwell。この小さな町はニュージーランドでも指折りのフルーツ生産が盛んな町である。郊外には果樹園が広がっている。

    Dunstan湖の南端にあるChromwell。この小さな町はニュージーランドでも指折りのフルーツ生産が盛んな町である。郊外には果樹園が広がっている。

  • 主な産物は、りんご、アプリコット、洋ナシ、桃など。これはアプリコットの木だろうか? 鮮やかなオレンジ色に紅葉している。

    主な産物は、りんご、アプリコット、洋ナシ、桃など。これはアプリコットの木だろうか? 鮮やかなオレンジ色に紅葉している。

  • きれいにY字型に仕立てられて、規則正しく植えられた木が、リズム感があって面白い。

    きれいにY字型に仕立てられて、規則正しく植えられた木が、リズム感があって面白い。

  • 6号線沿いに産地直売のフルーツの店があったので、立ち寄ってみた。

    6号線沿いに産地直売のフルーツの店があったので、立ち寄ってみた。

  • 店内には、いろいろな品種のリンゴなどのフルーツや・・・

    店内には、いろいろな品種のリンゴなどのフルーツや・・・

  • 果樹の花から採られたハチミツなどが、売られている。ここで、連れ合いが友人たちへの土産として、ハチミツを購入。

    果樹の花から採られたハチミツなどが、売られている。ここで、連れ合いが友人たちへの土産として、ハチミツを購入。

  •  店の脇にソフトクリームを売っているスタンドがあり、連れ合いが食べたいというので、一個購入。最近では、夫婦とも食が細くなっているので、こういうスィーツは2人で一つがちょうどよい分量になっている。

     店の脇にソフトクリームを売っているスタンドがあり、連れ合いが食べたいというので、一個購入。最近では、夫婦とも食が細くなっているので、こういうスィーツは2人で一つがちょうどよい分量になっている。

  • 店の裏にも果樹園があるというので、のぞいてみた。もう収穫は終わったらしく実はなっていなかったが、見事な紅葉!

    イチオシ

    店の裏にも果樹園があるというので、のぞいてみた。もう収穫は終わったらしく実はなっていなかったが、見事な紅葉!

  •  葉っぱの形からすると、アプリコットに間違いなし。だとすると収穫は夏の初めごろだから、今頃実が成っているわけはないな。

     葉っぱの形からすると、アプリコットに間違いなし。だとすると収穫は夏の初めごろだから、今頃実が成っているわけはないな。

  •  リンゴの木。大量にリンゴの実が地面に落ちている。これから拾い上げてジャムの原料にでもするのか、あるいは落果してしまったので、そのまま放置するのか??

     リンゴの木。大量にリンゴの実が地面に落ちている。これから拾い上げてジャムの原料にでもするのか、あるいは落果してしまったので、そのまま放置するのか??

  •  たわわに実ったリンゴ。日本のように、畑の周りを防護網で囲うなんてことはしてなく、畑の中に入り込もうとすれば、簡単にできてしまう。日本では収穫間近のサクランボなどの果物の盗難事件がときどきニュースになるが、ニュージーランドには果樹泥棒を働く不埒なヤツはいないようだ。

     たわわに実ったリンゴ。日本のように、畑の周りを防護網で囲うなんてことはしてなく、畑の中に入り込もうとすれば、簡単にできてしまう。日本では収穫間近のサクランボなどの果物の盗難事件がときどきニュースになるが、ニュージーランドには果樹泥棒を働く不埒なヤツはいないようだ。

  • Chromwellの街の上空に虹がかかっている。

    イチオシ

    Chromwellの街の上空に虹がかかっている。

  • この辺りは、とりわけポプラ並木が多いが、果樹園の防風林の役目をしているようだ。

    この辺りは、とりわけポプラ並木が多いが、果樹園の防風林の役目をしているようだ。

  •  以前、ニュージーランドの写真集で、Chromwellで撮影されたという池か水路に映り込んだポプラ並木の黄葉の素晴らしい写真をみたことがあり、その場所で自分も撮影してみたいと、Chromwellの界隈を探し回ったが、結局その場所は見つけられなかった。

     以前、ニュージーランドの写真集で、Chromwellで撮影されたという池か水路に映り込んだポプラ並木の黄葉の素晴らしい写真をみたことがあり、その場所で自分も撮影してみたいと、Chromwellの界隈を探し回ったが、結局その場所は見つけられなかった。

  •  やむなく、ドライブを続ける。次に立ち寄ったのは、Kawarau渓谷。ここも11日前にQueenstownからMt.Cookに移動するとき立ち寄った場所だ。その時はまだ黄葉には少し早い状況だったが、いまでは黄葉真っ盛りになっている。

     やむなく、ドライブを続ける。次に立ち寄ったのは、Kawarau渓谷。ここも11日前にQueenstownからMt.Cookに移動するとき立ち寄った場所だ。その時はまだ黄葉には少し早い状況だったが、いまでは黄葉真っ盛りになっている。

  •  ここも黄葉が美しいことで知られるスポットである。Kwarau川のターコイズブルーの水の色と黄葉のコントラストがまことに美しい。

    イチオシ

     ここも黄葉が美しいことで知られるスポットである。Kwarau川のターコイズブルーの水の色と黄葉のコントラストがまことに美しい。

  • 11日前は、こんな具合だった。

    11日前は、こんな具合だった。

  • Kawarau渓谷の黄葉

    Kawarau渓谷の黄葉

  •  だが、ここは黄葉の美しさもさることながら、バンジージャンプのメッカである。もともとはバヌアツ共和国ニューヘブリディーズ諸島のポリネシア人男性の成人への通過儀礼が起源だが、世界で初めて娯楽としてのバンジージャンプを始めたのが、ここKawarau Bridgeである。

     だが、ここは黄葉の美しさもさることながら、バンジージャンプのメッカである。もともとはバヌアツ共和国ニューヘブリディーズ諸島のポリネシア人男性の成人への通過儀礼が起源だが、世界で初めて娯楽としてのバンジージャンプを始めたのが、ここKawarau Bridgeである。

  •  11日前にここに立ち寄った時は、早朝だったので営業していなかったが、この日は大勢の客が次から次へと飛び降りている。ポリネシアの通過儀礼としてのバンジージャンプ(ナゴールという)は自然の蔦をロープ代わりに使っていたので、落下したときの衝撃は相当きついようだが、現代版バンジージャンプは、伸縮性があるロープを使っているので、衝撃は少ないようだ。その代わり、何度も大きく上下に振動する。<br /> 高さは43m。見ている分には面白いが自分でやってみたいとは思わない。

     11日前にここに立ち寄った時は、早朝だったので営業していなかったが、この日は大勢の客が次から次へと飛び降りている。ポリネシアの通過儀礼としてのバンジージャンプ(ナゴールという)は自然の蔦をロープ代わりに使っていたので、落下したときの衝撃は相当きついようだが、現代版バンジージャンプは、伸縮性があるロープを使っているので、衝撃は少ないようだ。その代わり、何度も大きく上下に振動する。
     高さは43m。見ている分には面白いが自分でやってみたいとは思わない。

  • しばらく宙吊りになってブラブラしているが、振動が収まったころを見計らって、ゴムボートが近づき・・・

    しばらく宙吊りになってブラブラしているが、振動が収まったころを見計らって、ゴムボートが近づき・・・

  • ジャンパーをボートに収容する。

    ジャンパーをボートに収容する。

  •  いざ飛び降りるとなると、ビビってなかなか飛び降りられない人, 結局怖くて飛び降りずスゴスゴと帰ってしまう人もたまにいる。料金はNZ$205と決して安くはないが、飛べずにキャンセルした人も料金は戻ってこないのだろうな。安全対策、保険料が含まれた価格なのだろうが、高い料金を払わせることによって、怖くてキャンセルすることがないような意味もあるのかもしれない。

    イチオシ

     いざ飛び降りるとなると、ビビってなかなか飛び降りられない人, 結局怖くて飛び降りずスゴスゴと帰ってしまう人もたまにいる。料金はNZ$205と決して安くはないが、飛べずにキャンセルした人も料金は戻ってこないのだろうな。安全対策、保険料が含まれた価格なのだろうが、高い料金を払わせることによって、怖くてキャンセルすることがないような意味もあるのかもしれない。

  •  躊躇なくヒョイと飛び降りる人もいて様々である。総じて女性の方が潔いようだ。

     躊躇なくヒョイと飛び降りる人もいて様々である。総じて女性の方が潔いようだ。

  •  バンジーセンターの中では、大きなスクリーンで、ジャンプの様子をみることができる。

     バンジーセンターの中では、大きなスクリーンで、ジャンプの様子をみることができる。

  • Queenstown空港の前を通ってさらに南下を続ける。

    イチオシ

    Queenstown空港の前を通ってさらに南下を続ける。

  • あちこちで見かけるようになったポプラ並木の黄葉

    あちこちで見かけるようになったポプラ並木の黄葉

  •  Wakatipu湖の南端にKingstonという人口250人足らずの小さな村がある。ここにかつて廃線になり、その後復活した鉄道駅があるというので、立ち寄ってみた。写真は、村の図書館である。その奥にトイレがあるので、用足しを兼ねての立ち寄りである。

     Wakatipu湖の南端にKingstonという人口250人足らずの小さな村がある。ここにかつて廃線になり、その後復活した鉄道駅があるというので、立ち寄ってみた。写真は、村の図書館である。その奥にトイレがあるので、用足しを兼ねての立ち寄りである。

  •  Kingston Flyerという鉄道のターミナル。もともとは、1915年に最南部のInvercargillまで結ぶWaimea鉄道が開通したが、需要が少なく赤字路線となって1971年に営業をやめている。せっかくなら、この地域の中心都市であるQueenstownまで結べば、もう少し需要が見込めただろうに、どうしてそうしなかったのだろうか?<br /> 

    Kingston Flyerという鉄道のターミナル。もともとは、1915年に最南部のInvercargillまで結ぶWaimea鉄道が開通したが、需要が少なく赤字路線となって1971年に営業をやめている。せっかくなら、この地域の中心都市であるQueenstownまで結べば、もう少し需要が見込めただろうに、どうしてそうしなかったのだろうか?
     

  •  1982年から、廃線の一部区間を使ってKingston Flyerと名前を変えて、観光SL列車を走らせていた。しかし、ニュージーランド南部のド田舎である。やはり黒字化ができず、2009年に廃業してしまった。だが、観光価値があるとしてアメリカ資本が買収しようという話が持ち上がり、それを阻止すべく、南島北部でワイナリーを経営している篤志家が、鉄道設備一色、路線の土地を買い取り、2011年10月から14km南のFairlightという村まで、牧場の中を再び観光SLを走らせている。<br /> 

     1982年から、廃線の一部区間を使ってKingston Flyerと名前を変えて、観光SL列車を走らせていた。しかし、ニュージーランド南部のド田舎である。やはり黒字化ができず、2009年に廃業してしまった。だが、観光価値があるとしてアメリカ資本が買収しようという話が持ち上がり、それを阻止すべく、南島北部でワイナリーを経営している篤志家が、鉄道設備一色、路線の土地を買い取り、2011年10月から14km南のFairlightという村まで、牧場の中を再び観光SLを走らせている。
     

  • 駅舎の壁に、運行しているSLの絵が飾ってある。

    駅舎の壁に、運行しているSLの絵が飾ってある。

  •  絵の横に時刻表がある。10月1日から4月29日まで、夏の間だけ一日2便運行しているようだ。ここに到着したのが午後2時過ぎ! もう少し早く来ていれば、SLを見られたし、場合によっては、往復1時間なので乗ってみることもできたのに残念!<br /> 実は旅行出発前は、2009年に廃止されてしまっていると思っていて、帰国してこの旅行記を書いているときに、初めて2011年から運行再開されたということを知ったのである。相変わらずの事前調査不足!!

     絵の横に時刻表がある。10月1日から4月29日まで、夏の間だけ一日2便運行しているようだ。ここに到着したのが午後2時過ぎ! もう少し早く来ていれば、SLを見られたし、場合によっては、往復1時間なので乗ってみることもできたのに残念!
     実は旅行出発前は、2009年に廃止されてしまっていると思っていて、帰国してこの旅行記を書いているときに、初めて2011年から運行再開されたということを知ったのである。相変わらずの事前調査不足!!

  • だが、駅舎から離れた停車場にSLが停まっている。もし時刻表通りだとすると、SLはFairlight付近にいるはずだが・・・? もしかすると、もう一台SLがあって、これはただ展示されているだけなのだろうか??

    だが、駅舎から離れた停車場にSLが停まっている。もし時刻表通りだとすると、SLはFairlight付近にいるはずだが・・・? もしかすると、もう一台SLがあって、これはただ展示されているだけなのだろうか??

  • ともかく、100年以上の前の鉄道設備が、復活してまた現役として稼働している。100年前にタイムスリップしたような風景である。

    ともかく、100年以上の前の鉄道設備が、復活してまた現役として稼働している。100年前にタイムスリップしたような風景である。

  • Te Anauに向けて、ドライブ再開。道はほとんど全線、牧場の中を走っている。

    Te Anauに向けて、ドライブ再開。道はほとんど全線、牧場の中を走っている。

  •  Te Anauの今宵の宿、「Explorer Motel &amp; Apartment」に到着。ここでも3泊予定。雨が多いMilford Soundへ少しでも良い天候条件で行きたいがための冗長なスケジュールである。<br /> 受付で、Milford Soundに行くのか?と聞かれたので、もちろん行くと答えると、行くなら明日が良い。明日は晴れるが、明後日からは曇りがちな天気になるよとアドバイスしてもらった。これで、明日のスケジュールは決まりだ。

     Te Anauの今宵の宿、「Explorer Motel & Apartment」に到着。ここでも3泊予定。雨が多いMilford Soundへ少しでも良い天候条件で行きたいがための冗長なスケジュールである。
     受付で、Milford Soundに行くのか?と聞かれたので、もちろん行くと答えると、行くなら明日が良い。明日は晴れるが、明後日からは曇りがちな天気になるよとアドバイスしてもらった。これで、明日のスケジュールは決まりだ。

  •  例によって、牛乳一本のサービス。ここの牛乳は、何やら搾りたての新鮮な牛乳のような印象。

     例によって、牛乳一本のサービス。ここの牛乳は、何やら搾りたての新鮮な牛乳のような印象。

  • 部屋は広くはないが、こんなものであろう。清潔である。風呂はシャワーのみ。

    部屋は広くはないが、こんなものであろう。清潔である。風呂はシャワーのみ。

  •  受付で、スーパーマーケットについて確認。Te Anauは小さな町だが、今回の旅でお馴染みとなったFour Square と Fresh Choice の2軒あり、Fresh Choice の方が大きくて品揃えが豊富だというので、さっそく買い出しに出かける。<br /> 珍しく紅葉した木が宿に通じる路地の入口にあった。黄葉ばかり見てきたので、紅葉は新鮮な感じがする。

     受付で、スーパーマーケットについて確認。Te Anauは小さな町だが、今回の旅でお馴染みとなったFour Square と Fresh Choice の2軒あり、Fresh Choice の方が大きくて品揃えが豊富だというので、さっそく買い出しに出かける。
     珍しく紅葉した木が宿に通じる路地の入口にあった。黄葉ばかり見てきたので、紅葉は新鮮な感じがする。

  • 食材を宿の冷蔵庫に入れてから、Te Anau湖の畔を散策。今晩の星空撮影ポイントの下見を兼ねている。

    食材を宿の冷蔵庫に入れてから、Te Anau湖の畔を散策。今晩の星空撮影ポイントの下見を兼ねている。

  •  街の湖岸通りの南端に建っているクインティン・マッキノンの銅像。1888年に、Te Anauから Milford soundに至る道を開拓した探検家である。かの有名なトレッキングルートのMilford Trackは、彼が切り開いた道がもとになっている。今回の旅の計画を始めたときに、世界中のトレッカー憧れで、難易度はそれほど高くないというので、ここを歩こうかとも考えたが、入山料があまりにも高額なので断念した経緯がある。

     街の湖岸通りの南端に建っているクインティン・マッキノンの銅像。1888年に、Te Anauから Milford soundに至る道を開拓した探検家である。かの有名なトレッキングルートのMilford Trackは、彼が切り開いた道がもとになっている。今回の旅の計画を始めたときに、世界中のトレッカー憧れで、難易度はそれほど高くないというので、ここを歩こうかとも考えたが、入山料があまりにも高額なので断念した経緯がある。

  • 水上遊覧飛行機の乗り場。

    水上遊覧飛行機の乗り場。

  •  スーパーで生のムール貝が、日本では考えられないほど安く売っていた。今宵のディナーはムール貝のワイン蒸し、加えて簡単なサラダとソーセージとジャガイモのバター炒め。合わせるワインは、昨日WanakaのRippon wineryで、Pinot Noirと一緒に買った白ワインのソーヴィニヨン・ブランである。ムール貝の美味なこと!

     スーパーで生のムール貝が、日本では考えられないほど安く売っていた。今宵のディナーはムール貝のワイン蒸し、加えて簡単なサラダとソーセージとジャガイモのバター炒め。合わせるワインは、昨日WanakaのRippon wineryで、Pinot Noirと一緒に買った白ワインのソーヴィニヨン・ブランである。ムール貝の美味なこと!

  • 暗くなってから、またまた星空撮影へ。湖岸の柳の黄葉と天の川、大小のマゼラン星雲、南十字星など、サザン・オールスターズの星空!

    暗くなってから、またまた星空撮影へ。湖岸の柳の黄葉と天の川、大小のマゼラン星雲、南十字星など、サザン・オールスターズの星空!

  • ちょっと撮影位置を変えて、もう一枚.

    イチオシ

    ちょっと撮影位置を変えて、もう一枚.

  • しつこく、もう一枚。

    しつこく、もう一枚。

  • Te Anau湖の湖上に流れる天の川。<br /> 実は、ここでは、もう一つの狙いがあった。それは、時々現れる赤いオーロラの撮影である。オーロラは普通、写真の撮ると緑色に写るが、大気の上層部では赤い色に輝く。ニュージーランドは南極のオーロラベルトから離れているので、緑色の部分は水平線の下になり、上空の赤い光のオーロラだけが見えるのである。大きなオーロラであればTekapo辺りからも見えるのだが、少しでも南極に近いところでオーロラを見たかったのである。<br /> そのため、オーストラリアのオーロラ予報サイト &quot;http://www.aurora-service.net/&quot; をスマホにインストールしておいた。レベル4+以上のオーロラが出現しそうだと、無料で、リアルタイムでアラームをスマホに送ってくれる優れモノだが、残念ながら今回は滞在中アラームが送られてくることはなかった。<br /><br />明日は、天気がよさそうなので、Te Anau滞在中の最大イベント、Milford Soundに出かける。<br /><br />続く

    Te Anau湖の湖上に流れる天の川。
     実は、ここでは、もう一つの狙いがあった。それは、時々現れる赤いオーロラの撮影である。オーロラは普通、写真の撮ると緑色に写るが、大気の上層部では赤い色に輝く。ニュージーランドは南極のオーロラベルトから離れているので、緑色の部分は水平線の下になり、上空の赤い光のオーロラだけが見えるのである。大きなオーロラであればTekapo辺りからも見えるのだが、少しでも南極に近いところでオーロラを見たかったのである。
     そのため、オーストラリアのオーロラ予報サイト "http://www.aurora-service.net/" をスマホにインストールしておいた。レベル4+以上のオーロラが出現しそうだと、無料で、リアルタイムでアラームをスマホに送ってくれる優れモノだが、残念ながら今回は滞在中アラームが送られてくることはなかった。

    明日は、天気がよさそうなので、Te Anau滞在中の最大イベント、Milford Soundに出かける。

    続く

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