本物の出会い　栃木アフターデスティネーションキャンペーン勝手に記念企画　「ゆったり会津東武フリーパス」で行く鬼怒川・会津の旅（パート１・１日目前編）

2018/06/16 - 2018/06/19

　ご覧戴きましてありがとうございます。
　2018年６月16日現在、東武鉄道では「ゆったり会津東武フリーパス」という割引切符が発売されています。
　この切符については後程紹介させて頂きますが、今回はその「ゆったり会津東武フリーパス」を利用して鬼怒川温泉付近や会津地方を散策した時の様子を紹介させて頂きます。
　９部構成での公開を予定しており、パート１からパート５までは栃木県内を、パート６からパート９にかけては福島県会津地方を散策した時の様子をご覧戴きます。
　話は多少それますが、2018年４月１日から2018年６月30日までの間、JR各社では「本物の出会い　栃木デスティネーションキャンペーン」なる観光キャンペーンが開催されていました。
　またこれにちなみ2019年４月１日から2019年６月30日までの間、「本物の出会い　栃木アフターディステネーションキャンペーン」という観光キャンペーンが開催されるそうです。
　というわけで栃木県を散策した時の様子を紹介するパート１からパート５にかけてはこのキャンペーンにちなみタイトルに「本物の出会い　栃木アフターデスティネーションキャンペーン勝手に記念企画」と称して紹介させて頂きます。
　今回のパート１では「ゆったり会津東武フリーパス」についての紹介、１日目の行程のうち行きに利用したスペーシアと称する特急車両について、日光を散策した時の様子の一部等についてご覧戴きます。

　

エリア 日光(栃木)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　おはようございます。
　時刻は朝９時30分頃、JR静岡駅南口前に来ています。
　今回は行程の都合上、JR静岡駅からのスタートとなります。

　まずは東海道新幹線を利用して東京駅まで向かいます。
　利用したのは９時38分発ひかり510号東京行きです。

　東京駅には10時40分頃に到着しました。

　東京からは上野東京ラインを利用し上野まで乗車します。
　利用したのは10時49分発宇都宮線（道北本線）直通の普通列車小金井行きです。

　上野駅には10時55分頃に到着しました。

　上野からは東京メトロの地下鉄銀座線に乗り、浅草へと向かいました。
　利用したのは上野10時59分発浅草行きです。

　浅草駅には11時05分頃に到着しました。

　浅草駅前の様子です。

　少し早いですが、ここでランチを頂くことにしました。
　利用したのは「中華食堂　壱番館　浅草ROX前店」です。

　頂いたのは１食650円する「しょうが焼き定食」と…

　１杯290円する「かけらーめん」です。

　時間が多少空いたので浅草付近を軽く散策します。
　まずはおなじみ雷門です。

　続いて「浅草ROX」です。

　浅草でのランチと軽い散策を終え、東武鉄道の浅草駅に来ました。

　それでは浅草12時30分発特急けごん21号東武日光行きに乗り、東武日光へと向かいます。
　特急けごんですが、浅草・北千住と東武日光を結ぶ東武鉄道の特急列車です。

　今回利用した特急けごんですが、スペーシアと称する６両編成の特急車両が使用されていました。

　車内ですが１～５号車は普通車となっていて、このように左右２人掛けのリクライニングシートが並んでいました。

　一方、６号車は個室となっていました。

　先頭部はこのような感じです。

　それでは東武日光に向けて移動します。
　というわけでこれより「ゆったり会津東武フリーパス」の旅が始まります。

　ここで「ゆったり会津東武フリーパス」について紹介します。
　この切符、東武鉄道を利用して下今市までの往復の他、東武日光線のうち下今市～東武日光間、東武鬼怒川線・野岩鉄道・会津鉄道の全区間（下今市～西若松）、JR只見線の西若松～会津若松間、JR磐越西線のうち会津若松～喜多方間の各鉄道路線が連続する４日間利用し放題（乗り放題）が付いてくる切符です。
　値段は発駅により異なりますが、浅草からの場合、7260円で発売されていました。

　また特急列車を利用する場合、別途特急券を購入すれば利用可能で、こちらが行きの特急券です。

　またこの列車、車内販売があり、ワゴンによる販売の他、３号車では販売カウンターによる販売があり、飲み物・お菓子・弁当等を購入することが出来ます。

　ちなみに当日はアイスクリームを購入しました。

　東武日光駅には14時18分頃に到着しました。

　東武日光駅からはバスに乗り換え、日光市内を手軽に散策します。
　利用したのは「世界遺産めぐりバス」という観光客向けの路線バスで、このバス、平日・土日祝日により経路が一部異なりますが、JR日光駅を起点に東武日光駅・神橋・日光会館等を経由して大しゅう院・二荒山神社を結びます。
　主に日中の時間帯に運行され、10～15分間隔で走っている為、日光山内の散策に比較的利用しやすいです。

　その「世界遺産めぐりバス」を利用するにあたり、今回はこちらの「世界遺産めぐり手形」という切符を利用しました。
　この切符、世界遺産めぐりバスの全区間と東武バスの路線バスのうちJR日光駅～西参道間の区間が１日500円で利用し放題という内容です。

　東武日光駅から乗車したバスはこちらの「西参道・世界遺産センター前」バス停で下車しました。

　西参道・世界遺産センター前バス停から西へ15～20分程度歩いた先に「憾満ヶ淵」というところがありますので、そちらに来ました。
　大谷川という川沿いに位置する景勝地で、このような感じのところです。

　それでは憾満ヶ淵付近で見ることができる川の景色を数枚ご覧戴きます。

　もう１枚ご覧戴きます。

　さらにもう１枚ご覧戴きます。

　この後は二荒山神社に向かい、神社の中を散策しましたが、その様子は次回パート２で紹介させて頂きます。
　ここまでご覧戴きましてありがとうございました。

この旅行記へのコメント （2）

• BTSさん 2019/04/07 12:08:24

  ゆったり会津東武フリーパス

  フロンティアさまへ
  
  こんにちは～
  ゆったり会津東武フリーパス・喜多方で旅が始まりましたね。
  オジサンは、近所の旅行会社で購入したので初めて正式な「ゆったり会津東武フリーパス・喜多方」を見ることができました。やはり東武鉄道の窓口で発行するのが良いですね。次回は浅草駅で発行してもらいます。
  
  浅草で食事を済ませ、特急けごんで日光へ、土曜日出発だったので車内や観光地は相当混雑していたのではないでしょうか？日光では「世界遺産めぐり手形」で散策されたようですね。東武日光駅から西参道・世界遺産センター前までは意外と距離があり、歩くのは疲れますよね。更にバス停から歩くこと20分前後で「憾満ヶ淵」へ、オジサンはこの場所は知りませんでした。景勝地だけあって素晴らしいですね。フロンティアさんが撮影した画像を拝見すると、今にも川の流れが聞こえて来そうな…真夏は涼しくて気持ちが良いことでしょう。
  
  次回も日光周辺を散策されるようですね。続きを楽しみにしています。
  
  BTS

  フロンティアさん からの返信 2019/04/07 19:09:09

  Re: ゆったり会津東武フリーパス

  　こんばんは。コメントありがとうございます。
  　以前教えて戴いた「ゆったり会津東武フリーパス』を使い、旅させて頂きました。その節はありがとうございました_(..)_
  　近くの旅行会社で買えるのを知らなかった為、当日、浅草駅の窓口で買いましたが、現金でしか買えない為、その点は不便でした。旅行記未公開ですが、「近鉄週末フリーパス」を旅行会社の近畿日本ツーリストで買いましたが、確かに駅で発売する券面とは違ってました。
  　土曜日とはいえ昼過ぎの為、「スペーシア」は窓側が埋まる程度でさほど混んでいませんでした。「リバティ」のデビューによりお古さが否めないのでそれもあるかもしれません
  　輪王寺と東照宮は以前寄った為、違うところへと調べたところ、憾満ヶ淵というところに寄った次第です。
  　バス停から20分弱なのでなんとか歩けそうな距離でしたが、景観は綺麗で寄った甲斐がありました。但し夏場、涼しいかといえば、行くまでに汗をかきそうな気がします(笑)
  　今日は仙台から浜松までひたすら戻る行程で、せっかくの晴天を非有効活用する１日となりました。
  　「ジパング花めぐり」は４８５系が使用されている為か鉄道ファンの利用が多く、満席でした。さらに窓側を向いたシートに当たった為、車掌に頼み、リクライニングシートに座らせて貰いました。
  　今、沼津18時53分発浜松行きで静岡まで向かっていますが、東京16時27分発沼津から１本後の列車に乗り換えた為、車内は非常に空いています。
  　ま、明日から仕事なので無理のないよう帰宅したいと思います。
  
  トラベラーネーム　フロンティア