2018年5月 第38回山中湖ロードレース

2018/05/27 - 2018/05/27

第３８回山中湖ロードレースに参加してきました。
富士山を横目に山中湖を周回するコースで歴史のある大会です。
肝心の富士山は雲がかかっていて絶景の景色ではありませんでしたが天候にも恵まれ、気持ちよく走ることが出来ました。

エリア 富士五湖(山梨)

• 旅行の満足度: 4.5
• 交通: 2.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満

さて大会参加を決めた際に悩んだのが、いつどうやって現地に向かうか。
車なし東京住まいの場合は、公共のバスで前泊するか、レースのためだけに運行する直行バスで日帰りにするかの二択です。スタートゴール付近の宿泊施設はほとんど満室、空きがあるところもこれといって惹かれる要素がなかったので、直行バス日帰りにしました。
直行バスは富士急トラベルのツアーを利用。1人5,000円。

5時45分新宿集合ですが集まったら順次バスが発進します。15分前についたので受付はスムーズでした。バスは45分ちょうどに発車。その時点では物凄い受付の待ち行列ができていました。

基本休憩無く現地へ直行です。予定通り１時間半で着きました。

山中湖村役場で降りて、徒歩で会場の山中湖中学校へ。

すでに沢山の人集り。いきなり富士山のお出迎え。今思うともっと写真撮っておけばよかったなあ。

受付は学校の教室です。

事前に送付される参加証ハガキと交換でゼッケン、計測チップを受け取ります。

すぐ隣では開会式らしきイベントが開催されていました。

参加賞のTシャツはゼッケンを提示するともらえます。

体育館が更衣室になっています。他に貴重品預け場あり。
貴重品はランニングポーチに入れて着替え等荷物は更衣室の棚に置いておきました。

口コミでトイレが混雑するとありましたが、８時10分でハーフスタート１時間前。まだ早い時間だからなのかちょっとの待ちですみました。多分ですがハーフの後にスタートする一周コースのランナーが集まりだしたら混み始めると思います。
それにしてもこんな近くで富士山見れるなんて、なんと羨ましい学校生活か。

スタートまで時間があったので会場を見学。

ランニンググッズが大人気。

無料のマッサージサービスがあり。

ここは有料マッサージ。

なんだか拡声器で〇〇さん来ていますよ～と聞こえたので行ってみたら瀬古利彦さんがいました。本を買わないと一緒に写真撮ってくれないようで、みんな遠巻きに見ていました。

見飽きたのでそろそろスタート地点へ向かいます。ゴール付近では記念撮影の行列。

すでに道路はランナーで埋め尽くされています。
参加人数が一周とハーフ合わせて13,000人。キャパシティ心配です。

大会進行役が漫才風にボケツッコミを交えながら、盛り上げていました。

隣の人とハイタッチしましょう！と照れながらもハイタッチ。でスタート。

一斉にランナーが駆け出します。

っといきなり給水所。水とスポーツドリンク。

あとオレンジ。でも食べると手がベトベトになります。

後発の一周コースの先頭ランナーにはやくも抜かれます。

3キロ。緑の木々に囲まれるエリアがしばらく続きます。

なによりも富士山を見るために参加しているようなものです。時折見える富士山が気になって仕方がない。まるで恋する思春期の少年のよう。

この正面も富士山のはずですが、雲に覆われてます。ちょっと期待薄かな。

ここからしばらく上り坂。

最高地点は標高1,000キロ。高地なので酸素が薄いです。湖からやや離れたところを進みます。

で8キロ地点。

急に視界が開けてきました。くるぞくるぞ。。。

ドーン。
うーん。やっぱりあかんかったわー。

心なしかランナーの皆さんテンション下がり目。

でも湖のほとりはそよ風が吹いていて、とっても心地が良い。ちょっと気温は高いけど。

半分の10キロ地点

しばらく湖に沿って走るコースが続きます

しっかりと水分補給。

カモメの遊覧船も私たちレーサーを応援してくれています、んなことないか。

ゆっくり観光もしたかったですね。

レストランが立ち並んでいて、早くレースを終えてメシ食いたい感が高まります。

スタート地点からちょうど1周です。一周ランナーはこのまま右へ曲がってゴール。一方ハーフはここからがお楽しみです。

レース終盤に差し掛かるところですが、コースがすでに通ったところなので感動がない、折り返してきた先行ランナーが前から絶え間なくすれ違って羨ましく思う、で精神的にしんどい。折り返しはまだか。

やっと見えてきました。

正面に富士山が見えるのがここでの唯一の拠り所でしたが今回は叶わず。

さらに追い討ちをかけるのが、レースを終えて帰りのバス乗り場に向かうランナーとすれ違うことです。いや、応援してくれるのは感謝しています。

ゴールまであとちょっと。

すでにレースを終え、リラックスモードの集団の視線を両方から感じながらのラストスパート。何かの居残り罰ゲーム見たい。

まだ司会の人が喋ってました。

ようやくゴール

ボランティアスタッフである地元のオバ、いや、お姉様たちの手作り豚汁

具沢山でおかわり自由です。3杯も頂いちゃいました。

帰りのバスは最終が13時半。あまりのんびりしている余裕がありません。

徒歩20分くらいかけてバス出発地点へ。
帰りは途中でトイレ休憩挟んで３時間程度で新宿に着きました。

この旅行記へのコメント （4）

• hirootaniさん 2018/08/17 08:11:48

  このレースに出る予定でした

  くりくりんさん、こんにちは。
  
  hirootaniと申します。山中湖ロードレースの旅行記拝見しました。実は、私もこのレースに申し込んでいました。友人が毎年出ているということで、今年は一緒に走ろうと思い、申し込んでいました。ところが、急遽海外出張の予定が入ってしまい、残念ながらキャンセルとなりました。ここのところ、足の調子が悪く準備不足でしたので、良い言い訳ではありました。
  
  それにしても、走りながら撮影できるのはすごいですね。お陰様で、コースの様子がしっかりわかりました。いい天気でよかったですね。
  
  来年こそはリベンジで参加したいと思っています。
  
  今後ともよろしくお願いいたします。
  
  hirootani

  くりくりんさん からの返信 2018/08/19 18:51:46

  RE: このレースに出る予定でした

  > くりくりんさん、こんにちは。
  >
  > hirootaniと申します。山中湖ロードレースの旅行記拝見しました。実は、私もこのレースに申し込んでいました。友人が毎年出ているということで、今年は一緒に走ろうと思い、申し込んでいました。ところが、急遽海外出張の予定が入ってしまい、残念ながらキャンセルとなりました。ここのところ、足の調子が悪く準備不足でしたので、良い言い訳ではありました。
  >
  > それにしても、走りながら撮影できるのはすごいですね。お陰様で、コースの様子がしっかりわかりました。いい天気でよかったですね。
  >
  > 来年こそはリベンジで参加したいと思っています。
  >
  > 今後ともよろしくお願いいたします。
  >
  > hirootani
  
  hirootaniさん、書き込み有難うございます！
  山中湖レースは人気がある大会だと事前に聞いていたので参加してみましたが、
  山中湖周回するコースはとても景色が良くて気持ちよかったですよ。是非チャレンジしてみてください。
  あと写真撮るときは立ち止まっていますよ。お陰でゴールはいつも最後の方です。
  
  くりくりん

• arurunさん 2018/06/11 12:09:53

  富士山

  
  くりくりんさん、はじめまして。
  
  この度は、私の旅行記をご覧になっていただき、またフォローもありがとうございました。
  
  くりくりんさんは、マラソンを走られるんですね。
  私は、見る方専門ですが、完走したときの達成感はきっと素晴らしいのだろうなといつも想像しています。
  
  富士山って、やっぱりテンション上がりますよね！
  私も、旅行先で富士山が見えると、テンション上がります。
  そして、まだ頂上に雪が残っていて、綺麗な富士山ですね♪
  
  これからも、どうぞよろしくお願い致します。
  
  arurun
  

  くりくりんさん からの返信 2018/06/13 08:47:32

  RE: 富士山

  >
  > くりくりんさん、はじめまして。
  >
  > この度は、私の旅行記をご覧になっていただき、またフォローもありがとうございました。
  >
  > くりくりんさんは、マラソンを走られるんですね。
  > 私は、見る方専門ですが、完走したときの達成感はきっと素晴らしいのだろうなといつも想像しています。
  >
  > 富士山って、やっぱりテンション上がりますよね！
  > 私も、旅行先で富士山が見えると、テンション上がります。
  > そして、まだ頂上に雪が残っていて、綺麗な富士山ですね♪
  >
  > これからも、どうぞよろしくお願い致します。
  >
  > arurun
  >
  
  arurunさん、初めまして。書き込み有難うございます！
  旅行記拝見させていただきました。サントリーニ島の景観は素敵ですね。
  一度は行ってみたいと思っていますが、いつの日になるのやら…
  富士山は何か不思議な魅力がありますよね。何度見ても飽きませんし。
  
  こちらこそどうぞよろしくお願いします。