2016年6月 美瑛旅行記（丘のまちびえいヘルシーマラソン参加）② ハーフマラソン当日

2016/06/12 - 2016/06/12

毎年６月に北海道の美瑛で開催される
ハーフマラソンに参加しました。
二泊三日で、マラソンのスタート地点に近い白金温泉に宿泊し、
プチ観光と温泉を満喫してきました。

２日目のハーフマラソン大会では、
白金温泉からスタートし、雄大な十勝岳を背景に
美瑛の美しい田園風景を堪能しながら
無事にゴールできました。
練習不足と前日のサイクリングの影響か、
レース後の筋肉痛がいつも以上に酷かった。。

エリア 美瑛（びえい）(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 2.0
• 交通: 2.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

マラソンスタートは１１時。で今は朝の５時。
何故早起きしたかというと、ホテルから車で５分程のところにある
青い池を見るためです。
サイクリングの疲れもあり
本当はマラソンに備えて体を休めたかったのですが
天気予報では明日が曇りでしたし
ここまで来て見ないわけにはいかないので決行しました。

当然ですが相方は寝てます。

ホテル内はひっそり。フロントもいません。

車はないのでマラソン前のジョギング練習も兼ねて
走っていく事にしました。

直ぐ隣のパークヒルズホテル。

白金温泉 白金四季の森ホテル パークヒルズ 宿・ホテル

白樺遊歩道という、その名の通り遊歩道を
ランニングします。

たまに後ろを振り返って美瑛岳を見て気分転換。

走って２０分程で青い池到着！

青い池の写真は旅行記③に掲載します。
（最終日は本当に帰るだけで大した写真がなく、かなり淋しいので）

青い池見学後の帰り道に見かけた不動の池に
立ち寄る事にしました。

不動の滝 自然・景勝地

入口らしき所から森の奥に入っていきます。

ヒグマ目撃の張り紙が。

滝がありました。
周囲の雰囲気がちょっと怖いです。

ホテルパークヒルズの裏にある橋は
ブルーリバー橋というそうです。
この橋から白ひげの滝を鑑賞できます。

白ひげの滝。川の色が青いです。

白ひげの滝 自然・景勝地

川が青い池まで流れているそうです。

湯元白金温泉ホテルのすぐそばから
滝が流れています。

往復で６キロ。ちょっと体を動かし過ぎたか。。
温泉で汗を流します。

相方も起きたので朝食会場へエネルギー補充へ。
ブッフェ形式で種類は少なめ

パイナップル、オレンジの果物。

サラダコーナーにはレタス、トマト、スライスオニオン、キャベル。
下にはヨーグルト。

味噌汁はなめこ、とろろ、ネギ、わかめ、豆腐

焼き魚とフライドポテト、じゃがいも煮付け、
肉じゃが、ウィンナー。

クロワッサン、バニラチョコレートパン

イカ塩辛、大根おろし、梅干、漬物。

冷奴とたらこ、卵焼き。

ごはんのお供に
うに舞茸、こんぶ梅、わかめ入海苔

白菜の漬物、おから、ひじき、きんぴら、三菜田舎煮

肉料理と呼べるものがウィンナーしかありません。
とても健康的です。

朝食後に部屋にもどって時間まで小休憩。
だんだん日差しが強くなってきました。
晴れてなによりです。

ホテルからスタート地点まで歩いて１０分程です。
美瑛駅からは無料の送迎バスが運行しています。

スタート地点が見えてきました。

今年の全種目参加者は約５７００人で過去最多。
そのうちハーフマラソンは約２８００人。

スタート前３０分ですが既にランナーが集合していました。

受付袋に荷物を入れて預けると、
ゴール地点まで運んでくれます。

この施設内には更衣室があります。

国立大雪青少年交流の家 宿・ホテル

スタート時間が迫ってきましたので
そろそろ並ぶとしますか。

１１時にスタート！！

ゴールまでは下り切るワンウェイコースです。

びえいヘルシーマラソン 祭り・イベント

壮大な十勝岳をバックに白樺街道

増田明美さんの夫です。

最初の給水所が見えてきました。
地元の高校生が給水の手伝いをしてくれます。
有難いですねー。

日焼け止めを持って来なかったのを
当日朝気づき、ホテルの売店にもないため、
止むなく日焼け止めは無しで走りました。

体力の消耗を抑えるため日陰を有効に使います。

森の一本道コースを抜け、視界が開けた田園コースとなります。

ビニールハウスの裏にある綺麗な花。

給水所は全部で６箇所でした。
水とスポーツドリンク、途中からはスポンジも
ありました。これで体を冷やせるので
とても助かりました。

挫けそうになったら後ろを振り返り
雄大な十勝岳を眺めて気分転換します。

これがバックなのはなんとも勿体無い。。。

田園コースは日陰がないので直射日光が体力を奪います。
ここが一番キツかったです。

田園コースを抜け、パノラマロードエリアへ。

名物の登リ坂にはご丁寧にも看板がありました。

上からの撮影でも傾斜がわかります。

あと少しで頂上。
それほど距離はありませんでした。

緩やかな丘のコントラスト。
先ほどの登リ坂を除けば
真っ直ぐな下り斜面のとても走りやすいコースですね。

静かな田舎町なので、都会マラソンのような
常時沿道の応援があるわけではありません。

ゴールまで残り少し。

陸上競技場が視界に入ってきました。

無事ゴール。

ランナーの皆さんお疲れモードです。

景品がじゃがりこLサイズ。

スタート時に預けた袋を体育館で受取ります。
時間があれば出店でも見て回りたかったのですが、
ちょうど送迎バスの時間だったので
ホテルに戻る事にしました。

ホテル街に到着。
電車で来る人、車で来る人、
白金温泉宿泊の人、それぞれバス送迎が
用意されていてスムーズな運営でした。

その後温泉で汗を流した後は
何もする予定なかったのですが、
急に相方が青い池行ってみたいと言い出し始め。。。

重い足を引きずって行ってきました。
写真は旅行記③で。

夕食は前日とほぼ変わらず。

デザート付きでした。

昨日は料理を結構残していたので、
スタッフがまだ食べるのだろうと勘違いして
デザートを出すタイミングを逃してしまったのですね。多分。