2018/05/05 - 2018/05/07
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コロコロパッカーさん
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インド大好き、リーマンコロコロパッカーが行く、インド、タイ買い物弾丸旅行デリー編です。
インドは今ブロックプリントを使った衣類やファブリックが大ブーム。
かわいいお店もたくさんあります。
今回は、お買い物に特化したリフレッシュ旅行。
インドで一番効率的に有名雑貨店を巡れるのは、やっぱりデリーだと思う!
ということで、2日間でがっつり回るデリー雑貨屋巡りです。
おすすめのホテルとお土産もご紹介。
2日間の滞在でいかに効率的に動くか!?
ANA特典旅行利用 オープンジョー 手数料15000円ぐらい
5/5 17:30 成田発 23:30デリー着 デリー空港ホテル泊
5/6 デリー買い物 シャングリラデリー泊
5/7 デリー観光・買い物 0:00デリー発 機内泊(自費手配2万円ぐらい)
5/8 4:00頃バンコク着 バンコク買い物 バンコク泊
5/9 バンコク買い物
5/10 0:00発バンコク 8:00頃成田着
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6回目のインド、いつでもワクワクします!
デリーは首都と言えど、インド。いざというとき荷物を背負えるように、コロコロがついた3wayバックパックでいざ成田へ。
今回は特典旅行なので、贅沢にインド2日、タイ2日としました。贅沢すぎる。
GW終わりの土曜日、成田発デリー行きのANA便は、ガラガラでした。
久しぶりに3席占領!横になってのインドIN。深夜23:30にデリーに到着。
ビザははじめてE visaを申請しました。これ、超楽!
もう九段下まで行かなくていいなんて(涙)
一応数日前までに申請しないと、許可が間に合わないかもしれないのでご注意を。
あと印刷もお忘れなく。
顔写真は携帯で撮ったやつをアップロード。
先日インドに行った友人はアライバルで取れたそうです。インドも変わったなー。
ポケットワイファイよりauの世界定額データのほうが安かったので、ネットはauで。デリーではところどころ不安定でしたが、リキシャーに乗ったときにグーグルマップを追うためにも必須です。
本当は空港で夜を明かそうと思っていたのですが、たった2日しかないインド、元気に過ごしたいので、今日は空港のホテルに泊まることにしました。
写真は到着ターミナル。ここまでは関係者以外入れないので、ここで寝ている人もそこそこいます。ITC-WELCOM GROUP GREEN LOUNGE (インディラ ガンディー国際空港) 空港ラウンジ
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到着のロビーを出て左に、プラザプレミアムというラウンジがありあす。
国際空港(ターミナル3)の到着ロビーの他、国内線にもあるみたい。
国際線のプラザプレミアムには個室があり、今回はそこで夜を明かすことにしました。
プラザプレミアムのホームページから予約できるので、当日フライト前に予約しました。
値段はカウンターでもネットでも同じでした。
ただ、深夜到着の場合は個室が埋まってしまうので、フライトが確定した時点で予約しておいてよかったです。
個室の他に、写真にちらりと出ているソファースペースも有料で使えます。
ネットもできるのですが、ここを使うなら、到着ターミナルの長椅子と大して変わらないかな。。。
ソファーのほうはずっとガラガラでした。
今回は6時間利用、モーニングコールもしてくれます。 -
ぎりぎりまで寝ていたのでシャワーは浴びられましたが化粧ができず、到着ターミナルでいそいそと化粧。
マスカラをしていたら掃除のおばちゃんに”ベーリーグッド”と言われました。
まつ毛ないから塗るんです。
写真の椅子みたいなのは、お掃除おばちゃんが座ったり、荷物を置いたりするスペース。インドではカーストで職業が変わってしまうので、一人の人が複数の仕事をするのはなかなか難しいと聞いています。掃除の人は掃除の仕事と、立ち位置が決まっているからこそ、こうやって居場所はきっちり与えられるのかな、と思いました。実にインドらしいと思い、ぱしゃり。そして便座が高い。 -
到着ターミナルのATMで10000ルピーを引き出し、いざ外の世界へ。
外はもわんと暑いです。暑いですが、今の時期はまだ雨季ではないので、そこまでじとじとはしていません。 -
エアポートリンクに乗ります。
一度エスカレータで上に上がって、連絡通路へ。 -
連絡通路です。
警察が銃を構えて警備しているので安全なのか、インド人ツーリストが寝ていました。
一国の首都の玄関口にてこれ。インドですね。
インド人旅行者にまぎれて、昔バックバッカーで慣らしたであろう欧米人のおっさんも一人寝ていました。確かにここは横になれますね。 -
駅の入り口にカフェが二つあったので、とりあえずお茶しました。
ここのコーヒーは空港の半分の値段です。 -
チャイとブルーベリーマフィン。
マフィンはまさかの輪切り。
チンしてくれたのはありがたいですが、ぱっさぱさや。
チャイを頼んだとき、おじさんから”カルダモンとジンジャーは?”と聞かれました。
カルダモンが選択肢になるなんて、さすがインド。
★今回の旅のおともはbook offで買ったarucoインドと、ロンプラのデリー。ロンプラはネットでチャプター買いができるので、愛用しています。最新のもので5ドルぐらい。アルコが秀逸で、ほぼこれだけでデリーを巡れました。 -
2015年以来のインド、新しく200ルピーと2000ルピーが登場。
表はすべてガンジーなので割愛。 -
空港からニューデリー駅まで行きます。
60か80ルピーだったかな。今は1ルピー1.6円ぐらいなので、激安。
トークンを買いました。 -
おはようデリー。
空地でトイレしている人いなかったな。
少し道がきれいになった気がしました。
そしてデリーは緑が多いです。 -
これがエアポートリンク。
変わらず駅を示す表示ライトがちゃんと機能しています。
本日のお宿、シャングリラに向かうためには、ニューデリーでメトロに乗り換えます。インドもチケットを買うのにすごく並ぶので、メトロ専用のメトロカードを購入しました。メトロちゃんというマスコットが書いてあるかわいいカードです。
道中大体エスカレータがありました。 -
シャングリラはメトロの駅、パテルチョウクから歩いて5分程度なのですが、日曜日であまり人がいなくて、ちょっと心配でした。
政府系の建物が多く、ところどころ門番がいます。
パテルチョウクあたりから閑静なエリアに入るのですが、その分居住者がいないので、夜は人も歩かなくなります。
今回は、夜7時にはホテルに帰るようにしました。
で、これがシャングリラデリー。
というか、こういうホテルに歩いて来る人っていないみたいね。
送迎付きプランはバカ高いし、普通のタクシーは悪名高いし、二日しかないのに変なツアー会社に連れて行かれたくないし、エアポートリンクが一番安全。
堂々とコロコロを転がして、歩いて入場しましたよ。
ゲートを入るときと、フロントに入る前に、二度荷物検査があります。
そしてターバンを着た立派なドアマンにお出迎えしてもらいました。
朝早かったのですがチェックインさせてもらえました。さすがシャングリラ。
シャングリラは比較的お手頃なので何か国かで泊まりましたが、確かにレビュー通り他のシャングリラと比べるとロビーの天井が低くゴージャス感には欠けるかも。 -
お部屋はとってもよかったです!
私の部屋からはデリー門が見えました。
ちょっと狭いですが、ソファーなどもあるし、一人の私にはちょうどいい広さ。 -
お風呂とトイレはガラス張りです。デリーには大きな建物はなく、特にシャングリラの周りは低い建物しかないので、一人なら誰に気兼ねすることもなく過ごせますね。
シャワーの水は鉄っぽかった。ちょっと砂もたまってました。インドインド。
★画像に文字が入っているものがあります。
オリンパスのRAWって設定で写真とったらファイルがORFって言うよく分からない形式になってしまって、お試しソフトでJPEGに変換した痕跡。Shangri-La Eros, New Delhi ホテル
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バックパッカーのときは100ルピー以下の宿とかに泊まっていました。
まさか20年後、こんないいホテルに泊まる自分がいるとは。 -
壺の中にコットンや綿棒が入っていました。
使わなかったアメニティは寄付しました。 -
お部屋や朝ごはん会場のカップがとってもかわいい!
ちょっとだけ似たものがgood earthに売っていたので、記念に購入しました。 -
文房具セット、はじめて見た。
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荷物を置いたら早速町へ。今日は日曜日で、やっていないお店も多くあると思ったので、まずは四六時中やっていそうなオールドデリーのチョウク(市場街)へ。
久々のデリーなのでちょっとびびりつつ、後ろを振り返りつつ、パテルチョウク駅へ。すぐに変な人が私を見つけて、遠くから追いかけてくる?そして話かけてくる?
好奇心が強いインド人は、単純に好奇心丸出しなだけもあるのですが、だます人も多いので、話しかけてきた人を基本的には信じません。交流ができず残念ではありますが、安全最優先で。
写真はメトロパテルチョウク駅にて、お子をエスカレータの手すりに乗せるの図。
地下鉄でおじさんに”こんにちは”と話しかけられました。
またしてもだます人かと力が入ります。
おじさんがSUZUKIで働いていたというので、言葉半分に聞いていると、インドのスズキで、日本には行ったことがない、とのこと。
それにしては日本語上手ですね、と、英語で答える。
英語で答えるのは、”言葉には困っていないので、日本語が話せるあなたに頼る必要はありませんよ”のアピール。
インドははじめて?と、だます人が必ず聞いてくる質問をしてきた。
”10回目”と、答える。だいぶ盛ったぜ。
私はインドにくわしくて、英語も堪能で、決してだまされませんよ”的な雰囲気を醸し出す。(実際全然詳しくないし、英語もボロボロです。)
それから一言二言言葉を交わすと、おじさんの降りる駅になったのか、じゃ、気をつけて、と普通に去っていった。
なんだ、普通の人だったのか・・・
インドで話しかけてくる人なんてまったく信用しないし、まして日本語使う人なんて100%クロだと思っていたが、いきなりレアキャラでした。
たまにこんな普通の人もいるので、いつも嫌そうな態度をとっていると恥ずかしい思いをするインド。 -
まず最初にやってきたのはオールドデリーのチャンドニーチョーク駅。
細い路地を出るとすぐに北斗の拳的な世界。
人の行く方向に歩いてすぐ、チャンドニーチョークのメイン通りに出ます。
目印は白いシーク寺院。
そしてここから客引きとの戦いがはじまる。
すぐそこに7ラールキラーがあるのに、リキシャのお兄ちゃんがふっかけてきます。ここを歩くはデンジャラスだーとかなんとか言って。
いや確かに、日曜日のチャンドニーチョークはちょっと雰囲気が暗めで、初めてここに来たら怖いと思う。
5年ぶりにインドに来て、はじめてアフリカに行ったときみたいな怖さを思い出したほど。
特にこの5年、デリーでの事件をよくネットで読んでいて、ちょっと過剰にびびったかも。でもインドはそれぐらいでいいと思う。 -
メイン通りはこんな感じです。日曜日なのでほとんどのお店は閉まっています。
インドってこんなに休むんだっけ?
日曜日の街、アフリカだったら羽交い絞めに遭うところですが、幸いデリーでは日曜日もそこそこ出歩く人が多かったです。
でもそこの街に根付いているお店の人の目がないから、安全面では少し不安を覚えます。
さっさと見て次に行こう。チャンドニー チョーク 散歩・街歩き
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それでもメイン通りをうろうろしているといつも通りの感覚になってきました。
シク寺院にはたくさんの信者が集まってます。
この20年で何も変わっていないようなオールドデリーですが、ひとつ発見が。
電動のサイクルリキシャーが登場してました!
オートサイクルリキシャー! -
それにしてもオールドデリー、20年前と何か変わったのか?
arucoにはチャンドニーチョークで食べ歩きをしようみたいな特集がありましたが、一気にやる気も失せました。そもそも店がぜんぶやっていない。
バンコクやシンガポールじゃ刺激が足りなくなった旅女たちが、果たしてこのチョウクで食べ歩きができるのか。
否。
足元にはゴミが散乱、牛や野良犬が行きかい、うざいリキシャワラーがしつこくつきまとい、焼けるように暑いこの喧噪のデリーで。
インドが大好きで、6回もインドに来ていて、インド中を一人旅していました。
インドが肌に合っていると思っていました。
なのに、今回に限っては、早くこのチョークから出たいと思いました。
出たいのにオートリキシャーもサイクルも、何も信用できない!
インドで感じたことのない不安に襲われました。
これもたぶん昨今の報道の影響なんだと思います。 -
オールドデリーと言えば、おすすめはジャマーマスジット。前回行っているので今回はパス。さっそとこの場をあとにします。
せっかくなのでサイクルリキシャーで移動し、チャウリバザールへ。
サイクルもオートも、リキシャーは流しの人や、降車客対応中のリキシャなど、普通に仕事しているリキシャーを選びます。
おじさんは水汲み中でした。昔ならたぶん10から20ルピー程度の距離ですが、時代も違うので30ルピーと言われました。それでも50円にも満たないし、まじめに大変な仕事をしている人に少しでもお金を落としたい。
私ができることはこんなことぐらいです。
貧乏旅行の学生が聞くとイラっとするのはよくわかっていますが、(実際私も若いときそうでした)誰の懐に入るか分からないチャリティに寄付するより、労働の対価として直接その人にお金を支払うのがいちばんいいと思うんです。 -
30ルピーの価値があるかどうかは、実際サイクルリキシャーに乗ってみるのが一番いいです。
私は以前アグラーでサイクルリキシャーを運転させてもらったので、いかに重いかも体験させてもらいました。
道はところどころ穴が開いているし、人や車や、いろんなものに阻まれて、ほんとに大変。
これがたった50円なんて。。。
それぞれ考え方があると思うけど、私はそんな感じで、とにかくできるかぎりはサイクルリキシャーに乗るようにしています。 -
で、チャウリーバザール。
こちらも日曜につき閉店中。
ここは以前ジャマーマスジットに行くときにリキシャーで通ったとき、なんて賑やかなチョウクなんだろうと思ってまた行きたかった場所です。
こここそデリーのオールドタウンという感じの雰囲気。
カルカッタの旧市街には劣りますが、それでも20年前からほとんど変わらない姿を見ることができたと思います。
道には圧倒的に男性ばかりが歩いていましたが、時々若い女の人も歩いているので、それが一つの安全基準。でも、人出の少な目な日曜日、長居は無用。チャウリバザール 市場
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インド名物が。
半分にして2往復したほうが早いのでは。。。 -
地下鉄のチャウリバザール駅に着きました。
平日ならにぎやかなんでしょうが、ここもちょっと寂しい感じでした。
バックパッカーが集まるメインバザールなら日曜でも関係なくオープンしているだろうと思い、メトロでニューデリー駅へ移動。
ここなら旅行者がすきそうなお土産もそろっています。チャウリバザール 市場
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ニューデリー駅です。
メトロの入り口は、線路を挟んでメインバザールの反対側に出てしまうので、メインバザールに行く場合は坂を超えたりなんだり、とても大変。
メトロから、ニューデリー鉄道駅の方向の出口に出て、駅の歩道橋を通って線路の反対側に行けば徒歩最短距離でメインバザールへ抜けられます。
それに、列車や旅人たちの姿も見られるので楽しい。
あのうるさいアナウンス音がなくなってました。
メインバザール側の駅前がだいぶきれいになりました。 -
メインバザールです。
やっぱり日曜日でも全力で営業中。 -
メインバザール拡張のために半分ぶっこわした家、改装しているかと思いきや、そのまま営業を続けていました。
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ここもぶっ壊したあとがくっきり。二階には壁を作ったんだね。
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広くなってからだいぶ健全な雰囲気になったメンバザール。
部屋で着るような服が激安で買えます。 -
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メインバザールの中ほどから、ホテルの看板を掲げた安宿街になります。
2000年から2005年くらいの間、何度かこの町に泊まっていますが、当時は世界中からのバックパッカーで大賑わいでした。日本人も韓国人もたくさんいた。
5月の一番暑い時期だったのか、インドでの犯罪が表立って報道されて、避けられているのか、テロの影響か、本当のところはなんだか分からないけど、今は本当に旅行者が少ない。たまに会っても昔バックパッカーだった夫婦とかで、とにかくイスラエリー以外の若い人がとても少ないと感じました。 -
なんだかちょっとさみしいね。
昔パヤールという日本人宿があったあたり。今もあるのかな。
この辺は土産物屋を覗く旅行者がわんさかいたエリア。
お土産屋さんのお土産、売れてなさそうだったなぁ。 -
以前はエアコンが効いているレストランや、冷たい飲み物が本当に少なくて、いつもひぃひぃ言いながら過ごしていました。
いつの間にかサブウェイができたりして、だいぶ過ごしやすそうな町になっています。 -
メインバザールの奥はすっかり舗装されて、メトロの駅までずっと街路樹もきれいな街になっていました。でもノラ牛はまだ健在。ちょっとうれしい。
流行っているプーリー屋台がありました。
学生の時はおかまいなしにどこの食事も食べていましたが、デリーで赤痢をもらって帰ったこともあるので無理はしませんインドを信じません。 -
工事中の場所ばかりだった駅前広場はこんな感じ。
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メトロでコンノートへ移動しました。
お目当てはここ、SOMA(ソーマ)デリー・コンノート店。
ジャイプール発のブロックプリント雑貨のお店です。
入り口がちょっとわかりにくく、確かソニーかなんかの看板の下に階段があります。
階段の真ん中にはいつも警備さんが待機。その先2階にソーマの入り口があります。ソーマ (デリー店) 専門店
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今回somaデリー店で買ったのはこちらのテーブルクロス。
ソーマはアジア系駐在員にとにかく大人気!
韓国や香港の駐妻が寝具を買いに来ていました。
インド風の服もかわいいのが多い。
私のお目当てはテーブルクロスなど、あとで加工もできる布。
ブロックプリントは色みが少なく、柄も大きめで、色使いは鮮やか。アノーキーと比べるとガーリーで、値段もちょっと安いです。
初めて来たときから、いつも同じ店員さんがいるように思います。
今回は香港からの夫婦がスカーフを300枚ぐらい大人買い(?)していて、対応に大わらわだったみたいで話せませんでした。 -
sagar ratnaという南インド料理のお店です。ここはsomaに行ったあとにいつも寄る店。
ここでラッシーを飲んでもおなかを壊しません。サガール ラトナ (コンノート プレイス) インド料理
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今日はラヴァドーサのコンボというやつにしました。
ヨーグルトがね、辛い揚げ玉入りなんです。ヨーグルトは甘いのに、もはやなにがなんだか。
ラヴァドーサって初めてたべました。普通のドーサより硬い?
中のマッシュポテトがおいしいの。 -
南インド料理屋さんなので南インド風のコーヒーを。
薄いミルクコーヒー。 -
お店の様子。
南側にあるサラバナバワンほどカジュアルではないのですが、ここもまずまずの人気店でいつもお客さんが絶えません。 -
外観です。somaから徒歩1分ぐらい。
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まだまだ一日は終わりません。
続いてコンノートで買い物です。
H&Mや、インドの靴屋さんBATAなど、時間があったらいろいろゆっくり見たかったですが、二倍速でサラッと見。
いつもおトイレを借りているマックが改装中だったので、ちょっと先に新しくできたファブインディアでおトイレ借りました。女子専用でめっちゃきれい。
ファブインディアは前回カーンマーケットで見て、インドに住んでいる友人からインド人に人気と教えてもらったお店です。
ファブリック、洋服、食品など、比較的安くインド製のお土産を買うことができて、インド人に人気。 -
次にカディというファブインディアに似たインド雑貨、服、コスメ、布のお店に行きたかったのですが、どういうわけか気付いたらSOMAのブロックに戻っていました。OH! コンノートマジック。放射線状になっている町なので、報告を見失いいつのまにか戻る道に入ってしまったようです。
しかたなくさっきウィンドショッピングした道をまた歩く。
カディはロゴも場所も変わって、4階建てぐらいのビルになっていました。
前に来たときの素朴な感じが好きだったんだけどなー。
特にカディの石鹸が安くて種類も豊富で好きだったのですが、種類が圧倒的に減って、ほとんどがバスクリンみたいな色に変わってしまっていました。
これはほんとうに残念!
カディの石鹸がよかったのは、サンダーウッドなど、インドにしかない香りが多かったところだったんです。
しょうがないね、時代は変わる。 -
カディの近くを歩いていたら、the shopという素敵な雑貨屋さんを見つけました。
ここもsoma やアノーキーに似たお店。
店内も売っている布もかわいかったです。ブロックプリントのようなプリント生地のテーブルクロス、ベッドリネンに加え、ファブインディアにあるような食器もちょっとありました。二階には服が。
薄いカーテンなどもかわいい柄がありました。
テーブルクロスはここのが一番かわいかったです。
the shopで買ったのはこちら。ポーチは中が小分けされているし、化粧品やボールペンで汚れても目だたないように、裏地が黒なのがうれしい。 -
まだ時間もあったので、オートリキシャーを拾ってカーンマーケットに行きました。
この旅はじめてのオートリキシャー。50ルピーでした。
グーグルマップで自分を追跡しましたよ。
グーグルの渋滞情報がちゃんと反映されていたのが驚きです。まあ真っ赤なんですが。 -
カーンマーッケットではアノーキーとグッドアースをみました。
インド版フランフランのgood earthは、相変わらず高かったですが、ファブリックも食器も品質はいいのです。特に寝具の肌触りは秀逸!
実はsomaで買ったコットン生地のベッドシーツ、肌ざわりが硬くてあまり好きではないのですが、good earthのだけはさらっとしていて快適そうでした。グッド アース その他の店舗
-
今回も嵐のようなスピードでgood earthのカフェを利用。ここのカフェでインドチックな内装を見るのが好きです。
サーブされるのと同時にお会計。
しかしインドは暑い!
唇を日焼けしました(TT)リップなんてもってきてないよー。
そしてのどが異様に乾きます!
湿気が少なく日陰なら過ごしやすいのはとてもよかったのですが、唇ものどもずっと乾いていました。インド人がみんな水をもっているのもうなずけます。
おいしいgood earthのバージンモヒート。インドで今はやっているんだって。
ミントがいい感じです。 -
お気に入りの店、アノーキーは服がとてもいいのです。
5年前に買ったパンツが色あせずずっと使えているので、同じデザインがほしかったのですが、残念ながらそのデザイン自体がもう無くなってしまったそう。
今回はこのブロックプリントのハンカチサイズナプキをたくさん買いました。
お弁当をしばるハンカチにもなるサイズ。 -
あと、コットンのショートパンツです。
お土産にも良さそう。 -
前回アノーキージャイプル店で買ったクッションがかわいかったので、他の色も買いました。アノーキーのクッションカバーは作りもしっかりしていて、今のレートだと1000円しないのでお得。
アノーキーではタイの若い観光客が品定めをしていました。
この10年でタイ人は本当に経済力をつけていますよね。
このクッションをたくさん買っていました。 -
時刻は6時、日が暮れる前に帰りましょう。
帰りもリキシャーでシャングリラまで。
ところで4月5月といえば東南アジアやインドが最も暑い時期ですが、デリーはそんなに暑いと感じませんでした、いや、暑いんだけど、前述通り湿気がないので助かりました。
単純に暑さだけでいうと、5月に行ったウズベキスタンの内陸のほうが圧倒的に暑かった。たぶん湿気が出る雨季のほうがつらいようです。
ペットボトルの水はお湯になっていました。 -
夕飯はシャングリラの隣のロイヤルホテルのレストランにしようと思っていたのですが、あまりにもクオリティが低いホテルだったので、高いだけのホテルレストランを使うのもお金がもったないないし、幸いまだ日も暮れないので、もう一度コンノートまで出てみることにしました。
歩ける距離ですが日曜だし、あまり人の歩かない道のため、安全を期してリキシャーを使います。
行ったお店はコンノートのサラバナバワン。ロンプラとaruco両方に乗っていた人気の南インド料理店です。お店はインド人も外国人も多く、ほんとに大盛況でした。
ミールスはランチどきと19時以降ということだったので、スナックコーナーからローティを選びました。
このローティ、かりかりでおいしかった!
付け合わせるカレーもおいしい。
このお店はベジタリアンということですが、じゃがいもカレーはボリューミーだし、味も日本人好みだと思います。 -
世界中に支店があるそうですよ。
日本にもできればいいのにね。
見ての通りまぁまぁきれいな店内で、地元の家族連れで大賑わいでした! -
食後のお約束。
7時15分、日没を迎えました。
完全に暗くなる前にリキシャーでシャングリラへ戻りました。
翌日暗くなったあとリキシャーに乗ったのですが、ショートカーットなどをされるとひと気のない道も通るので、やっぱり日没前には移動を終わらせたほうが安心です。
早い時間にホテルに帰ったので、シャングリラの大きなベッドや広いお風呂を堪能しました。
何もかも快適で、朝まで爆睡です。。。 -
時差ボケもあり、5時半ごろ起きてしまいました。
素敵な部屋でのんびりすごすつもりが、早くもパッキングしたり、ばたばた過ごしてしまいました。全然ゆっくりできなかった?
左に写っている小さな庭に出てみましたが、私以外誰もいなかった・・・
朝ごはん会場は二階。 -
評判のいい朝ごはんです。
チャイやラッシーは写真奥の素焼きの壺風のカップ!かわいいです。
席についたら持ってきてくれるコーヒーもとてもおいしかった。
カップは部屋とおそろいの像さんカップ。
さぁ、食べますよ。
今回のお食事はここがメインと言っても過言ではない。
まずは一巡目。他のシャングリラ同様、洋、日、中もあるのですが、せっかくなのでインド料理ばかりをとってみました。
チャナマサラ(ひよこ豆のカレー)は間違いない。ぜひそばに置いてある刻みパクチーを添えてどうぞ。
左奥のラムのカレーも臭みがなくてとてもおいしい!
実はラムカレーは苦手なのですが、シャングリラの力を信じて盛ってみました。
チャレンジしてみるものですね!以前町で食べたものとは全然ちがいます。
あと、シャングリラのワダ(南インドのお惣菜ドーナッツ)が絶品!サクサクに揚がったいました。
チャツネ(インドの辛いお漬物。)の種類もいっぱいありました。ここぞとばかりいろいろ味見。結果、チャツネはチャツネ。
ちょっと写真上では埋まってしまっているんですが、緑いろのニルギリウプマというものがとてもおいしかったです。
あとで調べていたら、シャングリラに泊まったほかの方のレビューにもおいしいと書いてありました。
お皿の前に、どんなものかを簡単に英語で説明してあります。それによると、マスタードシードとカレーリーフ、コリアンダー、インドスパイスを混ぜ込んだセモリナ粉の何か、だそうです。蒸してあるようでした。
ウプマはイドリーに似ています。南インド料理のようですが、私ははじめて出会いました。
調べてみたらセモリナ粉の極小のパスタ、とか書いてありました。
かるかんみたいなつぶつぶ感があります。
なんだか分からないけど、この豊かな食文化。南インドってやっぱりすごいです。 -
二巡目です。
パニール(チーズ)のカレーも絶品でした。チーズでまろやかになるので、ついついいっぱい食べてしまった。
そのほかは南インドコーナーのもの。
コンノートでも南インド料理店がたくさんあります。インドでは南インド料理というのが人気なんですね。
右下は、その場で揚げてくれるプーリー。町中でもどこでも見られますが、昔みたいにインド人のおっさんに紛れて立ち食いすることもできず、ここで出会えてよかった。
付け合わせはラッサム(すっぱいカレー味のスープ)と、ジャガイモのサブジを。
ラッサムとサブジは外れがないです。
左下はコリアンダーのソースとココナツのソース。
これも南インドスナックの定番。
初めて南インドで食べたときは、どちらもなんなのかさっぱりわかりませんでした。 -
インドデザートのコーナー。ずっと気になっていた唐辛子が乗ったスポジン。
辛ぇ。なんだこれ!?ドクラというらしい。
さっそく調べました。
スポンジの上にマスタードシード、青唐辛子、カレーリーフを乗せ、タマリンドソースをかけるんだそう。そうそう、そんな味だった!辛くてすっぱい。
グジャラート州の料理だそうで、インド不可解料理に認定。
右のクレープみたいなのはココナツクランチが入ってました。
カンダビと書いてありますが、これも甘いおかしではなかった。
おかしは残念だなー。
世界一甘いことで日本で紹介されたグラブ・ジャムーンとか、パニールをミルクに浸したラスマライなんかがあるといいのにね。
左側の壺に入っていたラッシーはおいしかったです。
ただのラッシーでも見せ方にこだわっているし、アーモンドやピスタチオなどのナッツミックスが添えてあるのがシャングリラ。
キヌアなどの穀物系のサラダ、焼き、蒸し野菜、キノコ類など、長旅でバランスが偏ってしまった人にもうれしい内容のようです。
最後はチャイをいただいて、大満足の朝ごはんでした。
この朝ごはんがあるなら、デリーでもまた来たいと思う。 -
今日は南デリー方面を散策します。
朝ごはんを食べたら、街が動き出すまで少し休養。
お店などは11時に開くので、それまで少し観光することにしました。
まずはオートを拾ってフマユーン廟へ。
アクセスがやや悪い場所だったので、今まで行ったことがなかったところです。
世界遺産なんだそうです。 -
行く途中でデリー門で写真撮りたい、と交渉。
あ、このパンツは5年ほど前にアノーキーで買って以来、旅で重宝しているものです。
何がいいって、薄いのにコットンの裏地がついていて透けないこと。
安い店のものは裏地がついていないんです。
また、体にへばりつく?化繊ではないので、暑い国でも快適なんです。 -
デリー門です。
この写真のように、いつも暑くて、息苦しさの中、リキシャーからよく眺めた景色です。
止まったのは初めて。デリーゲート 建造物
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ここはいつ来ても暑い。
-
イチオシ
続いて世界遺産フマユーン廟。
入場にはトークンが必要で、無くすと罰金という。。。
えー。ただせさえインド人の16倍も入場料払っているのに。
敷地内はきれいになっていて、ここにキレイ目なトイレもありました。
そしてこういう形の門から建物を見るとき、静かに震えます。 -
ここだけ見て、”写真と違うところに降ろされた!”と勝手にオートリキシャーのおっさんを悪者にしてしまいました。
-
フマユーン廟へや入り口をまっすぐ行った方にあります。
また震える景色が。 -
美しいフマユーン廟。
第一印象は茶色いタージマハル!
良そうより大きく、とても立派です。ここはもう一度来たい。フマーユーン廟 史跡・遺跡
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上まで登れます。
上から見ると緑豊かなデリーの景色。
今後博物館ができる計画があるとのことで、観光客からの意見を集めている女性のアンケートを受けました。
いくらだったら博物館に入場する?と聞かれたので、”価値のあるものならいくらでも払って入ると思うけど、インド人との入場料の差が16倍はさすがに無いと思います”と意見しておきました。
カフェがいる?とかそんな質問も。まずはきれいなトイレに一票。
ここからリキシャーで最寄りのメトロ駅まで行き、続いてGK1Nブロックへ。
ここ数年の間にお買い物女子の間に話題になっているところだとか。。 -
メトロを降りて、再びリキシャーで5分ほど走る。
おしゃれエリアとかなんとか書いてあるけど。
インドはインド。 -
確かに外国人がすきそうなお店が集まってますけど。
一番気になっていたコットンというお店は無くなっていて、あとで調べたらカーンマーケットへ移動していたんだって。
アノーキーとファブインディアはカーンマーケットでも見られるし、他のお店もわざわざ買うまでに至らず。
結局カーンマーケットが日本人の好きなものが集まっていて便利だと分かりました。 -
再びリキシャーに乗って、今度はハウスカスヴィレッジ Hauz Khas Villageというエリアへ。
こちらはさらに新しく注目されているエリアだとか。友人がバンガロールで見つけておすすめしてくれたお店もあるらしく、ちょっと足を延ばしてみました。
リキシャーに乗るときはグーグルマップで自分の位置を確認。
道、まっかっかだなー。
この辺まではまだ大丈夫でしたが、ハウスカスから南のサケット方面に向かうときは大渋滞に巻き込まれました。
昼を回ったのでインドらしい熱風に襲われます。
気温があきらかに体温より高い。 -
で、ハウスカスヴィレッジ Hauz Khas Village。
学生たちが集うおしゃれエリア。。。
うそー。インドやん。 -
ちなみにこれがChumbakです。
確かにかわいい。 -
写真撮るのに夢中になっているとオートに轢かれます。インドです。
-
モモのお店で、インドで流行っているらしいバージンモヒートを。
これほんとおいしい。レモンスカッシュ+ミントで似たものが作れそうです。
出てくるのに10分ぐらいかかったのはなぜ。ミント買いに行ってたのか? -
地中海を思わせるお宅。。。
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インドです。
ここがバラナシと言われたら、『あ、はい』と答えてしまう。 -
お昼をすぎたので、駐在員さんの書き込みで接待に使うとか書かれていた南インドレストランに行ってみました。Naivedyamといい、評判もいいみたいです。
ちょっとわかりにくい場所だったので、地元の人たちに聞きました。
みんな知ってた。
門構えはとても立派。 -
店内はちょっと暗めですが、お客さんはたくさん入っていました。
トイレは女性専用もあり、きれいです。
テーブルに紙が敷いてあるのですが、何度戻してもファンで落ちてしまいます。
最後はちょっとえらい人が真ん中にあるシオコショーを置いて落ち着いてました。
塩コショーが微妙なポジションに置かれてしまっているし、何より、何年も前からここで営業しているだろうレストランにて、このやり取りを今更やっているのがインドだなぁと。インドを見ていると飽きない。 -
トイレに行っている間にあっという間にミールスセットが!
まずはグラスに入ったラッサム。これはほんとにおいしい。
そして真ん中のメインは、ご飯にするか、ミニドーサとイドリーのセットにするか、選べます。
朝食べたウプマ、ミルクライス、パコラなど、定番がずらり。
お豆の入ったサンバルもとってもおいしい。サンバルは家でも食べたいなー。
サブジも間違いない。
おなかがいっぱいでもついつい食べてしまったのが右側の黄色いデザート。
ウプマの生地に似たツブツブの触感のものに甘い蜜を絡めたもので、ミャンマーなどの油っぽいお餅を思い出させる珍しいデザート。
大満足のランチでした。 -
-
ここだけ見るとかわいいですけどね。。。ほんの一部です('ω')ノ
あとで調べたところによると、ハウスカスは夜のほうがにぎやかみたい。
あと、ハウスカスビレッジの隣にあるハウスカスという遺跡公園もなかなか評判がよかったです。 -
リキシャーでセレクトシティウォークというショッピングセンターに移動します。
サキット?と言われたので、地図を見たら、そのショッピングセンターがあるエリアのことでした。
インド名物、知り合いのおばちゃんを途中まで乗せる、の図。 -
ハウスカスからここに移動するまでが大渋滞でした。
暑いし暇だし、休憩中の夫にラインでビデオ通話。
喧噪がうるさくて声聞こえず。
しかし時代は変わったものだ。
途中でショートカットしたのか、未舗装の住宅街に入り込みましたが、そちらも大渋滞でした。昨日は日曜日だったのであまり分からなかったのですが、これがデリーの渋滞かー。平日の移動はできるかぎりメトロだね。
そしてこれがサキットのselect city walk。
巨大なショッピングセンターが集まっています。 -
入り口で荷物チェック。
-
こんなかんじ。インドでこういうモールに来たのははじめてです。
流行っているかというと、実際買っている人は少ないかなと思いました。
グッドアースの大きなお店も入ってます。
地下にはインドではあまり出会えないスーパー。
お土産になるような豆菓子とか、ドーサやイドリーの素などが買えます。
試食の文化もやってきていました。色々と小さな変化が興味深い。
あとトイレがきれいでした。 -
3階だったかな、の、すみっこにあるこのお店、HOME STOP。
インド版ニトリ!
ホームインテリアやキッチン用品一式、寝具などがそろっていました。
インドで駐在するならまずはここですね! -
こんな標識がありました。
インド国内からも、女性を守る運動が熱くなっているのかな。
トイレの前にも女性のセキュリティスタッフがいたりして、気のせいか安心感がありました。 -
再び渋滞の中、リキシャーで最寄りの地下鉄駅に移動。
地下鉄のプラットホームには、日本の女性専用車両そっくりなあれが。
最初は女性専用車両以外乗らないつもりでいましたが、普通車両に乗る女性も結構いました。 -
メトロでやってきたのはコンノートプレイス。
昨日見たthe shopの洋服を見に行きました。
コンノートのメトロ入り口にいた装甲車。と、その前でセルフィを撮る女子。と、それを撮る日本のおばはん。 -
大学生のときの私も見た景色。
懐かしいだけにとどまらない。人生を振り返りたくなるわ。 -
メトロに乗って、最後にもう一度カーンマーケットへ行くことにしました。
おばちゃん、デリー中をよく動く。 -
前回土嚢が積んであって、戦士が銃を構えていたカーンマーケット駅。今回は土嚢はありませんでした。
カーンマーケットでは、コットンへ。ここにもほしかった形のパンツは無かったです。もう作っていないとか。流行っていないのかー。今はいてるけどー。
このお店はガイドブックには相当かわいい写真が乗っていましたが、現在の品ぞろえはファブインディアに似て、インド人向けのような感じでした。
ジャイプルにもあるそうです。
最後に昨日からちょっと悩んでいたgood earthのカップ&ソーサーを買いました。値段は2セットで4000円したのですが、日本でノリタケを買おうと思っていたので、それから比べれば・・・オーバルのソーサーは希少価値もあるし・・・と、カードでピッとやってしまいました。ビルはemailで送ってくれるんだそう。
ちゃっかりシャングリラのカップに似たデザインのマグも。
グッドアースのデザインは本当にロマンティックで大好きです。
帰りに拾ったリキシャーには、シャングリラで荷物をとって、地下鉄駅までを通しでお願いしました。シャングリラの人にはシャワーを浴びてから出かけていいよと言われていましたが、そんな時間はないほど切羽詰まった時間。
地下鉄では重い荷物を降ろしてX線検査に通したのに、そのあとにインド版スイカの残金が無いことに気付く。
世話好きの通りすがりのおじさんが、あっちだ!と指をさしたほうは、X線の手前。早く言ってよー。また荷物を持って切符売り場に戻るのが面倒なので、切符窓口のお兄さんにスイカのチャージができないか聞いてみるも、やっぱり自販機でしかチャージはできないと言われる。
仕方なく荷物を背負いなおして自販機のほうへ戻り、なけなしの100ルピーを入れたら、あろうことか自販機が100ルピーを飲み込みやがった!
すみませーん、と助けを求めるも、係員は議論中。
この100ルピーのおつりをもらわないと、エアポートリンクに乗れないの!
だめもとで窓口のおにいさんに理由を話すと、お兄さんがわざわざブースを出て、様子を見に来てくれた。
お兄さんが見たところ、議論中の人が助けてくれる様子もない。
するとお兄さん、インドで期待していない”機転”をきかせてくれて、ブースのお金から100ルピーを返金してくれ、その100ルピーで無事チャージすることができたのです。
再び荷物をX線に通して、窓口のお兄さんに”万事OK”と合図を送る。
お兄さんが手を振って合図を送り返してくれた。
改札を抜けて、もう一度お兄さんに感謝の会釈をした。
お兄さんは笑顔で見送ってくれた。
あー。これだからまたインドを憎むことなどできないし、インドは私にとって心から美しい場所なのです。
一日中歩き回って、ぼやーっとエアポートリンクでインディラガンディ国際空港に向かう。
20年前に一周したインドと、エアポートリンクの中から見るインドは、ぜんぜん違う場所みたいに思う。
今回のインド旅行は、ちょっとだけ夢を見ているような感じなのかもしれない。
またいつか、3等列車に乗って、霧の中、大きな大きなインドの朝日を迎える日が来るのかな。
こうして今回のインドお買い物旅行は終わりました。
0:00ちょうどのエアインディアで、バンコクに向け出発。 -
こちら、今回ソーマで買ったブロックプリントのテーブルクロスです。
いつもの鰯がおしゃれに変身しました^^
夫へのインド土産は、空港内にあるリーバイスのお店で、メイドインインディアのTシャツを購入。
Tシャツはデリーとヒンディ語で書いてあるエコバックに入れてくれました。
お店のお兄さんのおすすめは、ジャパニーズテクノロジーの”シャシコ”がしてあるTシャツでした。なんのこっちゃと思ったら、”刺し子”のことでした。
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この旅行記へのコメント (3)
-
- ももであさん 2018/06/08 20:37:18
- 納得♪
- コロパカさま
>あー。これだからまたインドを憎むことなどできないし、
>インドは私にとって心から美しい場所なのです。
なるほどね~♪ まだ行ったことがないので、
そうと分かれば、行ってみようと思います。
何よりも貴重な情報をありがとうございます。
ただGoogle真っ赤っかが気になります。
市内はまともに走れますかねぇ~?
ももであ
- コロコロパッカーさん からの返信 2018/06/09 21:16:11
- RE: 納得♪
- ももであ様
コメントありがとうございます。
好ききらいの分かれるインド、ぜひ一度どうぞ♪
グーグルは真っ赤ですが、流れてはいます。
怖いのはトゥクトゥクですね。特にデリーの中心部は荒っぽいとのこと。
ちなみに地方都市に移住した友人(日本人女性)は運転しているとのことですが
皆マナーが悪いので追突や接触は多いとのことですよ!
> コロパカさま
>
> >あー。これだからまたインドを憎むことなどできないし、
> >インドは私にとって心から美しい場所なのです。
>
> なるほどね?♪ まだ行ったことがないので、
> そうと分かれば、行ってみようと思います。
> 何よりも貴重な情報をありがとうございます。
>
> ただGoogle真っ赤っかが気になります。
> 市内はまともに走れますかねぇ??
>
> ももであ
- ももであさん からの返信 2018/06/09 22:30:39
- ありがとうございました
- なるほど。いくら現地で暮らしているとは言え、日本人女性が
果敢に車を使っているのであれば、なんとかなりそうです。
つい先程もTVで村人の9割がマッチョばかりというデリー
南部のアシラ村のことを紹介していて、面白そうだったので
行ってみようと思います。
ぼくはリピータータイプではないので、どこへ行くにも初めて
のところばかりなのですが、インドはとくに楽しみです。
多分にもれずインドだけは、リピートするかも?
ありがとうございました。
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