インド・ラダック一人旅４日目②　シャンティストゥーパでサンセット（徒歩）

2024/08/09 - 2024/08/18

レー４日目、１日ツアーから帰ったあと、まだ元気だったのでシャンティストゥーパに登ってサンセットを見てきました。

エリア レー(インド)

RAKUホテルからシャンティストゥーパは徒歩圏内。
ここに泊っている間に歩いていってみようと思っていました。

路地裏を見るとチャネルの通りが。
明日はこういう道を探検してみよう。

RAKUのある、アッパータクチャロード。
マーケットを中心に何本も道がのびていて、個人的にはこのアッパータクチャロードがバランス良くて好きでした。

適度にホテルがありつつ、でもごちゃごちゃはしていなくて、寂しくもない。

ミリタリーロードからシャンティストゥーパ。

環境保全看板がひっそりと。

振り返る。

シャンティストゥーパ入口。

車でアクセスもできますが、大した高さではないので階段を登ります。
先日登ったレー王宮。

マジックアワーになってきました。急げー。

チャンスパ、明日はあっちまで歩いてみよう。

ラダックの山と村、何度見ても、いいなぁ。

この峠の先はまだ行ったことがない。
ヌブラやパンゴンも行ってみたいけど、その前にザンスカールに行くだろうな。

インダスバレイ。
シャンティストゥーパの背面の山に太陽が落ちていくので、手前の方から徐々に日が暮れていく。

お疲れ様です。
車で来た観光客でにぎわっていました。
この団体は赤い服を着てくるというドレスコードがあったみたい。

日が暮れる直前まで、すごく暑いです。
それでもテラスに張り付いてずっと日が落ちていくのを眺めていました。
ここまで影が伸びるとあっという間に王宮も影に包まれていきます。

そういえば、この日は朝から味噌汁ぐらいしか飲んでいなかったな。
チャイで糖分補給しよう。

最近インドは健康志向が高まってきたらしく、砂糖を別添えする店が増えてきた印象です。

真っ暗になる前にメインバザールまで行ってごはんをたべて宿に帰りたい。（もう無理）。
来た道を帰ります。

５００段ぐらいあるのかな。

標高が高いのでみんなひぃひぃ言ってました。

上で会ったカシミーリーのお父さんが追い抜きざまに声をかけてくれました。

電話口の娘さんが日本語を話すのが聞こえて、彼女はなんで日本語が話せるの？と声をかけたのをきっかけに、ちょっとおしゃべりした方。
娘さんもお父さんも「こんにちは」は中国語だと思って話していたみたい。
結構この手の勘違いが多い気がする。

間違いを訂正して、ついでに娘さんとも話して、これできっと彼女は日本語をちゃんと覚えてくれたはず。

お父さんたちは農業の視察かなんかでレーに来ている研究者と言ってました。
レーに来るインド人は観光客ばかりではないんですね。

チャンスパ通りを歩いてメインバザールへ。

悟空が複数形になってしまっています。

日本はこのアニメ産業をしたたかに守っていかないとだめよね。
国内のアーティストの保護育成も。
アニメの世界も、低コストでベトナムとかに外注していると聞くので・・・

チャンスパ通りはお土産屋さんが軒を連ねていて、昔ながらの安宿街になっていました。

本日最初の食事です。
昨日のレストランの下にある、もっとローカルなフードコート的なところへ。
ベジモモにしてみました。
お茶はこのあたりのもので、ドライフルーツとナッツが入っていておいしかったです。

眼鏡をかけたチャラっとしたお兄ちゃんがいて、見かけによらず感じがいい。
というか本当にレーの人たちは感じがいい。

食べてる途中に停電発生。
今回はこれが初めてです。
ソナム君に停電はないよって聞いていて油断してました、ヘッドライト持ちあるいてないぞ・・・

すぐに客席にろうそくが配られたので、どうやらよくあることのようです。

携帯のライトを照らして帰ろうとしたら復旧しました。
一晩中ってことはないのかもしれませんが、この後ちょっと不安定だったようで、
夜中に停電した日もあったみたい。

２０年前に来たときは停電は当たり前、通電していない土地もあったし、よくシャワーを浴びている途中に断水したりして大変でした。
それから考えると見違えるほど旅行しやすくなったと思います。

そしてちょこっと洗濯、ニトリのジップロックで節水付け置き、これ便利！
洗濯したあとの水は２０年前と同じ、土色でした。