2018/03/12 - 2018/03/12
281位(同エリア4468件中)
tadさん
また京都にやってきた。この一年少しで、7回目になる。今回は、なるべく新開拓をしたいと思い、初めて訪問する場所を選んだ。北九州からフェリーで、翌朝大阪南港に到着するいつものパターンで、3月12日の午前中に京都入りした。早速、向かったのは、仁和寺。それから次に、近くにある妙心寺を訪問。
夕方は、四条河原周辺をうろつく。行きつけとなっているアイリッシュ・パブがなんと月曜日で定休!仕方なく新開拓で、別のイングリッシュ・パブに行く。近辺で、幕末維新の史跡を二カ所見つけた。京都の土地勘もついて、地理がかなり頭に入ってきた。一日バスカードでの移動は実に便利だ。次ぎの場所に行くまでバス内で一休みできるのが有難い。
有料なのに内部の写真も撮らせないという、いつもの文句はあっても、やはり繰り返し来たくなるだけの文化資産が京都にはある。私が繰り返し訪問して飽きることのない文化と歴史を持つロンドンやウィーンと並べることができる古都だと思うようになった。今回で見終わったという感じにはまったくならなかった。
三日間見物するくらいがちょうどいい。ロンドンやウィーンは昼間の観光地見物以外に夜は必ずすばらしい音楽会やオペラが待ち構えているが、京都は、その点、夜の文化活動が私の趣味の範囲では見つからない。それが唯一残念だ。それでも、お気に入りのパブなどで、アイルランド人やドイツ人たちとやりとりを楽しんだ。京都は西洋人が他の日本の観光地より多い気がする。。tripadvisorの口コミ数でもそうなっているようだ。
一枚目は仁和寺の国宝の金堂。最近、黒い漆を塗り終えたばかりだそうだ。
なお、仁和寺は、真言宗空海の寺だが、皇族が住職を務めてきた門跡寺院なのだ。この国宝の金堂も、もともとは桃山時代の御所の紫宸殿だったものを、ここに移設したものだ。格式は高い。境内の散歩は自由で、拝観料はいらない。なお、有料の宝物殿はあまり情報がないので、入らなかった。
(実はタイトルを「京都の初春の旅―仁和寺ー」としていたが、初夏、初秋、初冬と同じ意味の「初春」もあるのだが、初春を新春、正月と同じ意味で使用することも多い。誤解を招くのでタイトルを変更した。)
- 旅行の満足度
- 5.0
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仁和寺の二王門(重要文化財)
仁和寺 寺・神社・教会
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仁和寺の二王門の説明版
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仁和寺の二王門(重要文化財)
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仁和寺の二王門(重要文化財)
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仁和寺の二王門(重要文化財)
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仁和寺の二王門(重要文化財)
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説明版
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説明版
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二王門を振り返る。
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五重塔は重要文化財。
仁和寺 寺・神社・教会
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五重塔は重要文化財。
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五重塔は重要文化財。
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五重塔は重要文化財。
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九所明神本殿(重要文化財)
仁和寺 寺・神社・教会
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九所明神本殿(重要文化財)
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古田織部の創案した灯篭
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古田織部の創案した灯篭
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九所明神本殿(重要文化財)
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九所明神本殿(重要文化財)
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九所明神拝殿
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経蔵(重要文化財)
仁和寺 寺・神社・教会
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国宝の金堂が見えてきた。
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国宝の金堂
仁和寺 寺・神社・教会
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国宝の金堂の説明
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国宝の金堂
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国宝の金堂
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国宝の金堂
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国宝の金堂
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漆を塗り終えたばかりだそうだ。
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屋根瓦
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鬼瓦の面が鳩の糞などで汚れないようにデザインを工夫しているそうだ。ちょうど信徒さん達への説明が聞こえたきた。
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信徒さん達への説明中
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信徒さん達への説明中
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次は御影堂
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御影堂(重要文化財)
仁和寺 寺・神社・教会
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御影堂(重要文化財)の説明
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御影堂(重要文化財)の漆は昨年塗り替えたそうだ。
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御影堂(重要文化財)
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御影堂(重要文化財)
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金堂の前
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境内の散歩は自由。
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これだけの立派な建築群のある境内だが、散歩は自由。
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遅咲きの桜が有名だそうだ。右奥の重要文化財の観音堂は修理中。まだ、これ以外にも重要文化財を見落としたようだ。入場料もいらないし、また、別の季節に戻って来たい。
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