2018/03/12 - 2018/03/12
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tadさん
3月中旬の京都を歩く旅。初日は仁和寺と妙心寺をまわり、京都で知られているとんかつのかつくらで夕食を食べ、それから、京都でいつも立ち寄るアイリッシュ・パブの店に行くと、なんと月曜定休。仕方なく、別のブリティッシュ・パブを探して、三条木屋町に来た。
地図を見ていると、この近辺に佐久間象山、大村益次郎遭難の碑があり、さらに、近くに桂小五郎(木戸孝允)、対馬の宗氏の住居跡の碑もあるので、夜なのだが、写真に収めて、それからギネスを飲みにパブに入った。近くにある池田屋の名前が書かれた場所も撮影した。
- 旅行の満足度
- 3.0
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この説明版の左側、橋のたもとに碑がある。
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佐久間象山、大村益次郎遭難の碑。実際の遭難の場所はここではないようだ。勿論、二人の遭難の時も異なる。この近辺での歴史的出来事の碑くらいの意味だろう。
佐久間象山 大村益次郎遭難の碑 名所・史跡
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上の碑から木屋川沿いに少し北に移動すると、この碑がある。
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対馬の宗氏と桂小五郎こと木戸孝允の家がこのあたりだったようだ。
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説明版の上半分
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なるほど、対馬の宗氏と毛利藩は付き合いがあったので、池田屋事件の時、桂小五郎は、池田屋を逃れて、このあたりにあった対馬藩の屋敷に逃げ込んだとのこと。
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この碑の近辺を撮影。
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この碑の近辺を撮影。
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さらに近くにある池田屋のあった場所。
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池田屋のあった場所
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池田屋の場所を示す碑
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池田屋騒動の説明版あり。
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池田屋での新選組襲撃による殉難者。
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HUB(三条木屋川店)という全国チェーンのブリティッシュ・パブにはいる。(フォートラには登録されていない)
もっとも、カウンター傍に立って飲むブリティッシュ・スタイルではない。店員に座席に座れと言われる。イギリスではありえない。。。日本化されたブリティッシュ・パブだ。
ただ、ギネスを注ぎ入れるテクニックは日本は安定しているところが多い。味の落ちる出し方をするとギネスから提供を断られるシステムだから、たいていはちゃんとしている。サーバーはギネスの講習を受けている。ポンプ近辺の掃除も大変なのだ。それでも、時々、パイプなどの掃除が下手だったり、時間が立ちすぎた美味しくないギネスがあるが。。。流行らない店でギネスを飲んではいけない。
日本では一パイントが千円くらいするが、それでも価値がある。慣れると世界一のビールだと思うようになる。味の薄いラーガーは飲めなくなる。。。 -
座席から外を見ると木屋川が見える
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HUBというブリティッシュ・パブ
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HUBというブリティッシュ・パブ
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この三条小橋の向こう側に佐久間象山と大村益次郎の遭難の碑がある。実際の遭難の場所と時はそれぞれ異なる。
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夕食をとったとんかつの「かつくら」
九州の「浜勝」と似ているが、どちらが元祖だろうか? -
夕食をとったとんかつの「かつくら」
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夕食をとったとんかつの「かつくら」の店内。
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