2018/01/11 - 2018/01/26
22位(同エリア3016件中)
beanbagさん
- beanbagさんTOP
- 旅行記348冊
- クチコミ515件
- Q&A回答27件
- 1,009,087アクセス
- フォロワー285人
1月23日( 火)晴れ。
ミラノ実質1日目。この日は、朝一番にサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の「最後の晩餐」、夜にはスカラ座のオペレッタを予約済み。
2大イベントの合間にスフォルツェスコ城、ドゥオーモ周辺の観光とショッピングなど盛りだくさんの1日ですが、あまり時間に拘らず、足の向くまま気の向くまま、のんびりとミラノの1日を過ごしました。
〈タイムライン〉
07:10 ホテル出発
07:30 サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会
08:50 Café Le Grazie(朝食)
09:10 スフォルツェスコ城
>メトロ>
10:10 ドゥオーモ
12:30 VALENTINO LEGEND(昼食)
13:10 ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア
13:40 ドゥオーモ博物館
14:10 サンタ・マリア・プレッソ・サン・サティロ教会
>メトロ>メトロ>
14:45 ガエ・アウレンティ広場(ショピング)
>メトロ>メトロ>
16:00 ホテル
16:45 Il Salumaio Di Montenapoleone(夕食)
19:10 スカラ座
23:30 ホテル帰着
〈旅程〉
1月11日 成田→ドーハ 機内泊
1月12日 ドーハ→ローマ ローマ泊
1月13日 バチカン、ローマ市内散策 ローマ泊
1月14日 ローマ市内散策 ローマ泊
1月15日 ローマ→ナポリ→ポンペイ ナポリ泊
1月16日 ナポリ市内散策 ナポリ泊
1月17日 ナポリ→フィレンツェ フィレンツェ泊
1月18日 フィレンツェ→ピサ→アウトレット フィレンツェ泊
1月19日 フィレンツェ市内散策 フィレンツェ泊
1月20日 フィレンツェ→ボローニャ→ベネチア ベネチア泊
1月21日 ベネチア市内散策 ベネチア泊
1月22日 ベネチア→ベローナ→ミラノ ミラノ泊
1月23日 ミラノ市内散策 ミラノ泊
1月24日 ミラノ市内散策 ミラノ泊
1月25日 ミラノ→ドーハ 機内泊
1月26日 ドーハ→成田
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会のレオナルド・ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」の予約は朝一番の8時15分ですが、20分前には現地に到着している必要があると聞いています。
なので、ホテルを7時過ぎにタクシーで出発しました(10ユーロ、1,400円)。最初は地下鉄で行くつもりでしたが、まだ不案内な土地でリスクは犯せません。
7時40分頃教会に着いた時はまだ誰もいません。サンタ マリア デッレ グラツィエ教会 寺院・教会
-
教会に入って静かに見学しながら受付開始を待ちます。
中では敬虔な信者たちによる朝の礼拝が続いています。 -
インターネットで予約したバウチャーをまずチケットに交換する必要があります。
チケットオフィスは、入場口左の別棟の建物内にあります。
オフシーズンですが、予約なしにこの行列に並んでもチケット入手は難しそうな感じでした。 -
8時5分に開門しますが、予約した25人が通されるのはまだこんな部屋。
教会や「最後の晩餐」について、しっかり予習しなさいということでしょうか。 -
5分前になってようやく前室に通されます。でも見えるのは中庭だけ。
外気が入り込むのを防止するため、後ろの扉が閉められます。壁画保護のため、徹底して外気の流入を遮断しています。 -
定刻の1分前、ようやく中に入ることができました。
1回25人15分。短いようですが鑑賞に十分な時間です。人が少ないので記念写真も取り放題です。 -
中央のキリストの両側に12人の弟子たちを配した、一点透視図法の有名な構図です。
-
12人の弟子はキリストを中心に 3人一組で描かれており、4つのグループがほぼ等しい幅を持つよう左右に等しく配置されています。
顔の位置順で左からバルトロマイ、小ヤコブ、アンデレ、 -
イスカリオテのユダ、ペトロ、ヨハネ、
-
トマス、大ヤコブ、フィリポ、
-
マタイ、ユダ(タダイ)、シモンの12人です。
-
食堂の反対側にも大きな壁画がありますが、気の毒なことにあまり見つめる人はいません。ほとんどがレオナルドの「最後の晩餐」に集まっています。
-
ふと気づくと次の順番を待つ人たちが、前室の扉の前に集まっています。
そろそろ時間です。出口の扉も二重扉になっています。 -
教会向かいの Café Le Grazie で朝食。
カフェ・マキアートとスプレムータ、クロワッサンにパン・オ・ショコラ(値段は忘れました)。イタリアに来て12日目にもなると、立食、カフェラテからカフェ・マキアートへと成長しています。 -
イチオシ
街歩きスタート、スフォルツェスコ城に向かいます。
-
カドルナ駅前広場にあるカラフルなモニュメント。ファッション・繊維の街ミラノを表現しています。
朝の通勤ラッシュは日本に比べれば穏やかなもの。ミラノ カドルナ駅 駅
-
スフォルツェスコ城に到着。
要塞として出発したこの城は、14世紀のヴィスコンティ家の時代にはミラノ大公の居城となり、その後何度も破壊、改築が行われて現在の形になったそうです。現存しているのは元々の面積の4分の1以下、残りの敷地は公園や道路になっています。スフォルツェスコ城 城・宮殿
-
スフォルツェスコ城には現在14もの博物館・図書館・資料館・研究センターなどがありますが、私が行きたかったのは、ここ「ロンダニーニのピエタ美術館」だけです。
案内や標識が少なく、ややわかりにくい場所にあります。
チケットは@5ユーロ(700円)。 -
「ロンダニーニのピエタ」はミケランジェロの最後の彫刻です。作者の死(1564年)で未完に終わったこの大理石彫刻は、作者が人生最後の10年以上を投じ制作に打ち込んだ作品です。
-
「立ち姿の聖母が我が子であるイエスの十字架に架けられて命を落とした亡骸を腕に支える姿を刻んだ構成ですが、2人の像は細長くあたかも痩せ細ったかのようで、ミケランジェロの他の彫刻作品に見られる力強い肉体美とはかけ離れた作風です」(美術館リーフレット)。
-
展示室はスペイン統治期の傷病兵を収容する病院の一部を再活用したものです。この作品のみがただ一つ展示されています。
台座にはミケランジェロの手による刻印が刻まれています。 -
ミケランジェロさえ見てしまえば、スフォルツェスコ城に未練はありません。
-
メトロ48時間券(@8.25ユーロ、1,100円)を買って、メトロ1号線カイローリ駅からドゥオーモ駅に出ます。
-
出口を出ると目に飛び込んでくるのはドゥオーモのファサード。
ドゥオーモ (ミラノ大聖堂) 寺院・教会
-
そしてドゥオーモ広場。
ドゥオーモ広場 (大聖堂広場) 広場・公園
-
ファサードやブロンズ扉の精彩な彫刻やレリーフにまず圧倒されます。
-
チケット・オフィスはやや離れた場所にあります。入場料(屋上エレベーター)@16ユーロ(2,200円)。
-
改めてドゥオーモ。1386年にジャン・ガレアッツォ・ヴィスコンティの意向により着工し、約500年の時を経てナポレオンの命により完成したそうです。世界最大級のゴシック建築です。
-
壮麗な内部は「これでもか」と言うくらい、ありとあらゆる装飾が施されています。
-
しかし、何と言っても異彩を放つのはマルコ・ダグラーテ「聖バルトロマイ」の彫像です。
バルトロマイとはイエスの12使徒の一人で、レオナルドの「最後の審判」で一番左に描かれている人です。イエスの死後、インドからアルメニアで伝道活動をしていましたが、捕らえられて生きながら皮を剥がれて殺されました。肩に掛けているのは剥がされた自分の生皮です。
ツアーの団体客もここは必ず見学していました。 -
ドゥオーモの地下遺構も一見の価値があります。
4世紀以降、この辺りは礼拝堂や司教館など様々な宗教施設が建設され、5世紀から8世紀にかけては少なくとも2つの大聖堂の存在が確認されているそうです。 -
いよいよ屋上に上がります。
エレベーターはファサードの反対側にあります。階段で登る人はその手前です。 -
エレベーターを降りて外に出た瞬間から、屋上の精緻を極めた造形に驚きます。まるでレースのようなフライングバットレスの梁が幾重にも続いています。
-
屋上には無数の尖塔。135本あるそうですが、その全てに彫像が立っています。彫刻は全部で約3,500体あるそうです。
400年以上の歳月をかけて建てられたと言うのも納得です。
バルセロナのサグラダ・ファミリアが完成してもこれを上回ることはできないのでは、とさえ思わせる精巧な建造物です。 -
イチオシ
眼下にはドゥオーモ広場が広がっています。
-
ちょうどお昼になったのでグーグルマップ頼りに訪れたのがアニェッロ通りのヴァレンティノ・レジェンド(Valentino Legend)。
入り口の電子メニューに日本語版もあるので、観光客目当ての路地裏レストランかと思ったら、地元常連客も数多く訪れる人気店でした。
生ハムのピザ(?)、ミラノ風リゾット、ミネラルウォーターで35ユーロ(4,800円)。さすがリストランテと言うだけあって、本格的な味でとても美味しい。お勧めです。
食後、オーナーが近寄って来て「日本の親戚が48人いる」と言います。聞くと彼は秋田犬のブリーダーでこれまで48頭育てたそうです。中にはチャンピオン犬もいるようで、嬉しそうにFacebookを見せてくれました。 -
ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアを覗いてみます。なるほど立派です。
雄牛の股間に踵を乗せて回転する例のおまじないは、日本人以外、誰もやってません。みっともないのでやめましょう。ヴィットーリオ エマヌエーレ2世のガッレリア 散歩・街歩き
-
天井付近のフレスコ画はそれぞれヨーロッパ(左下)、アフリカ(左上)、アジア(右下)、アメリカ(右上)の東西南北4大陸を表現しているそうです。
-
今夜行くスカラ座も昼のうちに写真に収めておきます。
スカラ座 劇場・ホール・ショー
-
スカーラ広場のレオナルド・ダ・ヴィンチ像。
スカラ広場 広場・公園
-
再びドゥオーモに戻り、ドゥオーモ500年の歴史を紹介する博物館を見学します。
ドゥオーモ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
ドゥオーモを彩る彫刻のオリジナルや、
-
尖塔やガーゴイルなど、さまざまな意匠を間近に見ることが出来ます。
-
ステンドグラスも。
-
近くにちょっと気になる教会があるので立ち寄ってみました。
一見、厳かな普通の教会です。サンタ マリア プレッソ サン サティロ教会 寺院・教会
-
しかし、祭壇に近付いて見ると奥行きが1mくらいしかありません。
この教会をプロジェクトしたのはドナート・ブラマンテ、ルネッサンス屈指の建築家、画家です。狭い祭壇幅をトロンプルイユ(騙し画法)で、さも「奥行きのある祭壇」 に見せかけています。 -
この穴場的な教会を地元ボランティアの方々が一生懸命案内してくれたのも嬉しかったです。
-
今日の観光を終えてドゥオーモ駅からメトロ3号線、2号線を乗り継いで向かったのは、
ドゥオーモ駅 駅
-
ガリバルディFS駅です。
-
ガエ・アウレンティ広場と名付けられたこの辺り一帯は、超高層ビルが立ち並ぶいわばミラノの新都心です。
-
ここにきた目的はこのお店 COLMAR (コルマー)。イタリアでは着用率No.1?日本では知られていない隠れダウンブランドです。
FaceTimeで日本にいる娘ともあれこれ物色して、結局選んだのは私のダウンコートでした。 -
買い物を終え、再びメトロ2号線、3号線を乗り継いで、
-
一旦ホテルに戻り、スカラ座に入るための着替え(と言ってもジーンズを履き替え、ジャケットを着る程度ですが)をします。
グランド ホテル エト デ ミラン ホテル
-
夕食はホテルからほど近い Il Salumaio di Montenapoleone 。高級食材店併営のお洒落なお店です。時刻は午後5時、この時間帯に営業しているリストランテを探すのは一苦労です。不思議と女性客それも一人客が目立ちます。
ミックスサラダ、トマトソースのルッコラ・トルテッローニ、ミラノ・カツレツ(妻の好物)をシェア(最初から取り分けてサーヴしてくれます)。
オペレッタ鑑賞中に居眠りしてはまずいのでワインは飲まず、ミネラルウォーターだけ(意外ですがイタリアでもワインなし、水だけの人が多いです)。全部で75.50ユーロ(10,400円)。 -
午後7時過ぎ、スカラ座にやって来ました。ここからの写真はiPhoneです。
今夜の演目はヨハン・シュトラウスのオペレッタ「こうもり」。
私たちは天井桟敷ですので正面玄関から入場できず、左脇にある通用口(?)から階段を上がります。スカラ座 劇場・ホール・ショー
-
私がスカラ座にこだわったのは、高校の同級生・山路芳久君の思い出があったから。彼は1979年にウィーン国立歌劇場の専属歌手になりましたが、世界の著名歌劇場で日本人テノール歌手が専属として主役を歌ったのは山路君が最初。もちろんスカラ座でも歌っています。
彼とは高校3年の秋、文化祭のクラス対抗合唱大会の審査員を二人で務め、終了後に講堂と体育館に囲まれた中庭で互いの進路について話し合ったことがあります。その時、彼は芸大に入ってオペラ歌手を目指すと言って、私一人のためにアリアを歌ってくれました。今から考えるとなんと贅沢な時間だったのかと思います。
残念ながら彼は若くして亡くなったので、生の歌声を聴いたのはそれっきりでした。
https://www.youtube.com/watch?v=GT_ucXhsyJo -
スカラ座の内部は写真やテレビで見たままです。
天井桟敷は観光客や地元の老オペラファンで一杯です。不思議なことに、地元ファンと思しき人たちは開演前なのに席の周りに立ったままです。それは見晴らしの良い席が空席かどうか確認し、開演同時にサッと席取りをするためです。私たちは天井桟敷5階の2列目を予約していましたが、そんなおじいさんの手招きで幸運にも1列目の席に移ることが出来ました。ラッキー!!
定刻の午後8時開演。 -
スカラ座のボックス席(Palco)は1階から4階まで。天井桟敷席(Galleria)は5階、6階です。ボックス席でも2列目・3列目は見にくそうです。
各自の席には字幕を表示する小さな液晶画面がついています。ドイツオペラですので字幕はイタリア語と英語のどちらかを選べます。レチタティーボはイタリア語なので表示されません。台本に関係なく、自由にしゃべって笑いを取っています。 -
イチオシ
開演直前、全体照明の消えたボックス席、桟敷席。胸躍る瞬間です。
-
幕間の休憩時間。3幕物ですから2回あります。
イタリアらしくトイレの数は少ないのですが、混んでいません。3時間半もの間、我慢できるなんて民族性なのでしょうか。 -
楽しい時間はあっという間に終わり、エンディングです。
-
終演後は天井桟敷客も正面玄関から出ることが出来ます。
日本ではあまり見かけなくなった毛皮のコートがここでは主役です。 -
余韻に浸りながら夜のミラノを歩きます。前の二人も同じホテルに戻りました。
-
今日の歩数は23,197歩。ミラノを満喫した1日でした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
イタリア 冬の旅
-
前の旅行記
イタリア 冬の旅 12日目 (ベローナ散策、ミラノへ移動)
2018/01/11~
ベローナ
-
次の旅行記
イタリア 冬の旅 14日目 (ミラノ散策:ナヴィリオ地区、ブレラ絵画館、ショッピング)
2018/01/11~
ミラノ
-
イタリア 冬の旅 1日目 (準備・出国)
2018/01/11~
ドーハ
-
イタリア 冬の旅 2日目 (ローマ到着・散策)
2018/01/11~
ローマ
-
イタリア 冬の旅 3日目 (バチカン美術館・ローマ市内散策)
2018/01/11~
バチカン
-
イタリア 冬の旅 4日目 (コロッセオ周辺、リナシェンテ、サン・ピエトロ再訪)
2018/01/11~
ローマ
-
イタリア 冬の旅 5日目 (ポンペイ、国立考古学博物館)
2018/01/11~
ポンペイ
-
イタリア 冬の旅 6日目 (ナポリ散策)
2018/01/11~
ナポリ
-
イタリア 冬の旅 7日目 (フィレンツェ散策:ウフィツィ美術館、ドゥオーモ)
2018/01/11~
フィレンツェ
-
イタリア 冬の旅 8日目 (ドライブ:ピサ、アウトレット)
2018/01/11~
ピサ
-
イタリア 冬の旅 9日目 (フィレンツェ散策)
2018/01/11~
フィレンツェ
-
イタリア 冬の旅 10日目 (ボローニャ散策、ベネチアへ移動)
2018/01/11~
ボローニャ
-
イタリア 冬の旅 11日目 (ベネチア散策)
2018/01/11~
ベネチア
-
イタリア 冬の旅 12日目 (ベローナ散策、ミラノへ移動)
2018/01/11~
ベローナ
-
イタリア 冬の旅 13日目 (ミラノ散策、スカラ座)
2018/01/11~
ミラノ
-
イタリア 冬の旅 14日目 (ミラノ散策:ナヴィリオ地区、ブレラ絵画館、ショッピング)
2018/01/11~
ミラノ
-
イタリア 冬の旅 15・16日目 (ミラノ街歩き、帰国)
2018/01/11~
ミラノ
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (4)
-
- ことりsweetさん 2018/08/18 17:11:25
- ミラノ♪
- beanbagさん、こんにちは。
私のイタリア旅にイイネをありがとうございました。
私たちの今回の旅に含めなかったミラノ、
やはりドゥオーモ、最後の晩餐が
観られなかったのはちょっと残念です。
そしてミケランジェロの遺作もこちらだったんですね。
よく知られている筋肉マッチョが美しい彫刻とは違い
何か余分なものが掃きだされたあとのような。。。
これもまた実際見てみたい感じです。
2万歩超えの街歩き、よかったですね。
ことりsweet
- beanbagさん からの返信 2018/08/20 13:28:35
- RE: ミラノ♪
- ことりsweetさん
いつもコメントをありがとうございます。
ミラノは観光名所が少ないと言われますが、行ってみると大都会でショッピングも楽しめるし、飲食も多彩です。一流のオペラハウスもあります。
しかし、なんと言っても圧巻はドゥオーモで、ここだけで半日過ごせます。イタリアやバチカンの教会・大聖堂のどれと比べてもミラノのドゥオーモの凄さは圧倒的だと感じます。個人的にはサグラダファミリアより素晴らしいと思います(と言ってもサグラダファミリアに行ったのは20年前ですが)。
街全体で比較すると、主要都市ではベネチア>ナポリ>フィレンツェ=ミラノ>ローマの順だったと帰国してから夫婦で振り返っています。
機会があればぜひミラノにもいらっしゃってください。スイスとセットで回る手もあるのでは‥。
これからも旅行記を楽しみにしています。よろしくお願いします。
beanbag
-
- fuzzさん 2018/03/29 23:53:17
- イタリア旅
- beanbagさん、おばんです。
今年はイタリア旅行がキテルんでしょうか?
昨日は香取慎吾さんの番組で3時間スペシャルでイタリア旅行を拝見して、今日はダンディーの扉とかいう番組でもイタリア旅行を特集してました。
ドゥオーモ、一度は行って本物を見て見たいです。
母が60歳過ぎてイタリア旅行をした際にスリ被害にあったと言ってますが、そんな事は感じない歴史や伝統の凄さを感じる街ですね。
オペラ(イタリアではオペレッタですか)は3時間半ですか。長いですね~。歌舞伎も4時間とか。日本だとトイレは行列でしょうけどイタリア人はダイジョブなんですね(笑)
私も毛皮を着てオペラ観劇に行ってみたいです~(*^▽^*)
fuzz
- beanbagさん からの返信 2018/03/30 08:11:59
- Re: イタリア旅
- fuzzさん
コメントありがとうございます。
香取慎吾さんの番組は私も見ていました。ザキヤマさんと泊まったベネチアで1泊40万円のスイートルームがあるホテルは、番組では伏せていましたが Aman Venice だと判りました。もちろんそんな高級ホテルに縁はありませんが、ベネチアは行ったばかりで土地勘があるので、周りの情景からすぐ判りました。
ミンクのロングコートを日本で見なくなって数十年経ちますがミラノでは健在、ステータスシンボルです。ファッション最先端の街ですが、伝統的な服装にも誇りを持っていると感じました。
それにしてもイタリアのトイレはなんとかならないものでしょうか?もちろんスカラ座のトイレは清潔でしたが、ほとんどはおぞましい状態。アルマーニやリナシェンテですら同様です。街中のトイレはデフォルトで便座がありません(最初から外してある)。世界遺産に事欠かない観光立国なのに残念としか言いようがありません。
beanbag
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
グランド ホテル エト デ ミラン
3.32
この旅行で行ったスポット
もっと見る
ミラノ(イタリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ イタリア 冬の旅
4
64