サンフランシスコ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
今年の紅葉の季節は、アメリカのグランドティトンNPへ行こうと決めていたので、グランドティトンに9月20日前後に入れるように、旅程を作成。ラスベガスin サンフランシスコoutのチケットが7万5千円という安いUAのチケットがあったので、ついでにグランドサークルの北の部分、ザイオン、ブライスキャニオン、アーチーズにも足を延ばそうということで、結局18日間の長旅になってしまいました。異常気象でアメリカ北部が季節外れの寒気による積雪に見舞われ、イェローストーンへの訪問が危ぶまれましたが、なんとか行くことができました。旅行最終日の夜にラスベガスでは銃乱射事件が起こりましたが、帰りはサンフランシスコからの出国だったので、難をのがれました。全体的にはアメリカはとにかく広いと実感した旅行でした。<br />第15部は、本旅行記シリーズの最後で、イースタンシエラの紅葉巡りを終えてサンフランシスコに戻り、市内を観光してから、帰国するまでをまとめたものです。(表紙写真は、ゴールデンゲートブリッジの夜景)<br /><br />今回の旅の全行程は以下の通り(NPは国立公園)。<br /><br />9/14 成田16:55発(UA、サンフランシスコ経由)ラスベガス17:00<br />空港でレンタカー借り出し。(ラスベガス・フラミンゴ泊)<br />9/15 ラスベガスー>ザイオンNP      (パンギッチ泊)<br />9/16 パンギッチー>ブライスキャニオンNP (キャノンビル泊)<br />9/17 キャノンビルー>キャピトル・リーフNP&ゴブリンバレー州立公園 <br />(グリーンリバー泊)<br />9/18 グリーンリバーー>アーチーズNP (モアブ泊)<br />9/19 モアブー>アーチーズNP->ソルトレイクシティ空港(レンタカー返却)<br />(ソルトレークシティ泊)<br />9/20 ソルトレークシティ11:05発(Delta)ジャクソンホール空港12:11<br />空港でレンタカー借り出しー>グランドティトンNP (コールターベイ泊)<br />9/21 コルターベイー>ジャクソンー>パインデール  (パインデール泊)<br />9/22 パインデールー>(グリーンリバーレイクロード)->アルパイン(泊)<br />9/23 アルパインー>グランドティトンNP->イエローストーンNP-><br />グランドティトンNP―>ジャクソン(泊)<br />9/24 ジャクソンー>グランドティトンNP->ティトンビレッジ(泊)<br />9/25 ジャクソンホール空港(レンタカー返却)13:25発(Delta)ソルトレークシティ14:30 ソルトレークシティ市内見学(ソルトレークシティ泊)<br />9/26 ソルトレークシティ11:30発(UA)サンフランシスコ12:45<br />空港でレンタカー借り出しー>マーセド(泊)<br />9/27 マーセドー>ヨセミテNP(グレーシャーポイント) (ヨセミテバレー泊)<br />9/28 ヨセミテバレーー>タイオガパスー>モノレイクー>ビショップ<br />―>ビショップ・クリーク・キャニオン        (ビショップ泊)<br />9/29 ビショップー>ビショップ・クリーク・キャニオンー><br />ロック・クリーク・キャニオンー>マンモスレイクスー>トパツレイク(泊)<br />9/30 トパツレイクー>サクラメントー>サンフランシスコ・ミルバレー(泊)<br />10/1 ミルバレーー>ゴールデンゲートブリッジー>ツインピークスー><br />サンフランシスコ空港(レンタカー返却)-&gt;(BART)-&gt;フィッシャーマンズワーフ(ミルブレー泊)<br />10/2 サンフランシスコ11:30発(UA)成田(10/3 14:30)

団塊夫婦の2017年アメリカ国立公園ドライブ旅行ー(15)イースタンシエラからサンフランシスコへ&帰国

15いいね!

2017/09/30 - 2017/10/03

642位(同エリア2724件中)

miharashi

miharashiさん

今年の紅葉の季節は、アメリカのグランドティトンNPへ行こうと決めていたので、グランドティトンに9月20日前後に入れるように、旅程を作成。ラスベガスin サンフランシスコoutのチケットが7万5千円という安いUAのチケットがあったので、ついでにグランドサークルの北の部分、ザイオン、ブライスキャニオン、アーチーズにも足を延ばそうということで、結局18日間の長旅になってしまいました。異常気象でアメリカ北部が季節外れの寒気による積雪に見舞われ、イェローストーンへの訪問が危ぶまれましたが、なんとか行くことができました。旅行最終日の夜にラスベガスでは銃乱射事件が起こりましたが、帰りはサンフランシスコからの出国だったので、難をのがれました。全体的にはアメリカはとにかく広いと実感した旅行でした。
第15部は、本旅行記シリーズの最後で、イースタンシエラの紅葉巡りを終えてサンフランシスコに戻り、市内を観光してから、帰国するまでをまとめたものです。(表紙写真は、ゴールデンゲートブリッジの夜景)

今回の旅の全行程は以下の通り(NPは国立公園)。

9/14 成田16:55発(UA、サンフランシスコ経由)ラスベガス17:00
空港でレンタカー借り出し。(ラスベガス・フラミンゴ泊)
9/15 ラスベガスー>ザイオンNP      (パンギッチ泊)
9/16 パンギッチー>ブライスキャニオンNP (キャノンビル泊)
9/17 キャノンビルー>キャピトル・リーフNP&ゴブリンバレー州立公園 
(グリーンリバー泊)
9/18 グリーンリバーー>アーチーズNP (モアブ泊)
9/19 モアブー>アーチーズNP->ソルトレイクシティ空港(レンタカー返却)
(ソルトレークシティ泊)
9/20 ソルトレークシティ11:05発(Delta)ジャクソンホール空港12:11
空港でレンタカー借り出しー>グランドティトンNP (コールターベイ泊)
9/21 コルターベイー>ジャクソンー>パインデール  (パインデール泊)
9/22 パインデールー>(グリーンリバーレイクロード)->アルパイン(泊)
9/23 アルパインー>グランドティトンNP->イエローストーンNP->
グランドティトンNP―>ジャクソン(泊)
9/24 ジャクソンー>グランドティトンNP->ティトンビレッジ(泊)
9/25 ジャクソンホール空港(レンタカー返却)13:25発(Delta)ソルトレークシティ14:30 ソルトレークシティ市内見学(ソルトレークシティ泊)
9/26 ソルトレークシティ11:30発(UA)サンフランシスコ12:45
空港でレンタカー借り出しー>マーセド(泊)
9/27 マーセドー>ヨセミテNP(グレーシャーポイント) (ヨセミテバレー泊)
9/28 ヨセミテバレーー>タイオガパスー>モノレイクー>ビショップ
―>ビショップ・クリーク・キャニオン        (ビショップ泊)
9/29 ビショップー>ビショップ・クリーク・キャニオンー>
ロック・クリーク・キャニオンー>マンモスレイクスー>トパツレイク(泊)
9/30 トパツレイクー>サクラメントー>サンフランシスコ・ミルバレー(泊)
10/1 ミルバレーー>ゴールデンゲートブリッジー>ツインピークスー>
サンフランシスコ空港(レンタカー返却)->(BART)->フィッシャーマンズワーフ(ミルブレー泊)
10/2 サンフランシスコ11:30発(UA)成田(10/3 14:30)

旅行の満足度
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
鉄道 高速・路線バス レンタカー 徒歩
航空会社
ユナイテッド航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • 予定した7つの国立公園はすべて訪れることができ、最後のパノラマ街道ドライブでも、イースタンシエラの紅葉を満喫することができた。あとは、サンフランシスコを残すのみとなった。しかし、旅行前にサンフランシスコのホテルを予約しようとすると、市内中心部のまともなホテルはどれもとんでもなく高く、市内は坂が多いので、荷物を持って市内を移動するのも大変だと思い、結局、最終日(10/1)の夜は空港近くのモーテルに泊まることに。最終日は日曜日になるため、朝のうちなら市内を車で通ることも可能と判断し、最終日前日の9月30日は、ゴールデンゲートブリッジの北側のミルバレーのモーテルを予約。あわよくば、ゴールデンゲートブリッジの夜景と日の出の両方を見るという欲張りな計画を立てたのだった。(写真は、首尾よく見れたゴールデンゲートブリッジの日の出)

    予定した7つの国立公園はすべて訪れることができ、最後のパノラマ街道ドライブでも、イースタンシエラの紅葉を満喫することができた。あとは、サンフランシスコを残すのみとなった。しかし、旅行前にサンフランシスコのホテルを予約しようとすると、市内中心部のまともなホテルはどれもとんでもなく高く、市内は坂が多いので、荷物を持って市内を移動するのも大変だと思い、結局、最終日(10/1)の夜は空港近くのモーテルに泊まることに。最終日は日曜日になるため、朝のうちなら市内を車で通ることも可能と判断し、最終日前日の9月30日は、ゴールデンゲートブリッジの北側のミルバレーのモーテルを予約。あわよくば、ゴールデンゲートブリッジの夜景と日の出の両方を見るという欲張りな計画を立てたのだった。(写真は、首尾よく見れたゴールデンゲートブリッジの日の出)

  • 9月30日朝7時、朝食を食べにモーテルのレストランへ。湖を一望できるレストランだった。少しお金をプラスすればアラカルトメニューの朝食が食べれたが、私たちはビュッフェを選んだ。

    9月30日朝7時、朝食を食べにモーテルのレストランへ。湖を一望できるレストランだった。少しお金をプラスすればアラカルトメニューの朝食が食べれたが、私たちはビュッフェを選んだ。

  • レストランの壁に飾られた開拓時代の象徴、幌馬車のミニチュア。

    レストランの壁に飾られた開拓時代の象徴、幌馬車のミニチュア。

  • レストランの隣はカジノ。スロットマシーンが置かれており、朝早くから遊んでいる人もいたのには、驚き。

    レストランの隣はカジノ。スロットマシーンが置かれており、朝早くから遊んでいる人もいたのには、驚き。

  • 8時ちょっと過ぎにホテルを出て、昨日来た道をいったん戻り、その後89号線へと入る。昨日暗くて撮れなかったトパツレイクが今日はきれいに見えた。

    8時ちょっと過ぎにホテルを出て、昨日来た道をいったん戻り、その後89号線へと入る。昨日暗くて撮れなかったトパツレイクが今日はきれいに見えた。

  • 89号線は再び山の中へと入っていく。

    89号線は再び山の中へと入っていく。

  • 前方の山肌が黒くなっていた。山火事の痕だ。

    前方の山肌が黒くなっていた。山火事の痕だ。

  • 焼けて赤茶けた木々。

    焼けて赤茶けた木々。

  • 谷間も真っ黒だ。かなり大規模な山火事だったようだ。

    谷間も真っ黒だ。かなり大規模な山火事だったようだ。

  • 峠越えもあった。眼下の景色は絶景だった。

    峠越えもあった。眼下の景色は絶景だった。

  • まだ山道は続く。まわりの黄葉はまだ早いようだ。

    まだ山道は続く。まわりの黄葉はまだ早いようだ。

  • 89号線は右へ分岐。そのまま行くとタホ湖まで通ずる道だ。

    89号線は右へ分岐。そのまま行くとタホ湖まで通ずる道だ。

  • 上記の分岐から30分ほど走ると、突然回りの黄葉がきれいなところに差し掛かった。左側にSorensons Resortがあるところで停車して、今日初めての撮影タイム。

    上記の分岐から30分ほど走ると、突然回りの黄葉がきれいなところに差し掛かった。左側にSorensons Resortがあるところで停車して、今日初めての撮影タイム。

  • 見事な黄葉だった。

    見事な黄葉だった。

  • これもアスペン?

    これもアスペン?

  • やや引いて。手前の草地も黄色っぽい。

    やや引いて。手前の草地も黄色っぽい。

  • 上記の右側。

    上記の右側。

  • 拡大して。

    拡大して。

  • こちらはアスペン。

    こちらはアスペン。

  • イースタンシエラで見納めと思っていた黄葉を再び見ることができてよかった。このあたりもアスペンの黄葉の名所らしく、グーグルアースではもっとすごい黄葉の写真が貼り付けられていた。これでも少し見ごろには早いらしい。

    イースタンシエラで見納めと思っていた黄葉を再び見ることができてよかった。このあたりもアスペンの黄葉の名所らしく、グーグルアースではもっとすごい黄葉の写真が貼り付けられていた。これでも少し見ごろには早いらしい。

  • まだまだ山越えの道が続いた。

    まだまだ山越えの道が続いた。

  • 89号線から50号線に入り、サクラメントの方角へと走る。50号線は、サクラメント手前のプラサーヴィルという町から高速のフリーウェイになっていたが、その町で誤って高速を下りてしまい、下りたところにあったレストランでついでに昼食。昼食後高速に乗り直して走りだすと、対向車線は写真のように大渋滞。土曜なので、行楽地に向かう車かもしれない。

    89号線から50号線に入り、サクラメントの方角へと走る。50号線は、サクラメント手前のプラサーヴィルという町から高速のフリーウェイになっていたが、その町で誤って高速を下りてしまい、下りたところにあったレストランでついでに昼食。昼食後高速に乗り直して走りだすと、対向車線は写真のように大渋滞。土曜なので、行楽地に向かう車かもしれない。

  • 50号線は、サクラメントで高速の80号線に合流し、一路サンフランシスコ目指して西へ走る。サンフランシスコに近づくにつれて道路も混んできて、ところどころで渋滞も。やがて、ワイン用のブドウ畑のそばも通過。時刻は午後1時半。ここはカリフォルニアワインの産地として有名なナパバレーの近くだった。この1週間後に、ナパバレー周辺は大規模な山火事に見舞われることになってしまった。

    50号線は、サクラメントで高速の80号線に合流し、一路サンフランシスコ目指して西へ走る。サンフランシスコに近づくにつれて道路も混んできて、ところどころで渋滞も。やがて、ワイン用のブドウ畑のそばも通過。時刻は午後1時半。ここはカリフォルニアワインの産地として有名なナパバレーの近くだった。この1週間後に、ナパバレー周辺は大規模な山火事に見舞われることになってしまった。

  • ナビ通り走ると、やがてサンフランシスコベイエリアの最北にある広大な浅瀬を横切る堤防の上の長い道路にはいってきた。道路の右側になにやら白い鳥の群れを発見。片道1車線の狭い道路で、延々と車の列が続いているため、一時停車もできないのが残念だった。

    ナビ通り走ると、やがてサンフランシスコベイエリアの最北にある広大な浅瀬を横切る堤防の上の長い道路にはいってきた。道路の右側になにやら白い鳥の群れを発見。片道1車線の狭い道路で、延々と車の列が続いているため、一時停車もできないのが残念だった。

  • 帰国後写真を拡大してみたら、嘴の長い鳥で、ベイエリアに冬の間飛来してくるアメリカ白ペリカンであることがわかった。遠くから見るとカモメかと思った。

    帰国後写真を拡大してみたら、嘴の長い鳥で、ベイエリアに冬の間飛来してくるアメリカ白ペリカンであることがわかった。遠くから見るとカモメかと思った。

  • 浅瀬を横切る狭い道を延々と走った後、ようやくゴールデンゲートブリッジに通ずる101号線に合流し、南へと走る。次第に車線が多くなり、車線変更や新たに入ってくる車に気を使わなければならなくなった。

    浅瀬を横切る狭い道を延々と走った後、ようやくゴールデンゲートブリッジに通ずる101号線に合流し、南へと走る。次第に車線が多くなり、車線変更や新たに入ってくる車に気を使わなければならなくなった。

  • ゴールデンゲートブリッジの手前にある101号線沿いの予約したモーテル(Tamalpais Motel)に無事到着。時刻は午後3時半。長いドライブで主人もお疲れ気味。モーテルは、サンフランシスコに近いだけあり、部屋は今まで泊まったモーテルの中で最も狭かったが、その割には料金は高めだった。

    ゴールデンゲートブリッジの手前にある101号線沿いの予約したモーテル(Tamalpais Motel)に無事到着。時刻は午後3時半。長いドライブで主人もお疲れ気味。モーテルは、サンフランシスコに近いだけあり、部屋は今まで泊まったモーテルの中で最も狭かったが、その割には料金は高めだった。

  • 日没近くになり、やっぱり夜景を見に行こうということになり、夕暮れ時、101号線を南に8キロばかり走る。トンネルを通過してすぐに高速を下り、高速下をくぐり抜けて反対側にあるホーシュショアベイの波止場へ向かった。

    日没近くになり、やっぱり夜景を見に行こうということになり、夕暮れ時、101号線を南に8キロばかり走る。トンネルを通過してすぐに高速を下り、高速下をくぐり抜けて反対側にあるホーシュショアベイの波止場へ向かった。

  • いぶかりながらナビに従って走ると、ゴールデンゲートブリッジのたもと近くの海岸へ出ることができた。埠頭手前のスペースに車を止め、埠頭の先まで歩いて行くと、すぐ目の前に照明に照らされたゴールデンゲートブリッジの姿があった。<br />

    いぶかりながらナビに従って走ると、ゴールデンゲートブリッジのたもと近くの海岸へ出ることができた。埠頭手前のスペースに車を止め、埠頭の先まで歩いて行くと、すぐ目の前に照明に照らされたゴールデンゲートブリッジの姿があった。

  • 評判通りの美しい夜景だった。わたしにとっては45年前に昼間反対側から見ているので、2度目のゴールデンゲートブリッジだ。主人もかなり昔にここを渡っていた。

    評判通りの美しい夜景だった。わたしにとっては45年前に昼間反対側から見ているので、2度目のゴールデンゲートブリッジだ。主人もかなり昔にここを渡っていた。

  • ベイブリッジのライトアップ。ちょっと遠すぎて、あまりよく撮れなかった。

    ベイブリッジのライトアップ。ちょっと遠すぎて、あまりよく撮れなかった。

  • 拡大して。暗すぎて写っていないかと思ったが、コントラストを目一杯上げると、何とか写真になった。

    拡大して。暗すぎて写っていないかと思ったが、コントラストを目一杯上げると、何とか写真になった。

  • 帰り際に埠頭をすこし移動して撮影。中国系の住民が子供づれで釣りをしていた。

    帰り際に埠頭をすこし移動して撮影。中国系の住民が子供づれで釣りをしていた。

  • 顔は暗くてみえないけど、せっかくだからゴールデンゲートブリッジをバックに記念撮影。この後、暗い夜道を1度迷ったがナビを頼りにモーテルまで戻る。今日の走行距離249マイル(398キロ)、総走行距離958マイル(1533キロ)。

    顔は暗くてみえないけど、せっかくだからゴールデンゲートブリッジをバックに記念撮影。この後、暗い夜道を1度迷ったがナビを頼りにモーテルまで戻る。今日の走行距離249マイル(398キロ)、総走行距離958マイル(1533キロ)。

  • 10月1日、今日は日曜日ということで、日の出の前にゴールデンゲートブリッジを上から眺められるHawk Hillへ向かった。昨日と同じところで101号線を降り、そのすぐあとで左折してHawk Hillへの道に入る。途中車が停車していたところがあったので、車を止めてみたが、目的の山頂はまだ先のようだ(写真は帰るときに撮影)。

    10月1日、今日は日曜日ということで、日の出の前にゴールデンゲートブリッジを上から眺められるHawk Hillへ向かった。昨日と同じところで101号線を降り、そのすぐあとで左折してHawk Hillへの道に入る。途中車が停車していたところがあったので、車を止めてみたが、目的の山頂はまだ先のようだ(写真は帰るときに撮影)。

  • ようやくHawk Hillの展望台が見えてきた(これも帰りに撮影したもの)。丘のてっぺんまでは歩いて登る他なく、たいへんそうだったし、遠くなるので、一段下の駐車場のある展望台から撮影することにした。

    ようやくHawk Hillの展望台が見えてきた(これも帰りに撮影したもの)。丘のてっぺんまでは歩いて登る他なく、たいへんそうだったし、遠くなるので、一段下の駐車場のある展望台から撮影することにした。

  • 日の出まではまだ5分ほど時間があったので、トンネルを抜けて、反対側がみえるところまで行ってみた。半島の先が見えた。

    日の出まではまだ5分ほど時間があったので、トンネルを抜けて、反対側がみえるところまで行ってみた。半島の先が見えた。

  • 展望台へ戻って間もなく、陽が昇り始めた。時刻は7時10分。

    展望台へ戻って間もなく、陽が昇り始めた。時刻は7時10分。

  • ゴールデンゲートブリッジの上に昇る太陽。

    ゴールデンゲートブリッジの上に昇る太陽。

  • サンフランシスコ市街はまだ暗闇の中だ。

    サンフランシスコ市街はまだ暗闇の中だ。

  • ちょうど塔の真上に太陽が昇って来た。

    ちょうど塔の真上に太陽が昇って来た。

  • 同上。

    同上。

  • 記念撮影もかねて。太陽はほぼ完全に顔を出した。

    記念撮影もかねて。太陽はほぼ完全に顔を出した。

  • 日の出が見れたので、展望台を後にして101号線へ。ナビには、最初の目的地はアラモスクウェアをセットして出発。太陽が出た後もまだしつこく撮影している人もいた。さらに、この時間から丘へと上がってくる車もたくさんあった。

    日の出が見れたので、展望台を後にして101号線へ。ナビには、最初の目的地はアラモスクウェアをセットして出発。太陽が出た後もまだしつこく撮影している人もいた。さらに、この時間から丘へと上がってくる車もたくさんあった。

  • 101号線に戻り、ゴールデンゲートブリッジを渡って市内へと入る。

    101号線に戻り、ゴールデンゲートブリッジを渡って市内へと入る。

  • 目の前に高い塔を見ながら走る。橋の中の道路はガラガラ。

    目の前に高い塔を見ながら走る。橋の中の道路はガラガラ。

  • 橋の中央まできた。この橋は有料で、橋を渡ったところに料金ゲートがあったが、この時はフリーパスだった。日曜日の朝だったせいかも知れない。

    橋の中央まできた。この橋は有料で、橋を渡ったところに料金ゲートがあったが、この時はフリーパスだった。日曜日の朝だったせいかも知れない。

  • 橋を渡った後、ナビの指示より早く101号線を降りてしまったので、ついでに、海沿いの公園まで出てみることにした。写真は、その公園から撮影したゴールデンゲートブリッジ。

    橋を渡った後、ナビの指示より早く101号線を降りてしまったので、ついでに、海沿いの公園まで出てみることにした。写真は、その公園から撮影したゴールデンゲートブリッジ。

  • 中心街に入る。日曜の朝なので、道を走る車はまばらだが、路上駐車は多い。前方にはサンフランシスコ名物の急坂。

    中心街に入る。日曜の朝なので、道を走る車はまばらだが、路上駐車は多い。前方にはサンフランシスコ名物の急坂。

  • 急な坂を登る途中。私達は普段はマニュアル車を運転しているが、この坂はオートマでほんとうによかったと思った。マニュアル車ではこの急坂での発進は厳しい。

    急な坂を登る途中。私達は普段はマニュアル車を運転しているが、この坂はオートマでほんとうによかったと思った。マニュアル車ではこの急坂での発進は厳しい。

  • 本当に急な坂だ。駐車も難しそう。道路脇にはビクトリアン調の美しい建物が並んでいた。

    本当に急な坂だ。駐車も難しそう。道路脇にはビクトリアン調の美しい建物が並んでいた。

  • アラモスクウェア(写真の右側)の周りは、路上駐車でびっしりだったが、なんとか駐車スペースを見つけて、駐車。道からは寺院らしいシルエットが見えた。寺院ではなく市庁舎だということが後でわかった。

    アラモスクウェア(写真の右側)の周りは、路上駐車でびっしりだったが、なんとか駐車スペースを見つけて、駐車。道からは寺院らしいシルエットが見えた。寺院ではなく市庁舎だということが後でわかった。

  • お目当ての家を発見。残念ながらまだ陰になっていた。色違いの同じ造りの家が6軒並んでいる。

    お目当ての家を発見。残念ながらまだ陰になっていた。色違いの同じ造りの家が6軒並んでいる。

  • 住宅の背後にはサンフランシスコのビル群。

    住宅の背後にはサンフランシスコのビル群。

  • この広場から市街地のビルがきれいに見えるのだが、わざわざ苦労して訪れるほどの景色ではなかった。順光であれば、インスタばえのする写真が撮れるかもしれないが。

    この広場から市街地のビルがきれいに見えるのだが、わざわざ苦労して訪れるほどの景色ではなかった。順光であれば、インスタばえのする写真が撮れるかもしれないが。

  • 市街地とは反対側の住宅。きれいな家が並んでいた。ごく限られた恵まれた人たちが住んでいる一画だった。

    市街地とは反対側の住宅。きれいな家が並んでいた。ごく限られた恵まれた人たちが住んでいる一画だった。

  • アラモスクウェアの後は、ツインピークスへ。途中のルートはかなり複雑だったが、ナビのおかげで何とか到着。8時50分くらいだったので幸い駐車場はまだ空いていた。さっそく展望台からの撮影を開始。

    アラモスクウェアの後は、ツインピークスへ。途中のルートはかなり複雑だったが、ナビのおかげで何とか到着。8時50分くらいだったので幸い駐車場はまだ空いていた。さっそく展望台からの撮影を開始。

  • ゴールデンゲートブリッジの方角を見る。

    ゴールデンゲートブリッジの方角を見る。

  • 何の建物かはわからないが、目に着いたので拡大して。

    何の建物かはわからないが、目に着いたので拡大して。

  • その右側。

    その右側。

  • さらに右側。

    さらに右側。

  • またさらに右側の中心部の方角。

    またさらに右側の中心部の方角。

  • 全体をパノラマ撮影で(画像をクリックしてください)。

    全体をパノラマ撮影で(画像をクリックしてください)。

  • ゴールデンゲートブリッジも拡大するときれいに見えた。

    ゴールデンゲートブリッジも拡大するときれいに見えた。

  • 中心部のダウンタウンを拡大。

    中心部のダウンタウンを拡大。

  • 最後に記念撮影。この後、市内を抜けて空港近くの予約したモーテルまで走り、荷物だけ預けて、そのまま空港へ。レンタカーを無事返して、三度目のドライブ旅行を終了した。この日の走行距離は35マイル(56キロ)。6日間の総走行距離は993マイル(1589キロ)だった。今回の三回のドライブ旅行を合計すると、走行距離は4290キロに及び、これまでの海外でのドライブ旅行の走行距離を更新した。やはりアメリカは広かった。

    最後に記念撮影。この後、市内を抜けて空港近くの予約したモーテルまで走り、荷物だけ預けて、そのまま空港へ。レンタカーを無事返して、三度目のドライブ旅行を終了した。この日の走行距離は35マイル(56キロ)。6日間の総走行距離は993マイル(1589キロ)だった。今回の三回のドライブ旅行を合計すると、走行距離は4290キロに及び、これまでの海外でのドライブ旅行の走行距離を更新した。やはりアメリカは広かった。

  • 空港で車を返した後、BARTで市内中心部のパウエル駅へ(8.95ドル)。駅の前にはおなじみのケーブルカーが止まっていた。ケーブルカーのまわりには長蛇の列。私たちは乗ったことがあるので、パス。

    空港で車を返した後、BARTで市内中心部のパウエル駅へ(8.95ドル)。駅の前にはおなじみのケーブルカーが止まっていた。ケーブルカーのまわりには長蛇の列。私たちは乗ったことがあるので、パス。

  • そのかわり止まっていたケーブルカーの前で記念撮影。

    そのかわり止まっていたケーブルカーの前で記念撮影。

  • ケーブルカーの後を追ってユニオンスクエアまで歩いた。写真中央奥右側がユニオンスクエア。

    ケーブルカーの後を追ってユニオンスクエアまで歩いた。写真中央奥右側がユニオンスクエア。

  • ユニオンスクエア。

    ユニオンスクエア。

  • ユニオンスクエア。紫色の花がきれいに咲いていた。

    ユニオンスクエア。紫色の花がきれいに咲いていた。

  • さらにチャイナタウンまで歩いた。写真はゲート。

    さらにチャイナタウンまで歩いた。写真はゲート。

  • ちょうど国慶節が始まったばかりで、お祭りの最中だった。ここでお店の人にフィッシャーマンズワーフ行きの8番のバス停をたずねたら、間違ったバス停を教えられ、30分くらい時間をロスしてしまった。

    ちょうど国慶節が始まったばかりで、お祭りの最中だった。ここでお店の人にフィッシャーマンズワーフ行きの8番のバス停をたずねたら、間違ったバス停を教えられ、30分くらい時間をロスしてしまった。

  • 間違いに気付いて、Columbus Av.沿いの正しいバス停に移動。すぐにフィッシャーマンズワーフに行くバスに乗ることができた。車窓からはきれいな教会が見えた。聖ピータ &amp; ポール教会という教会だということを後で知った。近くにはイタリア人街があるそうだ。

    間違いに気付いて、Columbus Av.沿いの正しいバス停に移動。すぐにフィッシャーマンズワーフに行くバスに乗ることができた。車窓からはきれいな教会が見えた。聖ピータ & ポール教会という教会だということを後で知った。近くにはイタリア人街があるそうだ。

  • バスは少し手前で下車。少し歩いてフィッシャーマンズワーフへ。

    バスは少し手前で下車。少し歩いてフィッシャーマンズワーフへ。

  • まずは海岸沿いへ。アシカの群れが見えた。

    まずは海岸沿いへ。アシカの群れが見えた。

  • 海沿いの広場からは刑務所があったアルカトラズ島がきれいに見えた。シカゴの大ギャングだったアルカポネも収容されていたことで知られているところだ。

    海沿いの広場からは刑務所があったアルカトラズ島がきれいに見えた。シカゴの大ギャングだったアルカポネも収容されていたことで知られているところだ。

  • ベイブリッジも遠望できた。カモメの群れもすごかった。

    ベイブリッジも遠望できた。カモメの群れもすごかった。

  • お腹がすいたので、クラムチャウダーを二人でシェアして食べた。パンがかたく食べきれない。みんな残していたが、もったいないと思った。パンは酸っぱく、それほどおいしくはない。クラムチャウダーはクリーミーでおいしかった。でもわざわざ食べに来るほどのものではない。ニュージーランドで食べたチャウダーのほうが格段おいしかった。

    お腹がすいたので、クラムチャウダーを二人でシェアして食べた。パンがかたく食べきれない。みんな残していたが、もったいないと思った。パンは酸っぱく、それほどおいしくはない。クラムチャウダーはクリーミーでおいしかった。でもわざわざ食べに来るほどのものではない。ニュージーランドで食べたチャウダーのほうが格段おいしかった。

  • メリーゴーランドも。

    メリーゴーランドも。

  • 日曜日ということで観光客が多かった。45年前に訪れているのに、すっかり変わってしまって全く思い出せない。昔はもう少しお店が少なかった気がする。

    日曜日ということで観光客が多かった。45年前に訪れているのに、すっかり変わってしまって全く思い出せない。昔はもう少しお店が少なかった気がする。

  • フィッシャーマンズワーフの後はバートの駅に戻るため、路面電車に乗った。主人の勘違いで2駅ほど行き過ぎてしまった。電車を下りて歩いて戻る途中、ベイブリッジの下をくぐった。

    フィッシャーマンズワーフの後はバートの駅に戻るため、路面電車に乗った。主人の勘違いで2駅ほど行き過ぎてしまった。電車を下りて歩いて戻る途中、ベイブリッジの下をくぐった。

  • ベイブリッジのよこには巨大な弓矢。

    ベイブリッジのよこには巨大な弓矢。

  • パウエル駅の一つ手前のエンバーカデロ駅まで歩いて行くと、ビルの間からひときわ高いビルが。この後、エンバーカデロ駅からBARTに乗って無事空港へ戻ることができた。空港からはホテルのシャトルバスでホテルへ。携帯がつながらなくて、しかたなくインフォメーションに話したら、ピックアップ場所にホテルへ連絡できる無料電話があることを告げられ、連絡することができた。なぜ携帯が通じなかったのか原因は不明。他の国ではこんなことはなかったし、ソルトレイクシティでも一回だけは通じたからだ。

    パウエル駅の一つ手前のエンバーカデロ駅まで歩いて行くと、ビルの間からひときわ高いビルが。この後、エンバーカデロ駅からBARTに乗って無事空港へ戻ることができた。空港からはホテルのシャトルバスでホテルへ。携帯がつながらなくて、しかたなくインフォメーションに話したら、ピックアップ場所にホテルへ連絡できる無料電話があることを告げられ、連絡することができた。なぜ携帯が通じなかったのか原因は不明。他の国ではこんなことはなかったし、ソルトレイクシティでも一回だけは通じたからだ。

  • 宿泊したモーテル(La Quinta Inn &amp; Suites Millbrae)。これまで泊ってきたスーパー8などのモーテルよりはやや高級なモーテルで、部屋も広かった。中心部のホテルより安いとはいっても、1泊2万。やはり全米でホテル代が2番目に高いと言われるサンフランシスコだけのことはあった。なお、空港近くには、もう一つ別のLa Quinta Inn があるので、もしここを予約した場合には注意が必要だ。

    宿泊したモーテル(La Quinta Inn & Suites Millbrae)。これまで泊ってきたスーパー8などのモーテルよりはやや高級なモーテルで、部屋も広かった。中心部のホテルより安いとはいっても、1泊2万。やはり全米でホテル代が2番目に高いと言われるサンフランシスコだけのことはあった。なお、空港近くには、もう一つ別のLa Quinta Inn があるので、もしここを予約した場合には注意が必要だ。

  • モーテルに隣接した日本食レストランで夕食。女主人は日本人だったが、無愛想であまり感じがよくなかった。運ばれた料理は絶品。やはり日本食はおいしい。ただお茶くらいサービスしてほしかった。

    モーテルに隣接した日本食レストランで夕食。女主人は日本人だったが、無愛想であまり感じがよくなかった。運ばれた料理は絶品。やはり日本食はおいしい。ただお茶くらいサービスしてほしかった。

  • 10月2日、11時半発のUA便でサンフランシスコ空港を離陸。運よく窓側の席が空席だったので、空から再びきれいに市街地とベイブリッジを見ることができた。

    10月2日、11時半発のUA便でサンフランシスコ空港を離陸。運よく窓側の席が空席だったので、空から再びきれいに市街地とベイブリッジを見ることができた。

  • ゴールデンゲートブリッジも撮影しなかった角度で見下ろすこともできた。<br />出発前はヨセミテのグレーシャーポイントが山火事の影響で通行止めになっていたり、寒波による積雪のため旅程を一部変更せざるを得なかったりと不安材料があったが、おおむね天気に恵まれ、事故もなく、無事旅行を終えることができてよかった。ただ、今年は異常低温の影響なのか、肝心の紅葉のピークが一週間ほど遅れてしまい、紅葉を目的とした旅行は、時期を選ぶのが本当に難しいと痛感した今回の旅行だった。(おわり)

    ゴールデンゲートブリッジも撮影しなかった角度で見下ろすこともできた。
    出発前はヨセミテのグレーシャーポイントが山火事の影響で通行止めになっていたり、寒波による積雪のため旅程を一部変更せざるを得なかったりと不安材料があったが、おおむね天気に恵まれ、事故もなく、無事旅行を終えることができてよかった。ただ、今年は異常低温の影響なのか、肝心の紅葉のピークが一週間ほど遅れてしまい、紅葉を目的とした旅行は、時期を選ぶのが本当に難しいと痛感した今回の旅行だった。(おわり)

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