グランドティトン国立公園周辺旅行記(ブログ) 一覧に戻る
今年の紅葉の季節は、アメリカのグランドティトンNPへ行こうと決めていたので、グランドティトンに9月20日前後に入れるように、旅程を作成。ラスベガスin サンフランシスコoutのチケットが7万5千円という安いUAのチケットがあったので、ついでにグランドサークルの北の部分、ザイオン、ブライスキャニオン、アーチーズにも足を延ばそうということで、結局18日間の長旅になってしまいました。異常気象でアメリカ北部が季節外れの寒気による積雪に見舞われ、イェローストーンへの訪問が危ぶまれましたが、なんとか行くことができました。旅行最終日の夜にラスベガスでは銃乱射事件が起こりましたが、帰りはサンフランシスコからの出国だったので、難をのがれました。全体的にはアメリカはとにかく広いと実感した旅行でした。<br />第九部は、寒波に見舞われたグランドティトン旅行記の後編。4日目の23日になってようやく晴天に恵まれ、翌24日には公園内を1日見て周ることができました。午後は雲が出てしまったのが残念でしたが、ようやくグランドティトン本来の景色を楽しむことができました。時期が若干早すぎたようで、黄葉が期待ほどではなかったのが少し悔やまれます。(表紙写真は、スネークリバーオーバールック)<br /><br />今回の旅の全行程は以下の通り(NPは国立公園)。<br /><br />9/14 成田16:55発(UA、サンフランシスコ経由)ラスベガス17:00<br />空港でレンタカー借り出し。(ラスベガス・フラミンゴ泊)<br />9/15 ラスベガスー>ザイオンNP      (パンギッチ泊)<br />9/16 パンギッチー>ブライスキャニオンNP (キャノンビル泊)<br />9/17 キャノンビルー>キャピトル・リーフNP&ゴブリンバレー州立公園 <br />(グリーンリバー泊)<br />9/18 グリーンリバーー>アーチーズNP (モアブ泊)<br />9/19 モアブー>アーチーズNP->ソルトレイクシティ空港(レンタカー返却)<br />(ソルトレークシティ泊)<br />9/20 ソルトレークシティ11:05発(Delta)ジャクソンホール空港12:11<br />空港でレンタカー借り出しー>グランドティトンNP (コールターベイ泊)<br />9/21 コルターベイー>ジャクソンー>パインデール  (パインデール泊)<br />9/22 パインデールー>(グリーンリバーレイクロード)->アルパイン(泊)<br />9/23 アルパインー>グランドティトンNP->イエローストーンNP-><br />グランドティトンNP―>ジャクソン(泊)<br />9/24 ジャクソンー>グランドティトンNP->ティトンビレッジ(泊)<br />9/25 ジャクソンホール空港(レンタカー返却)13:25発(Delta)ソルトレークシティ14:30 ソルトレークシティ市内見学(ソルトレークシティ泊)<br />9/26 ソルトレークシティ11:30発(UA)サンフランシスコ12:45<br />空港でレンタカー借り出しー>マーセド(泊)<br />9/27 マーセドー>ヨセミテNP(グレーシャーポイント) (ヨセミテバレー泊)<br />9/28 ヨセミテバレーー>タイオガパスー>モノレイクー>ビショップ<br />―>ビショップ・クリーク・キャニオン        (ビショップ泊)<br />9/29 ビショップー>ビショップ・クリーク・キャニオンー><br />ロック・クリーク・キャニオンー>マンモスレイクスー>トパツレイク(泊)<br />9/30 トパツレイクー>サクラメントー>サンフランシスコ・ミルバレー(泊)<br />10/1 ミルバレーー>ゴールデンゲートブリッジー>ツインピークスー><br />サンフランシスコ空港(レンタカー返却)-&gt;(BART)-&gt;フィッシャーマンズワーフ<br />(ミルブレー泊)<br />10/2 サンフランシスコ11:30発(UA)成田(10/3 14:30<br />

団塊夫婦の2017年アメリカ国立公園ドライブ旅行ー(9)ようやく晴天に恵まれたグランドティトンを周遊

20いいね!

2017/09/24 - 2017/09/25

20位(同エリア139件中)

miharashi

miharashiさん

今年の紅葉の季節は、アメリカのグランドティトンNPへ行こうと決めていたので、グランドティトンに9月20日前後に入れるように、旅程を作成。ラスベガスin サンフランシスコoutのチケットが7万5千円という安いUAのチケットがあったので、ついでにグランドサークルの北の部分、ザイオン、ブライスキャニオン、アーチーズにも足を延ばそうということで、結局18日間の長旅になってしまいました。異常気象でアメリカ北部が季節外れの寒気による積雪に見舞われ、イェローストーンへの訪問が危ぶまれましたが、なんとか行くことができました。旅行最終日の夜にラスベガスでは銃乱射事件が起こりましたが、帰りはサンフランシスコからの出国だったので、難をのがれました。全体的にはアメリカはとにかく広いと実感した旅行でした。
第九部は、寒波に見舞われたグランドティトン旅行記の後編。4日目の23日になってようやく晴天に恵まれ、翌24日には公園内を1日見て周ることができました。午後は雲が出てしまったのが残念でしたが、ようやくグランドティトン本来の景色を楽しむことができました。時期が若干早すぎたようで、黄葉が期待ほどではなかったのが少し悔やまれます。(表紙写真は、スネークリバーオーバールック)

今回の旅の全行程は以下の通り(NPは国立公園)。

9/14 成田16:55発(UA、サンフランシスコ経由)ラスベガス17:00
空港でレンタカー借り出し。(ラスベガス・フラミンゴ泊)
9/15 ラスベガスー>ザイオンNP      (パンギッチ泊)
9/16 パンギッチー>ブライスキャニオンNP (キャノンビル泊)
9/17 キャノンビルー>キャピトル・リーフNP&ゴブリンバレー州立公園 
(グリーンリバー泊)
9/18 グリーンリバーー>アーチーズNP (モアブ泊)
9/19 モアブー>アーチーズNP->ソルトレイクシティ空港(レンタカー返却)
(ソルトレークシティ泊)
9/20 ソルトレークシティ11:05発(Delta)ジャクソンホール空港12:11
空港でレンタカー借り出しー>グランドティトンNP (コールターベイ泊)
9/21 コルターベイー>ジャクソンー>パインデール  (パインデール泊)
9/22 パインデールー>(グリーンリバーレイクロード)->アルパイン(泊)
9/23 アルパインー>グランドティトンNP->イエローストーンNP->
グランドティトンNP―>ジャクソン(泊)
9/24 ジャクソンー>グランドティトンNP->ティトンビレッジ(泊)
9/25 ジャクソンホール空港(レンタカー返却)13:25発(Delta)ソルトレークシティ14:30 ソルトレークシティ市内見学(ソルトレークシティ泊)
9/26 ソルトレークシティ11:30発(UA)サンフランシスコ12:45
空港でレンタカー借り出しー>マーセド(泊)
9/27 マーセドー>ヨセミテNP(グレーシャーポイント) (ヨセミテバレー泊)
9/28 ヨセミテバレーー>タイオガパスー>モノレイクー>ビショップ
―>ビショップ・クリーク・キャニオン        (ビショップ泊)
9/29 ビショップー>ビショップ・クリーク・キャニオンー>
ロック・クリーク・キャニオンー>マンモスレイクスー>トパツレイク(泊)
9/30 トパツレイクー>サクラメントー>サンフランシスコ・ミルバレー(泊)
10/1 ミルバレーー>ゴールデンゲートブリッジー>ツインピークスー>
サンフランシスコ空港(レンタカー返却)->(BART)->フィッシャーマンズワーフ
(ミルブレー泊)
10/2 サンフランシスコ11:30発(UA)成田(10/3 14:30

旅行の満足度
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
レンタカー 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • グランドティトンは、今回の訪問先ではもっとも天気の影響を受けやすい地域なので、できるだけチャンスを多く作るため、旅程としてはかなり無駄とも思える最長6日間(20~25日)の滞在を予定していた。今回は、それが功を奏し、後半の2日間(23,24日)が晴天に恵まれ、なんとかグランドティトン本来の美しい景観を楽しむことができた。23日はイエローストンまで足を伸ばしたので、グランドティトンの周遊は24日に持ち越し。24日も続けて晴天に恵まれ、ようやく青空の下で公園内を十分に周遊することができた。(写真は、トランスフィギュレーション礼拝堂と主峰のグランドティトン山)

    グランドティトンは、今回の訪問先ではもっとも天気の影響を受けやすい地域なので、できるだけチャンスを多く作るため、旅程としてはかなり無駄とも思える最長6日間(20~25日)の滞在を予定していた。今回は、それが功を奏し、後半の2日間(23,24日)が晴天に恵まれ、なんとかグランドティトン本来の美しい景観を楽しむことができた。23日はイエローストンまで足を伸ばしたので、グランドティトンの周遊は24日に持ち越し。24日も続けて晴天に恵まれ、ようやく青空の下で公園内を十分に周遊することができた。(写真は、トランスフィギュレーション礼拝堂と主峰のグランドティトン山)

  • 9月24日、今日も朝から晴天。ジャクソンのモーテルを7時半過ぎに出発しようとしたが、受付の建物が閉まっていて鍵を返せない。しばらく待っていると、建物の陰から人が現れ鍵を返すことができた。ジャクソン市内の公園の横を再び通り、191号線を北上。結局このエルクの枝角でできたアーチのある公園には入らずじまいだった。車で移動していると、町の中で駐車するのはかなり面倒なので、仕方がないだろう。

    9月24日、今日も朝から晴天。ジャクソンのモーテルを7時半過ぎに出発しようとしたが、受付の建物が閉まっていて鍵を返せない。しばらく待っていると、建物の陰から人が現れ鍵を返すことができた。ジャクソン市内の公園の横を再び通り、191号線を北上。結局このエルクの枝角でできたアーチのある公園には入らずじまいだった。車で移動していると、町の中で駐車するのはかなり面倒なので、仕方がないだろう。

  • 今日も真っ青な空だ。グランドティトンの素晴らしい山並みはこの前山で視界がさえぎられ、ここを通りすぎないと見えない。

    今日も真っ青な空だ。グランドティトンの素晴らしい山並みはこの前山で視界がさえぎられ、ここを通りすぎないと見えない。

  • 前山がなくなると前方にティトン山脈が現れた。昨日の天気が良かったせいか、山肌の雪が昨日より少なくなったように感じた。

    前山がなくなると前方にティトン山脈が現れた。昨日の天気が良かったせいか、山肌の雪が昨日より少なくなったように感じた。

  • 上の写真の左側。

    上の写真の左側。

  • 車の前方にはティトン山脈が長々と続いていた。この連続した山並みが素晴らしい。

    車の前方にはティトン山脈が長々と続いていた。この連続した山並みが素晴らしい。

  • 最初の訪問地、トランスフィギュレーション礼拝堂に行くため、ムースジャンクションを左に入り、公園のゲートへ。この手前にビジターセンターがあったが、そこは周遊の後に立ち寄ることに。

    最初の訪問地、トランスフィギュレーション礼拝堂に行くため、ムースジャンクションを左に入り、公園のゲートへ。この手前にビジターセンターがあったが、そこは周遊の後に立ち寄ることに。

  • 星条旗とグランドティトン山。

    星条旗とグランドティトン山。

  • ゲートを過ぎるとすぐに右に入る道があり、その道を少し走ったところに礼拝堂があった。駐車場に車を置いて、礼拝堂まで歩いて行く。

    ゲートを過ぎるとすぐに右に入る道があり、その道を少し走ったところに礼拝堂があった。駐車場に車を置いて、礼拝堂まで歩いて行く。

  • 礼拝堂の前で2回続けてパノラマ撮影。

    礼拝堂の前で2回続けてパノラマ撮影。

  • 門の左側から撮影した礼拝堂とティトン山脈。

    門の左側から撮影した礼拝堂とティトン山脈。

  • 礼拝堂に入る前に、門越しに撮影。門の鐘も写っている。

    礼拝堂に入る前に、門越しに撮影。門の鐘も写っている。

  • 門を入ってから礼拝堂の前で記念撮影。

    門を入ってから礼拝堂の前で記念撮影。

  • 礼拝堂を正面にして。

    礼拝堂を正面にして。

  • 礼拝堂の中。ちょうどミサが行われていたので、外から撮影。中は後でもう一度来た時に撮ることに。(待っていればよかったなと後で悔やまれた。後で来たときは青空が消えていた。)

    礼拝堂の中。ちょうどミサが行われていたので、外から撮影。中は後でもう一度来た時に撮ることに。(待っていればよかったなと後で悔やまれた。後で来たときは青空が消えていた。)

  • 礼拝堂を後にして、二番目の目的地、スネークリバーオーバールックへと向かう。

    礼拝堂を後にして、二番目の目的地、スネークリバーオーバールックへと向かう。

  • 昨日とほぼ同じ時間(9時)にスネークリバーオバールックに着いた。今日はまだ雲が湧いていなかった。正面には、主峰・グランドティトン山(4197m)。

    昨日とほぼ同じ時間(9時)にスネークリバーオバールックに着いた。今日はまだ雲が湧いていなかった。正面には、主峰・グランドティトン山(4197m)。

  • 残念ながらスネークリバー沿いの黄葉はあまり進んでいなかった。ピークにはあと1週間ぐらいはかかるのだろうか?

    残念ながらスネークリバー沿いの黄葉はあまり進んでいなかった。ピークにはあと1週間ぐらいはかかるのだろうか?

  • パノラマで(画像をクリックしてください)。スネークリバーがその名の通り蛇のように蛇行しているのがわかる。

    パノラマで(画像をクリックしてください)。スネークリバーがその名の通り蛇のように蛇行しているのがわかる。

  • 代表的なビューポイントでようやく記念撮影。

    代表的なビューポイントでようやく記念撮影。

  • 右手の方角にはマウントモラン(3842m)。

    右手の方角にはマウントモラン(3842m)。

  • マウントモランと黄葉。

    マウントモランと黄葉。

  • 展望台の手前から黄葉を入れて。

    展望台の手前から黄葉を入れて。

  • 老夫婦(私達も同じだが)が山を見つめていた。

    老夫婦(私達も同じだが)が山を見つめていた。

  • スネークリバーオーバールックを後にして、さらに191号線を北上。イエローストーン方面の山々も今日は晴れている。

    スネークリバーオーバールックを後にして、さらに191号線を北上。イエローストーン方面の山々も今日は晴れている。

  • 気が付くとティトン山脈に早くも雲が湧き始めていた。

    気が付くとティトン山脈に早くも雲が湧き始めていた。

  • 黄葉と山をいっしょに撮りたいと思い、走っている途中で一時停車。

    黄葉と山をいっしょに撮りたいと思い、走っている途中で一時停車。

  • 車から下りてしばらく歩くが、なかなかいい場所が見つからない。

    車から下りてしばらく歩くが、なかなかいい場所が見つからない。

  • 結局あまりいい写真が撮れなかったので、あきらめて車まで戻る。この時のロスタイムが後であだとなってしまった。

    結局あまりいい写真が撮れなかったので、あきらめて車まで戻る。この時のロスタイムが後であだとなってしまった。

  • 雲が湧いてきたので、急いでオクスボーベンドまで走る。駐車場は辛うじて空きがあり、何とか駐車できた。駐車場のわきでは今日も大勢のカメラマンが待ち構えていた。

    雲が湧いてきたので、急いでオクスボーベンドまで走る。駐車場は辛うじて空きがあり、何とか駐車できた。駐車場のわきでは今日も大勢のカメラマンが待ち構えていた。

  • 風がなかったので、きれいな逆さマウントモランが映っていた。山には残念ながらすでに雲がかかっていた。さっきのロスタイムが悔やまれた。

    風がなかったので、きれいな逆さマウントモランが映っていた。山には残念ながらすでに雲がかかっていた。さっきのロスタイムが悔やまれた。

  • 逆さマウントモランを拡大。

    逆さマウントモランを拡大。

  • 川原から少し上がって黄葉も入れて撮影。

    川原から少し上がって黄葉も入れて撮影。

  • 同上。川の岸辺の黄葉は全然ぱっとしなかった。空港でもらったパンフレットでは、きれいなオレンジ色の黄葉になる場所のはずだが。オレンジになるのはまだ先なのだろうか?

    同上。川の岸辺の黄葉は全然ぱっとしなかった。空港でもらったパンフレットでは、きれいなオレンジ色の黄葉になる場所のはずだが。オレンジになるのはまだ先なのだろうか?

  • オクスボーベンドの黄葉は大したことがなかったが、そこから少し歩いて戻ると、きれいな黄葉を何カ所かで見ることができた。

    オクスボーベンドの黄葉は大したことがなかったが、そこから少し歩いて戻ると、きれいな黄葉を何カ所かで見ることができた。

  • 日が当たっている黄葉を拡大して。

    日が当たっている黄葉を拡大して。

  • 同上。

    同上。

  • 黄葉とマウントモラン。雲が邪魔だ。

    黄葉とマウントモラン。雲が邪魔だ。

  • こちらの黄葉はややオレンジがかっていた。

    こちらの黄葉はややオレンジがかっていた。

  • オクスボーベンドを後にして、次の目的地・ジャクソンレイクロッジまで走る。途中の道沿いにもきれいな黄葉が何回か現れた。

    オクスボーベンドを後にして、次の目的地・ジャクソンレイクロッジまで走る。途中の道沿いにもきれいな黄葉が何回か現れた。

  • 最初に来たときよりは、確実に進んでいるようだ。

    最初に来たときよりは、確実に進んでいるようだ。

  • ロッジ手前の展望台で車を止めて、4度目の撮影タイム。

    ロッジ手前の展望台で車を止めて、4度目の撮影タイム。

  • ここは、初日(20日)にも通ったところだ。雲は湧いてしまったが、やはり青空の方がきれいな写真が撮れる。

    ここは、初日(20日)にも通ったところだ。雲は湧いてしまったが、やはり青空の方がきれいな写真が撮れる。

  • 黄葉の木々の間からグランドティトン山。

    黄葉の木々の間からグランドティトン山。

  • 草紅葉の先にグランドティトン山。

    草紅葉の先にグランドティトン山。

  • 拡大して。ジャクソンレイクも横に細長く見えている。

    拡大して。ジャクソンレイクも横に細長く見えている。

  • 帰り際、やや雲が少なくなったようなので、再度撮影。結果的にはあまり変わらなかったが。

    帰り際、やや雲が少なくなったようなので、再度撮影。結果的にはあまり変わらなかったが。

  • ジャクソンレイクロッジに立ち寄る。メインロッジに入ってコーヒーでも飲もうと思ったが、中のお店の前には長い列。あきらめて窓越しの写真を撮るだけにした。

    ジャクソンレイクロッジに立ち寄る。メインロッジに入ってコーヒーでも飲もうと思ったが、中のお店の前には長い列。あきらめて窓越しの写真を撮るだけにした。

  • メインロッジのガラス窓は外の景色が良く見えるように、開口部が広々していた。

    メインロッジのガラス窓は外の景色が良く見えるように、開口部が広々していた。

  • 窓越しの眺め。あいにく山頂付近に雲がかかっていた。

    窓越しの眺め。あいにく山頂付近に雲がかかっていた。

  • 外に出て、撮影している人も。

    外に出て、撮影している人も。

  • 熊の標本も。お店は相変わらず長い列。

    熊の標本も。お店は相変わらず長い列。

  • ジャクソンレイクロッジを出て、191号線を一旦戻り、ティトンパークロードに入る。この道は今日で三度目だ。さらにダムのあるところも三度目の通過。駐車場に人ってみると、カメラを構えている人がいた。何を撮っているのだろうと見てみると、木の枝に鷹が停まっていた。

    ジャクソンレイクロッジを出て、191号線を一旦戻り、ティトンパークロードに入る。この道は今日で三度目だ。さらにダムのあるところも三度目の通過。駐車場に人ってみると、カメラを構えている人がいた。何を撮っているのだろうと見てみると、木の枝に鷹が停まっていた。

  • お腹の模様が珍しかった。人が大勢いるのに、動こうとしない。

    お腹の模様が珍しかった。人が大勢いるのに、動こうとしない。

  • ノースジェニーレイクジャンクションを右に曲がり、ジェニーレイクロードに入る。正面に山がきれいに見える道で、初日(20日)にも走ったところだ。残念ながら今日も青空がほんの少し見えるだけ。まだお昼前なのに。山の天気は本当に変わりやすい。

    ノースジェニーレイクジャンクションを右に曲がり、ジェニーレイクロードに入る。正面に山がきれいに見える道で、初日(20日)にも走ったところだ。残念ながら今日も青空がほんの少し見えるだけ。まだお昼前なのに。山の天気は本当に変わりやすい。

  • 前方を拡大して。

    前方を拡大して。

  • こちらはもう青空が見えない。

    こちらはもう青空が見えない。

  • 快晴のときに通過したかった。

    快晴のときに通過したかった。

  • ジェニーレイクロードは、途中から細い一方通行の道になっていた。やがてジェニーレイクに到着。とりあえず湖畔に出て記念撮影。

    ジェニーレイクロードは、途中から細い一方通行の道になっていた。やがてジェニーレイクに到着。とりあえず湖畔に出て記念撮影。

  • 日も少し差してはいるが、湖は逆光で、灰色。あまりぱっとしない景色だ。

    日も少し差してはいるが、湖は逆光で、灰色。あまりぱっとしない景色だ。

  • ジェニーレイクロードからパークロードに出てさっき曲がったジャンクションまで戻り、再びジェニーレイクロードへ。今度はストリングレイク(String Lake)まで行き、その駐車場から伸びるレイレイクトレイルを歩いてみた。

    ジェニーレイクロードからパークロードに出てさっき曲がったジャンクションまで戻り、再びジェニーレイクロードへ。今度はストリングレイク(String Lake)まで行き、その駐車場から伸びるレイレイクトレイルを歩いてみた。

  • レイレイク(Leigh Lake)の湖畔に出てきた。<br />

    レイレイク(Leigh Lake)の湖畔に出てきた。

  • 対岸にはきれいな黄葉が見えた。

    対岸にはきれいな黄葉が見えた。

  • 拡大して。

    拡大して。

  • 先に行っても景色はあまり変わり映えしないので、String Lakeまで戻り、湖の前で記念撮影。ふつうの湖だった。

    先に行っても景色はあまり変わり映えしないので、String Lakeまで戻り、湖の前で記念撮影。ふつうの湖だった。

  • パークロードの終点まで走り、公園のゲートを出ると、すぐ右側にビジターセンターがあった。このビジターセンターはまだ出来て間もないようで、新しかった。入り口前にはエルクの像があったので、いっしょに記念撮影。

    パークロードの終点まで走り、公園のゲートを出ると、すぐ右側にビジターセンターがあった。このビジターセンターはまだ出来て間もないようで、新しかった。入り口前にはエルクの像があったので、いっしょに記念撮影。

  • 内部の展示。

    内部の展示。

  • 昔の人が使っていた馬車も。

    昔の人が使っていた馬車も。

  • こちらの窓も大きく、外の景色が良く見えるようになっている。

    こちらの窓も大きく、外の景色が良く見えるようになっている。

  • ビジターセンターの周りの黄葉。公園内ではここの黄葉が一番進んでいるような気がした。

    ビジターセンターの周りの黄葉。公園内ではここの黄葉が一番進んでいるような気がした。

  • 同上。

    同上。

  • 再び公園に入り、今朝訪れた礼拝堂へ。今度は礼拝は終わっていて、内部に入れた。内部は質素。

    再び公園に入り、今朝訪れた礼拝堂へ。今度は礼拝は終わっていて、内部に入れた。内部は質素。

  • 窓枠がフレイムのようで、一枚の絵のよう。あいにく青空は消えてしまい、山の景色はいまいち。

    窓枠がフレイムのようで、一枚の絵のよう。あいにく青空は消えてしまい、山の景色はいまいち。

  • 礼拝堂の入り口近くの両側にあったステンドグラス。この地の風景が描かれていた。

    礼拝堂の入り口近くの両側にあったステンドグラス。この地の風景が描かれていた。

  • 再び公園ゲートを出て、ムースジャンクションから191号線を北へ1マイル(1.6キロ)ほど走ると、右に入る脇道(アンテロープフラットロード)があった。この道の先に、モルモン教徒がかつて住んでいた住居があった。

    再び公園ゲートを出て、ムースジャンクションから191号線を北へ1マイル(1.6キロ)ほど走ると、右に入る脇道(アンテロープフラットロード)があった。この道の先に、モルモン教徒がかつて住んでいた住居があった。

  • 拡大して。納屋のようだ。

    拡大して。納屋のようだ。

  • これが住居なのだろうか。

    これが住居なのだろうか。

  • 今日の宿は、ティトンビレッジの中の一番安い宿(The Hostel)。公園ゲートまで戻り、その手前で左折してティトンビレッジに通ずる道を走って行くと、途中に車がいっぱい止まっている河岸の駐車場があったので、何かと思って車を止める。どうやら川の対岸にエルクがいるのが見えるらしい。藪の中なのではっきりしないが、カメラの望遠で覗くと、確かに何かいるようだった。写真は、何枚も撮った中で、比較的はっきりとその姿が写っていたもの。

    今日の宿は、ティトンビレッジの中の一番安い宿(The Hostel)。公園ゲートまで戻り、その手前で左折してティトンビレッジに通ずる道を走って行くと、途中に車がいっぱい止まっている河岸の駐車場があったので、何かと思って車を止める。どうやら川の対岸にエルクがいるのが見えるらしい。藪の中なのではっきりしないが、カメラの望遠で覗くと、確かに何かいるようだった。写真は、何枚も撮った中で、比較的はっきりとその姿が写っていたもの。

  • こちらの写真には3頭もの姿が写っていた。

    こちらの写真には3頭もの姿が写っていた。

  • ティトンビレッジへ通ずる道は、途中からダートで穴だらけのひどい悪路になってしまった。ガタボコ道をのろのろ走りながらようやくビレッジに到着。ここは冬はスキー場になるところで、立派なホテルが建ち並んでいた。The Hostelは、そのホテル群の端にあり、周囲とは際立って質素な木作りの宿だった。部屋も質素で狭かったが、Wifiも使え、気密性がいいのか、暖房がよく効いて、コールターベイのキャビンよりも快適に過ごすことができた。今日の走行距離89マイル(142キロ)、総走行距離797マイル(1196キロ)。明日は空路でソルトレイクシティまで戻る。(その10に続く)

    ティトンビレッジへ通ずる道は、途中からダートで穴だらけのひどい悪路になってしまった。ガタボコ道をのろのろ走りながらようやくビレッジに到着。ここは冬はスキー場になるところで、立派なホテルが建ち並んでいた。The Hostelは、そのホテル群の端にあり、周囲とは際立って質素な木作りの宿だった。部屋も質素で狭かったが、Wifiも使え、気密性がいいのか、暖房がよく効いて、コールターベイのキャビンよりも快適に過ごすことができた。今日の走行距離89マイル(142キロ)、総走行距離797マイル(1196キロ)。明日は空路でソルトレイクシティまで戻る。(その10に続く)

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