ザイオン国立公園周辺旅行記(ブログ) 一覧に戻る
今年の紅葉の季節は、アメリカのグランドティトンNPへ行こうと決めていたので、グランドティトンに9月20日前後に入れるように、旅程を作成。ラスベガスin サンフランシスコoutのチケットが7万5千円という安いUAのチケットがあったので、ついでにグランドサークルの北の部分、ザイオン、ブライスキャニオン、アーチーズにも足を延ばそうということで、結局18日間の長旅になってしまいました。異常気象でアメリカ北部が季節外れの寒気による積雪に見舞われ、イェローストーンへの訪問が危ぶまれましたが、なんとか行くことができました。旅行最終日の夜にラスベガスでは銃乱射事件が起こりましたが、帰りはサンフランシスコからの出国だったので、難をのがれました。全体的にはアメリカはとにかく広いと実感した旅行でした。<br />第二部は、ラスベガスからスタートしたレンタカーの旅の初日で、ザイオン国立公園に向かい、キャニオンオーバールックのトレッキングや公園内を見学したときの旅行記です。(表紙写真は、キャニオンオーバールックから眺めるタワーズ・オブ・ザ・バージン)<br /><br />今回の旅の全行程は以下の通り(NPは国立公園)。<br /><br />9/14 成田16:55発(UA、サンフランシスコ経由)ラスベガス17:00<br />空港でレンタカー借り出し。(ラスベガス・フラミンゴ泊)<br />9/15 ラスベガスー>ザイオンNP      (パンギッチ泊)<br />9/16 パンギッチー>ブライスキャニオンNP (キャノンビル泊)<br />9/17 キャノンビルー>キャピトル・リーフNP&ゴブリンバレー州立公園 <br />(グリーンリバー泊)<br />9/18 グリーンリバーー>アーチーズNP (モアブ泊)<br />9/19 モアブー>アーチーズNP->ソルトレイクシティ空港(レンタカー返却)<br />(ソルトレークシティ泊)<br />9/20 ソルトレークシティ11:05発(Delta)ジャクソンホール空港12:11<br />空港でレンタカー借り出しー>グランドティトンNP (コールターベイ泊)<br />9/21 コルターベイー>ジャクソンー>パインデール  (パインデール泊)<br />9/22 パインデールー>(グリーンリバーレイクロード)->アルパイン(泊)<br />9/23 アルパインー>グランドティトンNP->イエローストーンNP-><br />グランドティトンNP―>ジャクソン(泊)<br />9/24 ジャクソンー>グランドティトンNP->ティトンビレッジ(泊)<br />9/25 ジャクソンホール空港(レンタカー返却)13:25発(Delta)ソルトレークシティ14:30 ソルトレークシティ市内見学(ソルトレークシティ泊)<br />9/26 ソルトレークシティ11:30発(UA)サンフランシスコ12:45<br />空港でレンタカー借り出しー>マーセド(泊)<br />9/27 マーセドー>ヨセミテNP(グレーシャーポイント) (ヨセミテバレー泊)<br />9/28 ヨセミテバレーー>タイオガパスー>モノレイクー>ビショップ<br />―>ビショップ・クリーク・キャニオン        (ビショップ泊)<br />9/29 ビショップー>ビショップ・クリーク・キャニオンー><br />ロック・クリーク・キャニオンー>マンモスレイクスー>トパツレイク(泊)<br />9/30 トパツレイクー>サクラメントー>サンフランシスコ・ミルバレー(泊)<br />10/1 ミルバレーー>ゴールデンゲートブリッジー>ツインピークスー><br />サンフランシスコ空港(レンタカー返却)-&gt;(BART)-&gt;フィッシャーマンズワーフ<br />(ミルブレー泊)<br />10/2 サンフランシスコ11:30発(UA)成田(10/3 14:30)

団塊夫婦の2017年アメリカ国立公園ドライブ旅行ー(2)ザイオン&キャニオンオーバールックへ

26いいね!

2017/09/15 - 2017/09/15

35位(同エリア253件中)

miharashi

miharashiさん

今年の紅葉の季節は、アメリカのグランドティトンNPへ行こうと決めていたので、グランドティトンに9月20日前後に入れるように、旅程を作成。ラスベガスin サンフランシスコoutのチケットが7万5千円という安いUAのチケットがあったので、ついでにグランドサークルの北の部分、ザイオン、ブライスキャニオン、アーチーズにも足を延ばそうということで、結局18日間の長旅になってしまいました。異常気象でアメリカ北部が季節外れの寒気による積雪に見舞われ、イェローストーンへの訪問が危ぶまれましたが、なんとか行くことができました。旅行最終日の夜にラスベガスでは銃乱射事件が起こりましたが、帰りはサンフランシスコからの出国だったので、難をのがれました。全体的にはアメリカはとにかく広いと実感した旅行でした。
第二部は、ラスベガスからスタートしたレンタカーの旅の初日で、ザイオン国立公園に向かい、キャニオンオーバールックのトレッキングや公園内を見学したときの旅行記です。(表紙写真は、キャニオンオーバールックから眺めるタワーズ・オブ・ザ・バージン)

今回の旅の全行程は以下の通り(NPは国立公園)。

9/14 成田16:55発(UA、サンフランシスコ経由)ラスベガス17:00
空港でレンタカー借り出し。(ラスベガス・フラミンゴ泊)
9/15 ラスベガスー>ザイオンNP      (パンギッチ泊)
9/16 パンギッチー>ブライスキャニオンNP (キャノンビル泊)
9/17 キャノンビルー>キャピトル・リーフNP&ゴブリンバレー州立公園 
(グリーンリバー泊)
9/18 グリーンリバーー>アーチーズNP (モアブ泊)
9/19 モアブー>アーチーズNP->ソルトレイクシティ空港(レンタカー返却)
(ソルトレークシティ泊)
9/20 ソルトレークシティ11:05発(Delta)ジャクソンホール空港12:11
空港でレンタカー借り出しー>グランドティトンNP (コールターベイ泊)
9/21 コルターベイー>ジャクソンー>パインデール  (パインデール泊)
9/22 パインデールー>(グリーンリバーレイクロード)->アルパイン(泊)
9/23 アルパインー>グランドティトンNP->イエローストーンNP->
グランドティトンNP―>ジャクソン(泊)
9/24 ジャクソンー>グランドティトンNP->ティトンビレッジ(泊)
9/25 ジャクソンホール空港(レンタカー返却)13:25発(Delta)ソルトレークシティ14:30 ソルトレークシティ市内見学(ソルトレークシティ泊)
9/26 ソルトレークシティ11:30発(UA)サンフランシスコ12:45
空港でレンタカー借り出しー>マーセド(泊)
9/27 マーセドー>ヨセミテNP(グレーシャーポイント) (ヨセミテバレー泊)
9/28 ヨセミテバレーー>タイオガパスー>モノレイクー>ビショップ
―>ビショップ・クリーク・キャニオン        (ビショップ泊)
9/29 ビショップー>ビショップ・クリーク・キャニオンー>
ロック・クリーク・キャニオンー>マンモスレイクスー>トパツレイク(泊)
9/30 トパツレイクー>サクラメントー>サンフランシスコ・ミルバレー(泊)
10/1 ミルバレーー>ゴールデンゲートブリッジー>ツインピークスー>
サンフランシスコ空港(レンタカー返却)->(BART)->フィッシャーマンズワーフ
(ミルブレー泊)
10/2 サンフランシスコ11:30発(UA)成田(10/3 14:30)

旅行の満足度
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
レンタカー 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • ザイオン国立公園はラスベガスから約250キロのところにあり、巨大な岩峰群が立ち並ぶ渓谷として知られている。私達は、公園内の一番の絶景ポイントとされるキャニオンオーバールックにトレッキングすることを優先したので、まずはそこに直行することとなった。

    ザイオン国立公園はラスベガスから約250キロのところにあり、巨大な岩峰群が立ち並ぶ渓谷として知られている。私達は、公園内の一番の絶景ポイントとされるキャニオンオーバールックにトレッキングすることを優先したので、まずはそこに直行することとなった。

  • ザイオンの公園内の駐車場はかなり混みあうとのことで、すんなり駐車できるか心配だったので、ホテルを6時32分に出発。最初は高速15号線のスピードと車の多さに気が抜けない運転が続いたが、車がすいたころを見計らって私が運転することに。ヨーロッパは主人が主に運転を担当するが、今回は18日間という長丁場。主人の負担を少しでも減らそうと、私も運転することにしたのだ(いままで、イギリス、フランス、カナダ、ヨルダンでは運転の経験あり)。しばらくすると、岩山が見えてきたので、恐れをなして、運転交代。

    ザイオンの公園内の駐車場はかなり混みあうとのことで、すんなり駐車できるか心配だったので、ホテルを6時32分に出発。最初は高速15号線のスピードと車の多さに気が抜けない運転が続いたが、車がすいたころを見計らって私が運転することに。ヨーロッパは主人が主に運転を担当するが、今回は18日間という長丁場。主人の負担を少しでも減らそうと、私も運転することにしたのだ(いままで、イギリス、フランス、カナダ、ヨルダンでは運転の経験あり)。しばらくすると、岩山が見えてきたので、恐れをなして、運転交代。

  • しばらくダイナミックな景色が続く。

    しばらくダイナミックな景色が続く。

  • 南アフリカのような景色も現れ始める。地面が割れている(地溝帯?)ところもあった。

    南アフリカのような景色も現れ始める。地面が割れている(地溝帯?)ところもあった。

  • 中国の丹霞地形のような風景も現れた。

    中国の丹霞地形のような風景も現れた。

  • のこぎりの刃のような山も。

    のこぎりの刃のような山も。

  • ザイオンはユタ州にあるので、ネバダ州のラスベガスより時間が1時間早くなる。ラスベガスを出たのは6時32分だが、ユタ州時間では7時32分に出ていることになり、ザイオンの山が見え出したのが約3時間後の10時30分ごろだった(私達は80キロくらいで走っているので)。

    ザイオンはユタ州にあるので、ネバダ州のラスベガスより時間が1時間早くなる。ラスベガスを出たのは6時32分だが、ユタ州時間では7時32分に出ていることになり、ザイオンの山が見え出したのが約3時間後の10時30分ごろだった(私達は80キロくらいで走っているので)。

  • 公園手前の町はスプリングデール。町からは素晴らしい山並みが見える。町に入るとビジターセンターがあったので、年間パスを買おうと立ち寄ったが、ここでは売っていなくて、もう少し先の公園入り口で買ってくれと言われた。ここで販売してくれてもいいのにと思ってしまった。

    公園手前の町はスプリングデール。町からは素晴らしい山並みが見える。町に入るとビジターセンターがあったので、年間パスを買おうと立ち寄ったが、ここでは売っていなくて、もう少し先の公園入り口で買ってくれと言われた。ここで販売してくれてもいいのにと思ってしまった。

  • ゲートで年間パスを80ドル(車1台につき)で購入し、途中から右折してザイオンマウントカーメル・ハイウェイに入った。さっそく絶景が目の前に広がった。

    ゲートで年間パスを80ドル(車1台につき)で購入し、途中から右折してザイオンマウントカーメル・ハイウェイに入った。さっそく絶景が目の前に広がった。

  • 道端には昼がおを大きくしたような白い花が咲いていた。

    道端には昼がおを大きくしたような白い花が咲いていた。

  • 巨大な岩山が現れた。ウェストテンプル(2380m)。

    巨大な岩山が現れた。ウェストテンプル(2380m)。

  • その向かい側にはイーストテンプル(2349m)のすごい岩峰。

    その向かい側にはイーストテンプル(2349m)のすごい岩峰。

  • 奥のほうに美しい白い峰が。Bridge Mountain(2074m)か?

    奥のほうに美しい白い峰が。Bridge Mountain(2074m)か?

  • 再びウェストテンプルの白い峰。

    再びウェストテンプルの白い峰。

  • ヘアピンカーブなので、再びイーストテンプルが目の前に現れた。

    ヘアピンカーブなので、再びイーストテンプルが目の前に現れた。

  • 突然道路が閉鎖されていたので、先に行けないのかと心配したが、先のトンネルが交互通行のためだとわかった。しばらく待っても一台も下りてこなかったので、どうなっているのかといらいらした。10分ちかく待たされてようやく何台か下りてきて走り出すことができた。混んでいるときは大変だ。

    突然道路が閉鎖されていたので、先に行けないのかと心配したが、先のトンネルが交互通行のためだとわかった。しばらく待っても一台も下りてこなかったので、どうなっているのかといらいらした。10分ちかく待たされてようやく何台か下りてきて走り出すことができた。混んでいるときは大変だ。

  • トンネルをぬけたところのすぐ右側が駐車場だが、あいにく空きがなく(8台分しかないような狭い駐車場)、しばらく先に行き、Uターンして反対側の駐車できそうな空地に駐車し、少し車道を下ってトレッキングを開始した。反対側のほうが比較的駐車スペースがあった。写真がキャニオンオーバールックへのトレイルヘッド。トンネルの横にある。

    トンネルをぬけたところのすぐ右側が駐車場だが、あいにく空きがなく(8台分しかないような狭い駐車場)、しばらく先に行き、Uターンして反対側の駐車できそうな空地に駐車し、少し車道を下ってトレッキングを開始した。反対側のほうが比較的駐車スペースがあった。写真がキャニオンオーバールックへのトレイルヘッド。トンネルの横にある。

  • アプローチは急な階段を登る。

    アプローチは急な階段を登る。

  • 比較的平坦な道だが崖沿いの道もあった。

    比較的平坦な道だが崖沿いの道もあった。

  • 同様に板が敷かれた危ういところも。

    同様に板が敷かれた危ういところも。

  • 上記の道からは岩に大きな穴のあいた山が見えた。

    上記の道からは岩に大きな穴のあいた山が見えた。

  • 深い渓谷も。写真中央にトンネルへ向かう道路が見える。あそこから登りはじめた。

    深い渓谷も。写真中央にトンネルへ向かう道路が見える。あそこから登りはじめた。

  • 先ほど通ってきた手すりのある道の遠望。 急な崖になっていることがわかる。

    先ほど通ってきた手すりのある道の遠望。 急な崖になっていることがわかる。

  • 30分ほど歩いてキャニオンオーバールックに12時ごろ到着。暑くもなく寒くもない天候だったので、汗もたいしてかかなかった。暑いときは大変かも。

    30分ほど歩いてキャニオンオーバールックに12時ごろ到着。暑くもなく寒くもない天候だったので、汗もたいしてかかなかった。暑いときは大変かも。

  • オーバールックから俯瞰したザイオン渓谷(左右のパノラマ合成による)(画像をクリックしてください)。

    オーバールックから俯瞰したザイオン渓谷(左右のパノラマ合成による)(画像をクリックしてください)。

  • これは縦長でのパノラマ合成。左端の白いとんがり帽子のような山がBridge Mountain(2074m).<br />

    これは縦長でのパノラマ合成。左端の白いとんがり帽子のような山がBridge Mountain(2074m).

  • 遠方を拡大。中央下に先ほど上ってきた車道が見える。

    遠方を拡大。中央下に先ほど上ってきた車道が見える。

  • さらに正面のタワーズ・オブ・ザ・バージンの峰々を拡大して。

    さらに正面のタワーズ・オブ・ザ・バージンの峰々を拡大して。

  • 車道はこのようなヘアピンカーブの連続。その分同じ山を何度も目にすることができる。

    車道はこのようなヘアピンカーブの連続。その分同じ山を何度も目にすることができる。

  • せっかくなので、絶景を背に記念撮影。

    せっかくなので、絶景を背に記念撮影。

  • 丁度お昼時なので、小高い岩の上で昼食をとることに。昼食を食べている時も続々と観光客がやってきた。

    丁度お昼時なので、小高い岩の上で昼食をとることに。昼食を食べている時も続々と観光客がやってきた。

  • 高いところからの眺め。目の前の岩山はイーストテンプル。

    高いところからの眺め。目の前の岩山はイーストテンプル。

  • 右横も入れて。

    右横も入れて。

  • 上記写真の右上にはこんな変わった形の頂も見えた。

    上記写真の右上にはこんな変わった形の頂も見えた。

  • 昼食後に主人も記念撮影。渓谷の深さがわかる。

    昼食後に主人も記念撮影。渓谷の深さがわかる。

  • そろそろ下山することに。帰りがけに展望台付近にあった変わった岩を撮影。どうやったらこんな形の岩ができるのだろうか?

    そろそろ下山することに。帰りがけに展望台付近にあった変わった岩を撮影。どうやったらこんな形の岩ができるのだろうか?

  • 先を急ぐ子供連れのご夫婦に道を譲る。外国の方は平気で山の上に幼い子供を連れてくる。日本では考えられないことだ。

    先を急ぐ子供連れのご夫婦に道を譲る。外国の方は平気で山の上に幼い子供を連れてくる。日本では考えられないことだ。

  • 夏の名残の花。

    夏の名残の花。

  • 洞穴のような庇の長いところ。この中は涼しいので、しばし休憩。

    洞穴のような庇の長いところ。この中は涼しいので、しばし休憩。

  • 庇の先はこのような狭い崖の上の道。

    庇の先はこのような狭い崖の上の道。

  • ふと下を覗くと声が聞こえてきた。人影もあった。

    ふと下を覗くと声が聞こえてきた。人影もあった。

  • 拡大して撮影してみると、ヘルメットをかぶった女の子たちがキャニオニングの最中だった。

    拡大して撮影してみると、ヘルメットをかぶった女の子たちがキャニオニングの最中だった。

  • 下りも30分程でトレイルの入り口に戻れた。入り口近くでは角の長い野生の鹿に遭遇。

    下りも30分程でトレイルの入り口に戻れた。入り口近くでは角の長い野生の鹿に遭遇。

  • 道路に下りると、4匹もいることに気付いた。人馴れしていて、逃げて行かない。

    道路に下りると、4匹もいることに気付いた。人馴れしていて、逃げて行かない。

  • 車に戻って、交互通行のトンネルを通って、公園入り口をめざした。今回はあまり待たずに通れた。

    車に戻って、交互通行のトンネルを通って、公園入り口をめざした。今回はあまり待たずに通れた。

  • 下りながらの撮影。

    下りながらの撮影。

  • 再びイーストテンプル。

    再びイーストテンプル。

  • 岩壁にぼこっと大きな穴のあいたグレートアーチが見えた。来るときは気が付かなかった。さっき登ったキャニオンオーバールックのちょうど真下に当たるところだ。

    岩壁にぼこっと大きな穴のあいたグレートアーチが見えた。来るときは気が付かなかった。さっき登ったキャニオンオーバールックのちょうど真下に当たるところだ。

  • かなり下ったところから見た山並み。見上げるくらい高く感じた。

    かなり下ったところから見た山並み。見上げるくらい高く感じた。

  • ビジターセンターまで戻って駐車。トイレ休憩したあと、近くにシャトルバスが止まっていたので、行き先も確かめずに乗ったところ、シャトルバスは公園からどんどん離れていった。このバスはスプリングデール行きのバスであることに気づいたときはあとの祭り。町の中を周り20分くらいして再び公園にもどることができた。時間のない中、だいぶロスしてしまった。公園の中に入るバスは駐車場横の別のバス停からでていた。トイレは公園の外にあったようで、別のバス停にもどるときに、パスの提示を求められた。車の中に置いてきたといって見逃してもらったが、常に携行している必要がありそうだ。今度は間違えずに公園内を走るシャトルバスにのり、ナローズに行くために終点まで乗って行くことに。

    ビジターセンターまで戻って駐車。トイレ休憩したあと、近くにシャトルバスが止まっていたので、行き先も確かめずに乗ったところ、シャトルバスは公園からどんどん離れていった。このバスはスプリングデール行きのバスであることに気づいたときはあとの祭り。町の中を周り20分くらいして再び公園にもどることができた。時間のない中、だいぶロスしてしまった。公園の中に入るバスは駐車場横の別のバス停からでていた。トイレは公園の外にあったようで、別のバス停にもどるときに、パスの提示を求められた。車の中に置いてきたといって見逃してもらったが、常に携行している必要がありそうだ。今度は間違えずに公園内を走るシャトルバスにのり、ナローズに行くために終点まで乗って行くことに。

  • バス停を下りて、みんなの歩く方向へ向かった。前方に大きな壁が立ちはだかっていた。ここザイオン渓谷は水場があるせいか、緑が多く、暑いときはほっとするところだ。

    バス停を下りて、みんなの歩く方向へ向かった。前方に大きな壁が立ちはだかっていた。ここザイオン渓谷は水場があるせいか、緑が多く、暑いときはほっとするところだ。

  • 岩峰の下には緑の木々。

    岩峰の下には緑の木々。

  • 秋の花、野菊も咲いていた。

    秋の花、野菊も咲いていた。

  • トレイルはバージン川ぞいのアップダウンの少ない1.6キロの舗装路。30分程歩くと道は終わる。後は川の中を歩くことになる。

    トレイルはバージン川ぞいのアップダウンの少ない1.6キロの舗装路。30分程歩くと道は終わる。後は川の中を歩くことになる。

  • 見上げると、岩の中から一本の木が伸びていた。すごい生命力だ。

    見上げると、岩の中から一本の木が伸びていた。すごい生命力だ。

  • リスもちょろちょろ。人馴れしていて、逃げない。

    リスもちょろちょろ。人馴れしていて、逃げない。

  • 岩と岩が狭まり、トレイルの終点に近づいたので、水に入る準備をしていない私たちはこのあたりで引き返すことにした。川の水は雨が降った後なのか、茶色に濁り、とても足を入れる気にはならなかった。

    岩と岩が狭まり、トレイルの終点に近づいたので、水に入る準備をしていない私たちはこのあたりで引き返すことにした。川の水は雨が降った後なのか、茶色に濁り、とても足を入れる気にはならなかった。

  • 来た道を引き返す。個人的にはどうということもないトレイルで、景色もいまいち。<br />ある旅行ガイドブックには、ここを歩かずしてザイオンに来たことにはならないと書かれていたが、果たしてどうだろうか? 外国人はアクティビティが好きなので、川の中を歩くことがこの上ない喜びと感じるからかもしれない。

    来た道を引き返す。個人的にはどうということもないトレイルで、景色もいまいち。
    ある旅行ガイドブックには、ここを歩かずしてザイオンに来たことにはならないと書かれていたが、果たしてどうだろうか? 外国人はアクティビティが好きなので、川の中を歩くことがこの上ない喜びと感じるからかもしれない。

  • 再びシャトルバスに乗る。

    再びシャトルバスに乗る。

  • 次のウィーピングロックで下車。バス停の目の前に写真のような大きな岩峰がそそり立っていた。

    次のウィーピングロックで下車。バス停の目の前に写真のような大きな岩峰がそそり立っていた。

  • 真っ白い一枚岩(グレート・ホワイト・スローン)も見えた。バージン川からの高さは732mある。再びシャトルバスでザイオンロッジへ。そこでソフトクリームを食べて休憩。少し日ざしが強くなってきたので、美味しかった。

    真っ白い一枚岩(グレート・ホワイト・スローン)も見えた。バージン川からの高さは732mある。再びシャトルバスでザイオンロッジへ。そこでソフトクリームを食べて休憩。少し日ざしが強くなってきたので、美味しかった。

  • ザイオンロッジの後はCourt of Patriarchesの停留所で下車。バス停裏の少し小高いところに登ったところに展望台があった。

    ザイオンロッジの後はCourt of Patriarchesの停留所で下車。バス停裏の少し小高いところに登ったところに展望台があった。

  • ここからの眺めは朝のほうが順光でいいそうだが、この時間(午後5時少し前)でも、逆光気味ながらなんとか撮影できた。この3つの岩峰は司教の宮殿(Court of Patriarches)と呼ばれ、左からアブラハム、イサク、ヤコブと名づけられているそうだ。

    ここからの眺めは朝のほうが順光でいいそうだが、この時間(午後5時少し前)でも、逆光気味ながらなんとか撮影できた。この3つの岩峰は司教の宮殿(Court of Patriarches)と呼ばれ、左からアブラハム、イサク、ヤコブと名づけられているそうだ。

  • ビジターセンターでシャトルバスを下車。

    ビジターセンターでシャトルバスを下車。

  • 駐車場にもどる。ここからの眺めは、夕方でも圧巻だった(画像をクリックしてください)。

    駐車場にもどる。ここからの眺めは、夕方でも圧巻だった(画像をクリックしてください)。

  • 駐車場からの眺め。公園内の見学を終え、車に戻り、午後5時ちょっと前に三度目のザイオンマウントカーメルハイウェイに向かった。写真の山は、The Watchman.<br />

    駐車場からの眺め。公園内の見学を終え、車に戻り、午後5時ちょっと前に三度目のザイオンマウントカーメルハイウェイに向かった。写真の山は、The Watchman.

  • 夕方の今頃は山に日が当たり、朝よりも一段と色鮮やかだった。

    夕方の今頃は山に日が当たり、朝よりも一段と色鮮やかだった。

  • 色鮮やかな岩峰は長い年月を経て、できあがったもの。

    色鮮やかな岩峰は長い年月を経て、できあがったもの。

  • 岩峰はヘアピンカーブを上る過程で次々と現れ、見る者を圧倒する。

    岩峰はヘアピンカーブを上る過程で次々と現れ、見る者を圧倒する。

  • 午前中は暗かったグレートアーチの中まで日が差していた。

    午前中は暗かったグレートアーチの中まで日が差していた。

  • 再び陽射しを浴びたイーストテンプル。

    再び陽射しを浴びたイーストテンプル。

  • 再びトンネル。

    再びトンネル。

  • トンネルの先は次々と赤っぽい鮮やかな山が現れた。

    トンネルの先は次々と赤っぽい鮮やかな山が現れた。

  • ウェーブのような地形の山。

    ウェーブのような地形の山。

  • この山肌のウェーブもすごかった。

    この山肌のウェーブもすごかった。

  • さらに真っ白な山肌を持つ山?が続いた。

    さらに真っ白な山肌を持つ山?が続いた。

  • ウェストテンプルに似た山も現れた。

    ウェストテンプルに似た山も現れた。

  • このハイウェイの景色はとにかくすばらしかった。このハイウェイ(9号線)を東に走ると、やがて89号線にぶつかるので、左折して89号線を北上。

    このハイウェイの景色はとにかくすばらしかった。このハイウェイ(9号線)を東に走ると、やがて89号線にぶつかるので、左折して89号線を北上。

  • 今日の宿はブライスキャニオンの手前にあるBryce Gateway Cabins。ザイオン国立公園から約100キロ、パンギッチという町の少し手前で、89号線から右折して、ブライスキャニオンに向かう12号線に入ってすぐのところにある。幸い途中の89号線の景色がすばらしく、まったく飽きることがなかった。<br />

    今日の宿はブライスキャニオンの手前にあるBryce Gateway Cabins。ザイオン国立公園から約100キロ、パンギッチという町の少し手前で、89号線から右折して、ブライスキャニオンに向かう12号線に入ってすぐのところにある。幸い途中の89号線の景色がすばらしく、まったく飽きることがなかった。

  • 途中ブライスキャニオンのような真っ赤な針峰が見えた。この時はブライスキャニオンの一部かと思ったが、翌日、その手前にあるレッドキャニオンの一部だったことが判明。

    途中ブライスキャニオンのような真っ赤な針峰が見えた。この時はブライスキャニオンの一部かと思ったが、翌日、その手前にあるレッドキャニオンの一部だったことが判明。

  • レッドキャニオンの岩。夕日に当たって真っ赤だ。

    レッドキャニオンの岩。夕日に当たって真っ赤だ。

  • 暗くなる直前の7時16分ごろようやく宿に到着。木のぬくもりのあるかわいいキャビンタイプの部屋だった。今日の走行距離は233マイル(373キロ)。総走行距離249マイル(398キロ)。明日は二番目のNP、ブライスキャニオンに向かう。(その3に続く)

    暗くなる直前の7時16分ごろようやく宿に到着。木のぬくもりのあるかわいいキャビンタイプの部屋だった。今日の走行距離は233マイル(373キロ)。総走行距離249マイル(398キロ)。明日は二番目のNP、ブライスキャニオンに向かう。(その3に続く)

この旅行記のタグ

26いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

アメリカで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
アメリカ最安 316円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

アメリカの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP