バード・ヴィンプフェン旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2017年5月11日(木)~5月12日(金)<br /><br />両親の足跡を訪ねるこの旅、ドイツに戻って再開です。<br />ストラスブールからシュトゥットガルトを経由して、バート・ヴィンプフェンにやってきました。<br /><br />両親は、ツアーバスで古城街道を北上する際に、バート・ヴィンプフェンの近くを通ったようです。<br />写真に街のシルエットが写っていたことから、この旅最後の宿泊地に選びました。<br /><br />ところが、ホテルに着いたら、扉に鍵がかかっています。<br />もしかして、今夜の宿を探さなくてはならない…?<br /><br />焦りましたが、近くのアイスクリーム屋さんのオネエサンに助けてもらって、どうにかチェックイン。(-。-)<br /><br />バート・ヴィンプフェンは、石畳の路地がとても魅力的!<br />東山魁夷も描いた旧市街をぶら~り散策しました。<br /><br />夕飯は、ネッカー川を望むレストランへ。<br />テラス席に向かうと、男性から声をかけられる。「一緒に食事をどうですか?」<br />えっ、私に言ってる…?<br /><br />(旅行期間:2017年5月3日~5月13日)

中世の面影残る石畳の坂の街、バート・ヴィンプフェン 新緑のドイツ・フランスの旅9-2

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2017/05/11 - 2017/05/12

8位(同エリア62件中)

ぶどう畑

ぶどう畑さん

2017年5月11日(木)~5月12日(金)

両親の足跡を訪ねるこの旅、ドイツに戻って再開です。
ストラスブールからシュトゥットガルトを経由して、バート・ヴィンプフェンにやってきました。

両親は、ツアーバスで古城街道を北上する際に、バート・ヴィンプフェンの近くを通ったようです。
写真に街のシルエットが写っていたことから、この旅最後の宿泊地に選びました。

ところが、ホテルに着いたら、扉に鍵がかかっています。
もしかして、今夜の宿を探さなくてはならない…?

焦りましたが、近くのアイスクリーム屋さんのオネエサンに助けてもらって、どうにかチェックイン。(-。-)

バート・ヴィンプフェンは、石畳の路地がとても魅力的!
東山魁夷も描いた旧市街をぶら~り散策しました。

夕飯は、ネッカー川を望むレストランへ。
テラス席に向かうと、男性から声をかけられる。「一緒に食事をどうですか?」
えっ、私に言ってる…?

(旅行期間:2017年5月3日~5月13日)

同行者
一人旅
交通手段
鉄道 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • シュトゥットガルトを後にして、バート・フリードリヒスハルにやってきました。<br />バート・ヴィンプフェンは、ここで乗り換えてひと駅ですが、駅にはエレベーターがなく、ホテルまで上り坂の予感。<br /><br />それでバート・フリードリヒスハルからタクシーを利用することにしたものの、果たしてタクシーはいるのか…。<br /><br />よかった!駅舎の脇に、大型のタクシーが停まっています。<br />「バート・ヴィンプフェンまで」と声をかけますが、行ってくれる気はないようで、同僚を呼ぶからと電話して去っていきました…。<br /><br />その同僚とやらが、待てど暮らせど一向に現れない。<br /><br />30分待って、しびれを切らし、駅の売店で「タクシーを呼んでください」とお願いした途端、やって来た。遅すぎだよー!(怒)

    シュトゥットガルトを後にして、バート・フリードリヒスハルにやってきました。
    バート・ヴィンプフェンは、ここで乗り換えてひと駅ですが、駅にはエレベーターがなく、ホテルまで上り坂の予感。

    それでバート・フリードリヒスハルからタクシーを利用することにしたものの、果たしてタクシーはいるのか…。

    よかった!駅舎の脇に、大型のタクシーが停まっています。
    「バート・ヴィンプフェンまで」と声をかけますが、行ってくれる気はないようで、同僚を呼ぶからと電話して去っていきました…。

    その同僚とやらが、待てど暮らせど一向に現れない。

    30分待って、しびれを切らし、駅の売店で「タクシーを呼んでください」とお願いした途端、やって来た。遅すぎだよー!(怒)

  • 走り出してほどなく、バート・ヴィンプフェンの街並みが丘の上に見えてきました!<br /><br />両親の写真にも、同じように塔のシルエットが写っていました。<br />両親はツアーバスで通りがかっただけですが、東山魁夷も描いているバート・ヴィンプフェンをこの旅最後の宿泊地に選びました。

    走り出してほどなく、バート・ヴィンプフェンの街並みが丘の上に見えてきました!

    両親の写真にも、同じように塔のシルエットが写っていました。
    両親はツアーバスで通りがかっただけですが、東山魁夷も描いているバート・ヴィンプフェンをこの旅最後の宿泊地に選びました。

  • ネッカー川に架かる橋を渡ります。街が近づいてきました。

    ネッカー川に架かる橋を渡ります。街が近づいてきました。

  • ちょうど、電車がバート・ヴィンプフェン駅に到着。<br />駅も高い位置にあります。<br /><br />車は駅前を通って、石畳の坂道を上って行く。タクシーで正解!

    ちょうど、電車がバート・ヴィンプフェン駅に到着。
    駅も高い位置にあります。

    車は駅前を通って、石畳の坂道を上って行く。タクシーで正解!

  • 自分の判断に満足していましたが、ホテル・ワーグナーに着いたらドアにカギがかかっています。<br />呼び鈴を押しても、反応ナシ。<br /><br />電話番号が書かれた張り紙を見つけてくれた運転手さんは、「ココに電話すれば?」と言い残して去ってしまう…。<br /><br />ホテルは数ケ月前にブッキングコムで予約したっきりで、なにもコンタクトしていません。<br />まさか、クローズドになったってこと、ないよね…?

    自分の判断に満足していましたが、ホテル・ワーグナーに着いたらドアにカギがかかっています。
    呼び鈴を押しても、反応ナシ。

    電話番号が書かれた張り紙を見つけてくれた運転手さんは、「ココに電話すれば?」と言い残して去ってしまう…。

    ホテルは数ケ月前にブッキングコムで予約したっきりで、なにもコンタクトしていません。
    まさか、クローズドになったってこと、ないよね…?

  • すぐ近くのアイスクリーム屋さんなら、事情を知っているはず。<br />行ってみます。<br /><br />店のオネエサンに、予約したホテルが閉まっていることを、ドイツ語でタドタド話す。<br />オネエサンは事情を理解してくれ、英語もワタクシなんぞより上手。<br /><br />張り紙にあった番号に電話をかけてくれて、一件落着!と思いきや、ホテルに行っても、相変わらずドアは閉まったまま…。あれぇ?<br /><br />とにかく、泊まれることはわかったので、店に戻ってお礼を兼ね、「お釣りは要りません」とマンゴーアイスを買って食べていると、ホテルのドアが開き、女性が出てくるのが見えました。<br />急いで向かいます。

    すぐ近くのアイスクリーム屋さんなら、事情を知っているはず。
    行ってみます。

    店のオネエサンに、予約したホテルが閉まっていることを、ドイツ語でタドタド話す。
    オネエサンは事情を理解してくれ、英語もワタクシなんぞより上手。

    張り紙にあった番号に電話をかけてくれて、一件落着!と思いきや、ホテルに行っても、相変わらずドアは閉まったまま…。あれぇ?

    とにかく、泊まれることはわかったので、店に戻ってお礼を兼ね、「お釣りは要りません」とマンゴーアイスを買って食べていると、ホテルのドアが開き、女性が出てくるのが見えました。
    急いで向かいます。

  • 英語の話せるご主人を呼んでくれて、チェックインの手続き。<br />2人とも若い!夫婦で経営しているようです。<br /><br />部屋には、彼女が荷物を持って案内してくれました。

    英語の話せるご主人を呼んでくれて、チェックインの手続き。
    2人とも若い!夫婦で経営しているようです。

    部屋には、彼女が荷物を持って案内してくれました。

  • 部屋は、2階の2号室。<br />扉を開けると小さなスペースがあり、その奥にベッドルーム。

    部屋は、2階の2号室。
    扉を開けると小さなスペースがあり、その奥にベッドルーム。

  • 素敵なお部屋です!

    素敵なお部屋です!

  • 小さなスペースの右手に、バスルームがありました。<br />バスタブ付きの部屋はないとのことで、シャワーのみ。

    小さなスペースの右手に、バスルームがありました。
    バスタブ付きの部屋はないとのことで、シャワーのみ。

  • 窓を開けると、目の前にマルクトプラッツ。<br />左手には福音教会、

    窓を開けると、目の前にマルクトプラッツ。
    左手には福音教会、

  • そして、右手に市庁舎。<br />木組みの家の奥には青の塔の尖塔が覗いています!

    そして、右手に市庁舎。
    木組みの家の奥には青の塔の尖塔が覗いています!

  • ベランダもありました。雰囲気のよいホテルに満足!<br /><br />後で気がついたのですが、ホテルのチェックインは17時からだったのです。<br />「ごめんなさい」と謝ると、「いえいえ、気にしないでください!」<br />その返事がとても感じがよかった。

    ベランダもありました。雰囲気のよいホテルに満足!

    後で気がついたのですが、ホテルのチェックインは17時からだったのです。
    「ごめんなさい」と謝ると、「いえいえ、気にしないでください!」
    その返事がとても感じがよかった。

  • 15:45、街歩き開始!<br />まずは、”青の塔”へ。修復中のようです。<br /><br />シュトゥッツガルトでは、あんなに青空が広がっていたのに、またどんよりしてきました…。

    イチオシ

    地図を見る

    15:45、街歩き開始!
    まずは、”青の塔”へ。修復中のようです。

    シュトゥッツガルトでは、あんなに青空が広がっていたのに、またどんよりしてきました…。

    青の塔 建造物

  • 青の塔の先に進みます。<br />この建物は、シュタインハウス。石の家ってこと?

    青の塔の先に進みます。
    この建物は、シュタインハウス。石の家ってこと?

  • 階段があったので昇ってみました。<br />中は博物館になっているのかな?

    階段があったので昇ってみました。
    中は博物館になっているのかな?

  • ネッカー川を眺めることができました!

    ネッカー川を眺めることができました!

  • ”プファルツカペル”と書かれた入口らしき所に行くと、扉が閉まっています。<br />今日は休館日じゃないよね…?<br /><br />男の人がどこからともなく現れて、扉を開けてくれました。<br />ほかの所も見学できるコンビチケットがあるとのこと。<br />と言われても、それがどこに当たるのかわかりませんし、ココを見学したいってほどでもなく…。<br /><br />とりあえず、街の地図を手に入れようと、観光局の場所を教えてもらいました。

    ”プファルツカペル”と書かれた入口らしき所に行くと、扉が閉まっています。
    今日は休館日じゃないよね…?

    男の人がどこからともなく現れて、扉を開けてくれました。
    ほかの所も見学できるコンビチケットがあるとのこと。
    と言われても、それがどこに当たるのかわかりませんし、ココを見学したいってほどでもなく…。

    とりあえず、街の地図を手に入れようと、観光局の場所を教えてもらいました。

  • 道の奥に見える、四角い石造りのものは”赤の塔”。<br />これらの歴史的建造物は、12世紀後半、シュタウフェン王朝時代に建てられたものだそうです。

    道の奥に見える、四角い石造りのものは”赤の塔”。
    これらの歴史的建造物は、12世紀後半、シュタウフェン王朝時代に建てられたものだそうです。

    赤の塔 建造物

  • 街を取り囲んでいた、かつての城壁が残っています。

    街を取り囲んでいた、かつての城壁が残っています。

  • シュヴィップボーゲン坂を下ってみることにしました。

    シュヴィップボーゲン坂を下ってみることにしました。

  • 石畳の坂道を下っていくと、

    石畳の坂道を下っていくと、

  • シュヴィップボーゲン門に出ました。

    シュヴィップボーゲン門に出ました。

  • 門をくぐった所は、タクシーで通った道、ハウプト通りでした。<br />明日、石畳の坂を駅までキャリーを引きずって行ったら、車輪が危うそう…。<br />でも、タクシーはどこから来るんだろう?<br />どれだけ待たされるかわからないのも困る。

    門をくぐった所は、タクシーで通った道、ハウプト通りでした。
    明日、石畳の坂を駅までキャリーを引きずって行ったら、車輪が危うそう…。
    でも、タクシーはどこから来るんだろう?
    どれだけ待たされるかわからないのも困る。

  • 道沿いにあった店。陶器の置物がユニークです。(^^)

    道沿いにあった店。陶器の置物がユニークです。(^^)

  • 盾を持つライオンの泉。<br />タクシーはこの広場の手前を曲がり、右手の坂道、マルクトラインを上って行きました。

    盾を持つライオンの泉。
    タクシーはこの広場の手前を曲がり、右手の坂道、マルクトラインを上って行きました。

  • 車止めがあって、ホテル前にタクシーをつけられなかったのですが、駅に行くにはショートカットの道です。<br />先のほうに見えているのは、福音教会の尖塔。

    車止めがあって、ホテル前にタクシーをつけられなかったのですが、駅に行くにはショートカットの道です。
    先のほうに見えているのは、福音教会の尖塔。

  • 観光局を探して、ハウプト通りを進みます。

    イチオシ

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    観光局を探して、ハウプト通りを進みます。

    ハウプト通り 散歩・街歩き

  • 木組みの家と坂の様子がいい感じ!

    木組みの家と坂の様子がいい感じ!

  • この建物は、フォルクスバンク。なんと、銀行!<br />フォルクスバンクは、メーアースブルク、ゲンゲンバッハでも見かけましたが、いずれも街にとけ込んでいました。<br />景観を損なわない配慮、大事ですね。

    この建物は、フォルクスバンク。なんと、銀行!
    フォルクスバンクは、メーアースブルク、ゲンゲンバッハでも見かけましたが、いずれも街にとけ込んでいました。
    景観を損なわない配慮、大事ですね。

  • 看板も凝ってます。(^-^)

    看板も凝ってます。(^-^)

  • 鷲の泉

    鷲の泉

  • ブドウを這わせたカフェ

    ブドウを這わせたカフェ

  • シックな色合いの木組みの家

    シックな色合いの木組みの家

  • ピンクの花が咲いていました。

    イチオシ

    ピンクの花が咲いていました。

  • 木組みの家の並ぶ、石畳の坂の景色に見とれて、観光局を見落としていたようです。<br />来た道を戻ります。

    イチオシ

    木組みの家の並ぶ、石畳の坂の景色に見とれて、観光局を見落としていたようです。
    来た道を戻ります。

  • 観光局は、盾を持ったライオンの泉のすぐ近くでした。<br />街の地図をもらいます。<br />観光局の建物もなかなかで、裏手に泉がありました。

    観光局は、盾を持ったライオンの泉のすぐ近くでした。
    街の地図をもらいます。
    観光局の建物もなかなかで、裏手に泉がありました。

  • 観光局裏手の綺麗な木組みの家々。

    観光局裏手の綺麗な木組みの家々。

  • ハウプト通りからマルクトゲシェン通りを行くと、ホテル前のマルクトプラッツに出ます。

    イチオシ

    ハウプト通りからマルクトゲシェン通りを行くと、ホテル前のマルクトプラッツに出ます。

  • マルクトゲシェン通りを上がった右手にあるのが、オネエサンに助けてもらったアイスクリーム屋さん。<br />気温が上がったこの日、入れ代わり、立ち代わり、お客さんがやってきていました。

    マルクトゲシェン通りを上がった右手にあるのが、オネエサンに助けてもらったアイスクリーム屋さん。
    気温が上がったこの日、入れ代わり、立ち代わり、お客さんがやってきていました。

  • マルクトプラッツに面して建つ、福音教会のほうに行ってみます。

    マルクトプラッツに面して建つ、福音教会のほうに行ってみます。

  • なかなか大きな教会です。

    なかなか大きな教会です。

  • その裏手に、磔のキリスト像。

    その裏手に、磔のキリスト像。

  • 教会の脇に救急車らしき車が停まっていました。消防署?

    教会の脇に救急車らしき車が停まっていました。消防署?

  • ヴォルムサー・ホフ(Wormser Hof)<br />Worms教区の職員の住居と事務所だったようです。

    ヴォルムサー・ホフ(Wormser Hof)
    Worms教区の職員の住居と事務所だったようです。

  • マルクトプラッツに戻ってきました。こちらは市庁舎。

    マルクトプラッツに戻ってきました。こちらは市庁舎。

  • 扉が素敵。<br />市役所でも、昼休みがあるんですね。

    扉が素敵。
    市役所でも、昼休みがあるんですね。

  • 市庁舎の脇のトイレ。<br />使いませんでしたが、綺麗でした。観光客には嬉しい。

    市庁舎の脇のトイレ。
    使いませんでしたが、綺麗でした。観光客には嬉しい。

  • 17時過ぎ、いったん、ホテルに戻ります。<br />青の塔の近くのレストランが気になったので、どんな感じか聞いてみました。<br />眺めが良いとのこと。夕飯は、そこだね!

    17時過ぎ、いったん、ホテルに戻ります。
    青の塔の近くのレストランが気になったので、どんな感じか聞いてみました。
    眺めが良いとのこと。夕飯は、そこだね!

  • お腹が空きましたー!<br />18時を待たず、着替えて、レストラン”Lukulos am Blauen Turm”へ。

    お腹が空きましたー!
    18時を待たず、着替えて、レストラン”Lukulos am Blauen Turm”へ。

  • 景色を求めて、テラス席へ。<br />わぁー、いい眺め~!

    イチオシ

    景色を求めて、テラス席へ。
    わぁー、いい眺め~!

  • テラス席に座っていた男性に、「英語、話せますか?」と声をかけられました。<br />そして、「こんなに素敵な景色なんだから、一緒に食事をしませんか?」とも。<br /><br />でも、男性が座っているのは、私が座りたい側。<br />「景色を楽しみたいので」とお断りました。<br />会話しながら食事を楽しめるほど、英語のスキル、高くないし。(^^;<br /><br />まぁ、こんな誘われ方ではなく、「どこから来たんですか?」といった感じだったら、ちょっとはおしゃべりに付き合ったと思うけど…。

    テラス席に座っていた男性に、「英語、話せますか?」と声をかけられました。
    そして、「こんなに素敵な景色なんだから、一緒に食事をしませんか?」とも。

    でも、男性が座っているのは、私が座りたい側。
    「景色を楽しみたいので」とお断りました。
    会話しながら食事を楽しめるほど、英語のスキル、高くないし。(^^;

    まぁ、こんな誘われ方ではなく、「どこから来たんですか?」といった感じだったら、ちょっとはおしゃべりに付き合ったと思うけど…。

  • 緑の向こうに街並みが見えます。オッフェナウ(Offenau)でしょうか。

    緑の向こうに街並みが見えます。オッフェナウ(Offenau)でしょうか。

  • 振り返ると、ネッカー川を船が下ってきました。<br />船の右手辺りが、バート・ヴィンプフェンの”下の町”なのかもしれません。

    振り返ると、ネッカー川を船が下ってきました。
    船の右手辺りが、バート・ヴィンプフェンの”下の町”なのかもしれません。

  • 船はゆっくり進んでいるように見えましたが、気がつけば川の先のほうに行っていました。

    船はゆっくり進んでいるように見えましたが、気がつけば川の先のほうに行っていました。

  • この旅最後のディナー。<br />ビールをレモネードで割った”ラードラー”を注文。<br /><br />料理を待っている間に、風が強まりました。<br />気温が下がり、雲行きが怪しい。<br />「雨が降りそうなので」と店の人に言われ、テラスの手前、内側の席に移動。<br /><br />そしたら、声をかけられた男性とテーブルを挟んで向き合うことに。<br />バツが悪い…。(~~;

    この旅最後のディナー。
    ビールをレモネードで割った”ラードラー”を注文。

    料理を待っている間に、風が強まりました。
    気温が下がり、雲行きが怪しい。
    「雨が降りそうなので」と店の人に言われ、テラスの手前、内側の席に移動。

    そしたら、声をかけられた男性とテーブルを挟んで向き合うことに。
    バツが悪い…。(~~;

  • 料理は、仔羊のソテー。<br />あばらの部分です。これ、大好きなんです!<br />彼と目を合わせないように、モクモクと食べました。(笑)<br />付け合わせのライスも美味しかった。アジア人ですなぁ。<br /><br />一時、雨がパラつきましたが、夕方の空が覗き出し、テラスの先の席にもお客さんを通し始めました。

    料理は、仔羊のソテー。
    あばらの部分です。これ、大好きなんです!
    彼と目を合わせないように、モクモクと食べました。(笑)
    付け合わせのライスも美味しかった。アジア人ですなぁ。

    一時、雨がパラつきましたが、夕方の空が覗き出し、テラスの先の席にもお客さんを通し始めました。

  • デザートも食べちゃいます!<br />リンゴやバナナ、フルーツたっぷりの、こ~んなに大きなパフェがきました。(・o・)<br />気がつけば、彼はいなくなっていました。ホッ。

    デザートも食べちゃいます!
    リンゴやバナナ、フルーツたっぷりの、こ~んなに大きなパフェがきました。(・o・)
    気がつけば、彼はいなくなっていました。ホッ。

  • ディナーに満足して、19時過ぎ、ホテルに戻ってきました。<br /><br />窓から外を眺めていたら、アイスクリーム屋から出てくる、レストランの彼の姿を目撃。<br />チェックアウトの時、なんと、フロントで鉢合わせしました。<br />同じホテルに泊まっていたんだ…。車で来ていたようです。<br />ドイツ語圏の人ではありませんでしたが、英語ネイティブでもなさそうな。

    ディナーに満足して、19時過ぎ、ホテルに戻ってきました。

    窓から外を眺めていたら、アイスクリーム屋から出てくる、レストランの彼の姿を目撃。
    チェックアウトの時、なんと、フロントで鉢合わせしました。
    同じホテルに泊まっていたんだ…。車で来ていたようです。
    ドイツ語圏の人ではありませんでしたが、英語ネイティブでもなさそうな。

  • 話を元に戻して…。<br />21時、だいぶ暗くなってきました。<br />夜には教会がライトアップされ、その景色もなかなか。<br /><br />この日の歩数18800歩。<br />電車での移動時間があったからか、思ったほど歩いていなかった。

    話を元に戻して…。
    21時、だいぶ暗くなってきました。
    夜には教会がライトアップされ、その景色もなかなか。

    この日の歩数18800歩。
    電車での移動時間があったからか、思ったほど歩いていなかった。

  • 一夜明けて、8時半、朝食。

    一夜明けて、8時半、朝食。

  • こじんまりとしたスペースを、可愛らしくコーディネートしています。

    こじんまりとしたスペースを、可愛らしくコーディネートしています。

  • 料理の数は多くはないけれど、何気にいろいろ。

    料理の数は多くはないけれど、何気にいろいろ。

  • いただきます!

    いただきます!

  • 青空です!<br />チェックアウトして駅に向かいましょう。<br /><br />グーグルマップで調べたら、駅まで6分くらい。<br />タクシーは使わず、キャリーを引きずっていくことにしました。<br />しかし、その道のりは…。

    イチオシ

    青空です!
    チェックアウトして駅に向かいましょう。

    グーグルマップで調べたら、駅まで6分くらい。
    タクシーは使わず、キャリーを引きずっていくことにしました。
    しかし、その道のりは…。

  • バート・ヴィンプフェン、スーツケースを持って来るべからーず!<br /><br />石畳の坂で、買ったばかりのヒデオ・ワカマツのキャリーの車輪が壊れるかと思いました。<br /><br />バート・ヴィンプフェンは、半日もあれば観光できます。<br />シュトゥットガルト、ハイデルベルク辺りから足を伸ばして観光するか、宿泊するなら1泊分の荷物を持ってをオススメします。

    バート・ヴィンプフェン、スーツケースを持って来るべからーず!

    石畳の坂で、買ったばかりのヒデオ・ワカマツのキャリーの車輪が壊れるかと思いました。

    バート・ヴィンプフェンは、半日もあれば観光できます。
    シュトゥットガルト、ハイデルベルク辺りから足を伸ばして観光するか、宿泊するなら1泊分の荷物を持ってをオススメします。

  • シュヴィップボーゲン門の少し先に、石畳ではない路地がありました。<br />よかったー。<br />そこから車の走る通りに出て、10時、駅に到着。

    シュヴィップボーゲン門の少し先に、石畳ではない路地がありました。
    よかったー。
    そこから車の走る通りに出て、10時、駅に到着。

  • ヨーロッパを感じさせる駅舎です。

    ヨーロッパを感じさせる駅舎です。

  • ホーム間の移動は、こんなスロープ。エレベーターがなくても問題なかった。<br />とはいえ、旧市街への石畳の坂を考えると、昨日、バート・フリードリヒスハルからタクシーを利用したのは正解でした。

    ホーム間の移動は、こんなスロープ。エレベーターがなくても問題なかった。
    とはいえ、旧市街への石畳の坂を考えると、昨日、バート・フリードリヒスハルからタクシーを利用したのは正解でした。

  • バート・ラッペナウからの電車。珍しい色合いです。

    バート・ラッペナウからの電車。珍しい色合いです。

  • 10:20、マンハイム行きの電車がやってきました。<br />この日は、マンハイムのコインロッカーに荷物を預け、シュヴェッツイゲンを観光後、フランクフルトから帰国する予定です。

    10:20、マンハイム行きの電車がやってきました。
    この日は、マンハイムのコインロッカーに荷物を預け、シュヴェッツイゲンを観光後、フランクフルトから帰国する予定です。

  • 30分も走ったころ、なんだか、見覚えのある景色が…。<br />乗った電車は、旅の初めにマンハイム~ハイルブロンを往復した時に通過した”ネッカーゲミュント”で合流し、ハイデルベルクを通って、マンハイムに向かうのでした。<br />あの時より、川辺の緑が濃くなっています。

    30分も走ったころ、なんだか、見覚えのある景色が…。
    乗った電車は、旅の初めにマンハイム~ハイルブロンを往復した時に通過した”ネッカーゲミュント”で合流し、ハイデルベルクを通って、マンハイムに向かうのでした。
    あの時より、川辺の緑が濃くなっています。

  • マンハイムに遅れて到着。乗り継ぎ時間が短くなって焦ります。<br />コインロッカーに急ぎ足。<br /><br />ところが、シュヴェッツイゲンを通るカールスルーエ行きが出る12番のホームに行こうと思ったら、表示は10番線までしかありません。どゆこと…。(*。*)<br /><br />あぁ、もう間に合わない…。

    マンハイムに遅れて到着。乗り継ぎ時間が短くなって焦ります。
    コインロッカーに急ぎ足。

    ところが、シュヴェッツイゲンを通るカールスルーエ行きが出る12番のホームに行こうと思ったら、表示は10番線までしかありません。どゆこと…。(*。*)

    あぁ、もう間に合わない…。

    マンハイム中央駅

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