今は昔　シンガポールは大都会

2001/09/01 - 2001/09/04

今は昔のことですが、仕事で訪れた国での旅行の思い出を綴ってみました。今ではずいぶんと変わっている、あるいはそのままかも知れません。それはそれでお国柄を表していることでしょう。
インドネシアからの一時帰国時、シンガポール経由で帰りました。帰ってすぐアメリカニューヨークでの9.11同時多発テロが発生。それとともにこの一時帰国は印象的。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ジャカルタ　スカルノハッタ空港からシンガポール航空でシンガポールへ。

この航空会社はサービスも含め評価が高いということで、成田までもここを使う予定。

エコノミークラスではこんなものです。

1時間ほどで着陸態勢。

眼下の景色も何となく都会的？？

タクシーで市内へ。運転手さんはインド系なのかすごい発音の英語でした。こっちの英語はもっとすごいですが。

ジャワの生活がしみこんでいる身にはこの大都会の景観に圧倒されました。

ついて直ぐに何故かベトナム麺のフォーを食べたくて事前に調べた店を探しました。

この辺りだったか。

こんな光景もまた多文化国の特徴なんですね。

フォーの店なのか、建物をただ撮ったのか忘れましたが、印象的だったんでしょうね、中華風コロニアル建物が。

とにかく綺麗な街並みです。タバコも外の指定された場所でしか吸えませんでした。2階建てバスも英国風。

この尖塔も西洋コロニアル風。

緑も多いのですが、整然としていてアジアの緑と違いように感じます。

ボートに乗って水上より街を眺めました。

ジャカルタでは水上からの眺めを見ようとは思いませんが、ここでは一興でしょう。

周りの建物、橋梁など見ごたえはありました。

世界３大がっかりの１つだそうですが、期待しなけりゃそれなりのもの。

マーライオンよりもウォーターフロントのビル群が２０年近く前では新鮮でした。今はもっとすごい景観が見られるんでしょうね。

提督のお宅でしょうか。

国会でしょう。ここの文化はマレー系、中国系、インド系、大陸系が混ざり合って独特の雰囲気があります。文字もこれらがチャンプルでした。

ここ集合住宅が圧巻。狭い国土なのでこのようなことになるのでしょう。

と思ったらインドのけばけばしい建物も、インド人街の一角にありました。

このようなコロニアルがやはり気になる。

３日ほど滞在し日本に一時帰国しました。南国の夕日はやはりいいね。

空港は巨大でした。

綺麗な花々がデコレーションされ、作り上げられた国、街を象徴しているようです。ぜひまた行きたい国のひとつです。