2017/07/13 - 2017/07/18
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binchanさん
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7月16日日曜日になりました。
オフ会に参加するために台湾へと向かい、その前後の日程で雲林縣を旅しています。旅のテーマは「水」。雲林に豊かな実りをもたらす水はどこから来るのか、どんな風に運ばれ使われているのかを辿っています。
基本的には雲林縣内で行き先を決めてはいるのですが、現在雲林にもたらされる水の多くが、実は南投縣からやってきていることが判明してしまいました。その水源は「集集攔河堰」。台湾最大の河川濁水溪を堰き止めた平地にあるダムです。雲林からは外れてしまうのですが、やはりこの堰は見に行かねば。
そのために、まずは台北から彰化縣の二水へ移動します。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
5:28、台北の天津飯店をチェックアウト。
台北駅へ向かいます。ティエンチン ホテル ホテル
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歩くつもりで早めに出ましたが、ちょうどタクシーがいたので乗ってしまい、すごく早く駅に着いてしまった…。
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タクシーで「台北車站まで」というと、「捷運?火車站?」と聞かれ「高鉄」と答えるとここに到着しました。荷物を持っていたので空港行き捷運に向かっていると思われたかな。確かに空港行き捷運は離れてるもんね。
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まだ人もまばらな台北駅。
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5:42、まだ高鉄の切符り場も開いてない。自販機も閉じてます。
駅のコンビニも開店前なのでここでぼ~っと待ってました。 -
6:00、ようやく切符売り場が開きました。
自販機で切符購入。6:30台北発203次で、まずは高鉄台中へ向かいます。途中で始発の803次を追い抜くので、台中以南へ行く最も早い高鉄です。 -
改札内のコンビニで朝食確保。
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7:18、快適な高鉄でくつろいでいるうちに台中到着。
高鉄駅に接続している台鉄「新烏日」駅へ移動。高鉄台中駅 駅
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そんなに遠くはないけれど、やっぱり乗り換えには10分くらいかかるね。
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新烏日駅のコインロッカー。
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新烏日駅は2010年に利用して以来ですが、ずいぶん立派になったもんだ。
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7:50の区間車2113に乗ります。
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站牌も撮影。隣の烏日駅近っ。
新烏日駅 駅
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枕木ベンチ。
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ホームの屋根がスタイリッシュだなあ。
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年間乗降者数4,159,356人(11,364人/日)、2016年の統計で全台鉄駅の中で30位の利用者数。同じく高鉄と接続している新左營(高雄)は25位、六家(新竹)が60位、沙崙(台南)は61位です。高鉄駅の規模とほぼリンクしているようですね。
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8:38、二水で下車。
この駅で集集線が接続しています。私はここからタクシー観光。二水駅 駅
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ホームにあった石碑。二水も日月潭の玄関口を標榜していますね。
それにしても、日月潭観光に「莒に在ることを忘れる勿れ」はいらないのでは? -
とりあえず線路を写しておく(習性)。
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地下道を通って改札口へ。
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地下道はギャラリーになっていました。
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立派な書画がたくさん。
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旅遊服務中心があるようですね。
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昔のままの駅舎ですね。この駅に来たのも2010年以来です。
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2010年にはここのお店で王さんっていう人と一緒にお昼と食べたっけ。
タクシーをチャーターするつもりだったけど、駅前にはいないなあ。 -
幸い旅遊服務中心が開いていました。
休日は8:00から開いてるんだ。ラッキー。 -
ここでタクシーを呼んでもらえることになりました。タクシーは安全点検をしてから来るとのことで、20~30分かかるとのこと。その間に見て回れる場所を教えてもらいました。
ここの旅遊服務中心の人はすごく手際が良く、日本語も話せました。 -
8:52、まずは駅からまっすぐ伸びる道を歩きます。
この時は何も知らずに目についた古そうな建物を撮影していましたが、調べてみるとこの建物は「謝毛宅」で、日本時代に建てられたものだそうです。上の方に「商店」と「M」の文字が彫られています。 -
こちらは「鄭鼎宅」。日本時代に台北で医学を修めたお医者さんのお宅。この老街にその医院もあるらしいのですが、この時は見つけられませんでした。
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鄭鼎宅のアップ。上の方に「鄭」の文字。
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こちらは「張老嚶宅」。
以上3つが、二水老街で見るべきレンガ造りの3つの建物らしいです。 -
続いて旅遊服務中心の方おすすめの「實踐大學」へ。
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1978年から6年間副総統を務めた謝東閔が創設した、技術や芸術、実用学の学科中心の大学です。
謝東閔は日本時代の1908年、ここ二水で生まれましたが、日本による台湾統治に不満があり大陸に渡って学びました。戦中は大陸で抗日活動を行い、戦後台湾に戻ってきた人物です。彼が副総統だった時の総統は蒋経國でした。 -
1958年ここ二水で「實踐家政專科學校」として創設され、現在は大学となり台北と高雄のキャンパスで芸術、服飾、工業デザイン、金融など幅広い学部が展開されています。
二水のこの校舎は現在、大学付属の家政推廣實驗中心があるのみです。 -
校舎も中華風です。
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教えてもらわなければ見学できるなんて思いもしませんでした。
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教室。
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調理の実習室。
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こういった教育関連の団体の事務所としても利用されているようです。
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歯科診療所もありました。
上の階に行ってみます。 -
研修か何か行われていたようで、若者がたくさんいました。建物には「男子宿舎」の張り紙。
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祭壇のようなものも見えました。
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屋上まで来ました。屋上は建物の古さが目立ってちょっと怖い。
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上から見た教室。
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駐車場も見渡してみました。
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校舎の裏に謝東閔の故居があります。
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学校に隣接していて、彼のこの学校に対する思いが感じられる気がします。
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門の内側。
老街に戻ります。 -
旅遊服務中心の方に教えてもらった醤油工場を探しているのですが、どうやら通り過ぎてしまっているようです。
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戻りながらもう一度探します。
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駅から150mも行かないところに細い路地があり、そこを入ったところにありました。
路地の入口の写真を撮り忘れた。羊肉ナントカと書いてあるお店のところです。 -
手前にお店があって、奥に醤油工場があります。
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三義泉和徳醤油店。百年老店です。
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こんな細い路地にあります。
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ここも旅遊服務中心の人に聞かなかったら絶対わからない。門が開いていたので中に入って人を探してみました。部屋のなかから笛吹ケトルが鳴る音が聞こえますが、「不好意思~、有人嗎?」と叫んでも返事はありません。見学できるかどうかよりヤカンが心配よ。
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何度か叫ぶうちに向かいの家からおばちゃんが出てきました。ヤカンの音にようやく気付いた様子。
見学のご了解もいただけました。 -
石臼とかいろいろ見ていたら、
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甕の蓋を取って見せてくれました。
こちらはまだ豆の粒が残っている甕。 -
こっちはお味噌みたいになってます。
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おばちゃんの説明はほとんど聞き取れないのですが、かなり高価なお醤油であることはわかりました。「体に悪いものは一つも入ってないのよ」ともおっしゃっていました。
たしかこの1本が500元(400mlくらいかなあ)。 -
見学者用の説明書き。
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お醤油を買いたかったけれど、瓶の密閉度合いが心配で持ち帰る自信がなかった。
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この樽は現在は使われていないとのこと。
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おばちゃん、ありがとうございました。
9:21、そろそろ旅遊服務中心に戻ります。
つづく
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