2023/06/13 - 2023/06/13
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koreanrailfanさん
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コロナも5類移行し、国際線運航もだいぶ元に戻ってきました。
前月に続いての海外旅行、今回は台湾です。
2020年2月に友人と行って以来3年4か月ぶりとなります。
その間に開業した新線区間乗車を目的に、時間が許す限り鉄道に乗ってきました。
板橋駅から、高鉄3日周遊券を利用して高鉄の駅めぐりと10年ぶりとなるローカル線 集集線に乗りに行きます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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高鉄板橋駅から高鉄に乗ります。
板橋駅 駅
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時間に余裕があるので、いったん東側の終点、南港駅へ向かいます。
フリーきっぷならではです。 -
南港行き到着
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10号車自由席、朝のラッシュ時ですが、板橋駅で下車する方も多かったので、無事座れました。
高鉄板橋駅8:27 → 高鉄南港駅8:45 -
台北駅でほとんどのお客さんが降りて、南港駅到着です。
高鉄南港駅 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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折り返し各駅に停車する左営行きに乗ります。
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最後尾から
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TR05
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TR05
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105-11
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自由席はガラガラです。
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南港駅構内のコンビニで弁当買いました。
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豚肉がどーんと、台湾らしいお弁当です。(笑)
台北駅に着く前に食べちゃいました。 -
地上区間に出て、一昨日に続いて、桃園空港が見えました。
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桃園メトロ線が近づいて、高鉄桃園駅停車
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次は新竹駅停車
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高鉄新竹駅停車
高鉄新竹駅 駅
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頭前渓を渡ります。
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新竹の街並み、この後乗る予定の竹中駅に停車中の列車も見えました。
竹中9:52発内湾行きのようです。 -
しばらくまどろんでいたら、少し街並みから外れたところを走っていました。
苗栗駅、台中駅は既に通り過ぎていました。なお、苗栗駅は前回2020年2月に、ランタンフェスティバルの帰り乗車しています。
https://4travel.jp/travelogue/11604588
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台鉄線と交差して
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高鉄彰化駅停車、後からこの駅で下車する予定です。
この後、3回目の大ポカをしでかします。(笑) -
一面にシートがかけられています。野菜・草花の栽培かな??
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雲林駅で下車します。
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在来線とは接続していない単独駅です。
2015年12月に、苗栗駅・彰化駅とともに開業した新しい駅です。
なお、ひとつ先の高鉄嘉義駅へは以前乗下車したことがあります。
雲林駅 駅
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雲林駅改札口
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切符売り場
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新しい駅舎です。
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駅入口
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バス乗り場、斗六駅方面
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折り返し南港行きに乗ります。
ホームドアはありません。 -
外は緑一面
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南港行き到着
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自由席に乗ります。
雲林駅11:12 → 高鉄彰化11:24(818号) -
106-10
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ひと駅だけ乗って彰化駅で下車します。
これで、高鉄で乗下車していない駅は新竹駅のみとなりました。
新竹駅へはこの後訪れる予定にしています。彰化駅 (台湾高速鉄道) 駅
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こちらもまだ新しい駅です。
バス乗り場みたいです。この時は、この駅と台鉄の田中駅が隣接しているものだと信じて疑いませんでした。(笑) -
駅構内
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きっぷ売り場
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お弁当の販売は午前11時30分からのようです。もうすぐ販売、今回はパスします。
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駅舎入口、さて、台鉄田中駅は??
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あれっ?どこだろう。
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反対側にもありませんでした。
台鉄田中駅は、ここから約3キロメートル南東方向にありました。
後から分かったのですが、新幹線発着に合わせて連絡バスが運転されているようです。高鉄苗栗駅と台鉄豊富駅のように隣接していると思っていたのに大失敗、この後の予定もあるので、タクシーで移動します。 -
タクシーで田中駅へ向かってもよかったのですが、集集線起点の二水駅まで行くことにしました。途中の踏切で、台鉄の区間車が通過していきました。当初、田中駅から乗る予定だった潮州行きです。
ただし、この後乗る予定の集集線列車も田中駅始発だったので、もう少し時間に余裕はありました。 -
しばらく台鉄線と並行に走りました。
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11:54ごろに二水駅に到着、集集線列車12時ちょうど発に間に合いそうです。
タクシー料金は、10キロメートルくらい乗って320元(約1,500円)くらいだったかな?大出費です。(笑)二水駅 駅
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集集線の沿線案内、ただし、途中の集集駅から終点 車埕駅までの間はトンネル損傷のため不通となっています。
駅窓口で「集集線一日乗車券」はないかと尋ねると、ないとのこと。
仕方ないので、悠遊カードで改札入ろうとしたら弾かれました。(笑)安坑ライトレール十四張駅で出札手続きしなかったから弾かれたのでした。(この時は気づいていませんでした。)
もう1枚、高雄の交通カード iパスも持っていたのですが、こちらは前日使用していたので残高がほとんどなくて使えませんでした。
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再び窓口で車埕駅までの往復きっぷ買って改札に入ります。
既に田中駅からの集集行き列車はホームに停まっていました。 -
二水-車埕は29.7キメートルありますが、片道45元、往復90元安いです。
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こちらは2013年1月に乗った時の「集集線一日フリーきっぷ」、当時は78元でした。
今見て、日付が「12.1.26」になっていることに気づきました。(笑)中華民国歴だと、2013年が102年とのことですが、それとも違うし。 -
集集線に乗るのは2013年以来2度目です。
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車内は空いていました。
気動車の連結部分が丸くなっています。
二水駅12:00 → 集集駅12:33 -
急いで乗ったので、車両の写真はありません。
45DR1008 -
出発します。
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縦貫線と別れます。
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非電化単線路線です。
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既にローカルムードたっぷり
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最初の停車駅は源泉駅です。
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源泉駅停車
源泉駅 駅
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駅舎
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だんだん山が近づいてきます。
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ぼぼ一直線、でもスピードは上がりません。
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次の濁水駅で上り列車と交換です。
集集線は、日中ほぼ80分ごとの運転で、ほとんどこの駅で列車交換しています。 -
ほぼ同時に到着
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濁水
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濁水駅停車
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駅舎
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駅名標
濁水駅 駅
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信号が
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青に変わり出発
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ますます山深くなってきました。
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1999年の地震で傾いた鉄塔がそのまま保存されています。
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道路も並行して走っています。
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左に分岐する線路は?
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貨物線かな??
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龍泉駅停車です。
龍泉駅 駅
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沿線案内
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濁水渓に沿って走ります。
ここはたまたま、ふたつの支流が合流して川幅が広いところです。 -
次は集集駅停車です。この駅にも交換設備はありますが、この列車はこの駅までです。
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この先、いつ復旧するのでしょうか。
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駅名標、錆だらけでした。
集集駅 駅
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折り返し二水行きとなります。
12:45分到着で、折り返しが13:18発、集集駅から代行バスに乗って車埕駅往復して戻ってこの列車に再び乗ることができるのでしょうか。 -
集集駅舎
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いかにもローカル線の駅といった感じです。
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駅舎内
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集集駅舎、開業100年を超える歴史ある駅です。
集集駅 駅
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駅舎は、台湾大地震の際に倒壊したが、関係者の尽力により修復されたそうです。
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駅前ロータリー
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「接駁車乗車処」シャトルバス乗り場
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代行バスが停まっていました。
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大きなバスです。員林客運、10人余りが乗り込みました。
乗り遅れた人もいました。
集集駅12:40ごろ → 車埕駅13:00ごろ(代行バス) -
踏切渡ります。
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線路と並行に走りますが、線路だけがトンネルに入る区間もありました。
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水里の街に入り
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水里駅到着です。
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立派な駅舎です。なお、近くのバスターミナルから日月潭へバスが走っています。所要時間20分、一度は行ってみたいですね。
水里駅 駅
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次は終点 車埕駅です。
集集駅から14キロメートル、鉄道で17分のところ約20分で到着しました。車埕駅 駅
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美しい広場
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機関車も停まっています。
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バス乗場
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休憩所
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機関車と客車
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10年前に訪れたときの面影が全くありません。
駅舎は少し離れたところにあったようです。
2013年の旅行記はこちらです。
https://4travel.jp/travelogue/10748010
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折り返しの列車発車時刻は13:00ちょうど、既に出発時間を過ぎているのでバスに再び乗り込みます。
代行バスがだいぶ時間がかかるようなら、もう一本遅らせることも考えていましたが。
途中の水里駅近くのバスステーションに停車
車埕駅13:05ごろ → 集集駅13:20ごろ -
水里の街を進みます。
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濁水渓
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再び踏切渡って
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集集駅に戻ってきました。
既に出発時間は過ぎています。集集駅 駅
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車内は、小中学生の団体で満員でした。
集集駅13:18 → 二水駅13:50 -
下り列車で最前部に立っていたので、帰りも同じところに立ちます。
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最後尾から集集駅を後にします。
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全線復旧したらまた乗りに来ますから。
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トンネルをくぐり
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南国らしいところを走って、
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龍泉駅停車
龍泉駅 駅
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2面1線ホームで、両側の扉が開きました。
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龍泉駅を後にします。
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謎の枝線
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そして再び傾いた鉄塔
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台湾も地震がよく発生するところです。
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線路が分岐して
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濁水駅停車、下り列車と交換です。
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集集行きがひと足お先に出発します。
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濁水駅を後にします。
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濁水駅を出てすぐに、10キロメートルのキロポストが見えました。
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縦貫線が近づいてきて
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二水駅到着です。10年ぶりの集集線、なかなか楽しかったです。
全線復旧したら、ぜひまた乗りに来ようと思います。二水駅 駅
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前回の集集線復旧記念に建てられたもののようです。
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集集線は天竜浜名湖鉄道といすみ鉄道と姉妹締結しているようです。
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こちらは1985年に廃止された北海道相生線北見相生駅の相生鉄道公園に保存されているキ703
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同じく相生鉄道公園のキハ22型
相生線には一度だけ乗りました。 -
縦貫線は、日本のいろいろな鉄道会社と姉妹締結しているようです。
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