2017/07/13 - 2017/07/19
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binchanさん
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7月16日日曜日、10:17。
テーマ通り水を巡っています。
台湾最大の河川「濁水溪」の中流域にある集集攔河堰は、台湾最大の取水量を誇る台湾中西部の水がめです。その多くが彰化と雲林に運ばれ利用されています。
堰の上は攔河路という道路で濁水溪を渡る橋になっています。こちらは高い位置にあるので眺めがいいです。堰の下流側にも集集大橋があり、この道を通ると堰の様子がよく見えます。運転手さんにお願いして、両方を通ってもらいました。
集集大橋からは堰の水門が間近に見えるので、放水時はさぞかし怖いだろうなと言ったら、運転手さんが「そんなことないよ、とっても綺麗だよ」とのこと。う~ん、怖いような見てみたいような…。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
10:17、集集大橋を渡って北岸にある開闢鴻荒石碣の付近にやってきました。
これもまた清代の遺跡。国防および内陸部の開発の必要性を感じた清政府によって、台湾を横貫する道の建設が進められました。台湾中部には、現在の南投縣竹山から花蓮縣の玉里までの八通關道が開鑿されました。軍を率いての難行程、難所を切り開くごとに「やったぜ!」という気持ちを込めた文字を岩に刻みました。その一つが「開闢鴻荒」です。濁水溪のほとりにあるので、てっきり河を制した記念だと思っていましたがそういうわけではないようです。 -
台湾の方のブログでは、たしか橋の下を歩いて石碣(大岩や石壁に刻まれた文字)にたどり着いていたので、こっちに歩いてみます。
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そうそう、こんな感じのところだった。
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上に堰が見えます。
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なるほど、ここは八通關古道の一部なんだな。
八通關古道は現在国家一級古蹟です。日本時代に開鑿された八通關越嶺道というのがありますが、これは清代のものとは全く別ルートだそうです。 -
それっぽい岩壁を探してみましたが石碣はありません。心配してついてきてくれた運転手さんも探してくれますが、見つからず。道路の反対側に上がれる階段があったのですが、そちらは崩れて封鎖されていました。
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その階段の先があのあたり。たぶんあちらにあったんだと思いますが、運転手さんが危ないと言うのでやめておきました。残念。
塔のようなものは昔の橋の名残です。
続いて攔河堰を記念したテーマ館に向かったのですが、高さの違う集集大橋と攔河路、川沿いの高架路が入り組んだ構造で道がわかりにくい。2度ほどUターンをしてやっと到着。 -
10:29、台湾水源館到着。
ちょっと時間が押しているので展示は見ずにお手洗いだけ借ります。入館は無料。受付で時間、名前、人数を書くだけです。 -
2Fからエントランスを撮影。
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堰湖に面した展望デッキがありました。
貯水開始から16年。河底に土砂が溜り一部は島のようになってしまっています。貯水量の低下はここでもやはり問題になっているようです。 -
展望デッキから見た水源館。
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堰の方も見ておきます。
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上流方面。やっぱり南投は山が美しい。
この後は攔河堰観景台へ行くのですが、私が行きたい「観景台」と運転手さんが想定していた「観景台」は別のところでした。 -
10:42、運転手さんがここだと思っていた方に到着。
そうか、普通に観景台と言うとこっちに来ちゃうのね。これは水源館のちょっと上流、北岸の河畔にあります。とりあえず撮影。 -
これはこれで川面が近くて美しい眺め。
でも私が見たかったのはこの景色ではないので、ここからは私が道案内して向かいます。スマホのナビ大活躍。 -
10:42、南岸にある観景台に到着。
ここまで狭い坂道を登ってきたのですが、知らなければ本当にたどり着けるのか心配になるような道です。 -
到着してみるとたくさん人がいました。
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集集攔河堰が一望できる観景台(展望台)なんです。
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ああいい眺め。
右の二車線の橋が攔河路、左の一車線の橋が集集大橋です。左下が隆恩圳、真ん中の山のふもとが八通關古道、右奥が水源館の方向です。 -
堰の上流側は満々と水を湛えていますが、浅くなっているようにも見えますね。
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上流側では川の氾濫が心配されています。
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下流側は川底がむき出しになっています。
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濁水溪の河床ってこんなんなんですね。
山間部にあるダムとはまた違った光景にちょっと衝撃。 -
橋詰付近は道が立体交差で複雑なんです。
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運転手さん、たくさん写真撮ってくれてありがとうございます。
この後は、地震のテーマ館に寄ってから竹山に向かいます。
つづく
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この旅行記へのコメント (2)
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- まっつんさん 2017/08/21 23:23:36
- 濁水渓
- 偶然ですが8/15~17にかけて、濁水渓がらみの場所に行ってました。
廬山温泉、霧社水庫、武界を通って日月月潭へ
その後、水里、集集などを通ってましたよ。
ちょうど、今回binchanさんが訪れた集集攔河堰から上流にあてる部分でした。
水がテーマではないので、たいして写真があるわけではないですが、ちらほらとは撮ってます。
そのうちアップしますので、良かったらご覧になってください(^-^)
まっつんより
- binchanさん からの返信 2017/08/22 12:37:53
- RE: 濁水渓
- いいですねえ、山の夏。
盧山温泉いかがでしたか〜、気持ちよさそうですよね。
霧社水庫から武界を通って、となるとやっぱりバイクですか?
なかなか自分では行けないルートどんな景色なんでしょう。
武界山は以前苗栗で入ったお茶屋さんが自前の茶園を持っていると言っていた山です。
それはきれいな山なんだと言っていました。
どんな所なのか、旅行記楽しみにしています。
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