つつじが岡第二公園のツツジ_2017_見頃を迎えました。（群馬県・館林市）

2017/04/25 - 2017/04/25

館林市のツツジといえば「つつじが岡公園」が全国的にも有名で、その規模と美しさは期待を裏切らないと言われています。
それに比べると「つつじが岡第二公園」は、さほど大きくはありませんが、綺麗なツツジを楽しむことができます。しかも「つつじが岡公園」ほどには混雑しません。この日も、比較的ゆったりと見て楽しむことができました。

エリア 館林(群馬)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

館林市の「尾曳駐車場」に、やってきました。
ゴールデンウイークの前の平日ですが、既にツツジが咲き始めているため「つつじが岡公園」の周辺の道路は、駐車場に入る車で渋滞しています。
しかし、その渋滞を迂回して来れば、こちらは渋滞も無く、駐車場も混雑していません。

駐車場の南西側の交差点を南へ渡ると「旧秋山別邸」です。
入口の上のモミジの新緑が綺麗です。新緑は「旧秋山別邸」の屋根まで覆っています。

入って左側に、真っ赤なツツジがあります。

新緑の黄緑色と、隣に咲く白いツツジとの、色の対比が綺麗です。

青い空、白い雲、濃緑色と黄緑色、そして赤いツツジの対比も綺麗です。

「旧秋山別邸」の東側を南へ歩くと、芝生の広場があります。

その東端にも、真っ赤なツツジが咲いています。

近寄って写すと、先ほどと同じような写真になります。

そばには、別のツツジも咲いているのですが、

こちらの真っ赤なツツジが印象的なので、

こちらばかりを

撮ってしまいます。

それにしても、この真っ赤な花は、

刺激的です。

もちろん、赤紫や白のツツジもありますが、この赤は強烈です。

広場の北東の端から撮りました。

写真の左端、石灯籠の左に少しだけ見える花が、広場の南端のツツジです。

広場の南端のツツジです。南側から見ているので、「旧秋山別邸」の屋根が、向こう側に見えます。

この場所のツツジは、

生け垣状に植栽されていて、

赤味が強い花や、

ピンクに近い花や、

小さいピンクや、

赤くて小さい花などが、

色とりどりに、並んでいます。

生け垣状に植えられた西の端の向こう側にも、ツツジが沢山ありますが、近くまでは行かれません。

生け垣状に植えられたツツジですが、

ところどころに、

飛び出して咲いている花があります。

こちらは「旧秋山別邸」の

右側の母家（和風）と、左側の離れ（洋風）との間の渡り廊下、

の前に咲いているツツジです。

西の端から、

南側のツツジを撮っていると、

ツツジの向こうに四阿が見えます。花菖蒲園の中にある四阿です。

西の端から見たツツジも、

いろいろな種類がありそうで、

濃いピンクや、

小さい赤などもあって、こちらも綺麗です。

花菖蒲園が見えるところへやって来ました。

駐車場方向へ戻りながら、芝生の広場の西側から、東端の真っ赤なツツジを撮ると、その後ろにあるのは、名残のサクラでしょうか。

帰る途中で、もう一度、入り口近くの真っ赤なツツジと、

その隣の白いツツジを、

撮っておきます。

入口付近から、振り返って撮り、

外へ出てからも、塀越しに、真っ赤なツツジを撮って、駐車場に戻ります。

さて、駐車場に戻ったら、駐車場の北側にある「尾曳神社」との間のツツジが見えました。

駐車場の北の端の遊歩道に沿って、

ツツジが沢山植えられています。

北側の「尾曳神社」は高台にあり、

南側の「尾曳駐車場」は、

周囲よりも低い低地にあります。

高台の神社と、

低地の駐車場の間の、

南向きの斜面に、

ツツジが植栽されています。

このツツジは、駐車場側の遊歩道だけではなく、

神社の境内側からも見られます。

駐車場側と境内との間には、トンネルのような通路が何カ所かあって、行き来できます。

通路の出入り口、神社側のツツジです。

ここにも綺麗なツツジがあります。

決して、

大きいとか、

広いとか、

珍しいとか、

いう事ではありませんが、

ささやかなツツジでも、

私としては、

十分に楽しめました。

ということで「尾曳神社」を後にします。


（　おしまい　）