「旧秋元別邸」の紅葉_2020（2）_紅葉進んでいるが、一部は散り始め（群馬県・館林市）

2020/11/30 - 2020/11/30

館林市の「つつじが岡第二公園」、「旧秋元別邸」へ紅葉を見に行きました。２週間前、11月17日には一部が色付き始めていましたが、この日は多くが紅葉進行中で、赤~橙~黄~緑の綺麗なグラデーション見られました。一方で、早く色付いた木では落葉が進行中でした。

エリア 館林(群馬)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

秋晴れの朝、館林市役所の北側の道を東へ進み、「尾曳駐車場」へ向かいます。

色付いた街路樹の葉は、すでに散り始めています。

この建物、「館林市第二資料館」の中の「旧上毛モスリン事務所」です。群馬県指定重要文化財です。

明治の末期に、上毛モスリンの新工場とともに、現在の市役所付近に建てられました。昭和53年(1978)の市庁舎建設の際に市の所有となり、現在の場所に曳き移転されました。

「向井千秋こども科学館」の前では、「ぐんまちゃん」が迎えてくれました。

「尾曳駐車場」に着いて、北を見ると、「尾曳神社」のイチョウの葉は、半分以上散っていました。

駐車場から南側の道路に上がると、南の林の向こうで、色付いた木々が輝いています。

「旧秋元別邸」です。

色付きが進んでいますが、全体が赤くなるほどではありません。

それでもグラデーションが綺麗です。

「旧秋元別邸」の屋根の上の紅葉です。

「旧秋元別邸」の南側へ行ってみます。

東側から見た「旧秋元別邸」と紅葉です。

「旧秋元別邸」の南側、芝生広場の東の端です。

こちら側にも出入り口があり、ここでも紅葉が進んでいます。

芝生広場の東端から見た「旧秋元別邸」です。

左側の木は、紅葉が半分くらい進んでいます。

南側の花菖蒲園から見た「旧秋元別邸」です。紅葉は、ここに見えてる範囲が、ほぼ全てです。

近寄ってみると、左側の木は綺麗に赤くなっていますが、半分以上落葉しています。

左側の木は先に紅葉したので、先に散るんですね。

同じ場所なんだから、同時に赤くなればいいのに、と思うのですが、これって酒類の差でしょうか。

落葉進行中でも、残っている紅葉は、こんなに綺麗です。

上の方を見てしまうと、興醒めですけどね。

建物の傍へ来ました。増築された洋館部分の横の紅葉です。

右の、パイプの上の黒い四角い物は、ライトアップ用の照明です。

洋館の前から見た「旧秋元別邸」です。

落葉進行中ですが、まだまだ綺麗です。

色とりどりで綺麗です。

「旧秋元別邸」の内部です。ガラス越しに覗きました。

手前の枝は、まだ黄色かったり緑だったりですが、赤くなるのでしょうか。

赤くならずに、枯れて散ってしまうことも、ありそうです。

だとすると、この時は、そこそこの見頃だったのかもしれません。

全体が一斉に赤くならないのであれば、訪れたときが見頃ってことで、いかがでしょうか。

散り始めていたって、少しは良いところがあるので、探して見つけましょう。

来た道を戻りながら、振り返って見ました。

玄関の前の紅葉、っていうか散らずに残っている枯れ葉ですね。

この青い葉は、枯れる前に赤くなるのでしょうか。

全体が赤くなるときがあるのなら、その時に再訪したいと思いますが、鏡はこれで帰ります。

（　おしまい　）