「つつじが岡第二公園」のツツジ_2023_4月10日には、既に咲き進んで、見頃になっていました（館林市）

2023/04/10 - 2023/04/10

館林市の「つつじが岡公園」で「つつじ祭り」が始まった4月10日、西に隣接する「つつじが岡第二公園」へツツジを見に行きました。

ツツジは既に咲き進んでいて満開の木もあり、でも、ほとんど咲いていない木もある、の状態でしたが、見頃は始まっている印象でした。

エリア 館林(群馬)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

館林市の「つつじが岡第二公園」に建つ、「旧秋元別邸」への入口です。正面が玄関です。

見上げると綺麗な新緑、そして、赤いツツジが咲いていました。

このツツジは、ほぼ満開でした。

玄関の周りでは、赤いツツジだけが咲いているように見えます。

赤いツツジは、早咲きなのでしょうか。

家のすぐ裏の、このツツジは、咲き始めてますが、ツボミもあります。

そして、玄関に向かって左側、ここには毎年、赤白ピンクのツツジが綺麗に咲きます。

赤白ピンクの中でも、赤が早く咲き進んでいました。

このツツジ、真っ赤なので、「旧秋元別邸」の玄関の方から公園に入っていると、真っ先に目に入ります。

もう少し経つと、白やピンクの花が増えて、もっと綺麗かもしれませんが、この赤と、その上の新緑だけでも、十分に綺麗です。

家の横を通り抜けて、芝生広場に出ると、左側に公園の出入口があり、その横にも”真っ赤なツツジ”が咲いています。

この木、ヒョロッと伸びた枝先に花が咲いていますが、以前は、この枝先の範囲まで、もっと沢山の枝があって、全体が一つの塊に見えるほどに、真っ赤なツツジの花が（密に）咲いていました。

理由は分りませんが、何年か前に、多くの枝を切ったために、向こうが透けて見えるような寂しい姿になりました。残った枝も、花が咲くのは先の方だけです。

それでも、中心部分から新しい枝が伸びてきて、こんなに花を咲かせるようになりました。これらの枝が生長すると、昔のように、立派なツツジの木になるのだと思います。

残っている古い枝は、近くで見ると、元気なさそうです。

上の写真の赤いツツジの、東側のつつじ達です。左端の赤いツツジが、上の写真のツツジです。

隣に咲いている薄紫のツツジは、遠目には綺麗ですが、最盛期は過ぎているようで、萎れ始めています。上の写真を見ると、この木の、下の方の枝は、枯れてるようにも見えます。

その後の赤紫のツツジは、後方にツボミが沢山見えるので、開花の途中ですね。

「旧秋元別邸」を、ツツジ越しに撮ろうとすると、萎れ始めたこのツツジが丁度良い位置でした。

でなければ、こうやって、一つの写真に入れるって事ですね。

「旧秋元別邸」（左奥の建物）の右にあるのは、イベント用のテントと（たぶん売店用の）仮設小屋です。

芝生広場の東端には、十月桜の花が咲き残っていました。

ほとんど散ってましたが、何カ所かに残ってました。

これは芝生広場の南端、西側と東側の花菖蒲畑の間に咲いていたツツジです。これも早咲きだったようで、すでに沢山散り進んでいました。

これも西側と東側の花菖蒲畑の間に咲いていたツツジで、ばだ咲き初めです。

後方が”東の花菖蒲畑”で、その奥の橋は「尾曳橋」、その向こうに「城沼」が少しだけ見えています。

振り返ると、こちらが”西の花菖蒲畑”で、中央奥に「旧秋元別邸」があります。

赤やピンクは、咲き始めているツツジで、左奥で枝垂れているのは、散り進んでいる枝垂れ桜です。

「旧秋元別邸」に近づいてみると、生け垣風のツツジが咲き始めています。

「旧秋元別邸」の南西側には、大きなツツジの木が沢山あります。

後方は、散り進んでいる（ほぼ散り終わった？）枝垂れ桜です。

咲き始めた”生け垣風のツツジ”の上には、サクラの新緑が輝いています。

「旧秋元別邸」の方から見た、南西に咲くツツジです。

ここでも赤いツツジが早く咲いたようです。

「旧秋元別邸」の西側の離れは、洋風に増築された部分です。

その横にも、真っ赤なツツジが満開でした。

石灯籠の右は”ナマ”のツツジ、左はガラスに映ったツツジです。

全体としては３割くらいの咲き具合ですが、赤いツツジがほぼ満開だったので、見頃は始まっていると思います。

他のツツジが咲き揃う頃まで、この赤いツツジが咲き続けてくれていれば、さらに見応えのある景色になると感じました。

（　おしまい　）