2017バースデーチケットで水俣へ飲みかたに参加しに行く！

2017/01/07 - 2017/01/07

転勤前の職場で一緒だった方が試験に合格されたので、水俣で合格祝いがてら“囲む会”がありました。参加メンバーは県内バラバラなのですが、驚くほどのメンバーが集まりました。

きっぷ：普通乗車券＋Happy Birthday Ticket
旅程概要：川尻～八代～水俣～新八代～熊本～川尻

エリア 水俣・湯の児温泉(熊本)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: タクシー 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2017.01.07　自宅
以前勤務していた水俣である飲み方のお誘いをいただいた。帰りは新幹線のつもりだったが、ＨＰを眺めていたところ片道でも十分元が取れる切符を発見した。誕生月であればよいので、約３０年前の大雪の日に産んでくれてありがとう、おかげで２５０円安くなったよと心底両親に感謝した。

2017.01.07　川尻
うちの学校の生徒が「定期落とした！」と窓口を占領していたためカードサイズの切符が買えなかった。西暦と元号の違いが分かっておらず、誕生日の特定で難儀していたようだが、高校生そんなんで大丈夫か？

川尻駅 駅

2017.01.07　八代
並行３セクとの境界である八代で降りる。

八代駅 駅

2017.01.07　八代
製紙工場独特のにおいは昔から変わらない。

2017.01.07　八代
駅前。みかんのおばけのような「晩白柚」が特産だ。

2017.01.07　八代
並行在来線によくあるＪＲ駅併設の３セク駅。

2017.01.07　八代
1月生まれを祝っていただこう。

2017.01.07　八代
昔は肥薩線が使っていた切欠きホームが使われている。

2017.01.07　八代
行くぜ、水俣。極端な話、川内まで往復１０００円なのだが（笑）、飲みかたに出席は重要なミッションであるため、水俣までなのだ。

2017.01.07　八代
何とか遺産に登録された（らしい）妙見祭の絵が書かれている。

2017.01.07　八代
次の改正で早くも廃止となる「ゆうゆうトレイン」。全区間徐行という、クルマ社会を逆手にとった列車なのだが、一見さん頼みの経営では先が見えている。そして、「せーの、はい！」でキマるわけがない。

2017.01.07　隈之城ゆき普通列車車内
八代駅を後にする。座れないので最後尾を占拠。

2017.01.07　隈之城ゆき普通列車車内
肥薩線をオーバークロスして球磨川鉄橋を渡る。

2017.01.07　隈之城ゆき普通列車車内
スマホは傾いてもわからないのだ。

2017.01.07　隈之城ゆき普通列車車内
日奈久を出ると無料高速をアンダークロスする。

2017.01.07　隈之城ゆき普通列車車内
海岸線に出た。不知火海の観光放送が流れる。

2017.01.07　隈之城ゆき普通列車車内
上田浦駅で土休日運転の臨時快速「スーパーおれんじ」を運転停車で待たせる。停車駅絞って運転停車などもちろんないダイヤを組んで、縛りのきついダンピングチケットを売って新幹線を殲滅させる…という気はないらしい。あと、このバースデーチケットでは快速に乗ってはいけないらしく、私の中で日本一理解不能な鉄道会社である。

上田浦駅 駅

2017.01.07　隈之城ゆき普通列車車内
私が自称“乗り鉄”の全責任を以ておすすめする景色のいい区間なのだが、クルマ社会と地場産業の振興により、海岸線沿いに新しい道ができていた。高速がつながったら、もうこの会社ダメかもしれない。

2017.01.07　隈之城ゆき普通列車車内
海岸すれすれを走る。

2017.01.07　隈之城ゆき普通列車車内
天気がよければ最高なのだが…

2017.01.07　佐敷
交換待ちの時間は撮影タイムだ。

佐敷駅 駅

2017.01.07　隈之城ゆき普通列車車内
国道の難所（とまではいかないが、私の“キハニ”では力不足感が否めなかった）“津奈木太郎”はおれんじ鉄道も複線となりトンネルで抜ける。私が水俣に住んでいた頃は無料高速が工事中だったが、無料高速が開業して３つの峠が攻略された。

2017.01.07　隈之城ゆき普通列車車内
水俣川を渡る。ここは架線にジャマされずカーブを曲がる貨物列車を撮影できるので、水俣に住んでいた頃にはよくチャリで通っていた。

そのときの記録
http://4travel.jp/travelogue/11179414

2017.01.07　水俣
八代から１時間ほどで水俣に到着。

水俣駅 駅

2017.01.07　水俣
知らぬ間にリニュアールしていた。

2017.01.07　水俣
大口を通って肥薩線栗野に抜ける山野線の廃線跡だ。

2017.01.07　水俣
水俣川に合流する湯出川。水俣は湯の児温泉（海側）と湯の鶴温泉（山側）の２つの温泉地を抱えているが、私はぶっちぎりで湯の鶴派だった。たまに入りに行っていた。

2017.01.07　水俣～新水俣
もうこの明るさで「せーの、はい！」は無理。「おれんじ食堂」通過。

2017.01.07　水俣
私の初任校。残念ながら廃校になってしまった。今日はこの学校で働いていた人たちの飲みかたなのだ。当時はこのすぐ近くに住んでいた。

2017.01.07　水俣
マクド、吉野家、ＴＳＵＴＡＹＡ、イオン…水俣になかったのだが、ＴＳＵＴＡＹＡが入っていた。

2017.01.07　水俣
飲み屋が多い仲之町通り。“なかんちょう”と呼んでいたのだが、本当にあっているのか？

2017.01.07　水俣
私は初めて入る「とんちゃん」。私が授業した生徒の実家らしいのだが、「授業担当者」だけでなく当時の「担任」や「学年主任」も参加するので、えらい迷惑に違いない。

2017.01.07　水俣
水俣で二次会といえば「蘭」。ふつうは来たくて来るところではないのだが、久しぶりに集結したメンバーだったので全くイヤだとは思わなかった。一時代を築いた？この店も１月末で閉店だそうだ。就職して二十代前半をこの町で過ごしたのだが、きっぷ以外にも青春というのがどうやらあるらしい。

2017.01.07　新水俣
帰りのチケットはドブに捨てて（それでも元が取れている）、帰りは英語の先生と一緒に新幹線。

2017.01.07　博多ゆきさくら４１４号車内
博多ゆきの「さくら」に乗った。定価で乗ったのは久しぶりなので、５列シートだ。

2017.01.07　熊本
私の家へ帰るには新八代で鹿児島本線に乗り換えなのだが、時刻表上で「さくら４１４号」は２２：５９着、最終の大牟田ゆき普通列車５７３４Ｍが２２：５９発と嫌がらせとしか思えないダイヤ。仕方なく熊本まで乗って下り普通で戻らざるを得ないのだ。新幹線は線路容量がひっ迫し、在来線優等列車の代わりに走らせ、乗り換えなしの利便性を捨ててまで速達性をとる乗り物だ。当然乗り換えありきでネットワークが組まれるはずなのだが、「新幹線と“観光特に急がない”以外は車使え」としか思っていないＪＲ九州の意気込みがよくわかるダイヤだった。普段集まることのないメンバーでの楽しい飲みかただったので、まぁいいや。

熊本駅 駅

この旅行記へのコメント （15）

• フロンティアさん 2017/02/09 22:20:16

  一風変わったバースデイきっぷ

  　こんばんは。遅くなりましたがお誕生日を無事迎えられたこと、おめでとうございます。
  　誕生月の場合、会社によっては結構お値打ちな切符を発売していますよね。JR四国のバースデイきっぷはまさにその典型ですが…（実質値上げするみたいですが…）今回とのっちさんが利用した500円均一のバースデイきっぷは珍しいですね。ただ何故スーパーおれんじ等がダメなのかは僕も理解に苦しみます。
  　水俣では思い入れのあるお店が無くなるそうで…それを惜しむ気持ちは分かります。僕自身静岡市内出身ですが、静岡駅前にあった東海軒（駅弁業者）の昔ながらの工場兼売店や静鉄新静岡駅構内にあった新静岡センター（現　新静岡セノバ）が無くなった時はとても寂しい思いをしました。
  　話は変わりますが、今日ようやく今年度の18きっぷの発売が正式に公表されましたね。これから18きっぷ旅の計画を建てるつもりです。
  　ちなみに今度の日曜日は日帰りで河津桜と雛の吊るし飾り祭りを見に行く予定です。
  　明日は九州は雪のようですので、どうか気をつけてください。
  

  とのっちさん からの返信 2017/02/09 22:47:24

  RE: 一風変わったバースデイきっぷ

  フロンティアさま
  
  こんばんは。開いている間に書き込んでいただいたので即返信です。
  
  売値は往復１０００円です。水俣まで１０００円超えるので、ラッキーと思いました。「おれんじ食堂」自由席に八代〜新八代間１８きっぷで乗ったときも、絶対に座らぬようにと申し送りされました。きっと駅員さん普段列車に乗らないのでしょう。四国も気づいたら制度が変わりますね。１月は正月以外にヒマを作るのが大変です。とはいえ、１月は毎週末旅行記ネタを蓄えました。センター試験、部活の引率、家の近所の貨物列車です。２月１週目も保護者との飲みかたでしたので、これも旅行記にでっち上げます。今週末はいい加減にと思い、島原半島（第二第四日曜はフリーきっぷが発売されます）行こうかなと思っていたのですが、寮の泊まり勤務交替したので、学校にお泊りです。
  
  二次会強制的に連れて行かれて三千円払わされる思い入れのあるかどうかわからないお店なのですが（個人では一切行かないので…）、何か一つの時代が終わったような気がしました。私が通っていた高校の前にあった学生向けの中華料理屋も、高校２年のときになくなりました。私から誘って行くことはあったものの、やはり複数人数でしか行かないので、元来金を使うことが嫌いな性分なのでしょう。みなさまの思い入れに比べると薄いものです。
  
  私も１８きっぷが発売すると仮定して去年から組んでいたところなのですが、３月３日の放課後に職員会議が入っていたのに今日気づいたので、可部線１番列車防衛戦は消えました。肝心の時刻表が２０日ごろにしか発売にならないので予定を確定させることができません。今年はダイヤ改正が早すぎます。
  
  雛人形を見に行くのは娘でもいない限り一生ないと思いますが（笑）、旅行記楽しみにしています。
  
  とのっち

• へけけさん 2017/02/09 21:20:07

  ギリギリ昭和生まれ？

  　とのっち先生　こんばんは。
  
  　３０歳突入ですね。おめでとうございます。自分は６０歳、でも、とのっち先生に色々ご指導いただき、まさかのエヌゲージまで始めてしまい、老後の資金を食いつぶしてるのが現状です（笑）
  
  　本日は西日本から関東まで雪の予報でしたが、地元千葉では雨でした、ガッカリです。せっかく購入した自慢のタイヤチェーンも出番なしです。冬用タイヤも乾燥路面では減りが早いので急発進、急停車は厳禁です（セコイ！）粉雪の北海道、行きたいです。かなりとのっち先生に感染させられました（笑）
  
  　ところで３月に阿里山鉄道に行くことにしました。八斗子は行った人がいましたね。
  
  　自宅のとのっちカーブは暫定営業しまして、現在試験列車を走らせてますが部屋中工事資材が散乱してる状態で日常生活にも影響が出始めました（笑）復興号車両、今年中に納入予定ですがもっと円高になってほしいです。トランプさんに期待しましょう。
  
  　へけけ

  とのっちさん からの返信 2017/02/09 21:53:04

  RE: ギリギリ昭和生まれ？

  へけけさま
  
  こんばんは。３０歳突入しちゃいました。ＪＲと同い年です。
  
  え？Ｎゲージは私のせいですか？ご指導いただいたのは私の方です。どちらが先に動画載せたか、責任感じて下さい（笑）。私の２倍生きていらっしゃる大先輩を心から尊敬しています。我が家も大Ｓ字を１か所、小Ｓ字を２か所入れたレイアウトが居住スペースを侵食しております。「復興号」は客車４両、ＮゲージのＳ字にはちと短く、今は九州の電気機関車を重連にして「はまなす」を牽いています。土曜に客が来るので、片づけるリミットはあと２日です。
  
  粉雪の北海道は感染症でしたか！鉄道と違って雪はなくなることはありませんのでご安心を…えっ！３月台湾行かれるんですか！しかも阿里山！全線復旧しましたっけ？そして「復興号」納入予定とのこと。感染力の強いビョーキです。ここにきてトミックスが「はやぶさ」（もちろん青い方）「ムーンライト九州」「サロベツ」と頭を抱えそうな新製品予告をしてきます。
  
  旅行記で電車の話しかしてませんね。コメントをいただく方も鉄道の大先輩ばかりです。
  
  とのっち

• オーヤシクタンさん 2017/02/09 09:35:32

  椅子の色が‥

  とのっち様、おはようございます。
  オーヤシクタンでございます。
  
  只今、東武鉄道モハ61101に乗って移動中。
  クロスシートに2ドアの車両は、ロングシート王国であるJR東日本管内に住む私にとって旅情を味わえる数少ない列車です。
  
  とのっち様は1月生まれなんですね。
  たしか30代に突入？
  初期中年層への加盟‥
  喜んで歓迎いたします。
  とは言え30ではまだまだヤング←この表現を最近聞かなくなってしまった。
  ‥羨ましいです。
  ちなみに私とBTS教授は2月です。
  
  肥薩おれんじ鉄道に、新幹線‥
  ちょっとした旅ですね。
  思い出の場所を巡り、楽しくお酒を飲んで、鉄分も補給する‥
  すばらしいです。
  ｢蘭｣のカウンター席‥
  赤色の椅子が時代を感じます。
  急行はまなすのミニラウンジの椅子もあんな色でした。
  
  あっ！今乗ってる東武モハ61101も同じような色だよ。
  
  オーヤシクタン。
  
  

  とのっちさん からの返信 2017/02/09 21:38:41

  RE: 椅子の色が‥

  オーヤシクタンさま
  
  こんばんは。
  
  えっ、また取材ですか！５ケタ車両は野岩鉄道所属？私は東武車両でしたが、１度だけ北千住〜浅草狙い撃ちで乗りました。旅行記を見返したのですが、わずか４年ほど前なのに顔ぶれが大きく変わってしまいました。滋養強壮にご覧いただければと思います。
  
  http://4travel.jp/travelogue/10945775
  
  おっしゃるとおり、３０代に突入してしまいました。中年見習心得…くらいですかね？相変わらずヤングな１８きっぷの使い方を企てておりますが、進級会議をすっかり忘れていて、金曜の５限目の授業の後２時間休みとって広島までコマを進め、西日本で絶大な勢力を誇る２４時間ファミレス「ジョイフル」で朝まで粘って可部線延伸区間の始発列車に乗る作戦が崩壊しました。ＢＴＳ教授はＪＲ四国に誕生日を全力で祝ってもらうらしいです。私の誕生日はまだ１８きっぷの勢力圏内なので、四国のきっぷはありがたみが薄いのです。
  
  酒のみに車で行くわけにもいかないので鉄道で行くしかないのですが、ほとんどの方は泊りがけでした。水俣のビジネスホテルは朝食付き５０００円くらいします。札幌２泊分です。椅子の色に着目するのはさすがです。たしかに6050系も赤っぽい色だった気がします。「はまなす」のミニラウンジですか！１５０分の１で確認しましたが、さすがに色はついておりませんでした。ちゃんとテーブルは作られています。たしかグリーン車も赤モケットだったよな…と思いながらも、私がグリーンに乗ったのは両手で数えるほどしかなく、金払ってグリーン乗ったのは特急「かいおう」の２１０円１回だけです。よーく考えたら「セマウル」一般室でした。あと、台湾の「莒光号」もいくつかのバージョンがあるのですが、初日に乗った夜行はたしか赤でした。
  
  執筆たまっているとのこと、私は明日までに文化祭反省の執筆をせねばならず、気が重いです。書くことは本業ではありません。
  
  とのっち

• 横浜臨海公園さん 2017/02/08 10:59:24

  肥薩おれんじ鉄道と水俣

  とのっちさま、こんにちは。
  
  
  旅行記を拝見させて頂きました。
  
  八代-水俣間はJR九州時代は特急つばめに乗車すると、つばめレディが車窓案内をしてしまうとヒマになる為に、よく彼女らと歓談する機会がございました。
  
  肥薩おれんじ鉄道初代社長Ｓ氏は専門外ながら、非常に努力家でしたが、某方面のエゴに耐え切れず退職に追い込まれてしまってから、かの会社は利権がらみが目に付くようになり、小生も協力から手を引いてしまいました。
  
  山野線は３回ほどお世話になりました。
  国鉄末期、既に全国でも稀な運転、気動車キハに貨車を連結した混合列車が運転されており、制限速度４５キロな為に、いかにも風景に溶け込んだ、ゆっくりとした走りが今でも眼底に残っております。
  
  
  
  横浜臨海公園

  とのっちさん からの返信 2017/02/08 20:28:07

  RE: 肥薩おれんじ鉄道と水俣

  横浜臨海公園さま
  
  こんばんは。書き込みありがとうございます。
  
  特急「つばめ」が９両編成で走っていた時代のＪＲ九州は魅力的でした。数少ない観光列車だった「オランダ村特急」も「ゆふいんの森」も十分特急らしい風格があったと思います。女性の乗務員の方と歓談なんて、一生かかっても無理です（笑）。この会社は車掌乗せずに客室乗務員だけを乗せている観光特に急がない列車もあるのですが、「あわや正面衝突」「架線破壊」などの重大インシデントが起こったときに誰が指令とやりとりして客の対応をするのか心配しています。
  
  私が生まれて１年ちょっとで廃止になったようで、もちろん乗ったことはありませんが、人吉方面へ出張のときは薩摩大口を経由して行っておりました。キハに貨車つないでループを越えていたのでしょうか？移動の選択肢が鉄道しかない時代は、大変だと思いますが憧れます。
  
  対首都圏の貨物需要が旺盛な旧東北本線と異なり、旧鹿児島本線の貨物輸送は鉄道の限界ラインまで来ていると思います。貨物が手を引いたときは、たぶん潮時でしょうか。
  
  とのっち

• BTSさん 2017/02/08 10:22:59

  風光明媚な肥薩おれんじ鉄道

  とのっちさまへ
  
  こんにちは〜
  
  飲みかたで水俣市まで出掛けられたのですね。
  
  ＞一時代を築いた？この店も１月末で閉店だそうだ。就職して二十代前半をこの町で
  ＞過ごしたのだが、きっぷ以外にも青春というのがどうやらあるらしい。
  
  とのっちさんの心情が良く表れています。
  初任地という事もあり思い出深い土地ですね。
  出会いもあれば別れもありますが、二次会で集まった店が閉店してしまうのは残念で
  寂しいですね。
  
  肥薩おれんじ鉄道からの景色は最高ですね〜
  座席から眺めるのも良いでしょうが、やはり運転台か車掌台からの方が、この線の
  正しい眺め方かもしれませんね。（笑）
  
  水俣駅からは山野線が走っていたんですね〜
  以前買った1975年の時刻表で確認しました。
  一部の列車は吉松、隼人、西鹿児島まで運転していました。
  全体的に運転本数は少なく、秘境感やレトロ感をイメージしました。
  
  湯の児温泉と湯の鶴温泉、気になりますね〜一度は訪ねて見たいですね。
  
  数年ぶりに前職場の同僚との再会は如何でしたか〜
  皆さんとお逢いしたと同時にタイムスリップされたのではないでしょうか〜
  短い時間ではありましたが、楽しいひと時を皆さんで過ごされたことでしょう。
  お疲れさまでした。
  
  BTS

  BTSさん からの返信 2017/02/08 10:28:02

  RE: 風光明媚な肥薩おれんじ鉄道

  ＜追伸＞
  
  ・うまかっちゃん
  
  九州・沖縄・山口県限定で「めんたい とんこつ」が2月6日に発売されたようです。
  
  ■ハウス食品
  https://housefoods.jp/products/special/umakachan/ryouri/mentaitonkotsu.html
  
  BTS

  とのっちさん からの返信 2017/02/08 20:15:25

  RE: RE: 風光明媚な肥薩おれんじ鉄道

  ＢＴＳさま
  
  こんばんは。コメントありがとうございます。うまかっちゃんの記述まで…いろんなフレーバーがあるようですが、私はオリジナルが好きです。５袋２００円のときに買います。
  
  おっしゃるとおり、風光明媚な区間です。食事ができる観光列車も走っています。誕生月狙い撃ちでぜひいらっしゃって下さい。並行在来線の中では特に厳しいかもしれません。
  
  一時代が失われていくのはどの世界でも一緒なのかなと思います。水俣は初めて配属された思い入れの深い土地となりました。線路があればどこの勤務地でもいいと思っているのですが、うちの県は線路がないところも多いので転勤が怖いです。
  
  私にとっては少し異質な旅行記だったかもしれません。列車に乗るときは旅行気分、これからもバンバン旅行記ネタにしてインチキ旅行記を書きます。
  
  とのっち

• エスペラさん 2017/02/08 07:23:51

  ちょっと懐かしいです

  とのっちさん、こんにちは。
  いつも楽しい記事をありがとうございます。
  水俣は仕事と観光で何度か行っているのでなんとなく懐かしく拝見しました。
  最初は駅前の大きな会社にバイト。その次はまったく反対の立場で水俣病の取材。
  最後に行ったのは自転車旅行で2011年でした。
  ちょうどその時には新水俣の駅で学校の美術作品展のようなものがあり、おそらくとのっちさんがいらした学校の美術部も出展していました。非常に印象的な絵でした。
  水俣の町おこしはなんとなく空回りしているようで、どんどん寂れている感じがします。
  湯の鶴温泉はまだ行ったことがないので、また一度訪ねてみたいと思います。

  とのっちさん からの返信 2017/02/08 20:08:48

  RE: ちょっと懐かしいです

  エスペラさま
  
  こんばんは。楽しい…ですか？偏った旅行記ばかりで申し訳ありません。
  
  ２つの立場から水俣にゆかりのある方だったのですね。転勤してから細かな変化が目立つようになりました。自転車旅行でいらっしゃったのですね。峠道ばかりでたいへんだったでしょう。
  
  水俣に限らず、町おこしはうちの県だいぶ苦手です。ＬＣＣの就航状況は九州で最下位だと思います。湯の鶴温泉は山間の集落に数件の温泉があります。６回１０００円でした。自然任せなので、一度お湯の温度がとても低かったことがありました。対する湯の児温泉の方はテコ入れされていますが、塩分のきつい泉質でした。
  
  なかなか行きにくい立地ですが、ごゆっくりいらして下さい。
  
  とのっち

• tadさん 2017/02/07 23:36:44

  笑えました！

  「就職して二十代前半をこの町で過ごしたのだが、きっぷ以外にも青春というのがどうやらあるらしい」というのは、さすの表現です！

  とのっちさん からの返信 2017/02/08 19:55:44

  RE: 笑えました！

  tadさま
  
  こんばんは。書き込みありがとうございます。
  
  １０代後半〜２０代前半ってのは振り返ってみるとずいぶん経っているのですね。青春なんて言葉、自分には縁がないと思っていたのですが、きっぷの方では１５年以上使っている上得意様です（笑）。楽しい飲みかたでした。
  
  とのっち