2015/06/30 - 2015/07/21
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zyuyumさん
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ドイツ旅行もいよいよ最終日。
金ピカは苦手と言いながら、やっぱり観光名所は見ておこう!と来てしまう、最後までミーハーな旅です。
この回は、7月20日(月)の旅行記。
主な訪問地:ビュルガーザール
聖ミヒャエル教会
フラウエン教会
レジデンツ博物館
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝起きて、ホテル近くのザイドル通りのスーパー(REWEとBiomarkt)に行って、たくさんお土産をよいこらしょっと、と買い込みました。
丁度、通勤時間だったようです。自転車いっぱい。
ホテルに戻り、荷物を詰め込んで、チェックアウト。
朝担当は、やはりウイスパーボイスおじさんで、やっぱり意思疎通がうまくいかなかったけれど、プアーイングリッシュでごめんなさいと言ったら、微笑んでくれました。
スーツケースを預かってもらい、最終日の観光スタートです。 -
ガイドブックに載っていないところだったのですが、そこそこ賑わっていたので見学させていただきました。
ビュルガーザール 寺院・教会
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美しい陶器の像がお出迎え。
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教会でした。中はとってもシンプルです。
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と、階段を見つけて上ったら、あら、びっくり。
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下の階とは打って変わって、ゴージャスなロココ。天井画も美しいです。
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祭壇。
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ドイツの民族衣装のお店。コスプレっぽい。
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St.Michael Kirche
聖ミヒャエル教会 (ミュンヘン) 寺院・教会
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聖ミカエル像、この旅ではよく出会いました。
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真っ白な美しい教会です。
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祭壇。
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セクシーなイノシシ像。
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Frauenkirche
フラウエン教会 (ミュンヘン) 寺院・教会
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重厚な扉から入らせていただきます。
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天井の高い、シンプルな内部です。
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磔像。
足がクロスしてませんね。 -
祭壇もシンプルです。
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側廊。
身廊と側廊の天井高の差がほぼないハレンキルへ。
光がいっぱい差し込んで明るいです。 -
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ヴィテルスバッハ家出身ルートヴィッヒ4世の墓碑。
前に立っているのは、アルプレヒト5世。皆に守られています。 -
街角にて。
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朝食は軽めにしたので、ブランチをとろうとレストランへ。
昨晩のレストランの件があったので、どうしようかなぁと思っていたのだけど、そこそこの勇気を出して、入店。
前日の店とは打って変って、とても気持ちの良い接客をしてくださいました。
ここに来なかったら、ミュンヘンのイメージ、かなり悪いまま帰国することになっていましたが、払拭してくれました。
この日の天気のように、晴れやかな気分!
嫌な思いをしたレストラン名は確認し忘れたけど、素敵なお店はチェックしました。ツム フランツィスカーナー 地元の料理
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ヴァイスビール!!
昼間っからビール、最終日にして初めて! -
ミュンヘン名物、ヴァイスヴルスト!
プレッチェルも付いてきました。実は、プレッチェルもドイツ来て初!
最後に初物づくし。
ビールの進みが早いのは相変わらず。
周りのお客さんも皆、同じものを注文して食べて飲んで、楽しい空間でした。 -
広場の中心には、マクシミリアン1世の像。
バイエルン王国のシンボルとして、マックスヨーゼフ1世の愛称で親しまれているそうです。
奥の建物は、マクシミリアン1世が1811年~18年にかけて建てたバイエルン州立劇場。1963年に再建。
7月だったので、オペラフェスティバルのラッピングがされていました。マックスヨーゼフ広場 広場・公園
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Residenzmuseum 9:00~18:00(冬季10:00~17:00)
博物館だけなら7ユーロ、宝物館とのコンビチケット11ユーロ。
金ぴか空間苦手なのに、せっかくなので…と来てしまいました。
前日のノイエでのゴッホのひまわりの前で写真を撮っていた方々と何ら変わりありません。ミュンヘン レジデンツ 博物館・美術館・ギャラリー
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バイエルンを統治したヴィッテルスバッハ家が1809~1918年にかけて住んでいた宮殿です。
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チケットを買うぎりぎりまで迷いましたが、せっかくなので、宝物館も見学することにしました。
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宝石も豪華ですが、ちょこっといる天使がかわいい。
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こちらの宝飾品は、デザインも含めて傑作ですね。
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象牙かな?物凄く細やかな彫刻がなされていて、見ごたえがあります。
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大きな調度品も多くありました。
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ザ・王冠。
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カエル?両生類的な、ガラス製品。
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このはさみはどうやって使うのだろう?
小さな箱の装飾も手抜かりなく細かく美しい。 -
まぁ、美しい糸巻。
こういう道具系の装飾、素敵です。 -
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魔術を使いそうな…。
照明が暗めだったおかげで、金ピカいっぱいでも宝物館は楽しめました。 -
ここから、レジデンツへ。
建物は14~19世紀にかけて造られたもので、王宮、旧王宮、大広間の3つの館からなります。 -
象の被り物をしている像。お茶目。
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Grottenhof グロット(洞窟)宮殿
改修中でした。 -
インドや東南アジアの神々を彷彿させる像が、びっしりと埋め込まれた貝殻で装飾されたアジア風の雰囲気が漂う異色の宮殿。
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グロットは、グロテスクと語源が同じと言われるそうですが、何となくわかるような…。
全体的にグレーがかっていて色目が無いからなのか、独特な不思議な雰囲気でした。
ルートヴィヒ2世の建てたお城にもグロッテがありましたね。やはり、家系なんですかね。 -
観光客、いっぱいです。
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Antiquarium
ルネサンス様式の円天井に描かれた世界最大のフレスコ画。 -
古代ローマ時代の彫像が並んでいます。
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Ahnengalerie
祖先画ギャラリー -
ヴィッテルスバッハ家の歴代当主121人の肖像画が壁一面にずらりと並んだギャラリー。
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家系図かな?
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煌びやかなお部屋がいっぱいです。
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祭服などの展示もされていました。
ぎっしり装飾されていて、重たそうです。 -
メドゥーサの首が…。
ブロンズ像も多く展示されていました。 -
ここにも展示品が…。
よく見ると何やらおどろおどろしい。 -
骨。
ミイラ化された手などが納められたものもありました。 -
聖遺物で、キリスト教聖人の遺骸や遺品は、古代から中世にかけて崇敬の対象となっており、権力者は、これらをコレクションしていたのだそう。
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こんなに素敵なガラスの装飾の奥には、聖遺物。
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Hofkapelle
この礼拝堂ではコンサートなども行われるそうです。 -
Reiche kapelle
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天井真上の小さな隙間にもぎっしり装飾されています。手抜きなしですね。
こういうのを見ると嬉しくなります。 -
床も凝っていました。
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銀食器が、ずら~っと。
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まだまだ、続きます。
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左の彫像の影が、天使のように見えました。
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広間もいっぱい。
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ドアの装飾が面白い。
石造りの部屋が続きます。 -
Kaisersaal
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中庭が見えます。
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この宮殿だけでなくて、他のお城などでもよく目についたのだけど、、テーブルなどの調度品の脚が、このように人(これは人魚かな?)が支えているものが多いですね。
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こちらも。
笑顔だから、良いけれど。 -
もう、こちらなんて、頭だけで。
耐えてます。 -
レジデンツの模型。
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もう、ショートカットしようかと断念しかけました。とにかく広いです。
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この豪華さでも、爽やかに感じるぐらい。
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煉瓦の空間、この色に安心します。
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Allerhelingen-Hofkirche
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創建当時から現在に至るまで、たどってきた写真も展示されていました。
第二次世界大戦で、このレジデンツもかなり破壊されました。2003年、再建。 -
重そうなシャンデリア。
天井高に見せようとしている、だまし絵みたいな天井画です。 -
Kurfurstenzimmer
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お、日本の陶磁器。
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説明書。
チャイニーズ伊万里って…。ちょっと面白い。
チャイナは陶磁器という意味ですね。 -
Grune Galerie
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どこまでもゴージャス。
パッと見、金ぴかで後ずさりしてしまうのだけど、細かいところを見ていくと、本当に、細部まで丁寧な仕事をされています。
ようやく、金ピカ空間に慣れました。 -
Reiche Zimmer
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ドイツの陶磁器も展示されていました。
チャイニーズマイセンってことになるのかな? -
外には、ベンチがありました。蔓が絡まった素敵な空間。
陽射しが強すぎて座れず…。 -
出入り口の天井やドアなどの装飾もとても細やかですね。
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外に出ました。現実世界。
この建物もとても凝っていました。年代物でしょうか?レジデンツ通り 散歩・街歩き
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ライオン発見。
この楯を触ると幸せが訪れるのだそう。楯のライオンの部分が、ピカピカ。
ブレーメンの音楽隊の像を思い出しました。 -
こちらの入り口から中庭(Kaiserhof)に。
カフェもありました。
もう、これ以上、奥(劇場などがあります)へ行くと、この後の最終日のハイライトに差支えそうだったので、ここでレジデンツは終了。
ゴージャスな空間を楽しめました。
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