2015/06/30 - 2015/07/21
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zyuyumさん
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午後からは、スイス観光!バーゼルだけですが。
当初の予定では、ガストハウスから近いバイエラー財団美術館に行きたいなぁ~と思っていたのですが、友人は次の日は別の観光地を回る予定なので、せっかくなのでバーゼルに出ましょうってことになりました。
前日まで気ままな一人旅に慣れてしまっていたので、二人での観光って、こんなに面倒くさかったっけ?の旅行記です。
この回は、7月15日(水)の旅行記。
主な訪問地:ティンゲリー美術館
バーゼルSBB駅周辺
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
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-
Jean Tinguery Museum , 1996 Mario Botta
マリオ ボッタ設計の美術館です。
手前の工事車両もかっこいい。
ゲストハウスから55番バスでBaselBad Bf駅に出て、30か36番のバスに乗り換えTinguely Museum駅下車すぐです。タンゲリー美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ティンゲリーの噴水。
奥の芝生には二キ ド サンファルのナナ像もありました。
ティンゲリーと二キはパートナーでした。 -
11:00~19:00 10フラン
友人はスイスフランを持ち合わせていませんでしたが、ユーロでも大丈夫でした。
Haroon Mirzaの企画展をやっていました。 -
Haroon Mirza
これには映っていないバケツの鍵盤ハーモニカの出す音と光が相互反応する作品。 -
音などを図に現したのかな?
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Haroon Mirza
監視員のお兄さんがドアマンをしてくれて、一人ずつ部屋に入りました。
一人っきりの空間、静かで、光がファ~と広がって、神秘的でとても美しかったです。 -
そして、ティンゲリー!
さすがガラクタの王様です!! -
先ほどのドアマンしてくれた監視のお兄さんが、このボタンを踏んでみて、と言うので踏んでみたら、ギュイ~ン、ガタゴトゴトっと動き出しました!
超楽しいです。 -
上がることもできます。アスレチックのようで面白い!
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友人と2人で、きゃっきゃ楽しみました。
監視のお兄さんも、写真を撮ってくれたり、かなり親切さんでした。 -
わお!!
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影もまた素敵です。
こちらも皆、動きます。ギ~~っという金属音が響きます。ロックっぽい。 -
親分。
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妖怪っぽい。
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動物っぽい。
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Haroon Mirza
ティンゲリーの後だと、何か物足りなく感じてしまいました。 -
そして、またティンゲリー!
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写真のマダム、超楽しそう!
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街中をパレードしたようです。実際に動いているのを見てみたかったです。
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エッフェル塔前でのパフォーマンス。
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二キの前の奥さんEva Aeppli エヴァ エプリの作品。
ティンゲリーの作品になじむように展示されているのが、ある意味、面白い。 -
ここから、またティンゲリーの。
影が面白い作品です。 -
カンディンスキーを立体にしたような作品。
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美しい廊下です。
一息できる空間がある美術館は良いですね。 -
下のライン川では、楽しそうに川遊びしていました。
というか、皆でどこかへ流れていきました。楽しそう!
本当に、皆。老若男女。若い子ばかりじゃなく、おじちゃん軍団おばちゃん軍団も!
年甲斐も無く~なんて嫌な言葉、無いんでしょうね。 -
あちらは、ミュージアムショップです。
また後ほど。 -
黒の重厚な作品。機関車のよう。
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小さいおもちゃの作品。皆、動きがかわいい。
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日本の画廊で展示された作品。
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こちらは、ジャンピングする作品でした。
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ミュージアムショップの上の作品。
友人は、ミュージアムショップには不満があったようですが、美術館自体は楽しかったようなので、安心しました。 -
最後にまた、あちらに向かいます。
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まだまだ泳いでいました。やはり楽しそう!
洋服を入れる袋が、浮き袋代わりにもなっているみたいでした。 -
Messeplatz駅。
ひょ~、かっこよいです。穴開いてます。吸い込まれそう。
雨の日はどうなっちゃうのでしょう。 -
MCH Swiss Exhibition , 2013 Herzog & de Meuron
メッセ展示場 ヘルツォーク&ド ムーロン 設計 -
外側も、吹き抜けと同じ網目になっています。ずっしりした建物ですが、軽やかさもあります。
このメッセプラッツ駅にわざわざ来たのですが、乗り継ぎ駅なので、次の日も何度も通りました。 -
MCH Swiss Exhibition Theo Hotz
スケルトンの方は、テオ ホッツ 設計
さあ、この後どうしましょうってことになり、友人はバーゼルについては何も調べてないとの事で、では、新しいのと古いのどっちが良い?と尋ねて、じゃあ、新しいの。と言うので新しい方に行くことにしました。 -
メッセプラッツ駅から次の目的地まで、21番トラムで1本で行けるはずなのですが、ちょうどいいのが無かったので、14番トラムに乗ってDreirosenbruke駅で乗り換えです。
素敵なトラム車庫が見れたので、結果オーライです。
(この21番トラムは、逆方向行きのトラムです。) -
急いで飛び乗ったものの、小さく1周したので、また乗り込んだ同じ駅に着きました…。
って、このトラムじゃないじゃん!と分かって、急いで跳び降りました。
乗る予定は1番トラム、こちらは8番トラムでした。周回してくれたので気付けました。 -
素敵な教会がありました。
1番トラムに乗り換えます。 -
それらしい建物が見えてきました。
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NOVARTIS Campas ノヴァルティスキャンパス
手前のカラフルの建物 Diener&Diener ディーナーディーナー設計 -
中には入れませんでした…。ノバルティス製薬会社の敷地なんでね…。
一番奥の、フランクゲーリーの建物がわずかに見えました。ガイドツアーじゃないと見られないそうです。
(後で調べたら、ガイドツアー月に2度ほどのみで400スイスフランもしました。ふわっとしたリサーチしかしていなくて…)
間違えたり何度か乗り継いで着いた挙句、入れなかったのでね…。
せっかくティンゲリーで機嫌が良くなった友人が、またしてもイラっとしてくるのを感じておりました。 -
トラムの車窓より。
凝った建物が見られました。 -
こちらも面白い。
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とりあえず、バーゼル中央駅まで出ましたが、この時、もう19時過ぎ。
バーゼルバディッシャー駅で確認した最終のバスの時刻が20時24分。
バディッシャー駅まで戻る時間も考えると余り時間が無いので、もう帰ろうか、と友人に言ったら、見たい建物があるんでしょ。せっかくだから行けばいいじゃん!と言われ、私、明日もバーゼルだからいいよ。と言ったのだけど、まだ時間あるから行けばいいじゃん!と、きつく言われてしまったので、これ以上言うとさらに機嫌が悪くなりそうなので、お言葉に甘えて。
では、楽しみましょうと、時間を気にしつつ出発です。バーゼル中央駅 駅
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駅構内を通って反対側に出ます。
この後、ちょっと迷いました。
私もですが、友人は私以上の方向音痴なのです。 -
Sudpark service and office building , 2012 Herzog & de Meuron
複合施設。こちらも、H&dMのです。
地上階に、スーパーなどのテナントショップがありました。 -
窓の切込みが日にさらされて反射して面白いです。
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かっこいい煙突。
私の地元の煙突は赤白縞々の楳図かずお風の煙突なので、こういうシンプルな格好良い煙突に憧れます。 -
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線路の向こう側。
手前の建物 Peter Marian Haus , 2000 Donald Judd
奥の建物 Jacob Burckhardt Haus , 2004 Brigitte Kowanz
共に Zwimpfer Partner Architekten 設計
それぞれ、アーティストのドナルド ジャッド、ブリジット コワンツに監修された建物です。 -
道すがら。
廃墟?が遊具になっていました。 -
Central Signal Box , 1999 Herzog & de Meuron
H&dMの初期の作品、有名なシグナルボックス。 -
銅が巻かれています。ねじれが入っていて、見る角度によって色が変化したりして、面白い。
本当は、これとセットに、この先にある初代シグナルボックスと機関車車庫を見たかったのだけど諦めました。 -
Jacob Burckhardt Haus
先ほど、線路の向こう側から見た建物の反対側。ガラス越しに大きな虫が飛んでいました。 -
Peter Marian Haus
きれいな色の美しい建物です。 -
こちらは、年季の入った建物。壁の横の鉄骨が面白いです。隣にあった建物が取り壊されたので、その補強でしょうか?
落書き?も含めて、なんだか面白い。 -
この建物も格好良いです。誰の設計かは分かりません。
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Bunk for International Settlements (BIS) , 1976 Burckhardt + Partner
国際決済銀行
と、ここで、時間を見たら20時10分。
急いで中央駅からトラムに乗り、バディッシャー駅に向かいました。
ドイツだと2~3分、だいたい待っててくれるから大丈夫。と彼女が言っていたのですが、トラムがバディッシャー駅に到着するすんでのところ、目の前でバスが24分丁度ぴったりに発車していきました…。さすが、スイス!ははは…。
後で気づいたのですが、55番バス、バディッシャー駅が始発ではなくてClaraplatz駅が始発でした。そこに行けば間に合ったのかもしれません…。
どうすんの?と、友人。電車で、Weil am Rhein駅に出て、歩いて帰れます、と提案。
これで終わらず…時刻表に出ている表示とホームに止まっている電車の行先の表示が違う…。ヴァイル アム ラインへ行く電車のホームが分からず、彼女がいろんな人に聞いてくれたのだけど、みんなそれぞれ違うホームを言うので、階段を上ったり下りたり上ったり下りたり上ったり。
結局、前と後ろで違う方向へ行く電車が連結されていて、後方車両に乗れば大丈夫というのが分かり、ヴァイル アム ライン駅に着くことができました。
私一人だったら、呑気にそのまま前方車両に乗って、どこか違う所に行ってたかもしれないなぁと、友人がいてくれて良かったと思いました。 -
ヴァイル アム ライン駅に着いてから。
またもや、道に迷う…。(結果、合っていたのだが、そのことすら分からない方向音痴な2人です) そして、気まずくなる…。
友人が、道端にいたおじちゃんに聞いてくれて、この道をまっすぐ、歩いて行ける距離だよ、と教えてもらい、ひたすら歩きました。
途中で夕食をとろうと、トルコ料理屋さんに入ったのだけど、なかなか注文を取りに来てくれないので(テイクアウトの方が混み合っていたのです)、業を煮やしてテイクアウトにしようと席を立ち、ケバブサンドを買って、また、ひたすら歩いて、22時、ようやくガストハウスまでたどり着くことができました。
ケバブサンド、思ったより大きかったので、半分こにすればよかったね、などと話したりで仲直り。食事って大切だ~。半分は、翌日の朝食になりました。
いっぱい歩いただけじゃなくて、いろいろと疲れた1日でした。
明日は、一人行動!気楽だ~、と思ってしまったのは、少し反省。
友人は、それ以上に思っていたことでしょう。
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