2015/06/30 - 2015/07/21
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zyuyumさん
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ひたすら移動の日です。
まずはバスで移動。
ZOB Schwedenwiese,Dinkelsbuhl 9:00→9:47 Nordlingen Bushhuhof
電車は3回乗り換えです。
Nordlingen 10:14→10:45 Donauworth 10:58→12:13 Munchen-Pasing 12:39→13:27 Murnau 13:42→Oberammergau 14:21着
なかなかのハードさです。電車はどれもRBなので、バイエルンチケットで乗れます。電車運の悪かったここまでのドイツ旅、どこか遅れたら最悪だな~と思いつつ、出発です。
今回の旅行記は、7月18日(土)の旅行記。
主な訪問地:オーバーアマガウ
リンダーホフ城
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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やはり、朝食はしっかりいただきます。
優しいかわいらしい老婦人が朝食の準備をしてくれていました。
やはり、友人はまだ準備が整わなかったので、お先にいただきます。Hotel PIAZZA ホテル
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斜め前の席に、日本の女性2人組がいました。お一人は、ドイツ語が堪能のようで、おばあさんと流ちょうにお話しされていました。やはり、語学は大切だなぁ、と思いました。
イケイケな感じの2人の会話を聞きかじって、思いがけず楽しい朝食時間に。途中、ナイフが滑ってガシャンと音を立ててしまい、とっさに、すみませんと声を出してしまい、日本人だとばれてしまいました。素敵なお姉さま方、話しかけてくれて、おひとりですか~?と聞いてくれた時に、ちょうど友人が現れ会話が終わってしまいました。もう少しお話ししてみたかったなぁ。では、良い旅を~と、先に席を立たれました。
友人が来たので、この後、フルーツなどもいただきました。 -
窓際もグリーンでおしゃれに飾られていました。
チェックアウトは、この日は友人にお願いしました。老婦人が、朝の担当のようでした。 -
ヴォルニツ門を抜けて、この街ともさようならです。
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ディンケルスビュール、素敵なかわいい街で、来て良かったです。
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仮装をした子供たちがちらほら。おそろいの半ズボンがかわいい。
この日から、キンダーツェッヒェの本番ですね。パレード見たかったなぁ。 -
バス停前の広場に、テントが張られていました。ここでも何かやるのでしょうか?
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と、バスを待っているときに、友人のお尻のポッケから鍵が…。ホテルのルームキーです。
もう少し早く気付いてくれたら返しに行けたのだけど、バスの発車まで5分もなく、このバスを乗り過ごしたら、次に乗り継ぎがうまくいくのがお昼過ぎになってしまうので、どうしてもこのバスに乗りたかったので、おばちゃん…ごめんなさい、と思いつつ、後日発送しようということに。
あのおばあちゃんドイツ語通じなかったんだよね~イタリア人じゃないかなぁ~ってことを平気で言う友人に、もーんとしました。お姉さんとドイツ語で話してたのを見たしね…。
こういう時に、一人旅の方が良いなと思ってしまいました。 -
バス来ないね~、と言っていたら、随分前から一つ後ろのバス停に止まっていたこのワゴン車がネルトリンゲン行きのバスでした。
友人が気付いてくれなかったら、危ないところでした。
こういう時に、2人旅で良かったと思います。
2日前にフランクフルトで購入したバイエルンチケットで乗りました。1人用23ユーロ、2人用だと28ユーロ、1人あたり14ユーロ!とってもお得です。 -
ラジオが流れていて、何だかバスの感じは全くありませんが、普通にドライブしているようで楽しいです。
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途中のかわいいバス停。
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横に大きな農業トラクター。
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のどかな風景が続きます。
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新旧、ハーフハーフ。
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ネルトリンゲン駅に無事に着きました。
ネルトリンゲン駅 駅
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古い車両がたくさん停留していました。
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良い感じでくたびれています。
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ネルトリンゲンには、ドイツ最大級のバイエルン鉄道博物館があるそうです。
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電車内にて。日本の地方の電車も、これを採用すればよいのになぁと思います。
ムルナウまでは、素晴らしく順調に乗り継ぎできたのですが。
ムルナウ駅で電車を待っていたのだけど、下りた人数に対して、乗り継ぐ人が、私たちと、もう一人のお姉さんしかおらず、少しおかしいな…と思っていたら、オーバーアマガウに向かう電車は運休(線路工事中)で、代わりにバスが運行するとのことだったようで(ムルナウ駅到着間際にアナウンスがあったようです)、それを、私たちと一緒に待っていたお姉さんが気付いてくれて、バスを待たせて、私たちを慌てて呼びに来てくださいました。バス発車間際で乗り込むことができました。感謝です。 -
無事、オーバーアマガウに到着。
電車運は悪かったけれど、交通運は悪くはなかったです。
友人は、明日の早朝にオーバーアマガウを発たなくてはならなかったので、本当にバスがちゃんと電車の時間に来るのか、バス(DB)の車掌さんに確認しようとしたのだけど、車掌さんが他の業務に追われていたので、とりあえず先にチェックインしました。
チェックイン時のマダムにも、このことを聞いたのだけど、確認しとくわ、と言ったっきり、結局調べてくれませんでした…。ホテル デア シュイリッヒャーホフ ホテル
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ということで、バス停に戻りました。車掌さんは、まだ忙しそうでした。行く予定のお城行きのバスを1本見送ったりして、隙間をみて質問。明日もちゃんと電車の時間通りにバスが代行されると確認でき、友人が安心したところで、駅の横のスーパーでお水や友人の朝食用のパンなどを購入。
次の発車時間まで、オーバーアマガウを散策します。 -
お花が上手に飾られています。
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避暑地だけあって、観光客が多いです。
ちょっと、軽井沢っぽい。 -
オーバーアマガウの家々のフレスコ画を見たくて、やって来ました。
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こちらは、何だかおしゃれ。
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木彫りで有名な村でもあります。
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こちらは、ホテルですね。
私たちの寝室にもあったように、キリスト教の信仰のあつい土地柄のようです。
10年に一度、キリスト受難劇を村総出で上演することでも有名です。 -
と、そろそろバスの時間なので、町歩きの続きは後程。
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バスに乗って。
バスの前に、トラクターに乗ったおじいさんとお孫さんかな?ほのぼの。 -
山岳地帯ですね。
ロマンチック街道は平野だったので、違う田舎の風景が見られて、また新鮮です。 -
かわいらしいお花が一面に咲いていました。
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到着。
この日の長い電車移動中に、友人がガイドブックのヘレンキームゼー城のページを見ながら、ここに行きたかったなぁと言ったので、そこはちょっと無理そうだけどリンダーホフ城ならオーバーアマガウからバスに乗って行けるよ、ということで来ることになりました。私は、ヴィース教会に行けたらなぁ、行けなかったらオーバーアマガウの博物館に行ったりお土産買ったりしたいなぁ、と思っていたのですが、ここまで私の行きたいところに付いてきてくれていた(次の研修場所までの繋ぎだった感が否めないのですが…)友人が、せっかく行きたい所を言ってくれたので、ぜひぜひ、行きましょう!となりました。
私、ルートヴィヒ2世の世界観が得意ではないので、ここは無いな~、と思っていた場所にやって来たので、かなりの驚きでした。これこそ、一人旅ではありえない、何だか楽しい。 -
チケット売り場。
16:50~の英語ガイドツアーを申し込みました。8.5ユーロ。 -
お城までは少し距離があるので急ぎます。
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大きな木がいっぱい。
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Schloss Linderhof
リンダーホフ城。ガイドツアーの時間まで、お庭を散策します。
1874~78年、ルートヴィヒ2世によりフランスのロココ様式で建造。
厳しい山間の人里離れたグラスヴァング峡谷(かつて彼の父であるマクシミリアン2世の狩猟小屋「王家の小屋」があったところ)に、ルートヴィヒ2世は、王室の建築家ゲオルグ ドルメンに指揮させ、建設しました。外界から逃れることを望んだ王は、身分にふさわしい立派な建物というよりは、プライベートな避難所、隠棲の場所として建造されました。
リンダーホフ城は、唯一王の生存中に完成した城で、1886年6月13日シュッタルンベルク湖で悲劇的な最期を遂げるまで愛した滞在の地でした。リンダーホーフ城 城・宮殿
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ひな壇式庭園とヴィーナスの神殿。
右の大きな木は樹齢300年の菩提樹で、お城の名前リンダーホフ(菩提樹城)の由来になっています。 -
美少女達。思わず、シャッターを押してしまいました。
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北斜面の人工の滝。
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西側の花壇。
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城内部は撮影禁止でした。
思った通りというか、想像以上に金ぴかの世界!くらくらしました。
でも、ガイドさんの身振りがタクトを振っているかのような、少し愉快な感じだったので(おそらく大勢だったので後ろの方の人にも分かるように少しオーバー気味にしていたのだと思います)、それを見ているのがとても面白かったです。 -
やはりね、この方の世界は少し苦手だったな。
友人は満足している感じだったので、良かった良かったと思いました。 -
こういう通路、好きですね。キンピカの後だったので、尚更、心が安らぎます。
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ヴィーナスの洞窟。
こちらも時間制で入場が制限されており、残念ながら、次の観覧時間が最終バスの時間よりも後だったので、見られず。
凄い独特そうだったので、お城より見てみたかったかも。
そういえば、ノイシュヴァンシュタイン城の中にも洞窟っぽいのがありましたね。 -
この広い庭園は、素晴らしいです。木々が健やか。
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ムーア風東屋。
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ガラス越しの見学です。
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エキゾチックな不思議な内装。
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王様は、ここで中近東の衣装をまといトルコの長いパイプをふかし、取り巻き達にも同じような衣装を着せ、ひと時を過ごしていたとの事です。
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あのカーテンが、更に如何わしい感じを醸し出しちゃっているんだな。
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綺麗なバラが咲いていました。
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大きな木がのびのび。ここの木は、気持ち良さそうです。
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聖アンナ礼拝堂。
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こちらもガラス越しの見学です。
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ルートヴィヒ2世の胸像。
そういえば、ノイシュヴァンシュタイン城のふもとの村も、恐ろしいほど美しかったねぇ、と2人で昔(学生時代にヨーロッパ周遊ツアーに参加した時)を懐かしく思い出しました。 -
バスに乗り、オーバーアマガウに戻ります。
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前日とは反対に、この時は友人が爆睡していました。
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