2016/11/03 - 2016/11/05
22位(同エリア697件中)
琉球熱さん
急遽、決めた立山。
なかなか行けない場所だから、立山往復ではもったいない。
どっちにしても、復路は富山に下山するのだから、どこかついでに寄ってみたいもんだ。
しかしプランが浮かばない。
白海老を食べる!(富山駅まで行かなくても食えるぜ)
蜃気楼を見る!(季節がまるで違うじゃん)
我ながら発想がプア・・・
すると相方が珍しく
「トロッコ電車に乗ろう」
自分から「〇〇へ行きたい」と具体的に言うことはほとんどない相方。
ならばそれ!(笑)
ということで、立山の山岳美に圧倒された翌日、宇奈月温泉から黒部峡谷へ。
天気は絶好の行楽日和。
雪山の絶景の次は、峡谷と紅葉の絶景である。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
前日(立山からの帰り)、富山地鉄電車に乗って宇奈月温泉駅に到着。
駅を出るとまず目に付くのがコレ。
温泉噴水
温泉街に来たなぁと実感させてくれる。
けっこうな温度であった。駅を出ると目の前に・・・ by 琉球熱さん温泉噴水 名所・史跡
-
駅前ベンチは電車をモチーフにした可愛いもの
宇奈月温泉駅 駅
-
温泉街をぶらりと散歩
こんな古風な菓子店が並んでいたりして、賑わっているという感じではないけれど、長閑な温泉街と言う印象。温泉街そぞろ歩きに by 琉球熱さんつぼや グルメ・レストラン
-
これは帰りに乗った普通列車。
レトロ感満載。 -
駐在所には「立山くん」(笑)
-
温泉街のはずれ、黒部川に面した想影展望台。
川に突き出ているので眺めは良いが、このあまりに前衛的なオブジェが強烈すぎやしないか?突然現れる“前衛”オブジェ by 琉球熱さん想影展望台 名所・史跡
-
宇奈月温泉駅に隣接して足湯がある。
けっこう賑わっている。 -
トロッコ電車の「宇奈月駅」は、「宇奈月温泉駅」のお隣。
日付け変わって翌日。これは朝7時前。ここからトロッコ電車の旅がスタート by 琉球熱さん宇奈月駅 駅
-
道路からも、出勤前のトロッコ車両が見える。
-
駅舎にはこのような長蛇の列。
始発に乗り込む、いわば“仕事の”人たちだ。
上流のダムや発電所の現場に出勤する人たちである。 -
切符を買って、ホテルに戻って朝食。
チェックアウトしていよいよ乗車。
早朝から駅まで行ったのは、トロッコ電車に妙に執念を燃やした相方が、朝一で切符を買いに行こうと言ってきかない。
そこまでしなくたって大丈夫だろ?と渋る私に食い下がる相方。
仕方なく、販売開始6:50直後に駅に行ったというわけ。
ところが、なんと既に売り切れの便も・・・
空席のある一番早い便が9時。迷わずそれを2枚確保、帰りのチケットも確保して、ようやく一安心。峡谷美を堪能 by 琉球熱さん黒部峡谷鉄道 (トロッコ電車) 乗り物
-
往路は元祖トロッコ電車。
吹きさらし車両である。しかしこれしか空いてなかったのだから仕方ない。
まぁ、写真を撮るなら窓ナシの方が・・・ -
満員の客を乗せ出発!
-
まず川を渡る。
山彦橋。歩行者専用。
トロッコ電車の撮影ポイントでもある。撮影ポイント by 琉球熱さん山彦橋 名所・史跡
-
新柳河原発電所
まるで西洋の城のような佇まい。
それもそのはず、湖に浮かぶ城をイメージして造られたそうな・・・発電所とは思えない瀟洒な外観 by 琉球熱さん新柳河原発電所 名所・史跡
-
関係者以外立ち入り禁止だが、ま、風景としては面白い。
-
奥に見える雪をかぶった山は何だろう?
後立山の山だろうか? -
対岸に『とちの湯』
-
手すりの無い吊り橋。
猿専用だそうだ(笑)
ダムができて対岸に渡れなくなった猿が可哀想だから・・・
実際は、餌場を失った猿が下流の人里に現れると困るから黒部の猿は贅沢だ by 琉球熱さん猿専用吊り橋 名所・史跡
-
10両もの客車を引いて走るので、カーブになるとそれっぽい絵が撮れるのが嬉しい。
-
黒薙温泉駅に到着
宇奈月温泉の源泉だそうだ。
ここで下車する人もそこそこいる。 -
水路橋
古いけれど現役。
先ほどの新柳河原発電所に送水している。 -
この時期ならではの、まだら模様の山
-
出し平ダム
4本の送水管を備える面白い形。マニアの中ではそこそこ有名らしい by 琉球熱さん出し平ダム 名所・史跡
-
ドドドドッ
何かと思ってのぞいたら放水中。 -
イチオシ
川の色が・・・
こりゃ、反則だ -
ねずみ返しの岩壁
高さ200mと言われる巨大な岩壁。圧巻!
猫に追われたねずみも登れないほど切り立っているというのが名前の由来らしい。大岩壁、壮観! by 琉球熱さんねずみ返しの岩壁 自然・景勝地
-
イチオシ
この辺りの紅葉は見事だった。
錦繍関と言うらしい。紅葉の季節にこそ by 琉球熱さん錦繍関 自然・景勝地
-
晴れていればこその、この眺め。
寒いなんて言ってられない。 -
そうこうしているうちに終点、欅平に到着。
所要時間は1時間17分だが、絶景の連続で思ったより短く感じた。見所満載、帰りの時間に注意 by 琉球熱さん欅平駅 駅
-
インフォメーションセンターの脇から登山道。
かの『水平歩道』に至る道だ。
合流地点となるところに展望台があるという。
インフォメーションセンターのおばちゃんの話だと30分程度、ならば行くしかないでしょ! -
急峻な崖に張り付くような水平歩道につながる道と言うことは、それなりの斜度があるということだ。
やはりいきなりの急登責めに喘ぐ・・・
しかし振り返れば! -
山肌の紅葉も、こりゃきれいだ!
-
谷間から顔を出すあの山は、それこそ後立山連峰の山々。
-
かなり高度を上げてきた。
対岸の小山、紅葉真っ盛り。 -
白馬鑓あたりだろうか?
-
実際、この奥の祖母谷温泉をさらに進めば、あの白馬岳や唐松岳への登山ルート。
ちょっと感動。 -
イチオシ
あまりにキレイなので、何枚も同じような写真を・・・
ところが、、、 -
突然、登山道入口のTake Freeの杖
休憩中に出会った人に尋ねた
「展望台までどのくらいですか?」
「ざっと1時間くらいです」
「え?インフォメーションセンターで30分と聞いたんですが」
「それはあり得ない。なにかと勘違いしたんじゃないですか?」
てなわけで、帰りの電車もあり、展望台まで行けずに降りて来たのである。 -
今回、あまり目立たなかったモミジ
さぁ、帰るぞ -
イイ仕事してる猿のにいさん
-
こんな燃える山間を走って行く
-
他愛のない信号機も絵になったり
-
視線を下に向けると、川も絶妙な色
-
降参です、の黄葉
-
これまた 絶景
-
黒部川第2発電所
-
晴れていて良かった~
-
トンネルと鉄柱が頻繁に現れるので、それらをかいくぐりながらの撮影。
意外に難しい。 -
これもまた 絶景
-
ゴトゴトと峡谷を縫うように
-
青い空、色づく山
-
朱をアクセントに
-
イチオシ
この辺の紅葉はこれからか
-
湖面橋が見えてきた。
これが見えてくると、トロッコ電車の旅も終わり。 -
最後に駅舎を記念に。
ホームでは猿がお出迎え
黒部峡谷出身のニホンザルで、「くろべえ」と言うらしい(笑) -
駅を出ると、紅葉目当ての観光客が押し寄せていた。狭い道は大渋滞・・・
せっかくだから、やまびこ遊歩道を歩いてみよう。 -
イチオシ
電車から見た山彦橋から、今度は新山彦橋を渡るトロッコを見る。
真正面なので、格好の撮影ポイントだ。すばらしく絵になる鉄橋 by 琉球熱さん新山彦橋 名所・史跡
-
イチオシ
意外に頻繁に通る、とは言え橋の上は吹きさらし。
待っていると寒いので、防寒はしっかりと。 -
山彦橋からのアングルはとても絵になる
-
これは『詩の道遊歩道』という微妙な場所。
山彦橋を渡って右に行くと「やまびこ」、左に曲がって吊り橋を渡ると、この『詩の道』である。人がいない・・・微妙です by 琉球熱さん詩の道遊歩道 公園・植物園
-
誰もいない山道を進むと、こんな橋が現れる。
奇怪なことに、渡った先に道はない。
水路橋でもなく、いつ、だれが、何のために造ったのだろう? -
道はここで行き止まり。紅葉はそれなりにキレイだが、人がいない。
長居をするところではなさそうだ。 -
改めてやまびこ遊歩道を行く。
しばらく行くと、こんなトンネルが現れる。
「冬期歩道」
トロッコ電車からも見えるこの「人間専用トンネル」は、ダム作業者のために造られた、冬季限定の通路なのだ。車窓からとはまた違う風景 by 琉球熱さんやまびこ遊歩道 公園・植物園
-
内部は・・・
冬季限定と書いたが、無論夏でも通れる。でも雪のない季節には使う必要もない。
ヒト一人が通るには充分とは言え、この閉塞感は半端ではない。 -
頃合いの良いところで外に出る。
いったん外に出て再び次のトンネルへ・・・
100~200m程度で区切られているのは、構造上の理由よりも、メンタル面を考えてかも?! -
宇奈月ダム
このダムの袂に「大夢来館(だむこんかん)」というダムの資料館がある。
かなり強引なネーミングに加え、入口付近に人感センサーがあって、近づくといきなり大声でしゃべりだすから困ったものだ。宇奈月温泉からも歩いて行ける by 琉球熱さん宇奈月ダム 名所・史跡
-
ダム湖の脇の展望所。
バックの山々、とてもキレイ。 -
ダム手前、電車がすぐそばを通る。
電車を撮影するなら、ここが良いかも。 -
川下方向には、ホテル黒部と新山彦橋、山彦橋が一つのフレームに収まる。
-
イチオシ
夕暮れが近づく中、欅平に向かうトロッコ電車。
最終便だろうか?乗客が少ない。 -
こちらは遊歩道の洞門。
冬期歩道とは雲泥の差。 -
駅前の集合写真コーナー。
バックにはやっぱり(笑) -
温泉街の街灯も
-
帰路、富山地方鉄道 新黒部駅で、北陸新幹線 黒部宇奈月温泉駅へ乗り換える。
駅前広場の時計塔にも・・・電鉄富山と新幹線の乗り換え by 琉球熱さん黒部宇奈月温泉駅 駅
-
宇奈月はトロッコだらけ・・・(笑)
かなり慌ただしく決めた旅だったが、立山の雄大な山岳美と、黒部峡谷の黄葉と渓谷美を堪能できた旅となった。
このエリアが人を惹きつける理由もなんとなくわかった気がする。
次は是非夏に来よう。
そして立山三山を縦走しよう。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
立山・黒部
-
立山・黒部で絶景 その1 今シーズン初の雪景色
2016/11/03~
立山黒部
-
立山・黒部で絶景 その2 黒部峡谷とトロッコ電車
2016/11/03~
宇奈月・黒部峡谷
-
室堂平でライチョウと遊ぶ 2018夏 立山縦走記(1)
2018/07/13~
立山黒部
-
過去から未来へ時空の旅 2018夏 立山縦走記(2)
2018/07/13~
立山黒部
-
「未来」の頂からは何が見える? 2018夏 立山縦走記(3)
2018/07/15~
立山黒部
-
〇〇の呪詛に屈す 再訪立山
2019/09/12~
立山黒部
-
行くぜ!五色ヶ原 ~1.前日現地入り(花おじさんアゲイン)~
2021/07/20~
立山黒部
-
行くぜ!五色ヶ原 ~2.好事魔多し 五色ヶ原はもはや鬼門?~
2021/07/21~
立山黒部
-
行くぜ!五色ヶ原2023 ~1.おもに往路(花おじさんアゲインアゲイン)~
2023/07/20~
立山黒部
-
行くぜ!五色ヶ原2023 ~2.独白編~
2023/07/20~
立山黒部
-
もっと知りたくなったので『立山』(1)立山カルデラ砂防博物館
2024/10/13~
立山黒部
-
もっと知りたくなったので『立山』(2)富山県 立山博物館
2024/10/14~
立山黒部
-
立山の山岳美を堪能する山旅 ~大日連山縦走~
2025/09/23~
立山黒部
-
すぐそばにあった『遭難』、そしてGORE-TEX神話の崩壊
2025/09/25~
立山黒部
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (2)
-
- hiro3さん 2016/11/29 04:28:41
- いい天気ですね!
- 琉球熱さん、立山から黒部ですか!
去年、別々の日に行った立山と黒部でした。日帰りで・・・(笑)
トロッコうまく乗れましたね。この時期、予約でいっぱいになる列車が多くて、かなりの争奪戦になることもあるとか?ツアーとかでかなり押さえられてしまうようですが・・・!
展望台まで30分!自分はツアーでパノラマ展望台まで立坑エレベーターで行ったのですが、実際、歩きだと一時間かかるのかな?
いい時期でしたね。また行きたくなってしまいました。
hiro3
- 琉球熱さん からの返信 2016/11/29 21:47:17
- RE: いい天気ですね!
- hiro3さん、こんにちは
投票&書き込み、ありがとうございます。
立山はなかなか行く機会がないので、ちょっと頑張って(財布的に)黒部に寄りました。
結果、大正解でした。
トロッコ電車はやっぱり大人気なんですね。まさかチケットが売り切れるとは想像もしていませんでした。
立山の方はシーズンオフを狙いましたが、黒部の方は紅葉シーズンのラストチャンスに見事にぶつかって、想像以上の人出でした。
欅平ではもっと時間が欲しかった! 今回唯一の反省点です。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 立山・黒部
2
76