毎年恒例うに丼求めて積丹へ！今年は２回行ったよ！！

2019/08/07 - 2019/08/07

うに丼の季節到来！
我が家では毎年恒例年一行事のうに丼を食しに積丹へ行ってまいりました。
いつも訪れている『みさき』は定休日だったので、すぐお隣りの『中村屋』へ行きました。
そんなわけで幸せな時間を過ごしました。

が、今年は義母から積丹ブルークルージングのお誘いをお受けし、ついでにうに丼も食べに行くことに。
運よく２度も絶品うに丼にありつけた本当に幸せな夏でした。

エリア 積丹半島(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

中村屋。
開店から３０分ですが、すでに満席で駐車場もいっぱいです。
うにの季節は混雑しているお店なのですが、お隣のもう一つの人気店『みさき』が定休日なのでさらに混雑しています。

漁師の店 中村屋 グルメ・レストラン

店内は梁がむき出しの日本家屋風でとてもいい雰囲気です。
みさきは『食堂』という感じですが、こちらは老舗の蕎麦屋とかそんな雰囲気。
店員さんは浜の母ちゃんって感じ。
ちなみにみさきは数年前から若い店員さんが増え、カフェ風の制服になりました(笑)

漁師の店 中村屋 グルメ・レストラン

掛け軸なんかもあって雰囲気は老舗感出ています。
激混みでお客さんが出たらすぐに入れる…を繰り返しているせいか、客席の清掃はあまり行き届いていないかも(苦笑)

漁師の店 中村屋 グルメ・レストラン

うに丼到着。
丼ぶりの大きさはみさきと同じくらいかな？
でもうにの部分が少し少ないイメージ(苦笑)
お値段もみさきよりも少し高めでした。
でもウニは同じ積丹のうになので、新鮮だし抜群に美味しいです。
今年のうには少し癖がなくてすっきりしたお味でした。
美味しいけど、私はもっと濃いのが好きなので今年はちょっとはずれかな。
旦那はいつもより美味しいと言っていました。
こればっかりは好みですね。

漁師の店 中村屋 グルメ・レストラン

続いて後日義母と訪れたみさき。
８月下旬に訪れたのでうに漁はギリギリでしたが、激空きでした(笑)
うにも余っているようで、うに増量のうに丼を安く出してくれるそうです。
せっかくなので３人ともうにてんこ盛丼にしました。
ラッキー。

みさき グルメ・レストラン

これがみさきのうにてんこ盛丼。
元々みさきのうに丼はびっしり敷き詰められているので、昨年のうに丼と見比べてもあまり差が分かりませんでしたが…、おそらく大葉の上に乗っている分とか、敷き詰めてる感覚がキツキツだとか、わからないけど、たぶん普通よりは多いんでしょう(笑)

みさき グルメ・レストラン

丼ぶりは大きめ。
でも中村屋の丼ぶりと同じくらいだと思います。
今年の通常のうに丼を注文しなかったので比較はできませんが、大葉とうにしか乗ってなくてうに満載感が半端有りませんね。
私はこれだからみさきが好きです。
でも私は体調によっては一人だと食べきれない時もあるので、旦那に食べてもらうこともしばしば(笑)
味は中村屋と変わりません。絶品です。今年はあっさり目。

みさき グルメ・レストラン

今回の目的である積丹ブルーを見るクルージングへ。
積丹町の美国という地域にある港から出ています。

水中展望船｢ニューしゃこたん号｣ 乗り物

こちらの建物でチケットを購入します。
夏でも海上は寒いことが多いので、防寒用のジャンバーやカッパなども貸してくれるようでした。
トイレもあります。
駐車場は砂利ですが広いです。

水中展望船｢ニューしゃこたん号｣ 乗り物

防波堤の中はとても静か。
海の色は天気に左右されるので、雲が多くてちょっと不安です。
ちなみにこの船は海中も見ることが出来るのですが、港の中は魚でいっぱいでした。
たぶん…ニシンかな？

水中展望船｢ニューしゃこたん号｣ 乗り物

出航です。
ウミガラスが羽を乾かしています。
見えますか？

水中展望船｢ニューしゃこたん号｣ 乗り物

天気は悪いですが、海は穏やかです。
私は酔いやすいので一安心。

水中展望船｢ニューしゃこたん号｣ 乗り物

積丹半島の雄大な景色。
道路から見る崖も綺麗ですが、海からの崖も雄大でいいですね。

水中展望船｢ニューしゃこたん号｣ 乗り物

海底が青く澄んで見える場所まで来たので、船底へ移動します。
すごい！うにがたくさん！黒いの全部うにです。
というか、すごい青い。
ここ、北海道ですよ？沖縄じゃないんですよ？
本当に驚きです。
ちなみにここはうにのエサになる良質な昆布などが生えないため、小さくて味もよくないんだとか。
なのでこんなにうにがいるのに漁師さんはここで漁をすることはないそうです。

水中展望船｢ニューしゃこたん号｣ 乗り物

海底が見えなくなる場所になったので、再び上へ移動。
先ほどの青い海底が嘘のような海上の景色(笑)

水中展望船｢ニューしゃこたん号｣ 乗り物

洞窟を発見。
中はどうなっているのでしょうか。
怖いけど、見てみたい。
まぁ例え探検ツアーがあったとしても、虫がダメなので絶対無理だけど。

水中展望船｢ニューしゃこたん号｣ 乗り物

似たような断崖絶壁な景色が数分続きます。
するといきなり積丹ブルーのエリアに到着。

水中展望船｢ニューしゃこたん号｣ 乗り物

どうですか？
これが積丹ブルーの海です。
太陽は全然出ていませんでしたが、この青さに驚きです。
すごく綺麗です。肉眼だともっと綺麗です。
沖縄の綺麗な場所の海みたい。
前回行った台風開けの沖縄の海よりずっと青い(笑)

水中展望船｢ニューしゃこたん号｣ 乗り物

少し引いたアングル。
場所によって青さが少し違っていますが、十分綺麗です。
積丹岬から何度も見たことがありましたが、船上からが一番綺麗でした。
クルージング代も良心的だし、所要時間も短めなので、これは本当に一度は体験する価値ありです。

水中展望船｢ニューしゃこたん号｣ 乗り物

崖もすごい。
積丹半島はこういう崖のイメージが強いです。

水中展望船｢ニューしゃこたん号｣ 乗り物

小さな浜がありますね。
道はないので、海からか獣道を越えるしか行けなさそう。

水中展望船｢ニューしゃこたん号｣ 乗り物

雄大な崖を見ながらＵターンして、ウミネコに大量のパンくず(無料)をやりながら帰港です。
すごく楽しかった。
また乗りたいです。
ニューしゃこたん号、おすすめです。

水中展望船｢ニューしゃこたん号｣ 乗り物