2015年6月　関西の旅　第１日　芦屋、神戸遠征、大阪の夜

2015/06/20 - 2015/06/21

週末に関西を旅してきました。

第１日は、芦屋の谷崎潤一郎記念館を訪ね、神戸で浦和レッズのＪリーグ第１ステージ優勝を見届け、大阪の夜を楽しみます！

第１日：芦屋市谷崎潤一郎記念館－神戸・北野異人館散策－ノエビアスタジアム神戸（浦和レッズ応援）－大阪・難波泊

エリア 兵庫

• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩

浦和レッズ、前節ホームの清水戦で勝つが、ガンバ大阪が負けなかったため、第１ステージ優勝決定は次のアウェー神戸戦に持ち越し。

ということで神戸に向かいます。

電車旅です。

シューマイ・チャーハン弁当で乾杯！

少し芦屋を散策してみます。

阪神・芦屋駅を出発。

芦屋市立美術博物館。

お目当てはお隣の芦屋市谷崎潤一郎記念館。

十数年前に訪ねて以来の再訪だ。

神戸市東灘区の旧谷崎邸に置かれていたという巨石。

昭和１３年の阪神大水害で流れ着いたものを、そのまま庭石にしたそうだ。

記念館と日本庭園。

谷崎潤一郎の自筆原稿や手紙もたくさん展示され、谷崎ファンには必見の記念館です！

記念館で購入した「蓼食う虫」の文庫本に押した記念スタンプ。

阪神大震災の復興の記念碑。

神戸に着き、少し北野の異人館を散策してみます。

風見鶏の館。

同じく、全景。

萌黄の館。

メロンパンをいただく。

ソーセージパンをいただく。

オランダ坂。

うろこの家。

ここは入館してみよう。

入館料高いけど。

内部は写真撮影自由。

ロイヤル・コペンハーゲンやマイセンがたくさん。

寝たい。

居間かな？

ベランダから神戸の街が見渡せる！

私の好きなユトリロの絵（真作）。

山手八番館。

英国館（右）と洋館長屋。

ラインの館。

三宮から地下鉄でノエビアスタジアム神戸に向かいます。

「ＳＴＯＰ　ＴＨＥ　ＲＥＤＳ」

ノエビアスタジアム神戸に着きました！

ノエビアスタジアム神戸。

球技専用スタジアムで見やすい。

前節まで１１勝４分負けなしで首位。

この試合に勝つか引き分けで、ガンバ大阪の結果に関わらず、第１ステージ優勝決定、負けても、ガンバ大阪が負けるか引き分けで、やはり優勝決定！

と盛り上がっておきながら水を差すような話になるが、せっかく定着した１シーズン制、世界基準の１シーズン制、長いシーズンを通しての結果に重みのある１シーズン制を、なぜ今さら２ステージ制に戻したのかは、全く理解できない。

第１ステージと第２ステージの優勝チームが同じ場合は、無条件で年間優勝とし、チャンピオンシップは行わない、年間勝ち点には何の意味も持たせないという徹底した２ステージ制なら、まだ納得もできようが、採用されたのは１シーズン制と２ステージ制を無理やりつなぎ合わせたような、わかりにくく不合理なシステムである。

よくわからないから、とにかくまずは第１ステージに優勝して、第２ステージもがんばって年間勝ち点首位も取って、チャンピオンシップで優勝して、このシステムの不合理を力で吹き飛ばそう！

相手はヴィッセル神戸。

元レッズの相馬、高橋峻希、徳重がいて、因縁は浅くない。

ここではあまり勝った記憶がない。

神戸の皆さん、歓迎ありがとう！

先発はこのとおり。

今日、決めよう！

梅崎のゴールで先制し、１対０で前半終了！

後半、宇賀神の退場で数的不利となり、相馬（元レッズ）のクロスからゴールを決められ、１対１の同点に。

ロスタイムも含めて残り１０分強を数的不利で守り切れるか？

この１０分強はしびれた。

声がかれるまで、「We are Reds」を連呼し、「Pride of Urawa」を歌い続けた。

守り切り、１対１で試合終了。

自力で第１ステージ優勝決定だ！

よくやった！

優勝セレモニーへ。

やっぱりうれしいものだな。

久しぶりに歌う「浦和レッズ　カンピオーン」！

阿部主将に優勝フラッグ授与！

チャンピオンシップ出場権授与。

２ステージ制に反対するレッズ・サポは、ここで大ブーイング。。。

そして優勝トロフィー授与！

おめでとう！

ありがとう！

選手が見えないが、よくやった！

ミシャ監督（白い人）もうれしそうだ。

神戸の空に響かせる「We are Diamonds」！

しばらくこの歓喜にひたり、次戦からまた年間勝ち点首位とチャンピオンシップ優勝に向けてがんばろう！

夜は、大阪・ミナミに来ました！

ミナミの夜。

通天閣。

大坂夜の陣は惨敗し、ラーメンを食べて、宿で寝ます。