2014/12/31 - 2014/12/31
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fujickeyさん
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まさかで実現した2度目の台湾。
今日は高雄の人気観光スポットを半日かけて巡った後に台湾新幹線で台北に向かいます!!
内容がギッチギチなので前編/後編にしました〜
《2日目・12/31》
7:50集合
午前:高雄観光
★蓮池潭
●澄清湖
※途中、土産店にてショッピング
高雄左営駅発==新幹線(普通席)にて移動==台北駅着
昼食は車内にて駅弁
ホームにてガイドさんと合流
着後:台北観光
★忠烈祠
●故宮博物館
※途中、土産店にてショッピング
↓↓前編はここまで↑↑
====================================================
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 航空会社
- エバー航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 近畿日本ツーリスト
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-
おはようございます。
昨日の夜、夜景とお月さまを撮ったのとほぼ同じアングルです。
朝の眺めも素敵よね。 -
朝食会場に向かいます。
ビュッフェスタイルです。
どんな味なのか気になるものがたくさんあるよ〜
どれも食べてみたいけれど食べすぎないように気をつけないと。 -
「豆乳」といろいろトッピング。
それと「台湾パン」
これを豆乳に浸けて食べたりするんだよね。
台北には行列ができるお店もあるみたいよ。 -
蒸し器の中は何かな〜
手前に料理名が書かれたプレートが置いてあるので文字からイメージして選ぶのもまた楽しい。 -
上:台湾らしさを感じられない夫の一皿め。
下:お粥とか蒸し器のお饅頭を選んだ台湾らしい私のお皿(笑)
蒸し器のお饅頭の1つは中身が入っていない饅頭の皮だけだった…(T△T) -
「びっくりして耳が大きくなっちゃった!」
食べ物で遊んではいけません!! -
ここでもハーバービューの席を選びました。
部屋よりも階が低いので港が近くに見えるね。 -
台湾らしいメニューを発見!
一皿目を食べ終わった夫が挑戦します。
その場で作ってくれます。 -
麺ともやし、青菜を軽くお湯でゆがいてスープをかけてくれました。
あっさりとした味付け。これは朝食にいいよ。 -
食後のコーヒーと高雄港。
-
ビュッフェに来ると全種類制覇したがる夫が再び選んできたお皿。
この回は日本食っぽい?たくわんとか梅干しに…納豆!?
発酵食品は日本に限った食べ物ではないし、豆を発酵したものは世界的にもあるけれど…
ここで食べるなんてかなりのチャレンジャーだわ。
肝心の味は日本の納豆ほど粘りがなくて食べやすかったらしいです。 -
チェックアウト後、今日のガイドさんと合流。
全身豹柄の“シャーさん”(女性)です。
ドライバーさんは昨日と同じ方でした。
街中を移動中にみつけた眼科の看板。『目』がいっぱい… -
午前中の高雄観光は別のツアーの方と一緒ということで
その方たちが泊まっているホテルへ移動。。。。
って!!!【圓山大飯店】じゃないですか。
台北だけでなく高雄にもあるのね。大きいね〜 -
浮かれてジャ〜ンプ!!してみた(笑)
-
こんなホテルに泊まることはないだろうからちょっと中にも入ってみた。
大きな階段!の前にこれまた大きなツリー!!
これはすごいなぁ。
名古屋からの親子3人と合流し、最初の目的地に移動です。 -
【澄清湖】にやってきました。
高雄で一番大きい湖。もともとは工業用貯水池としてつくられたそうです。
1960年に初めて一般の人に開放され、市民の憩いの場となりました。
その後、1963年に蒋介石が立ち寄った際に【澄清湖】と名が改められました。
今では緑あり湖ありの美しい観光地になっています。 -
時刻は9:30くらいだったので地元の方が散歩やランニングをしていました。
なんか清々しくて気持ちいい〜
あっ!木の上に鳥がいる!! -
頑張ってズームして撮ってみた。
ハッとするくらい鮮やかな黄色の鳥でした。
ぴょこぴょこ動き周る姿も可愛らしかった〜♪ -
“澄清八景”と呼ばれるものの1つ『曲橋釣月』の「九曲橋」
1960年につくられたもので、長さ230m、幅2.5m。
この橋には9ヶ所のカーブがあるためこう名づけられました。 -
“シャーさん”が湖を背景に写真を撮ってくれたけど…
手前の地面が多く写りこんでしまったね(ー_ー;) -
みんなで橋を渡ります。
-
水面が穏やかなので、鏡に映ったように見えるよ。
-
ゆったり散歩をするにはいい感じだね。
そういえばワンコの散歩をしている人には出会わなかったな。
(いたら絶対!写真を撮っているはずだし) -
さっき立ち寄った【圓山大飯店】の裏側が見えます。
泊まる部屋によってはこの湖が見えるのかな。 -
湖沿いに建っている高層ビルもきれいに水面に映っているね。
空の青さも映り混んでいるよ。 -
対岸には大きな木の下で休んだり、体操をしたりする地元の方がいます。
毎朝の日課なんだろうね。 -
橋を渡った先には大きな木がたくさんあって、林のなかを散策できるような道もあります。
あっ。ここの木の下には誰もいないぞ〜 -
チャンス!とばかり走って木の近くに行ってみた。
下から見上げて見たところ。すごいね〜
大きく広がった枝と葉っぱに守られているって感じがするよ。 -
木の下にいるのが私。比べてみると大きさが分かるでしょうか。
私が木に挨拶をしている間、みんなとはぐれないように夫が散策道で待っていてくれました。
ついでにこの写真も撮られたようです。 -
湖の周りをぐるりと歩いていると突然、はちみつ屋さんが出現。
なぜこんな場所に。。。 -
スルーするのかと思いきや、“シャーさん”が立ち止まり、おじさんがはちみつの説明を始めた。
途中で試食もありました。
試食したはちみつが思いの外、美味しかったのよね。
夫が毎朝、パンにはちみつを塗って食べているし、
ちょうどはちみつを買うタイミングだったし…という訳で、まんまとはちみつを購入。
3本買うとお得って言われたけれど…重くなるので1本だけ購入。 -
陽気な色のハチのおウチ。
ハチさんありがとう。
日本に帰ってから毎朝、美味しくはちみつをいただいているよ! -
『慢』と書かれた道路標識。。
どんな意味なんだろう。
ハイ。調べました。
中国語で『慢』は「ゆっくり」の意味。
道路標識で『慢』とあったら「ゆっくり」=「徐行」ってことかな。
日本語だと、自慢とか怠慢とか…あまりいい意味に感じないね。 -
消火栓もありました。
-
その後、ツアーお決まりのお土産屋さんへ向かいま〜す。
前回は《金鉱石》のブレスレットを買いましたが
今回は《北投石》のブレスレットを買っちゃいました。
お店の人は調子よ〜く、さりげな〜く高いのを勧めてくるので(笑)流されないようにしましょう。
納得の買い物ができたので全身豹柄の“シャーさん”と店員さんと記念撮影。 -
お土産屋さんに行くことは予定表にも書かれていたし、
5ヶ買うと1ヶオマケみたいなのを期待して買い物するつもりでした。
お茶を煎れてくれたお茶の先生。
5ヶ買うと1ヶオマケ方式でお茶とドライマンゴーをお買い上げ。
この後、台北でもお土産屋さんに行きましたが高雄の方が安かった!
しかもお客さんがまとまって来ないから店員さんの接客も高雄の方が丁寧。 -
買い物の後は、高雄の大人気スポットにやって来ました。
車を降りた広場にはド派手なステージらしきものが。
今晩のカウントダウンの会場かな? -
ここの広場にも大きな木がありました。
-
高雄の大人気スポット【蓮池潭】です。
私、個人的には前回の台湾のあと「2回目があったら絶対に行きたい」と思っていた場所です。
そのなかでも一番有名なのはカラフルな龍と虎が大きな口を開けている【龍虎塔】でしょう。
ここでフリータイムとなったのでまずは【龍虎塔】に向かいましょう! -
の前に、何やら不思議な生き物の石像が。
龍亀(ロンリュー)という“頭が龍”“体は亀”の伝説の生き物です。
亀が龍に変化する過程を表現しているといわれていて、
財運をもたらすパワーがとても強いらしい! -
金運パワーを少し戴いて行きましょう!
って「噛まれた〜」とかって龍亀と遊んでちゃダメなんじゃない? -
【龍虎塔】は1976年に建てられたもので【蓮池潭】の最南端にあります。
【蓮池潭】にはたくさんの蓮が植えられていました。
【龍虎塔】へは右へ左へとくねくねと何度も曲がりながら近付きますが、
これは悪魔が入ってこられないようにしてあるんだって。
どうやら悪魔は真っ直ぐにしか進めないうですよ。。
最初に行った「九曲橋」も曲がっていたね。 -
『入り口を間違えちゃったからどうしよう…』って思ったけれど、
間違えようがないくらい案内の看板があるので看板に従えば正しい入り口に着きます。 -
台湾の考え方では『龍は最も善良な動物』で『虎は最も凶暴な動物』とされているんだって。
寅年としてはなんかちょっと複雑な気持ち…(-""-;)
なので、龍の口から入って虎の口から出てくることで自分のこれまでの“悪戯”が清められ、
出てきた時には気分もすっきり!?オマケに災いも消えて無くなっている!!らしい。
では、 龍の口から入ってみますか。 -
中に入るとこれまたカラフルな壁だこと。
龍塔には、中国での孝行の模範とされている二十四孝子や、
罪人が死後地獄へ行き十人の閻魔王から受ける審判と罰刑の図が描かれています。 -
わぁ、閻魔さまに舌を抜かれている(×_×;)!!
壁の絵は平面ではなく、半立体化していてなかなか凝ってます。 -
龍と虎の塔はどちらも7層建てとなっており、仏家の七級浮屠を表しています。
通常ならば上に上れるはず、なんだけどそれらしき入り口には鍵が掛かっていました(T_T)
年末だからかな…残念だわ。 -
龍と虎の後ろから。
塔の上に上れたら湖を一望して、さっき歩いた悪魔は進めないくねくね道を見たかったなぁ。
まぁ、不完全な方がまた訪れる理由になるしね〜( ̄∇ ̄)ニヤリ -
虎側も同じように中の壁はカラフルです。
具体的な場所は忘れたけれど途中でお賽銭?を置くような場所を通ります。
お賽銭を管理しているのか座っている人がいてお賽銭を置くとポストカードをくれました。。
わが家は払ったけれど、別に払わないでスルーしても構わないと思います… -
虎塔には、十二賢人や天国の極楽生活を代表する
玉皇大帝の三十六宮将図が描かれています。
三十六神将の神様になります。孔雀に乗っているのは女神様かな。
鹿に乗っている神様が左手にいるのは何?おだんごヘアの…オッサンに見えるんだけど… -
やっぱり虎はカッコいいねぇ。
乗っている神様の顔も凛々しいけど、神様が被っている虎の帽子がお茶目☆ -
虎の口から出たら…
新たな素晴らしい人生の始まり!!なんて。 -
龍と虎の入り口を撮ってみる。
-
【龍虎塔】の道向かいに建っている廟『慈済宮』
こちらには保生大帝というお医者さんが祀られています。
集合時間まで時間があるのでもう少し【蓮池潭】を見てまわります。 -
少し離れたところから見た【龍虎塔】
正面からもいいけど、横からの眺めもなかなか良いね。 -
【龍虎塔】から少し歩くと、観音様が龍に乗っている【春秋閣】が見えてきます。
【春秋閣】へ通じる門も装飾が立派。 -
【春秋閣】は春閣・秋閣のふたつの塔からなり、
1953年に武聖、関羽を祭って建てられました。
春閣と秋閣の間には『騎龍観音像』があり、観音菩薩が雲の間から龍に乗って現れ、
信者にその姿の像を現在の位置に立てるよう命じたという伝説があるようです。
ここも龍の口が入口ね。入ってみましょう。 -
やっぱり中は鮮やかな色合い。
こちらには釈迦の弟子達や説法などが描かれています。 -
壁に描かれた観音様。
絵の中の登場率はかなり高め、です。 -
そして突然、換気扇。。。
壁画に馴染ませるわけでもなく、赤く塗っちゃったりして違和感ありあり。 -
春閣・秋閣の二つの塔の間からは『啓明堂』という
商売繁盛の神様とされる関羽を奉っている廟が見えます。
手前の石のアーチの下には半月型の池があってたくさんの亀がいました。 -
【春秋閣】の門の近くにあったと思われる柱。
てっぺんにいるのは馬に跨った関羽。 -
さらに【春秋閣】の奥の方にある長い橋を進んでいくと
1978年に建てられた3層建て中国式東屋の【五里亭】があります。
そちらにも行ってみましょう!
真っすぐな橋の上で意味なく再びのジャ〜ンプ(苦笑) -
【五里亭】は反り返るような屋根が特徴の建物となっています。
-
塔の真ん中にある螺旋階段が飴細工みたい。
天井にも細かい装飾がされているよ。 -
1階にはなぜか子供用遊具が設置されていました。
遊具には手書き風のキティちゃんも。 -
やっと塔の上に登れたわ。
道向かいに建つ廟から真っ直ぐに橋が延びています。
【龍虎塔】も【春秋閣】もこの【五里亭】も廟が本殿なんですかね。 -
橋の欄干には台湾らしい提灯。【龍虎塔】の塔が見えた。
【五里亭】のさらに奥にも「元帝廟」とか「北極玄天上帝の大きな像」があったり
「天府宮」「孔子廟」などなど、見所は【龍虎塔】だけじゃないのね。
でも今回はここで時間切れ。
う〜ん。これはもう1度来なくちゃ…だね! -
もう1度、『慈済宮』に戻ってきました。
この廟は1719年に建てられてた…わりにはずいぶん新しく見えるし、
なんとなく張りぼて感があるよねぇ。。。
中から楽器の音が聞こえるけれど、門が閉まっていて入れなかった。
旅行記作成のために検索してみたら外観もこの写真とだいぶ違うのね。
なんでこんなに派手になってるのかしら。。。 -
これにて高雄観光は終了〜
これから台湾高速鉄道(新幹線)に乗って台北に向かうため『高雄左営駅』にやってきました。 -
今のところ新幹線はここ『高雄左営駅』が南側の終着&始発駅になっています。
将来的にはもっと延びるらしいけれど、財政難のニュースも出ていたよね。
どうなるのかな〜
駅は天井も高いし、とても広くて明るい。 -
このツアーには駅弁が付いているので“シャーさん”が買ってきてくれたのを受け取りました。
人気のあるお弁当らしく、予約したって話していたよ。
“シャーさん”とも改札口にてお別れ。
短時間でしたがありがとうございました(*^▽^*) -
改札階からホーム階に降ります。
乗る予定の新幹線はすでにホームに入っているようです。
まずは荷物を置きに指定された車両に移動。 -
荷物を置いたらやっばり“顔”を撮りにいかなくちゃね。
って、この新幹線は一体何両編成なの?
端まで行くのにかなり歩いたよ。
もちろん鉄ちゃんとの2ショットも撮ってあげました。
鉄ちゃん的にはこの台湾新幹線には思い入れがあるのよ…
前職で関連部品の製造に携わっていたからね。 -
台湾新幹線700T系はJR東海とJR西日本の共同開発によって作られた
新幹線700系がモデルになっています。「T」は台湾の略称。
台湾の地理や気候も考慮されて設計されているんだって。
こちらは反対側のホームに停車していた2車両。 -
ホームの行き先掲示板も日本と同じね。
“月台”が“ホーム”っていうことは前回、訪れた時に学習したわよ〜 -
写真を撮って戻ってきたところで、そろそろ発車時刻です。
乗り込みましょう。 -
車内はまんま、日本の新幹線と同じ。
2・3の座席だけど座席の前後は広く感じたなぁ。
始発駅から乗る人はほとんど居ないみたいですね。 -
乗ってくる人が少ないので、しばらくは贅沢に席を使わせてもらいました〜
私たちは飛行機で高雄に入ったけれど、一緒に高雄観光をした親子さんは
飛行機で台北に入って新幹線で高雄に来たそうなのでこれで往復したことになるね。
しかも明日のフリータイムで再び、新幹線に乗るらしいよ。 -
正直、お腹は空いていないんだけど…って言いながら駅弁をいただきましょう。
駅弁といったらコレよね〜豚肉を揚げた「排骨」が真ん中にどーん!
煮玉子にししゃも?みたいなサイズの魚のフライ。
ご飯は白米ではなく色がついていて松の実がアクセントになっていました。
全体的に台湾らしい味付け、というか独特な香辛料の味で私はとても美味しくいただきましたが、夫にとっては苦手な味付けだったかな。
【蓮池潭】で“シャーさん”が買ってくれたバナナ付き。
さすが台湾バナナは味が濃くて美味しかった♪ -
高雄・左営駅から台北駅までは約80分。
乗り心地もよくって…ついウトウトしてしまったわ。
台北駅に到着すると、ホームで次のガイドさんが待っていました。
一緒に高雄を観光した親子さんとは旅行会社が違うのでこちらでお別れ。
台北を一緒に巡るのは“ソウさん”(男性)です。 -
台北に到着して早々にそのまま市内観光へ。
最初にやってきたのは【忠烈祠】 -
【忠烈祠】は【中正紀念堂】と並び、衛兵交代が観られる場所だけど全く人がいない。
タイミング外したかな…
手前にはロープが張られています。 -
衛兵交代で衛兵さんが歩いた跡がくっきり残っています。
-
手前の『大門』のところとか空いているなぁと思ったら、
ちょうど衛兵交代が始まったところでみんな『大殿』に集まっていたみたい。
『大殿』はとてもとてもカメラに収めきれないくらいの大きさで、
交代式中の衛兵さんが小さく見えるね。 -
【忠烈祠】は1969年に竣工され、
大門、中央広場、鐘楼、鼓楼、山門、大殿、文烈士祠、武烈士祠で構成されています。
赤い柱や豪華絢爛な彫刻に目が奪われる…
大殿は北京の紫禁城がモデルとなっているみたいですよ。 -
こちらには戦争や革命で亡くなった志士、軍人、約33万人の英霊が祀られているそうです。
その他に著名な政治家や、SARSの治療で命を落とした医師など、
国家に貢献した人々の霊も祀られています。 -
こんなにたくさんの人がいるのに意外と静か…
交代式の中で衛兵さんが鳴らす靴や銃の音が響いています。
交代式中に限らずここでの大声でのおしゃべりや喫煙は禁止。 -
『大殿』での交代式が終わったみたいです。
-
衛兵さんを近くで見ようと待っていたら、ソウさんが衛兵さんをバックに写真を撮ってくれるという。
ホントは近づいてくる衛兵さんを撮影したかったんだけど…せっかくなのでお願いした。
私たちの前に飛び出してくる大陸からの観光客を手でどかしながら(!)撮ってくれました。 -
後ろ姿を撮影。
『大門』に向かっているようです。 -
『山門』の下に先回りしてようやく正面から撮影できた♪
青い制服は空軍、白い制服は海軍、グリーンは陸軍に属しています。
やっぱり台湾でも空軍が一番エリートなのかしら。 -
ゆっくりゆっくり歩くのでシャッターチャンスはけっこうあります。
靴に仕掛けがしてあるようで、
地面を踏みしめる度にガチャン、ガチャンという金属的な音が響きわたります。 -
ここに到着したときに『大門』に居た衛兵さんと交代です。
門の外側にけっこうな人垣ができていますが、こちら側は意外と空いてます。
係りの人がいて「ここからは出ないでね」っていうラインはあるけどね。 -
無事に交代式が終わりました。
衛兵さんが歩いた跡の上に立つ夫と“ソウさん”。
胸を張って、兵士っぽくしてもらいました。
ちなみに衛兵の条件は、
①高卒以上 ②犯罪歴がない
③身長175~195cm 体重65kg±1kg
その難関を通過し、尚且つ厳しい訓練を成し遂げた空・海・陸軍の兵士から選抜されます。
2人はちょっと…ムリかしらね(笑) -
任務に就いたら1時間は微動もせず、まばたきもできるだけ控えるよう指示されているんだって。
まばたきも…って(@_@;)すごいね。
側にはお世話係が控えていて(勝手に元衛兵さんと予想)、
衛兵さんの汗を拭いたり制服のしわを直したりしてくれます。 -
『大門』越しに『大殿』を撮影して【忠烈祠】の観光は終了。
-
続いてやってきたのは【故宮博物館】です。
日本でも【故宮博物館展】が開催されていたけれど、
開催前にはポスターの表記でひと悶着あったよね。
博物館の中は撮影禁止です。 -
案の定、中はめちゃくちゃ混んでいました。
せっかく借りてくれたイヤホンガイドも電波状態が悪くてほとんど聞こえなかった。
展示物が多いから全てを観るのは無理なので、
ソウさんの好みでピックアップされたものを中心に見学して周りました。
ひとまず有名な『角煮』とか『白菜とキリギリス』は観られてよかった。 -
ソウさんのお気に入りは『玉』と王様の大きな印鑑が押されているもの(笑)
掛け軸の絵も上手いというより、大きな印が押されているかいないかが基準のようで
印鑑が押された物は最高!!と言っていました。
かなり早足で観て回っても2時間くらいかかったかな。
最後に少しだけ時間をもらって狙っていたお土産も買えました。 -
はいは〜い。台北でもお土産屋さんに行きますよ〜(笑)
前回、お土産に買って好評だったチョコレートがあったので、
再びまとめて買うとお買い得♪方式で購入。
やっぱり高雄の方が物価が安いから全体的に金額は低かったなぁ。
2日目の後編へと続きます(*゚▽゚)ノ。.:*:・'°☆
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この旅行記へのコメント (4)
-
- ムロろ~んさん 2015/05/22 19:23:01
- ビックリして耳が大きくなっちゃうものじゃなくって、付けて食べるもの(笑)
- fujickeyさん
こんばんは、ムロろ〜んです。
台湾に行かれた旅行記を拝見しました。
朝食で提供された中身の何も入っていない饅頭ですが、お粥やスープ、タレに付けたりといった感じで西洋でいったらパン的な感じでいただくものなんです。
確かに何だろうって思うのですけれど、私は色んなものに付けていただくんですよ(^-^)V。是非ともお試しを〜。
私も台湾の鉄道でいただくお弁当、いただきましたよ。
ほんのり温かくなかったですか?
ちょっと苦手なのもあるかもしれないですが、私は美味しくいただきました。
台湾の駅で購入できる駅弁って温かいようなんです。
日本のと違って面白いなぁと感じましたよ。
そうそう、龍虎塔ですっきりされて純粋な心の持ったfujickeyさんに?
私も行きましたが、なかなかそう思うように…。
ムロろ〜ん(-人-;)
- fujickeyさん からの返信 2015/05/25 13:10:04
- 食べ物で遊んだら罰が当たります。
- ムロろ〜んさん。コメントありがとうございます♪
中身の入ってないお饅頭はそうやって食べるんですね。
耳が大きくなっちゃった!なんて遊んでいたら罰が当たりますね。。
台湾新幹線の中で食べたお弁当は…温かかったかな。
特に気にしていませんでした(- -;)
テレビで台湾の駅弁に排骨が入っていたのを観たので、
食べてみたいと思っていたんです。
今回はツアーに含まれていて自分でメニューを選べるわけではなかったのですが
食べられてよかったです。しかも美味しかったし♪♪
龍から入って虎から出てきたのが1度くらいでは純粋な心に戻れていません(笑)
正直、中を歩いているときは写真撮影に夢中でしたし。
fujickey
-
- みほさん 2015/05/14 16:17:09
- 早いUP!
- fujickeyさん
先日、「気長に待ってるわ」と書いたので、気長に待っていたら、早いUP!でしたね。
朝食の「びっくりして耳が大きくなっちゃた!」からゲラゲラでした。(お約束のギャグだよね)かわいい旦那様!
それにしても、凄い朝食でしたね。
『蓮池潭』、私も行きたいよ〜
良い厄落としができたね。中はあんなに凝っているんだね。ガイドブックなんかで外側は見たことあるけど、中がああいうふうになっているとは思いませんでした。
やっぱり鉄ちゃんは『台湾新幹線』に乗るんだね〜 ホント、日本の新幹線にそっくり!弁当もおいしそう。食べてみた〜〜い!
『故宮』の「白菜」も、もう1度、見たいです。
やっぱり台湾、いいね〜
後半旅行も期待しています。
気長に待ってるわ〜
みほ
- fujickeyさん からの返信 2015/05/15 09:38:18
- 早く…はないでしょ!
- みほさん。
コメントありがとう♪
いやいや、まったく早くないよ〜だって年末年始だよ(笑)
ほとんどの方がGWの旅行記をUPしている中で年末年始。
後編でやっと年越しします。
蓮池潭の龍虎塔は内装も外装も微妙に変化しているっぽいよ。
ガイドブックとかネットとかで調べたものと違うときあるし。
だから、何年か後に再び訪れたら変化に気が付くかもね♪
塔の上にも上れなかったし、何年か後でもいいから3度目を狙うよ。
では、後編のUPまでしばしお待ちくださいませ…
fujickey
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