2014/10/23 - 2014/10/23
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YAMAJIさん
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みちのくの小京都と呼ばれる角館は、元和6年(1620年)に芦名義勝によってつくられ、秋田藩の中では、最も大きな城下町として発展してきました。武家町と町人町に分れた町並みは、390年近く経った今でもほとんど変わらない、まさに歴史の息づいている町です。
訪れた時の「角館の紅葉」は、1週間位早かったようです。武家屋敷通りの黒板塀に映える、モミジやイチョウの色鮮やかな紅葉を見たかったのですが残念です。夜のライトアップも幻想的でいいようです。
- 旅行の満足度
- 4.5
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古城山の案内図です。古城山には1423年に戸沢氏により城が建設され、江戸時代初期には芦名氏が1万5千石の城主としとして居城しています。幕府の一国一城令により1622年に廃城となり、現在は、角館古城の本丸跡(山頂)に展望台が築かれています。
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本丸跡への散策路です。
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途中の東屋です。ここまではかなりきついです。
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東屋からの角館です。
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東屋から本丸跡(山頂)への最後の登りです。あとちょっとです。
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角館古城の本丸(主郭)跡です。角館古城の規模は、東西300m×南北400mありました。
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本丸跡(山頂)からの角館です。桧木内川堤の桜並木と武家屋敷通り(内町)、商人町の田町(外町)が一望できます。
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本丸跡の姥杉です。仙北市指定天然記念物です。
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角館散策マップです。
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車を桜並木駐車場に停めて散策します。
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武家屋敷通りです。通りはかなり広く、一軒の区割りもかなり広いです。
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青柳家から見学です。
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角館歴史村青柳家(武家屋敷)の紹介です。
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薬医門です。
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寄棟造の青柳家の母屋です。
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青柳家と屋敷の解説です。
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角館の中でも大変豪華な母屋です。
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武器蔵です。鎧・兜や刀などが展示されています。
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青柳庵ミュージアムです。佐竹藩ゆかりの絵画がなどが展示されています。
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安藤広重の浮世絵、東海道五十三次の「日本橋」です。
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「箱根」です。
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神明水です。
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秋田郷土館です。農家を移築し、昔の農村の暮らしを伝えています。
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桜皮細工やイタヤ細工の品々が並びます。
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森の食彩館です。稲庭古来堂の約300年の伝統の稲庭うどんを頂きます。
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稲庭古来堂の店内です。
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稲庭古来うどんの製法の紹介です。
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稲庭桜天ざるうどん(1,300円)です。強いコシと喉ごしが評判の、秋田県の定番グルメです。
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幕末写真館です。幕末から明治初期に撮影された、貴重な写真が展示されています。
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明治初期のカルタ写真です。
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明治の元勲など当時の有名人が並んでいます。
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明治初期の人体解剖の写真です。
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日本における人体解剖の解説です。
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ハイカラ館です。
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時計です。
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蓄音機です。
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角館の秋祭りと山車の解説です。
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角館の山車です。
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石黒家(武家屋敷)の紹介です。
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茅葺きの石黒家の母屋です。角館に現存する最古の武家屋敷です。
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母屋の座敷です。案内を聞きながらの見学です。上級武士の屋敷として立派な造りです。
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角館の武家屋敷の中で唯一座敷に上がって見学できます。
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母屋から望む庭園です。
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井戸です。
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土間は広く幕末の繁栄が偲ばれます。
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野菜貯蔵庫です。
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母屋の茅葺屋根の改修工事(2007年)の解説です。
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角館町割絵図です。
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明治・大正期に増設された蔵(展示室)には、甲冑や武具のほか「解体新書の挿絵」が展示されています。
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小田野直武の紹介です。解体新書の挿絵を描いた、角館出身の洋風画家です。
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解体新書の解説です。
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足の挿絵です。
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内臓の挿絵です。
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建物内の文庫蔵は現在も使われています。
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黒板壁と屋敷林が見事です。
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岩橋家の主屋内部は非公開ですが、主屋の外観と庭は見学できます。
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岩橋家(武家屋敷)の紹介です。
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木羽葺きの岩橋家です。角館の中級武士の屋敷です。
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「たそがれ清兵衛」の撮影場所として有名になりました。
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井口清兵衛(真田広之)の親友の妹でおさななじみ、後に伴侶となる飯沼朋江(宮沢りえ)の実家の設定でした。
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国の天然記念物、樹齢約280年以上の柏の木がこの家のシンボルです。
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家の裏には井戸がありました。
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人力車プールです。女性の車夫もいますね。
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清流が流れる側溝は、冬には雪を捨てる水路です。
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屋敷林には古木が多く、国の天然記念物に指定されている樹木が、シダレザクラなど多数あります。
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紅葉は始まったばかりです。商人町の田町に向かいます。
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商人町田町の西宮家の見学です。
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西宮家(田町武家屋敷)の紹介です。
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秋田藩佐竹氏直臣の西宮家は、エリート武士団の生え抜きです。現在の建物は大地主として繁栄した、明治後期から大正時代のものです。
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明治中期に建設された母屋です。
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母屋の座敷では、抹茶やコーヒーが楽しめます。
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漬物を貯蔵するガッコ蔵です。漬物や地元の野菜が売られています。
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明治27年に上棟した、西宮家で最も古い文庫蔵です。
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1階入口に展示してある人力車です。
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2階には冠婚葬祭の時に使用した、食器などが展示されています。
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現在レストランになっている北蔵です。
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井戸です。
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明治43年に建設された米蔵です。
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ショッピングが楽しめる空間に、生まれ変わっています。
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草履作りの実演です。
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安藤家(商家;味噌・醤油の醸造)の紹介です。
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1853年創業の秋田を代表する醸造元、安藤醸造です。
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味噌・醤油の仕込水として使用されている安藤家の井戸水です。
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お店に入るとおみやげコーナーです。自慢の味噌・醤油・漬物などが並びます。
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母屋の座敷も見学できます。
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見事な金屏風も公開されています。
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休憩スペースを兼ねた文庫蔵では、お味噌汁・つゆ・漬物の試飲とお茶のサービスが用意されています。
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明治時代中期に建設された、レンガ造りの蔵座敷です。
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蔵座敷の中が無料公開されています。
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蔵座敷です。襖や欄間も注目です。
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座敷のたたみを上げ、この敷居を中央に移動して、2部屋に分けることが出来ます。
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正面の襖絵です。
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蔵座敷での結婚式の写真です。
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蔵座敷前の吊るし餅(干し餅)です。
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