2014-10台湾南迴　27鈍行列車で屏東市へ

2014/10/23 - 2014/10/27

　旅行四日目、本日の宿は屏東市なので、恆春から内獅の海沿いカフェを経由して枋寮へバス移動してきました。枋寮から屏東へは列車移動します。

　旅行の計画を立てている段階では、枋寮→屏東間の無人駅も下車観光の対象でした。なかなか渋いんですよ、駅の感じが。でも結局は時間がなくて下車までには至りませんでした。
　この路線も複線化が進んでますので、もしかしたらもうこの風情ある駅で下車することは叶わないのかも…。

エリア 屏東(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

　14:34、枋寮にてバスを下車。歩いて駅へ。

枋寮駅 駅

　区間車の切符を購入。

　14:52、高雄行きの区間車に乗車します。

　車内はガラガラ。

　14:58、最初の駅「東海」到着。
　この駅は区間車しか停まらない無人駅。本当は下車したかった。

　東海駅のホーム。乗降客は２〜３人。

　次の佳冬では区間車と交会（すれ違い）。

　林邊で自強と交会し、次の駅「鎮安」へ。
　ここも区間車しか停まらない無人駅。

　南州を挟んで「?斬頂」。同じく区間車しか停まらない無人駅です。

　このあたりから乗降客が増えてきます。

　潮州で再び区間車と交会して、この駅は「竹田」。
　無人駅ではありませんが、日本人にはなじみの駅です。今や高架の近代的な駅です。

　西勢では複線化の工事がよく見えます。

　たしかこの駅で待避（追い越し）があったと思うのですが時刻表ではそんな班次がないです。記憶違いかな？それとも回送列車？（時刻は15:54くらいです）

　次は区間車のみ停車の無人駅「麟洛」。
　無人駅とはいえ、屏東市に近いのでかなりの乗降客がいます。車内も混んできました。

　同じく区間車のみ停車の無人駅「帰来」。ここまで来るとすっかり通勤駅です。

　16:10、屏東駅着。

屏東駅 駅

　改札にはICカードのゲートもあります。都会だ。

　駅にいる人の数も枋寮とは比べ物にならない。

　旅遊服務中心もあるし、

　莒光、自強の座席指定ができる切符販売機もあります。

　売店も人でにぎわってます。コインロッカーも行李房もある大きな駅ですからね。

　まずは今日の宿「台輪時尚旅店」にチェックイン。次はこの宿について書きます。
http://4travel.jp/travelogue/10946065

この旅行記へのコメント （2）

• へけけさん 2014/11/18 16:16:27

  昔、三バカ大将ってアメリカのドラマ有りましたね。

  binchan様　こんにちは
  
  　毎日キャリーバック転がして、見慣れない日本人がバスターミナルに出没してれば、目立ちますね。でも、コミュニケーションとれて色々親切にして貰って良かったですね。
  
  　３バカレストラン（笑）、良い感じですね。アウトドアの飲食って開放的で好きです。千葉方面でもテラス席結構有るんですが、良い場所は先客がいたり、閉鎖中が多かったりで中々利用しずらいです。
  
  　枋寮、屏東間も高架化してますが電化工事もしてましたっけ？そうなると、本線未電化区間は台東、枋寮間だけですね。
  
  　屏東のホテル、予想が外れました。知らない名前です。ネット予約？
  
  　へけけ

  binchanさん からの返信 2014/11/18 18:50:47

  RE: 昔、三バカ大将ってアメリカのドラマ有りましたね。

  　そのドラマ、私は知りませんねえ。ここでジェネレーションギャップ出ました？（実際はそんなに変わらないはずですよね？）
  　千葉のシーサイドレストランはバスで行けますか？そこに台湾人のおばちゃんが一人でスーツケースひっぱりながらやってくる姿を想像してくださいね。想像すると自分は台湾に人みたいに親切にできるかな、って思います。本当にみなさんに助けてもらって旅行してます。「助ける」より「許す」かも(^^ゞ
  
  　台湾フォーカスを見たら、今月南迴線の電化工事を始めたって書いてありました。これによって高雄→台東が90分で結ばれるとあったので、これで環島線は全線電化ですね。でも今回見かけた工事は電化のものではないはずです。
  　複線化は屏東から潮州までは絶対やっていましたが、枋寮駅はそんな気配すらなかったですよね？複線化はまず潮州までで、以南はとりあえず単線のままなんでしょうか？屏東や潮州をあそこまで工事しといて、これから工事はないですよね？
  
  　南迴線電化となると、今回行った枋山、古荘は本当になくなってしまうかもしれませんね。やっぱり虫の知らせがあったんでしょう（←鉄迷でもないくせに…）。
  　秘境駅はもう秘境になっちゃってる段階で駅としての機能を果たしてないから仕方ないのですが、枋寮はなんとか風情を残したまま利便性を追求してほしい。車過枋寮の歌詞そのままのあの風情を！
  
  　屏東のホテルは飛雄馬ではありませんでした（笑。あそこも立地は抜群ですよね。でもクチコミで古いって書いてあったし、ネット予約できるサイトにも名前がなかったんですよ。電話予約は一度で十分です。
  　宿については今日UPしますね。（もったいぶってるみたいで恥ずかしいなあ）
  
  binchan