2014/10/23 - 2014/10/27
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binchanさん
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台湾には一万年以上前から人が住んでいたという痕跡があります。特に台東の長濱文化有名でしょう。そういった遺址の住人が現在の原住民族の直接の祖なのかははっきりしていないそうですが、この石板屋遺址はれっきとしたパイワン族の遺址です。約600年前のもので、さほど古くはないのですが…
(遺跡も遺址も同じような意味らしいですが、台湾のサイトでは遺址が使われているのでそちらで書きます。)
昔のパイワン族はある程度のスパンで移動生活をしていたようです。この遺址もそうやって放棄された住居跡。
http://www.pthg.gov.tw/TownMdt/CP.aspx?s=3354&cp=1&n=13561
http://www.merit-times.com.tw/NewsPage.aspx?unid=8262
公式な説明があるサイトはこの2つ以外探し出せていません。あとは台湾の方のブログ、古道に関するサイトなどで見ることがあります。私の写真はすこぶる出来が悪いので、ぜひ画像を検索してみてください。
遺址へは公共交通機関では行けません。
県道199号線の牡丹大橋を渡ってすぐ、右へ分岐する172号線へ入ります。そのあとはカーブの連続する山道を車で4キロほど上がっていくと入口があります。原住民族の像と石碑がありますが目立たないので見逃さないように。
注意事項は上の牡丹郷公所のサイトで確認してください。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
宿の女の子も、車を手配する際に手伝ってくれた屏東客運の係員さんも、この遺址を知りませんでした。現地で手に入るパンフレットにも名前は載っていますが地図上に記載がありません。私は正確な所在地をストリートビューで探しました。
運転手さんも正確な場所はわからないらしく、探り探り運転していました。でも、どんな場所なのか少しはご存知らしく、遺址へ行く道はダムへの道とは違うタイプだから歩く時気をつけるように、と教えてくれました。
虫よけを塗り直し、長袖のパーカーを着て、首にはタオル、手袋まで用意しました。遺址は山の中にあるのです。 -
車を降りる際、「遺址まで片道30分程かかると聞いています。現在13:22なので(余裕を見て)14:45までに私が戻らなかったら警察に届けてください」とお願いしました。だって、本当に何かあったら運転手さんも困るでしょ?
すると、「昼間だから心配ないさ、でも一緒に行ってあげるよ」と言ってくれました。台湾の運転手さんに心配かける常習犯だよね、全く。ほとんど特技。運転手さん、本当にご面倒をおかけします。 -
注意書きを読んでいざ遺址へ。
-
道の様子を見て運転手さんは、「こりゃ登山(爬山)だな」と苦笑。
一方、台湾の方のブログを見たらみなさんサンダルだった。しかも女性はスカートだった。
でも普通は長袖長ズボンがいいと思います。 -
しばらく歩くと分かれ道があります。先はつながっているので、どちらに行ってもいいのですが、右が順路っぽかったのでそちらへ。
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説明板があり、現地では読める程度の汚れ具合なのですが、写真に撮ったらこのとおり。下手ですみません。
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ガジュマルの樹。
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運転手さんも登ってくれてます。革靴なのに申し訳ありません。
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「あそこにダムが見えるよ」と運転手さんが教えてくれました。
案内看板にそういった情報も書かれていたのですが、私は歩くのに必死で気づいていませんでした。この方、とっても気が利くのです。ここまでしてもらってるんだから料金は割増にしよう。 -
遺址に到着したようです。でも石板屋の跡らしきものが見当たりません。台湾の方のブログには積み上げられた石板とか柱の写真があったのですが…。
石板屋がないですね、と私が言うと、「ここが石板屋だよ、間違いないって」と運転手さん。さらに奥へ行く道もあったのですがここはパイワン族にとって神聖な場所、不用意に入りこんで失礼があってもいけません。それに運転手さんがそういうのならここが石板屋なのでしょう。ブログの写真は3年ほど前のものなので、その後に台風などでなくなってしまったのかもしれません。 -
説明看板を撮影。適当に撮るから反射でほとんど読めない…。
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石板屋遺址はcacevakanとも呼ばれますが、これはパイワン族の言葉で「切割石板之処」という意味。
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よく見ると奥の方に石積みが見えるような…。
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帰り道。
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ルートに横たわる倒木。
突然茂みがガサガサと揺れ驚きました。猿か何かのようです。運転手さんが手を叩いて追い払ってくれました。一人じゃなくて良かった!
歩きながら運転手さんがぽつり。「あんたはすごいが一つだけ間違っている。山登りに一人で来ちゃ駄目だな。」
おっしゃる通りです。またまた考えが足りませんでした。今後は必ず気をつけます。
牡丹郷のHPにあるとおり、安全と文化理解のために郷公所農業観光課に電話をしてガイドをお願いするのが一番いいかと。そうでないとただ山道を歩いて説明看板を見るだけの行程になってしまいます。中国語(またはパイワン語)必須ですが…。 -
かかった時間は往復で30分程でした。思ったより近かった。しかし10月とはいえ恆春の昼間は30度を超える気温。汗だくになりました。
本日の行程中の難所だった石板屋遺址を攻略しひと段落。この後は一路東海岸へ向かいます。
http://4travel.jp/travelogue/10946049
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