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一昨年計画して直前で没になったウズベキスタン行。やっと実現。<br />チケットの予約は2月、ばたばたと手配。<br />タシケントから反時計回りの旅程を選択。<br />連休および旅行シーズンインということでヒヴァの宿がややとりづらかったが<br />おおむね順調な旅だった。<br /><br />成田からウズベキスタン航空直行でタシケントへ(夜便)<br />タシケント翌日夕方着、ホテルウズベキスタン泊<br />国内線でウルゲンチへ。タクシーでヒヴァへ。マリカ・ヘイヴァク2泊。<br />タクシーでアムダリアを越えてキジルクム砂漠をブハラへ。コミルホテル1泊。<br />タクシーでシャフリサーブス経由峠越えでサマルカンドへ。セヴァラホテル2泊。<br />列車でタシケントへ。ウズベキスタン航空直行便にて成田へ。翌日9時に到着、そのまま出勤。<br />ちなみにその夜から山登りのため近畿方面へ車で。GW後半戦に突入しました。<br /><br />とりあえず表紙のみ。写真は気が向いたら追加します。<br />

アムダリアを見に

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2014/04/25 - 2014/05/02

209位(同エリア728件中)

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willy

willyさん

一昨年計画して直前で没になったウズベキスタン行。やっと実現。
チケットの予約は2月、ばたばたと手配。
タシケントから反時計回りの旅程を選択。
連休および旅行シーズンインということでヒヴァの宿がややとりづらかったが
おおむね順調な旅だった。

成田からウズベキスタン航空直行でタシケントへ(夜便)
タシケント翌日夕方着、ホテルウズベキスタン泊
国内線でウルゲンチへ。タクシーでヒヴァへ。マリカ・ヘイヴァク2泊。
タクシーでアムダリアを越えてキジルクム砂漠をブハラへ。コミルホテル1泊。
タクシーでシャフリサーブス経由峠越えでサマルカンドへ。セヴァラホテル2泊。
列車でタシケントへ。ウズベキスタン航空直行便にて成田へ。翌日9時に到着、そのまま出勤。
ちなみにその夜から山登りのため近畿方面へ車で。GW後半戦に突入しました。

とりあえず表紙のみ。写真は気が向いたら追加します。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
ショッピング
4.5
交通
3.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
鉄道 タクシー
航空会社
ウズベキスタン航空
旅行の手配内容
個別手配
  • 歩きに歩いた結果、足にできたマメがつぶれて痛くて靴も履けません。薬屋さんの看板を教えてもらってはいったけれど、英語が通じないのでどこもめんどくさそうに「わからない」のジェスチャーのみ。<br />困って、最後にもう一軒、ここは大きくてきれいそうだからはいってみようと入ったのがこちら。「-36.6°」。お店の名前もユニークですが、ここで本当に助けられました。<br />感謝をこめてご紹介したいと思います。<br />場所はうろおぼえなのですが、サマルカンドの郷土史博物館とワイン工場の近く、アムール・ティムール通りからワイン工場のほうへ入ったところだったと思います。

    歩きに歩いた結果、足にできたマメがつぶれて痛くて靴も履けません。薬屋さんの看板を教えてもらってはいったけれど、英語が通じないのでどこもめんどくさそうに「わからない」のジェスチャーのみ。
    困って、最後にもう一軒、ここは大きくてきれいそうだからはいってみようと入ったのがこちら。「-36.6°」。お店の名前もユニークですが、ここで本当に助けられました。
    感謝をこめてご紹介したいと思います。
    場所はうろおぼえなのですが、サマルカンドの郷土史博物館とワイン工場の近く、アムール・ティムール通りからワイン工場のほうへ入ったところだったと思います。

  • お店のネームカードです。<br />キリル文字が打てない読めないので、通りの名前は表記できませんが、地球の歩き方にのっている名前では「ジャミー通り」となっています。アルファベットでは「Jomiy」だそうです。

    お店のネームカードです。
    キリル文字が打てない読めないので、通りの名前は表記できませんが、地球の歩き方にのっている名前では「ジャミー通り」となっています。アルファベットでは「Jomiy」だそうです。

  • ほんとうに親切に親身に心配してくれた、優しいローラ母さん(店主)と息子さん。入った途端「Wait a moment」といわれたので、これはいける!と思った通り、流暢な英語を話してくれました。<br />どうしてそんなに英語がお上手なんですか、ときいたら「私はイラン人だから」との答え。<br /><br />「イラン!!!憧れの国です!!!絶対行くつもりなんです!!!」というと「うれしいわ!ぜひ行ってみて。イラン人はみんな旅人には親切なのよ」と。感極まって抱き合い、ネームカードをいただき、日本であなたの親切をぜひ紹介します、と約束したのがずいぶん遅くなってしまいました。

    ほんとうに親切に親身に心配してくれた、優しいローラ母さん(店主)と息子さん。入った途端「Wait a moment」といわれたので、これはいける!と思った通り、流暢な英語を話してくれました。
    どうしてそんなに英語がお上手なんですか、ときいたら「私はイラン人だから」との答え。

    「イラン!!!憧れの国です!!!絶対行くつもりなんです!!!」というと「うれしいわ!ぜひ行ってみて。イラン人はみんな旅人には親切なのよ」と。感極まって抱き合い、ネームカードをいただき、日本であなたの親切をぜひ紹介します、と約束したのがずいぶん遅くなってしまいました。

  • もうお一方。<br />郷土史博物館にいったものの、開館より30分以上早くついてしまいました。とりあえず門があいていたのではいってみたのですが。守衛のおじさんも事務員のおばあさんも言葉が通じなくて、声はかけてくれるのですがどうしようもなく、カフェで待っていようと出かかったところ、こちらの女性(受付の方)がちょうど出勤してこられるところにぶつかりました。<br /><br />「どうしたの?」とこれまた意外なことに流暢な英語。<br />かくかくしかじか、と話すと「大丈夫よ、いらっしゃい」てなことで、守衛所にあった鍵をちゃっととりあげて、ささっと鍵をあけて入れてくださいました。なんて融通がきくんでしょう。こんなこと、日本でも他の国でも経験したことがありません。感謝をこめて、美しいリラの花と一緒に。<br />お名前もきかなかったけれど。

    もうお一方。
    郷土史博物館にいったものの、開館より30分以上早くついてしまいました。とりあえず門があいていたのではいってみたのですが。守衛のおじさんも事務員のおばあさんも言葉が通じなくて、声はかけてくれるのですがどうしようもなく、カフェで待っていようと出かかったところ、こちらの女性(受付の方)がちょうど出勤してこられるところにぶつかりました。

    「どうしたの?」とこれまた意外なことに流暢な英語。
    かくかくしかじか、と話すと「大丈夫よ、いらっしゃい」てなことで、守衛所にあった鍵をちゃっととりあげて、ささっと鍵をあけて入れてくださいました。なんて融通がきくんでしょう。こんなこと、日本でも他の国でも経験したことがありません。感謝をこめて、美しいリラの花と一緒に。
    お名前もきかなかったけれど。

  • そして最後に。サマルカンドからシャルク号でタシケント駅に到着。空港に行く前に腹ごしらえ、と見回すとカフェがやっと一軒みつかりました。<br />地元の方向けの簡素な食堂といった趣でしたが、言葉も通じないのにとっても親切で愛想よく、対応してくれた親父さんと息子さん。<br />ここでたべたラグメンが、旅中一番安くておいしかったです。<br />お礼に写真を、というと、はにかみながらもモデルになってくれました。

    そして最後に。サマルカンドからシャルク号でタシケント駅に到着。空港に行く前に腹ごしらえ、と見回すとカフェがやっと一軒みつかりました。
    地元の方向けの簡素な食堂といった趣でしたが、言葉も通じないのにとっても親切で愛想よく、対応してくれた親父さんと息子さん。
    ここでたべたラグメンが、旅中一番安くておいしかったです。
    お礼に写真を、というと、はにかみながらもモデルになってくれました。

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