2014/10/30 - 2014/11/01
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Halonさん
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福岡からもやっとLCCで海外へ行けるようになった♪ということで香港エクスプレスに初搭乗。行き先のミャンマーはタイからの日帰り入国はあるけど実質初。気がかりなのはドルのピン札じゃないと両替所でもホテルでも受取拒否に遭うらしいこと。
【交通】
10/30 福岡1800 ⇒ 香港2035 香港エクスプレス 6840円(5500+空港税970+Web手数料370)
10/31 香港国際空港 ⇔ 旺角 E21バス 14HKD×2
10/31 香港1715 ⇒ チェンマイ1920 香港エクスプレス 5253円(1069+燃油2580+空港税1604)
10/31 チェンマイ空港 ⇒ ワットプラシン(宿の近く) ソンテウ 40B
11/1 チェンマイ1310(+35) ⇒ メーソート1940 バス 333B
11/1 メーソートBT付近 ⇒ 宿 救急車 無料
※香港エクスプレスの日本発往復はWeb手数料が掛かるが燃油サーチャージが取られず割安
【宿泊】
10/31 チェンマイ Siri House ドミトリー 319円(Agodaで予約)
11/1 メーソート Baifern Guest House ツインをシェアー 250B÷2
【その他】ミャンマービザ代4320円(3000+郵送450×2+非課税証明書300+振込120)
【為替】香港ドル(HKD)≒14円、タイバーツ(B)≒3.4円 、米ドル≒110円
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 2.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス ヒッチハイク 徒歩
- 航空会社
- 香港エクスプレス航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
PR
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そこで日頃は見向きもしない空港両替所を覗いてみた。100ドル札は手持ちがある。小額紙幣だけでも在庫があれば希望通りに換えてくれるそうだが1ドルあたり3円の手数料はやはり高すぎる!FX会社を使えばその10分の1以下に抑えられるはずだが、福岡空港にはそんな受け渡しサービスは残念ながら無い。結局シティバンク香港で調達することに。
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夕方の出発だと出国検査も空いていた。今まで気づいていなかったが、福岡空港ではハングルでも行き先表示していたんだなあ。他の空港はどうかな?
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LCCと言いながら窓側席を指定できたのはうれしい。博多の夜景を見ながら離陸。
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機内ではいかにも香港人らしいCAがさばさばと世話をしてくれた。
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LCCだから食事は出ない。
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香港ではすぐに入国するか迷ったが到着ロビーで簡単に寝床が確保できた。ただしコンセントはトイレくらいにしか見当たらない。
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明るくなるのを待ってE21番バスで市内へ。
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心配していたデモの影響も極小で、バスはネイザンロードの一本西の道を走って臨時バス停に着いた。
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ネイザンロードに近づくと早速バリケードを挟んで学生と警察が対峙。それをマスコミが高みからカメラで狙う位置取り。とはいえ朝は休戦状態の寝ぼけムード。
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学生たちのテントはモンコックのシティバンク前から南に1キロほど続いて、油麻地の手前で切れていた。その横を市民が張り紙に目をやりつつ通り過ぎる。ときおりスマホで記念写真を撮る姿も。
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習さんパネルがあちこちに。
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デモ隊メンバーもちょっとお疲れムード。
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朝飯を求めて南下する途中で寺を見学。寺の隣には珍しく公衆トイレがあった。
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その後、果物卸し通りに迷い込む。味のある建物。
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鴨肉屋の焼肉飯10HKDを試してみたかったが「10時からだよ」とそっけなく言われて断念。
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代わりに別の店で好物のピータン痩肉粥を頂く。15HKD。
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香港の朝粥は本土で出てくるそれと二味くらい違っていてさすがは美味だ。
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この季節、みかんの皮が店先にぶら下がっていた。
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シティバンク香港の口座からはドルキャッシュが手数料無しで引き出せてまことに結構なのだがピン札ではなく、ここでもらった札を消化するのに後々苦労することに。
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5HKDの腸粉とはどんなものかと興味本位で食ってみたが値段なりに何も入ってなかった。
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再びE21バスで香港空港へ。今日は夕方のフライトでチェンマイへ。だがチェックインでひと悶着。地上係員曰く「アイムソーリー、この状態では発券できません」タイからの出国航空券が提示できないのが原因だ。冷や汗がじわ〜 3年前のエアアジア搭乗拒否事件の悪夢が蘇る。
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あっ!そうだ。「マンダレーからバンコク行きのチケットならあります!」とすがる思いでエアアジアの画面コピーを取り出すも、バーコードや名前はあるが肝心の行き先表示が無い!?それではとスマホで受信メールを確認。だがWifiがつながらない。後で知ったが香港空港ではWebにつないでコンファームボタンを押すと繋がるのだった。
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係員にスマホをいじってもらいやっとメールからマンダレー発の画面を引っ張り出し、それから係員がマンダレーとはミャンマーにあることを地図上で確認してやっと発券してもらった。もしもエアアジアの予約をしていなければ今回の旅は早くも頓挫するところだった。
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チェンマイ空港から予約済みのゲストハウスまでは2キロ程度なので初め歩いていこうとしたが、GPSがうまく作動せず方向が分からない。仕方なく通りかかったソンテウに飛び乗る。幸い宿はワットプラシンの近くだったので行き先指示しやすかった。
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宿は100メートルほど歩いて見つかりチェックイン。デポジットに300Bも預けさせられた。
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Siri House ドミトリー 319円(Agodaで予約)Agodaを初利用してみたが提示価格に後からサービス料を上乗せされたり予約時に全額支払うのがいつもと違った。
同室には台湾人女性がいた。 -
夕食はツーリスト向けの店でチェンマイ名物のカオソイを指定。
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だが70Bとあまり安くないし、苦手のココナツ味が強すぎてハズレ。
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近所の店では生演奏なんかをやっている。
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呼び込みの女性にキュンときたので撮らせてもらう。
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旅は移動続きで早くも3日目。せっかくワットプラシンの近くに泊まったので朝の散歩で寺を見学。
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境内には犬が多くて歩くのに難儀した。犬の写真はないので代わりに狛犬を。
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さすがに本堂の中までは入ってこないのでここが安全地帯。
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何か視線を感じていたのは高僧たちのそっくりに作られた像。
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朝食は通りの店の目玉焼きライス(10B)でシンプルに済ませてからチェックアウト。
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途中で寺に立ち寄りながら郊外のバスターミナルを目指す。
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ここでは本堂に飾りつけ中。
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白亜の仏様が綺麗。
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朝から信心深いタイの人たちに支えられているのだなあ。
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形の統一されてない赤ポストが所々にある。
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こちらはサンデーマーケットの通りにある寺。
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黒地に金が一段と映える。
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そうこうしながらターペー門を過ぎる。
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アンティークな店構えが連なる界隈。
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川沿いにあるワロロット市場を通り抜ける。
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首長族の少女かな?
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屋根付きの歩道橋をくぐって
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宿から1時間以上歩いてバスターミナルに到着。メーソート行きは一番南東の第3ターミナルにあった。11時発というネット情報を当てにして来たものの実際は13時10分発だった。
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周辺で暇つぶし。通りにあった祠屋。そこら中の家庭にある祠はこういう店で大量に売られているのだなあ。
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バスターミナルから歩いて15分の場所にショッピングセンターを発見。
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ちょうど土曜日でイベントをやっていた。
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中にはユニクロやらファストフード、高級スーパーもあったが見物してトイレを借りただけ。
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昼食は3年前にも食べた同じ店で牛肉とツミレの麺(40B)。
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これにピーナッツ、タマリンドペースト、ナンプラーなどテーブルにある調味料をトッピングしてみた。
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出発前にバスターミナルに戻ったがバスがなかなか現れない。こんなときにWIFIがつながればありがたいが有料なのでやめておく。
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メーソート行きのバスは25分遅れてやっと現れた。
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車内は清潔でミネラルウォーターのサービス付。
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途中で二ヶ所ほど検問を通過。
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バスは予想通り日がとっぷり暮れた7時40分ごろやっとメーソート郊外のバスターミナルに到着。ここは街とミャンマー国境との中間に位置していた。ここからは車内でしゃべったドイツ人D氏と同行。街までソンテウには乗りたくないとの意見が一致。途中で地元民に道を尋ねて真っ直ぐ歩いていけば目当ての宿に着きそうなのは分かった。
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その先に停まっていた車に念押しで尋ねたら「送ってあげようか」とうれしい申し出。ありがたくお願いした。この車なんと救急車だった!私営かなあ?
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宿は予想よりはるかに遠く4キロほど先にあった。シングルは満室なので250BのツインをD氏とシェアすることに。こんなときに連れがいてよかった。
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夕食はベジタリアンのD氏と別れて食べた。メーソートもカオソイが名物らしいので試してみた。うん!これは美味い。ココナツ味も強くないし鶏肉もたっぷりで30Bというお値段もお値打ち。
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部屋に戻ってD氏の自作ギターを見せてもらった。彼はこんなものまで持ち歩いているので荷物はとにかく多く僕の6倍は下らないだろう。三蔵法師なみだ。
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シャワー後はネットタイム。WIFIは宿の1階でつながる。明朝は暗いうちに出発することで互いに起こし合うことにして就寝。明日はミャンマーへ陸路入国だ。
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