深センで宿探しをと思ったが１軒目で断られて面倒になり、そのまま空港へ。<br />４年前にチンタオで作った定期預金を回収できたのが収穫。<br />【交通】<br />12/9 深ｾﾝ東駅 ⇒ 下梅林市場　観光購物線②バス　3元<br />12/9 景田 ⇒ 海月　地下鉄　5元<br />12/9 深ｾﾝ湾口岸 ⇒ 天水圍警署　B2Pバス　8.5HKD<br />12/9 天耀邨耀民楼 ⇒ 香港国際空港　E34Aバス　13.9HKD<br />12/10 香港 13:05 ⇒ 福岡 17:10　香港エクスプレス　7500円(5500+空港税1630+Web手数料370)<br />【為替】１元≒19円、香港ドル(HKD)≒15円、米ドル≒110円

インドシナ周遊完■深セン⇒香港を最短ルートで空港へ

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2014/12/09 - 2014/12/10

3330位(同エリア19688件中)

#バックパッカー

旅行記グループ 2014 海外25.インドシナ周遊(初カンボジア、帰りは中国経由)

Halonさん

深センで宿探しをと思ったが１軒目で断られて面倒になり、そのまま空港へ。
４年前にチンタオで作った定期預金を回収できたのが収穫。
【交通】
12/9 深ｾﾝ東駅 ⇒ 下梅林市場　観光購物線②バス　3元
12/9 景田 ⇒ 海月　地下鉄　5元
12/9 深ｾﾝ湾口岸 ⇒ 天水圍警署　B2Pバス　8.5HKD
12/9 天耀邨耀民楼 ⇒ 香港国際空港　E34Aバス　13.9HKD
12/10 香港 13:05 ⇒ 福岡 17:10　香港エクスプレス　7500円(5500+空港税1630+Web手数料370)
【為替】１元≒19円、香港ドル(HKD)≒15円、米ドル≒110円

エリア

香港(香港)

旅行の満足度: 3.0

観光: 2.0

交通: 4.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 5万円 - 10万円

交通手段: 高速・路線バス

航空会社: 香港エクスプレス航空

旅行の手配内容: 個別手配

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１２月９日（火）９時４６分、深セン東着。広州を過ぎてから徐行が多かった。
駅前で朝食を探す。
駅前交番のサイレン付き自転車。
肉餅腸４元を注文。豚肉たっぷりで４元は安い。
ところが支払いのときに６元取られた。なんで？と聞くと「肉餅腸」の発音が悪く「肉片腸」を注文していた。
３０元の宿があったのでパスポートを出して聞いてみると、フロントの従業員は暫く考えた後、「身分証じゃないと泊められない。賓館に行ってくれ。すまんねえ」とのこと。やはり深センあたりだとなかなか安宿には泊まれないかもなあ。
駅前に戻って路線バスの中から知っている行き先を探すと「福田農批」行きがあった。福田口岸のある福田か分からないが試しに乗ることに。
二階建てバスの最前列に陣取る。
最初バスは北に向かって走り始めたのであせったが左折を繰り返して南西へ向きを変えて一安心。
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１時間半も乗車して降りたところは終点ひとつ手前の「下梅林市場」。来る途中で梅林水庫が見えたので山の近くに来ているらしい。もしＧＰＳが作動しなければ現在地が分からず途方にくれるところだった。近くにはお茶などを売る市場が広がっていた。その先に地下鉄の駅があるはずなので通り抜ける。
「中国茶宮茶博物館」があったのでエレベーターで上がってみたが閉館していてお茶売り場が別の階にあっただけ。
ＩＣＢＣの支店があったので立ち寄る。４年前にチンタオで作った定期預金が満期を過ぎても下ろせずに困っていたのだ。前々回に上海で「口座開設当時のパスポートがないと処理できない」と言われて今回持ってきたが、南寧の支店ではそれでも端末からの処理を受け付けなかった。定期を下ろす為にチンタオに行くか、と諦めていたのだが、ダメもとで聞いてみる。するとここではパスポートの新旧登録変更から始まり、口座を閉じるのであれば引き出し可能という段階までこぎ着け、即お願いした。１万元強の引き出し手数料に５０元以上取られたが無事に預金の回収完了。チンタオ行きは無くなった。帯付きの札束を懐に入れての移動は気を使うが、あとは香港から帰るだけだから何とかなるだろう。
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地下鉄で深ｾﾝ湾口岸に近い海月駅まで行ったが、ここには大型ショッピングモール内の高級スーパーしか無かった。

海月駅駅
周辺はマンションだらけで店が全く見当たらない。
１ｋｍほど歩いてようやく店のある通りを発見。夕食とスーパーでの食料調達を済ませてから口岸へ。
ここも手前で歩いている人がほとんど見られず不安になったが、
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口岸前まで行くと人だらけだった。
香港に抜けるまでの所要時間は約２７分。
出口から左側に２００ｍほど歩いてB2Pバスに乗る（8.5HKD）。オクトパスカードが使えた。深ｾﾝ湾公路大橋を渡り、二つ目の「天水圍警署」で降りる。
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道を渡って１００ｍほど戻ると「天耀邨耀民楼」バス停がありE34Aバスで空港へ（13.9HKD）。
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天水からほぼ１時間で空港到着。
今夜は深ｾﾝに泊まるつもりだったが、変更して空港泊。人民元の持ち出し制限が急に心配になり調べたら、以前は６千元だったが今は２万元になったようで安心した。
１２月１０日（水）香港も１２月は少し肌寒く、空港のトイレは便座が冷たく感じた。
コンビニに並んでいた日式のカツ丼とカツカレーが気になったので次回試してみよう。
第２ターミナルで出国審査を済ませた後、第１ターミナルの搭乗ゲートまで移動。
１台目のバスの最後に乗り込み沖へ。ＦＩＦＯだったので搭乗も最後。
機内の客は８割方が香港人に見えた。隣の席も香港人の若夫婦。旦那の運転で湯布院＆黒川温泉を回るとのこと。
雲にかかる虹を見ながら、今回も無事に帰国できることを旅の神に感謝。帰国審査のとき「できればパスポートの手前の空きに押してほしいです」と初めて言ってみたら、ふっくらした審査官が「いいですよ。ここにも、ここにも押せますけど、どちらがお好みでしょう？」と対応してくれた。それで気が緩んだのか荷物のひとつを審査ボックスの前に忘れ、１分後に気がついて取りに戻った。逆走できる範囲でよかった。
旅の会計報告。ミャンマーの宿代は東南アジアでは突出しているが700円で収まってよかった。カンボジアはドル表示なので知らぬ間に食費がかさんでいた。１食１ドルと言われると安く感じるが、２万ドンと言われると高く感じるからベトナムでは自然と節約してしまう。人民元高は痛いが安くて美味い食事はまだメリットあり。