2014/11/26 - 2014/11/27
54位(同エリア247件中)
Halonさん
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コントゥムはダナンから南へ300kmの内陸にある町。中心部から徒歩圏内にバナ族の集落が点在している。丸顔のバナ族は穏やかで親切な人たちだった。
カンボジアのラタナキリからベトナムへの陸路入国は、あまり情報の無いルートだったが結果的にはスムーズだった。自分以外に国境を越える人がいなかったので待ち時間もゼロ。プノンペンであらかじめベトナムドンに両替しておいたのもよかった。
【交通】
11/26 バンルン 7:12 ⇒ プレイク 11:00 ミニバス乗継 13ドル
11/26 プレイク ⇒ ミニバス乗継 バクタク 2万ドン
11/26 プレイク ⇒ コントゥム ミニバス 3万ドン
11/27 コントゥム 20:00(+30) ⇒ ダナン 4:50 寝台バス 20万ドン
【宿泊】
11/26 コントゥム Viet Tran Hotel ダブル浴室付 15万ドン
【為替】 1万ドン≒50円、米ドル≒110円
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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カンボジア最終日の朝、ピックアップのバイクが6時50分にやってきた。約束の10分前だ。
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ところが連れていかれた先にバスが無い。ドライバーは方々で道を聞きまくっている。おいおい、頼むぜ。再び郊外に走って一軒の車庫の中へ。そこにワゴン車が停まっていた。バイクの運転手がその車の運転手に早代わり。車の整備先が分からなかっただけのようだ。
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7時12分、車は僕のほかに新聞配達の人2人と少々の貨物を乗せて出発。国境までは90kmほどあるが、これで元が取れるのか?
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8時20分、国境に到着。ほかに国境通過する人も無くすんなり出国。未舗装の緩衝地帯を過ぎる。
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ベトナム側では行き先と滞在日数を聞かれたが、審査官は紳士的だった。
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8時32分、ベトナムへ入国完了。さてベトナム側のバスが待っているはずだが見当たらない。通りがかった車に聞くと「5ドルでプレイクまで行くよ」と言っていた。
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車は国境から200mほど行った駐車場で待っていて、さっきまで乗っていた車もここで荷物の積み下ろしをやっていた。ベトナム側のワゴンに乗り継いだ後、カンボジア側の運転手にチケットを没収されたが結果的に問題なかった。ベトナムに入ると車内の曲が陽気なカンボジア歌謡から、哀愁を帯びたベトナム女性の歌声にがらりと変わった。
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客が集まるまでは出発しないだろうと後部座席で寝ていたら、意外や20分ほどで出発。それから国境の村を一周して客を集めた。
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途中で彫刻したボードを天井に積み込む。扱いが荒いな。国境からプレイクまでは70km。11時ごろプレイクに着いた。降ろされたのは街の南側のバスターミナルだったがここにはコントゥム行きは無かった。運転手の言う事を鵜呑みにせずもっと先まで乗るべきだった。しかたなくバイタクと交渉して北バスターミナルを目指す。言い値の5万ドンを2万ドンまで値切って乗り込む。1kmほど走った路上でバイタクはコントゥム行きワゴンを見つけて横付け。そのまま飛び乗ってからヘルメットと運賃を渡す。コントゥムまでは約30kmで3万ドン。この車もお客は自分だけ。
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12時9分、コントゥム着。バスターミナルまでは行かず、橋を渡った右側で降ろされる。でも目指すホテル街に近かったので好都合。
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3軒目のベトチャム・ホテルで
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15万ドン(750円)のダブルルームに落ち着く。
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街の東にあるバナ族の村を目指して徒歩スタート。
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辺境の土地らしく教会が多い。
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黒い色調の教会があった。
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内装も落ち着く。
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今まで見た教会ベスト3に入れたい。
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土地はありそうなのにノッポな家。
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伝統家屋の向こう側に縦に大きな藁葺き屋根が見えた。
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”ロン”と呼ばれるバナ族の村の集会所だ。
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集落内の道に座り込んで話している人が多い。
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村らしいいい雰囲気。
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体重で引っ張る原始的な織り機。
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のんびり平和な村。
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壷が並べられたお宅があった。
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正体はこれか。竹のストローで飲むお酒。
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数軒先では杵と臼で酒造りの下仕込みをしていた。
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村外れの吊橋を渡ってみたが、向こう岸の集落は伝統家屋が少なそうなのでUターン。
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川岸に大きなロンが建っていた。
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家のベランダや破風に朝日を模したようなデザインが多い。
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村外れからロンが集落ごとに建っているのが見えた。観光のためではなく、実用されているようだ。
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バインセオの屋台があった。1枚4千ドン(20円)はローカルプライスだと思う。
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歩道の屋台をもう一軒ハシゴ。
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鶏肉のブンは1万5千ドン。
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商品が逃げないように足で押さえている。
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市の南を流れるダグブラ川の夕景。
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ダナンまでの寝台バスは20万ドンと割高なので保留。
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11月27日(木)日中ならダナン行きの安いバスがあるだろうと考え、早朝からバスターミナルへ行ってみる。
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30分歩いてバスターミナルに着いた。
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ダナン行きのミニバスが見つかったが、運賃は寝台車と同じ20万ドンだった。これなら今日一日この街を見たほうがよい。
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19時半発の寝台バス券を買って街歩きを開始。
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おこわの行商を見つけて購入。
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5千ドンでいろいろトッピングしてくれた。
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古くて落ち着けそうな民家。
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この辺りもベトナムコーヒーの産地のようだ。
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ローカルな雰囲気たっぷりの婆ちゃん。
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教会のマリア像。
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東洋的な鐘楼の上に十字架が立つ。
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教会内のキリストの横には誇らしげにバナの集会所が祭られている。
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集会所の大きさは集落の豊かさを表す。
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ここは内装を見ることができた。
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柱には狩りの様子が描かれている。中は涼しくてすごしやすい。
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向かいの商店の女性たちにバナ族の写真を見せたら、自分たちも同じ黒い衣装を持っていると言う。バナ女性は丸顔が多いみたい。
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迷いついでに墓地を見学。
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刃物職人の男性に声をかけられ暫く休憩。
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マリアやキリスト像を売る道端の商店。
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子供たちのぱっちりした目はベトナムというよりカンボジア人に近くみえる。
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民家のテラスに腰掛けて休んでいたら、白人娘をバイクに乗せて女性がやってきた。この家の親戚だそうで、中に入るよう勧めてくれた。なんでも孤児院をやっているそうで、白人娘はその里親として会いに来たようだ。
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ここでバナ族の挨拶などを教えてもらった。マイクイ:こんにちは(目上の人に)、マイクエム:こんにちは(皆さんに)、 ボネー:ありがとう、など。
祭壇にはキリスト像。なるほど家毎に需要があるのだなあ。 -
バスターミナルに戻って相変わらずのポークライスを食べる(2万5千ドン)。食事はおいしいのだが箸がきたないのには閉口する。割り箸が欲しい。
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バスターミナルの椅子で寝ていたら、すかさず職員につつき起こされた。これは外国人への差別ではなく後からきたベトナム人客にもやっていたが、皆繰り返し寝ていた。
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バスターミナル周辺を散歩。東京タワーの縮小版みたいな塔が建っていた。
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階段状の仕切りがあるお宅。
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大通りの一本裏にもバナ族の集落があった。
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安食堂で小盛りの麺を食べたら5千ドン(25円)だった。こんなに安い麺は初めて。
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その奥の家で酒盛りをやっていたので交ぜてもらう。手前のバケツに入ったサイゴンビールをついでくれた。なにもバケツに入れなくても瓶から直接注げばいいのに。緑の海草のようなものを食べさせてくれたが、なんだったんだろう。
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夕方の教会に集って話す人たち。軒にはミサの時間を知らせるためか太鼓がぶら下がっている。
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やがてミサが始まった。
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ダナン行きバスはなかなか客が乗ってこない。
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待っている間、DVDでベトナム漫才を流してくれたが、それよりエアコンを点けてほしかった。下段だったので荷物が横に置けるのがいい。やがてピックアップのミニバスが到着していっきに満席になり20時22分にやっと出発。明日はダナン経由でホイアンまで行く予定。
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この旅行記へのコメント (2)
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- dangdutさん 2015/03/03 09:20:56
- 「ロン」が好いですね。
- Halonさん こんにちわ。Dangdutです。
旅行記楽しく見ています。
ロンと言う集会所は良いですね。
民家の形は住んでいる人々の性格を表していると思いますね。
藁ぶき屋根の穏やかな曲線は「丸顔のバナ族は穏やかで親切な人たち」
を表しているようです。
ぜひ見に行きたいと思います。
これからも新しい発見を楽しみにしています。
- Halonさん からの返信 2015/03/04 23:55:43
- RE: 「ロン」が好いですね。
- ベトナムの地方都市は何も成果がえられないこともありました、今回も覚悟しました。でも成功ししてよかったです。そういて貰えるとかきがいがあります。
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