2014/04/01 - 2014/04/01
10位(同エリア191件中)
キートンさん
そろそろマチュピチュに行っとかないとなぁ・・・
そんな想いから始まった今回の旅。
5日間のペルーツアーを終え、6日目からは舞台をメキシコに移します。
朝、アメリカのヒューストン乗継で、メキシコの最初の訪問地はメキシコで最も美しいとコロニアル都市ともいわれるグアナファト。
かつて銀の産出で栄えたこの都市からメキシコの旅の始まりです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 1.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ヒューストンの空港には定刻より少し早く到着したが、アメリカ入国審査でツアーの参加者のうち学生の2人がなかなか通過できないようだった。
私の方が乗継時間が少なかったので、念のためツアーメンバーの数人と一緒に先に出発のターミナルの方に進むことにした。
ツアーも私も国際線になるので近いターミナルになるだろうという予想に反して、電光掲示板に表示された私の搭乗する便はツアー本体が乗る便とはかなり離れたBターミナルの先っぽの方だった。
ここで解散となる私は、近くにいた数人のツアー参加者に簡単に別れの挨拶をしただけでBターミナルに向かった。 -
ターミナル間を移動するモノレールに1人で乗った時、急に孤独感に襲われた。
いつもは最初から一人旅なのでそういうことはないが、ツアー参加直後の一人旅はあまり経験がない。
レオン・グアナファト空港行きのユナイテッド便はは2列・通路・1列で、国際線とは思えないほど小さい機体だった。
定刻より少し遅い9:20頃離陸。 -
ヒューストンは一面の曇り空だったが、グアナファトに近づくと晴れてきた。
寝不足で眠たかったが、フライト時間が短いのと、出入国カード・税関申告書の記入に少し手間取ったのでほとんど寝れずじまい。
レオンかどこかの上空で高速道路が見える。
すでに高度を下げてきているので、そろそろ着陸態勢に入るようだ。 -
2時間少しのフライトでレオン・グアナファト空港に到着。
ちょっとした緊張感と期待で、先ほどまで感じていた孤独感はすでに消えていた。
空港で200USドルをペソに両替したが、1USドル≒10.5ペソと考えていたより悪いレートだった。 -
空港からグアナファトのセントロ(中心地)までは25km程度あるのに公共の交通機関はない。
なのでタクシーで行くしかないが470ペソもした。
まあタクシーのこの値段は想定内だったのだが。
この「サンディエゴ教会」の南側でタクシーを降りた。
実は今日の宿の前まではタクシーでは行けないのだ。 -
今日の宿まではあと約200mほど歩かなければならなかった。
「歩く」というより「上る」という方が的を得ている。
まずはこの階段を上って行く。 -
細い上り坂と階段を繰り返して・・・
ここで少し休憩。
ソフトスーツケースを持ってこの路地を行くのは楽ではない。 -
そしてたどり着いた今日の宿、「カーサ・ディオニシオ」。
しかし門は鍵がかかっていて入れない。 -
しばらくして宿泊者らしき女性が帰って来たので、一緒に入ることができた。
しかしその先にも細い階段ともう一つの門をくぐって、ようやく宿に到着できた。 -
12:30頃に到着してチェックインの手続きはしたものの、実際に部屋を使えるのは15:00からだという。
街の地図をもらって、このロビーで少し休憩してから、荷物を置いて15:00まで昼食と街歩きをすることにした。 -
最初に、「ラウニオン公園」と「ラパス広場」の間にある、「Viajes Frausto Guanajuato」という店で、明日乗るETNバスのチケットを購入した。
グアナファト→サンミゲル・デ・アジェンデが145ペソ。 -
「ラパス広場」と「バシリカ」。
「バシリカ」は教会だと思うが、「教会」とか「カテドラル」という名称は付かず、単に「バシリカ」というそうだ。 -
とりあえず昼食を摂ろうと思い、「デリカ・ミツ」というレストランを探す。
西の方に歩き、ここは「サンフェルナンド広場」。
何か催し物があるのか、公園の中央にテントが張られている。 -
街歩きをしつつ「デリカ・ミツ」を探していると、「サンロケ教会」まで来てしまった。
これは来過ぎてしまった。 -
イチオシ
カラフルなコロニアルの坂道。
迷いながらも街歩きは楽しい。 -
やっとのことで「デリカ・ミツ」発見。
結局先ほどの「サンフェルナンド広場」の北端から西に向いた路地を入ってすぐのところにあった。
目立たない、意外に地味なレストランだ。
なぜこのレストランにこだわったかというと、「歩き方」に「日本人が経営するレストランで、和食だけどメキシコの要素あり」とあったから。 -
おかず4品のランチとウーロン茶を頼んだ。
4品は10品程度の中から自由に選択できた。
「和食」といえば和食だが、確かに日本っぽくはない。
味はまあまあ。
失敗したのは、冷たいウーロン茶が出てくるものと思いきや、きゅうす(もちろんホット)で出てきたこと。
暑かったので喉を潤したかったところ、ほてってしまった。
よく考えると、ウーロン茶=冷たいというイメージはいかにも日本的だ。
本来はこのように茶葉をきゅうすでいただくものなのだろう。
これで77ペソ(+チップ10ペソ)。
追記:この店とオーナーの青柳正則氏が2017年7月放送の「世界ナゼそこに?日本人」で紹介された。番組によるとヒジキのサラダが人気メニューらしいが、そのことは当時は知る由もなかった。 -
お腹もふくれたし、街歩き再開。
さらに西へ歩いて「イダルゴ市場」へ。 -
「イダルゴ市場」の内部。
1階は大衆食堂・食料品が主で、2階は周囲を囲むように日用雑貨店が多い。
2階には土産となりそうな小物も多く売っている。 -
1階のフルーツ店に並ぶ果物の数々。
-
この建物は、「アロンディガ・デ・グラナディータス」という州立博物館。
もともとは、1810年にはじまった独立戦争で、政府軍が立てこもった要塞だという。 -
メキシコで最も美しいといわれるコロニアル都市をてくてくと・・・
-
「ベレン教会」のドームと斜面の住宅街。
グレーの大きな屋根は、先ほど訪れた「イダルゴ市場」。 -
カラフルなコロニアル都市の中で、白を基調として目立っている「グアナファト大学」。
グアナファトはメキシコ有数の大学都市でもある。 -
ピンクを基調とした「ラ・コンパニーア聖堂」。
-
ギリシャ風の石柱が印象的な「ファレス劇場」。
1873年に建設が始まり1903年に完成した。 -
15:00過ぎ、この日の宿「カーサ・ディオニシオ」に戻ってみると、荷物が部屋に届けられていた。
この部屋に至るまでがまた洒落ているのだが、とりあえず部屋の内部を紹介。
部屋はシングルなので広くはないが、シンプルできれい。 -
シャワー・洗面所のタイルがおしゃれ。
これもコロニアル風なのかな?
タイルといえばイスラム建築のイメージもある。 -
ところでその部屋に行くまでが独特なので少し触れておこう。
まずロビーから階段を上る。
するといい感じの廊下があって、いくつかの客室の扉がある。 -
そこからこの狭いらせん階段を上る。
らせん階段を上ると一旦テラスに出る。 -
中央に写る四角い建物部分がらせん階段の出口で、部屋に行くまでに一旦このテラスを通る。
私の部屋はそこから右側に少し下ったところに入口がある。
ちょっと複雑な造りとなっている。 -
そしてそのテラスの逆方向に目を移すとこの景色である。
ここからの眺めがまた素晴らしいの一言。 -
イチオシ
高台から見下ろすような眺めではないが、「バシリカ」や「グアナファト大学」が間近に眺められる絶好のロケーション。
宿を選ぶ時に見たクチコミ情報からある程度期待はしていたが、これは期待以上の眺めだ。 -
ここは迷わずジオラマで。
-
実はここ2日間かなりの寝不足だったので、耐えきれず16:00前から17:30頃まで昼寝をした。
昼寝をしたおかげで元気を取り戻し、まず向かったのは「サンディエゴ教会」近くのトンネル出口横にあるフニクラ乗場。 -
「フニクラ」とはケーブルカーのこと。
往復で36ペソ。
「バシリカ」、「サンディエゴ教会」、「ファレス劇場」などが、みるみる眼下になっていく。 -
ほんの2〜3分で上の駅に到着。
フニクラを降りたすぐ横に街を見下ろす大きな窓がある。
しかしここから少し歩くと絶好のビューポイントがある。 -
ここは「ピピラの丘」。
グアナファトを見下ろす人気の展望台。 -
眼下に広がるグアナファトの街。
こちらは北北西の方向。 -
こちらは北北東の方向。
「バシリカ」、「グアナファト大学」、「サンディエゴ教会」といったグアナファトを代表する歴史的建築物が近くに眺められる、定番ともいえる光景。 -
南西に向いた斜面地の住宅街に夕日が当たる。
たそがれに向かって移ろいゆく変化が見ものだ。 -
「バシリカ」、「グアナファト大学」、「ラ・コンパニーア聖堂」の3点セットが、ここからの眺めの核となる。
打線に例えるとクリーンナップってところか。 -
こちらは「アロンディガ・デ・グラナディータス」、「ベレン教会」、「サンロケ教会」がこちらの3点セット。
やや遠いので下位打線かな。
そこでグアナファト・コロニアル建築で打順を組むとすると・・・
1番、ファースト「ファレス劇場」
2番、ライト「サンディエゴ教会」
3番、セカンド「ラ・コンパニーア聖堂」
4番、ピッチャー「バシリカ」
5番、センター「グアナファト大学」
6番、ショート「サンロケ教会」
7番、レフト「アロンディガ・デ・グラナディータス」
8幡、サード「ベレン教会」
9番、キャッチャー「イダルゴ市場」 -
この人は、監督の「ピピラ」君。
独立戦争時に政府軍の立てこもるアロンディガに松明を背負って決死の突撃をかけたインディヘナの坑夫で、メキシコ独立史の英雄。 -
19:00頃、日が落ち灯がともり始める。
これから約30分の間、いよいよたそがれ時のクライマックスを迎える。 -
「バシリカ」
やっぱりこいつが主役かな?
エースで4番の風格。
もう例えが無茶苦茶だな。
これはきっと高山病のせいだ。
ここは標高約2100mか・・・説得力弱いな。 -
イチオシ
「クロスフィルター」っていうモードを使ってみた。
おぉっ、光がクロスしてる。
初めて使ってみたが、夜景にこのモードは最適だな。 -
では、それに対抗して「ジオラマ」。
すっかり常套手段となった。 -
普通に撮るとこうなる。
そこで一句。
「グアナファト あゝグアナファト グアナファト」
間違いない、高山病だ。 -
高山病がひどいので「フニクラ」で街に下りてきた。
といっても、100mも下がってないけど・・・
ライトアップされた「ファレス劇場」。 -
「サンディエゴ教会」の前で、なにやら演奏会。
平日の夜でも熱気あるぞ! -
夜の「ラパス広場」と「バシリカ」。
-
夜の「グアナファト大学」。
1732年にイエスズ会が設立した古い歴史のある大学。 -
「グアナファト大学」の長い階段の上から。
「バシリカ」の鐘楼も見えている。 -
ただの観光名所ではない。
そもそもここは「大学」である。
夜も若者は勉学に励む。 -
夜の「ベレン教会」。
-
「ベレン教会」の内部。
そういえばグアナファトで街歩きはしたけど、建築物の内部の見学はこれが初めてだったな。
もっと内部見学しておくべきだった。 -
お腹がすいたので、屋台のホットドックを購入。
目の前で炒めてくれて11ペソ。
安うまっ!
今日は寝不足で昼寝もしたけど、夜までグアナファトの街を楽しませていただきました。
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