杭州の西湖十景・南屏晩鐘・浄慈禅寺

2014/03/09 - 2014/03/09

西湖十景の「南屏晩鐘」は雷峰塔の向かいにある浄慈禅寺の鐘を撞くと杭州市内に響いたという。この情景は「南塀晩鐘」と呼ばれ、西湖十景の一つに数えられている。浄慈禅寺に入ると右手に鐘楼があります。中に入って二階に上がると鐘を見る事が出来ます。お金を払うと鐘を撞く事も出来ます。自ら「南屏晩鐘」を体験できる、西湖十景の中ではもっとも近い情景に会える場所です。説明によれば当初の鐘は戦争で焼けてしまってもうないが、日本の曹洞宗が1986年に新しい鐘を寄進したそうです。蘇州の寒山寺の除夜の鐘が有名ですが、ここ杭州の浄慈禅寺の浙江省旅游局主催による除夜の鐘撞きイベントが行われているので体験して見たらいかがでしょうか？

エリア 杭州(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

雷峰塔の向かいにある浄慈禅寺の香花券、５元。

南屏晩鐘の石碑。
西湖十景の「南屏晩鐘」は雷峰塔の向かいにある浄慈禅寺の鐘を撞くと杭州市内に響いたという。この情景は「南塀晩鐘」と呼ばれ、西湖十景の一つに数えられている。

「勅建浄慈禅寺」の扁額。

乾隆帝の書いた石碑。

「南屏晩鐘」の鐘楼。

「南屏晩鐘」の鐘。

「南屏晩鐘」の鐘。お金を払えば鐘をつける。

浄慈寺の双井。

山門。

本殿前の線香。

大雄宝殿。

大雄宝殿の扁額。

大雄宝殿の奥。

蔵経殿は入れません。

桃の花が咲いてます。

鐘楼の屋根の飾り。

鐘楼の屋根の飾り。

鐘楼の屋根の飾り。

鐘楼の屋根の飾り。

鐘楼の屋根の飾り。

この石塔は何でしょう。

運木古井。お坊さんが覗いてます。

お坊さんも最新のタブレットを使ってます。

向かいの雷峰塔。

全国重点文物保護単位。西湖十景、南屏晩鐘

浄慈禅寺の前の路は一方通行で西湖をほぼ一周して武林広場へ戻りました。日曜日の夕方は大混雑でバスは満員、タクシーも捕まらず苦労しました。

武林広場の工事中の壁に西湖十景の「三潭印月」が貼られていました。