杭州の蘇堤・西湖十景・三潭印月・石灯籠

2014/03/09 - 2014/03/09

蘇堤の途中にある船着き場から乗合船で西湖十景の「三潭印月」に渡ります。入場料が掛かります。西湖の真ん中に浮かぶ島の中に池があり更に島がある。「田」の字型の島。西湖に浮かぶ島で最も有名。島には池がたくさんありそこに「九曲橋」が架かっている。島の外側を行く遊歩道で一周出来ます。島の南の湖上には３基の石灯籠が立っていて満月の夜に船から見る情景が最高とされています。この西湖十景の「三潭印月」と言われる観月を見る事が出来ません。

エリア 杭州(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

西湖十景の「三潭印月」へ渡る船と入場券がセットになっています。老人割引券です。

これは団体用の船です。

乗合用の船内風景。

多くの船が運行しています。

三潭印月の船着き場。５分程で到着。

振り返ると蘇堤が見えます。

西湖に浮かぶ島の中に池があり更に島がある。

西湖に浮かぶ灯籠。

西湖に浮かぶ灯籠の向こうには雷峰塔。

西湖に浮かぶ灯籠。三基あります。

西湖対岸の山並み。

全国重点文物保護単位、西湖十景、三潭印月

三潭印月
西湖の真ん中に浮かぶ「田」の字型の島。島の南の湖上には３基の石灯籠が立っていて満月の夜に船から見る情景が最高とされている。島までは西湖湖畔の各船着場から出ている遊覧船で行くことができる。西湖に浮かぶ島で最も有名。島には池がたくさんありそこに「九曲橋」が架かっている。
時間：7:30〜16:30（遊覧船の運航時間による）
アクセス：湖畔より遊覧船で約10分
【遊覧船】
料金：45元（三潭印月料金20元込）
船着場：中山公園前、岳廟碼頭、湖濱公園碼頭、花港観魚碼頭の各船着場から出発。三潭印月で下船後、船を乗り換え、別の船着場へ行くこともできる。

島の船着き場、目の前に石灯籠が立っています。

西湖の真ん中に浮かぶ「田」の字型の島。

「西湖十景」に数えられる。月夜に月、塔、湖が相互に映える景観が景勝とされる。小瀛洲島およびその南の水域にあたる。「三潭」はもと北宋の元祐五年（１０９０）に蘇軾が禁植区の目安として立てた三つの石塔を指すが、現在のものは明の万歴年間のものである。小瀛洲の前身は水心保寧寺（別名　湖心寺）であり、湖上の観月によい場所とされた。明代の万歴三十五年（１６０７）、銭塘令　聶心湯は湖底の泥をさらって土手を築き、湖中の湖をつくり、放生池とした。そして三十九年には柳万里が引き続き外に土手を築き、唯一無二の「湖中の島、島中の湖」ともいえる「田」字形の水上園林を形成した。島内外の水面に反射する光は雲天に映え、神話の蓬莱仙島を思わせる。月夜になると、「三潭」にろうそくを点け、天と月、水と月、塔と月、そして心の月が溶けあい、「千里共嬋娟（千里の嬋娟を共にせんことを）」といった激しい情をよせる。このことからも西湖の代表的なシ
ンボルになっている。「三潭印月」と言う呼称は南宋に始まって返遷をへたが、清の康煕三十八年（１６９９）に皇帝自ら御題四字を揮毫され、合わせて碑を立て、亭を築いたことにより定まる。その後、碑亭は補修されながら今に至っている。

島の中の池には鯉が泳いでいます。

島の中の島には橋が架かっています。

「三潭印月」の石碑。

島の中の島には九曲橋が架かっています。

大きな池です。

島の中はほとんど池です。

真中の島に売店があります。

島の中の遊歩道。

島の中の遊歩道。

全て橋で繋がっています。

島の中の遊歩道。

大きな太湖石。

竹徑通幽と書かれた洞門。

春和、卍型の通路。

竹の遊歩道。

島の中の島には九曲橋が架かっています。

島の中の島には九曲橋が架かっています。

湖毓高行

飾り窓からの景色。

三潭印月の扁額が架かる。

島から見た杭州市街

西湖を望む東屋。

島の中の遊歩道。

島の中の池

乗合船で島を離れます。

蘇堤を見ました。