上有天堂下有蘇杭（上に天国有り、下に蘇州杭州有り）と言うことで、中国江南6日間の旅行へ行ってきました。<br />訪問地は、無錫、蘇州、同里、杭州、紹興、烏鎮、上海です。<br />旅行社は読売旅行さん。6日間全観光・食事付で49,800円ととてもリーズナブルに楽しみました。添乗員さんに感謝です。<br /><br />また、烏鎮は上海在住の友人の事業展開地で、彼とは上海で久しぶりの祝宴を上げました。

雨に煙る蘇州杭州江南の旅

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2016/06/23 - 2016/06/28

106位(同エリア927件中)

#世界遺産

junさん

上有天堂下有蘇杭（上に天国有り、下に蘇州杭州有り）と言うことで、中国江南6日間の旅行へ行ってきました。
訪問地は、無錫、蘇州、同里、杭州、紹興、烏鎮、上海です。
旅行社は読売旅行さん。6日間全観光・食事付で49,800円ととてもリーズナブルに楽しみました。添乗員さんに感謝です。

また、烏鎮は上海在住の友人の事業展開地で、彼とは上海で久しぶりの祝宴を上げました。

エリア

杭州(中国)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

ホテル: 4.0

グルメ: 4.5

ショッピング: 3.0

交通: 4.0

同行者: 友人

一人あたり費用: 5万円 - 10万円

交通手段: 観光バス

航空会社: JAL

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

利用旅行会社: 読売旅行

成田から日本航空で出発です。
1泊目、上海の江蘇飯店の朝食ビュッフェ。麺は作ってくれます。
2日目は、
江蘇飯店からバスで、無錫へ向かいます。
途中の高速道路パーキングエリアです。
ケンタッキーフライドチキンの店が多くあります。
トイレもきれいです。
中国へは、31年前から十数回来ていますが、どんどんきれいになります。
最初の観光地、無錫の景山古鎮の運河を船で遊覧します。

スペアリブなどの無錫料理のランチです。
以前、旅順に行った時は、昼食時に「水師営の会見」を歌いましたが、
あまり受けなかったので、
今回、「無錫旅情」は歌いませんでした。
ちなみに歌った尾形大作は、無錫の名誉市民だそうです。
今回、太湖はあまり観光できませんでした。
高速道路からの太湖の景色（一部）です。
蘇州の古典庭園「藕（ぐ）園」の入口です。
中国のおばさんに「記念写真を撮っているのでこっちへ来るな」（多分？）と言われています。
私は蘇州は三回目ですが、毎回訪問する庭園が違うのでありがたいです。
ちなみに蘇州には200以上の庭園があり、世界遺産に登録されているのがそのうち9か所だそうです。
寒山寺です。
寒山寺の五重塔です。31年前に来た時はありませんでした。
日本人の寄付で建てられたとのことです。

蘇州市内の高層マンションです。
人口1千万人以上の大都会です。
ツアーの他のお客さんがオプショナルツアーに行っている間に、付近を散策して、紹興酒を購入しました。
蘇州市内の運河（濠）です。
京杭大運河の支流です
夕刻、蘇州城壁近くで、地元の人がダンスを踊っています。
3日目は、同里へ向かいます。
雨の明清街の運河を、船で遊覧します。
同里三橋です。
世界遺産の退思園です。
ランチは、名物の三白（白海老、白魚、銀魚）料理です。
杭州の西湖です。
ここも、雨の中、船で遊覧します。
ケンタッキーも、杭州では昔風の店舗です。
曲院風荷と言う蓮の公園です。
蓮の花が見ごろです。
夕食は、杭州名物の東坡肉です。
コース料理の真っ先に白飯が出ますが、酒の飲まない人にはありがたいです。
（私たちはビール、紹興酒を飲みますが）
夜は、オプショナルツアーで「西湖の夜」のショーを見ます。
内容は宋時代の戦いシーンやアクロバットなどと、とても楽しいです。
日本語説明はありませんが、お勧めです。
4日目は、紹興酒の街、紹興へ向かいます。
中国一の書家・王義之ゆかりの「蘭亭」です。
有名な宴会風景の絵です。
酒工場のカメ紹興酒です。
ランチは紹興料理ですが、ビールはハルピン（東北地方）ビールでした。
魯迅の故居記念館です。
杭州へ戻る途中に六和塔に登ります。
31年前にも登りましたが、今回は時間が無く駆け上がりです。
最上階からは、銭塘江越しに杭州の高層ビルを望めます。
夕食は、名物の茶葉料理です。
杭州の宿泊は、海外海百納大酒店です。
杭州郊外の運河沿いのホテルです。
5日目は、烏鎮の街へ向かいます。
古い建物が並びます。
烏鎮から上海へ高速道路で向かいます。
途中のパーキングエリアで、面白い店を見つけました。
簡体字を日本語にすると、「関東煮」です。
おでん屋さんでした。
ランチは小籠包発祥の店、南翔饅頭点の支店で食べます。
上海の外灘です。
上海の豫園です。
6日目は早朝に、日航で帰国します。