2014新春、ネパール旅行記(40/42)：1月27日(2)：帰国の朝のカトマンズ市内散策、カトマンズ国際空港へ

2014/01/21 - 2014/01/28

朝のカトマンズ市内散策を終えて、一旦ホテルに戻りました。素晴らしいヒマラヤ連峰の眺めとは対照的な、大気汚染が深刻な、混沌としたカトマンズの朝の市街光景でした。(ウィキペディア、日本外務省・ネパール)

エリア カトマンズ(ネパール)

交通整理のおまわりさんに同情したくなった交差店の光景です。今もひどい大気汚染の中で頑張っていました。停電が多い国ですから、信号が消えた交差点での交通整理も多いと、現地ガイドさんからお聞きしました。(同上)

朝の通勤・通学のラッシュが続いている光景です。混み合っていても、あまり先を急ぐ風には見えません。正面には『スタディ・イン・ジャパン』の大きな看板がありました。『ハードフォード・インフォテック・センター』の文字がありましたから、通信関係の専門学校のようです。(同上)

朝の散策を終えて、ホテルに戻る途中の光景です。同じ道を引き返しましたので、既に眺めた光景です。道路工事であちらこちら掘り返された光景が、日常化しているようです。(同上)

バスを待つ人達のようです。ここでも、先を急ぐような人の動きは感じられませんでした。おそらく、バスの時刻表もないのかもしれません。(同上)

植木鉢が吊り下げられた2階の光景を見ましたら、花屋さんかと思いましたが、喫茶店でした。『ザ・ベーカリー・カフェ』の看板がありました。(同上)

駄菓子屋さんの店先光景です。駄菓子のほかに、ガラスケースの中には腕時計も置かれていました。この土埃では、駄菓子には手が伸びません。(同上)

店先には、主に飲み物が並べられていましたが、店内の様子では食べ物も扱っているお店のようでした。お店に入る勇気は沸きません。(同上)

服飾や靴、それに鞄類が並んでいたお店です。想像ですが、ネパールの国産品もあるかもしれませんが、メイド・イン・チャイナの品が多いように見受けました。(同上)

一段高くなった場所に入口があったレストランの光景です。今は乾季ですが、雨季にはその効果が表れそうです。お店の名前がSANGAM(サンガム？)、スイーツとベジタリアンのお店のようです。(同上)

出発したホテルが近くになってきました。かなり広い通りですが、その半分は未舗装のままでした。道路拡幅された区間かもしれませんが、工事が進捗しているような気配はありません。(同上)

帰国のための荷物の最終チェックなどのために泊まったホテルに戻ってきました。買い物をしませんでしたから、帰りの荷物の方が少なくなりましたので、荷造りも簡単でした。(同上)

ネパールの首都、カトマンズで泊まった、『ジ・エヴェレスト・ホテル』の玄関先光景です。昨日の昼にチェックインして、今日の午前中にはチェックアウトでした。(同上)

ホテルの庭で咲いていた花の紹介です。赤いダリアの花です。ダリアはキク科ダリア属の草花の総称です。和名は、牡丹に似た花の形からテンジクボタン(天竺牡丹)と呼ばれます。(同上)

今回のネパール旅行で一番目にした花の1つ、黄色のマリー・ゴールドによく似た花です。間違っていた場合は、キク科のほかの植物です。(同上)

この黄色の花も判別が難しいところです。ダリアの1種かもしれませんし、同じキク科の別の植物かもしれません。花弁の数が多い美花です。(同上)

泊まった部屋の窓から眺めたカトマンズの市街光景です。地図と航空写真で確認しましたら、カトマンズの市街地域に立地していました。(同上)

忘れ物のチェックを含めて、部屋の最終確認です。洗面室には洗面用具を忘れることがありますから、要注意です。大丈夫でした。(同上)

セーフティボックスが置いてあった場所です。今回は使用しませんでしたから、忘れ物はありません。使用する時には、空の状態で、何度か開閉を確認しています。(同上)

忘れ物がなかったことを最終確認して、部屋の退出です。スーツケースは既にドアの外に出しましたから、バスに積み込まれています。ネパール語ではなく、英語で表示してあった避難経路などの地図です。(同上)

見覚えがある交差点です。出発前の朝の散策で歩きました。この通りを北側に歩きました。ホテルからは歩いて5分ほどの距離です。ホテルより東側に位置しているようでした。車は空港がある東側方面に走っています。(同上)

まだ見覚えがある広い交差点付近の光景です。朝のラッシュ時には、大気汚染がひどい交差点で、警察官による交通整理が行われていました。同情したくなる空気の汚れの中でした。(同上)

登校中の学生さんたちの姿があります。時刻は10時半を回っていますが、急ぐ風には見えません。普段の登下校光景のように見えました。(同上)

カトマンズ国際空港に到着しました。今回の旅行では、国内線と合わせ、4回利用したことになります。ホテルからは10分ほどの至近距離でした。(同上)

カトマンズ国際空港のターミナルビル内の光景です。国際線で就航している国は、インドが一番多く、次が中国です。中東の国も多いですが、ヨーロッパやアメリカ方面、日本との間の定期便はありません。(同上)

カトマンズ空港内の光景です。航空会社の受付カウンター光景です。今年(2014年)1月、日本のメーカーがネパール民間航空公社から同空港近代化プロジェクトを総額約10億円で受注しました。国際協力機構(JICA)を通じて、日本政府のODAにより老朽化した監視レーダや情報処理システム等の更新を行うと発表されています。(同上)

カトマンズ国際空港の待合室の光景です。国際空港というより、電車化バスの待合室の雰囲気でした。しかし、窓の外には『トリブバン・インターナショナル・エアーポート』の文字が見えました。(同上)

カトマンズ国際空港の待合室光景です。日本のメーカーなどの宣伝看板は見当たりませんでしたが、韓国のサムソンの宣伝看板がありました。(同上)

ネパールのインフラ整備の遅れは、国際空港の離発着のためのレーダーシステムにも及んでいましたが、こちらは日本のODAで対処できたようですが、ターミナルビルの整備にまでは手が回らないようです。(同上)

国際線の出発便表示ボードです。バンコク往きの便が表示されていましたが、ネパール航空の便でした。搭乗予定のタイ国際航空のTG320便は、13時50分発ですから、まだ表示されていませんでした。(同上)

カトマンズ国際空港のターミナルビル内の光景です。空港の整備にあたっては、日本政府のODAでこれまでに離発着時交通管制システムの整備などを行っています。(同上)