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香港歴史博物館の展示品の紹介です。有史以前から、1997年のイギリスから中国への返還まで香港の歴史をわかりやすく展示してあります。

2013夏、中国旅行記23(20/22:補遺):香港歴史博物館1:化石・岩石標本、自然・生物類展示、塩田、ジャンク

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2013/07/19 - 2013/07/22

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旅人のくまさん

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香港歴史博物館の展示品の紹介です。有史以前から、1997年のイギリスから中国への返還まで香港の歴史をわかりやすく展示してあります。

  • 『短円形蛋(Oolithes Spheroides)』、のタイトルがあった化石の標本です。恐竜の卵化石です。広東省での発掘と説明されていました。

    『短円形蛋(Oolithes Spheroides)』、のタイトルがあった化石の標本です。恐竜の卵化石です。広東省での発掘と説明されていました。

  • 『斑状流紋岩(Porphyritic Rhyolite)』の標本です。流紋岩は花崗岩と同じく、ケイ酸分(SiO2)を多く(70%前後)含む粘っこいマグマから生成されます。花崗岩は地下深部でゆっくり冷えて固まってできるのに対し、流紋岩は地表付近で急速に冷えて固まったものです。

    『斑状流紋岩(Porphyritic Rhyolite)』の標本です。流紋岩は花崗岩と同じく、ケイ酸分(SiO2)を多く(70%前後)含む粘っこいマグマから生成されます。花崗岩は地下深部でゆっくり冷えて固まってできるのに対し、流紋岩は地表付近で急速に冷えて固まったものです。

  • 『砂岩(Sandstone)]の標本です。砂岩は、主に砂が続成作用により固結してできた岩石です。堆積岩でもっとも一般的なものの一つです。続成作用(ぞくせいさよう)は、堆積物が固まって堆積岩になる作用のことで、物理的続成作用と化学的続成作用があります。

    『砂岩(Sandstone)]の標本です。砂岩は、主に砂が続成作用により固結してできた岩石です。堆積岩でもっとも一般的なものの一つです。続成作用(ぞくせいさよう)は、堆積物が固まって堆積岩になる作用のことで、物理的続成作用と化学的続成作用があります。

  • 『粉砂岩(Siltstone)]の標本です。日本語の解説は『砂岩』と『泥岩』の区別はありますが、『粉砂岩』の呼び名は一般的でないようです。『砂岩』の成分は直径0.06~2ミリの火山礫砂等、『泥岩』は直径0.06ミリ以下の粘土とされていて、その中間はないようです。ただし、シルトについては、『細砂と粘土の中間的な粗さの土粒子から構成される沈泥』との表現がありました。

    『粉砂岩(Siltstone)]の標本です。日本語の解説は『砂岩』と『泥岩』の区別はありますが、『粉砂岩』の呼び名は一般的でないようです。『砂岩』の成分は直径0.06~2ミリの火山礫砂等、『泥岩』は直径0.06ミリ以下の粘土とされていて、その中間はないようです。ただし、シルトについては、『細砂と粘土の中間的な粗さの土粒子から構成される沈泥』との表現がありました。

  • 説明文の中に、『Brightly-coloured pheasants』の文字がありました。キジ(雉)の仲間の鳥のようです。『Brightly-coloured pheasants』は、『明るい色を持つキジ』の意味のようです

    説明文の中に、『Brightly-coloured pheasants』の文字がありました。キジ(雉)の仲間の鳥のようです。『Brightly-coloured pheasants』は、『明るい色を持つキジ』の意味のようです

  • 説明文中に記された『Greater Necklaced Laughingthrush』が鳥の名前のようです。ガビチョウの仲間でしょうか、首の筋模様が特徴のようです。

    説明文中に記された『Greater Necklaced Laughingthrush』が鳥の名前のようです。ガビチョウの仲間でしょうか、首の筋模様が特徴のようです。

  • ホンコンの渓流に棲む生物の紹介です。列ごとに左から紹介します。<br />○1列目:普通カワセミ、香港イモリ、淡水田螺<br />○2列目:三線閉角亀、吸腹泥鰌、香港淡水蟹<br />○3列目:中国棘皮蛙、カゲロウ、オオルリチョウ(大瑠璃鳥)<br />

    ホンコンの渓流に棲む生物の紹介です。列ごとに左から紹介します。
    ○1列目:普通カワセミ、香港イモリ、淡水田螺
    ○2列目:三線閉角亀、吸腹泥鰌、香港淡水蟹
    ○3列目:中国棘皮蛙、カゲロウ、オオルリチョウ(大瑠璃鳥)

  • 『沿岸灘棲長的典型植物』のタイトルがあった写真紹介です。上の列が『蔓茎栓花菊』、『補血草』や『厚藤』、下の列が『蔓荊子』、『狗牙根』や『密網蕨』などです。すべて、英文名が添え書きされていました。例えば、『補血草』は、『シー・ラヴェンダー』です。

    『沿岸灘棲長的典型植物』のタイトルがあった写真紹介です。上の列が『蔓茎栓花菊』、『補血草』や『厚藤』、下の列が『蔓荊子』、『狗牙根』や『密網蕨』などです。すべて、英文名が添え書きされていました。例えば、『補血草』は、『シー・ラヴェンダー』です。

  • 清浄な砂地に棲む『砂蟹(サンド・クラブ)』の紹介写真です。砂蟹は、十脚目(エビ目)スナガニ科に分類される中型の蟹です。東アジアの砂浜海岸に生息します。『紅樹的成長興繁衍』のタイトルがあった、マングローブ(紅樹)樹林に生きる生物達だったようです。

    清浄な砂地に棲む『砂蟹(サンド・クラブ)』の紹介写真です。砂蟹は、十脚目(エビ目)スナガニ科に分類される中型の蟹です。東アジアの砂浜海岸に生息します。『紅樹的成長興繁衍』のタイトルがあった、マングローブ(紅樹)樹林に生きる生物達だったようです。

  • 真黒な熊さんの剥製です。鋭い爪で樹の幹をひっかいていました。上を見詰めた眼は、蜂の巣を探しているようにも見えました。

    真黒な熊さんの剥製です。鋭い爪で樹の幹をひっかいていました。上を見詰めた眼は、蜂の巣を探しているようにも見えました。

  • 白や茶色の帆を張った、ジャンク(船)の光景です。中国で古くから用いられてきた木造帆船ですが、物資・貨客の輸送業務においては、19世紀以降の蒸気船が普及により衰退しました。

    白や茶色の帆を張った、ジャンク(船)の光景です。中国で古くから用いられてきた木造帆船ですが、物資・貨客の輸送業務においては、19世紀以降の蒸気船が普及により衰退しました。

  • 黄色の帆を張ったジャンクのズームアップ光景です。船首の小さな加えますと、三枚の帆です。ジャンクはその姿が人気なことから、現在ではもっぱら観光用となりました。

    黄色の帆を張ったジャンクのズームアップ光景です。船首の小さな加えますと、三枚の帆です。ジャンクはその姿が人気なことから、現在ではもっぱら観光用となりました。

  • 茶色の帆を張った、二艘のジャンクのズームアップ光景です。10~18世紀に使われた大型ジャンク船は600~2000トンで、交易用に荷卸用の起重機や柴舟と呼ばれた浅瀬で用いる小舟などが搭載されました。乗組員数は100~200人とされます。写真の二艘は、小型のジャンクです。

    茶色の帆を張った、二艘のジャンクのズームアップ光景です。10~18世紀に使われた大型ジャンク船は600~2000トンで、交易用に荷卸用の起重機や柴舟と呼ばれた浅瀬で用いる小舟などが搭載されました。乗組員数は100~200人とされます。写真の二艘は、小型のジャンクです。

  • 多く見かける梯形の帆ではなく、長方形の帆を盛ったジャンクの光景です。明代(1368~1644年)には、永楽帝の武将の鄭和(1371~1434年)によって遠征航海が行われ、セイロン、アラビア半島、アフリカ大陸東岸などに到達しました。

    多く見かける梯形の帆ではなく、長方形の帆を盛ったジャンクの光景です。明代(1368~1644年)には、永楽帝の武将の鄭和(1371~1434年)によって遠征航海が行われ、セイロン、アラビア半島、アフリカ大陸東岸などに到達しました。

  • 背後に見える写真は、現在も使われているジャンクのようです。近くには、『水上人的生活』の説明パネルもありました。広東と広西地区の水上生活者の説明パネルでした。

    背後に見える写真は、現在も使われているジャンクのようです。近くには、『水上人的生活』の説明パネルもありました。広東と広西地区の水上生活者の説明パネルでした。

  • ここからは、香港における歴史的な製塩方法についての説明です。汲み上げた海水を順次、濃い海水に作り上げていく過程のようです。『水漏法・塩田』のタイトルがありました。

    イチオシ

    ここからは、香港における歴史的な製塩方法についての説明です。汲み上げた海水を順次、濃い海水に作り上げていく過程のようです。『水漏法・塩田』のタイトルがありました。

  • 同じく、勝手の製塩技法を縮小モデルにした展示の光景です。ローラーのようなものも砂地の上に置かれていました。

    同じく、勝手の製塩技法を縮小モデルにした展示の光景です。ローラーのようなものも砂地の上に置かれていました。

  • 天日で干され、結晶化した粗塩を掻き集めて山にした光景のようです。香港の歴史的な製塩方法についての紹介はここまでです。

    天日で干され、結晶化した粗塩を掻き集めて山にした光景のようです。香港の歴史的な製塩方法についての紹介はここまでです。

  • タイトルは『蝦醤製造』でした。英文タイトルでは、『蝦のソースとペースト製造』と表現してありました。左は結晶化した粗塩にみえますから、右がソースの入った桶のようです。

    タイトルは『蝦醤製造』でした。英文タイトルでは、『蝦のソースとペースト製造』と表現してありました。左は結晶化した粗塩にみえますから、右がソースの入った桶のようです。

  • 先ほどの『蝦醤製造』の展示品の続きのようです。笊に載せられているのが、蝦で作ったペーストかも知れません。

    先ほどの『蝦醤製造』の展示品の続きのようです。笊に載せられているのが、蝦で作ったペーストかも知れません。

  • 香港歴史博物館の展示状況の紹介が続きます。田舎の伝統儀式や生活様式、道具類なども展示してありました。

    イチオシ

    香港歴史博物館の展示状況の紹介が続きます。田舎の伝統儀式や生活様式、道具類なども展示してありました。

  • 『新娘過門』のタイトルがあった説明パネルの周りの展示光景です。英文では、『ザ・ウェディング・セレモニー』の表示になっていました。

    『新娘過門』のタイトルがあった説明パネルの周りの展示光景です。英文では、『ザ・ウェディング・セレモニー』の表示になっていました。

  • 中国の新婚女性の婚礼衣装の展示のようでした。『新娘所穿金銀線繍龍鳳図案』などの説明文字がありました。

    中国の新婚女性の婚礼衣装の展示のようでした。『新娘所穿金銀線繍龍鳳図案』などの説明文字がありました。

  • 華やかな色彩の展示品です。中央に見える丸い物は、ルーレットのように見えました。赤い布が敷かれた卓上の品々は、お目出度い席の茶席のセットのようです。

    華やかな色彩の展示品です。中央に見える丸い物は、ルーレットのように見えました。赤い布が敷かれた卓上の品々は、お目出度い席の茶席のセットのようです。

  • 表示品のタイトルが読み取れませんでしたが、婚礼儀式に使われる品々の様な豪華さです。白い絹織物、龍の刺繍の布地、漆器、銀製のカップなどです。

    表示品のタイトルが読み取れませんでしたが、婚礼儀式に使われる品々の様な豪華さです。白い絹織物、龍の刺繍の布地、漆器、銀製のカップなどです。

  • 農村光景の説明コーナーです。写真をバックに、稲の収穫時の藁束などの展示がありました。展示パネルの文字は、『稲米耕種』でした。稲は華南地方の主要な食物と紹介されていました。

    農村光景の説明コーナーです。写真をバックに、稲の収穫時の藁束などの展示がありました。展示パネルの文字は、『稲米耕種』でした。稲は華南地方の主要な食物と紹介されていました。

  • 秋の採り入れに使う脱穀機のようです。実が入った籾と、軽い葉や茎などを二つの籠に選り分けた場面のようです。

    秋の採り入れに使う脱穀機のようです。実が入った籾と、軽い葉や茎などを二つの籠に選り分けた場面のようです。

  • 漢字で『神功戯』、英字では、『神のための中国オペラ』のタイトルがあった展示です。中国の田舎で、盂蘭節(日本の盂蘭盆会?)、廟宇開光、節日(春節等?)等に披露される古典劇のようです。

    漢字で『神功戯』、英字では、『神のための中国オペラ』のタイトルがあった展示です。中国の田舎で、盂蘭節(日本の盂蘭盆会?)、廟宇開光、節日(春節等?)等に披露される古典劇のようです。

  • 神様の役に扮した、舞台衣装姿のお二人のズームアップ光景です。京劇人形を見るような印象でした。

    イチオシ

    神様の役に扮した、舞台衣装姿のお二人のズームアップ光景です。京劇人形を見るような印象でした。

  • 中国の伝統的なお祭りや行事の場面が展示されたエリアの光景です。中央には緑色の体に白い飾り、赤い頭の獅子舞のような後姿が見えました。中央奥には、三国時代に因むような、『魏氏広徳祖壇』の赤い幕がありました。

    中国の伝統的なお祭りや行事の場面が展示されたエリアの光景です。中央には緑色の体に白い飾り、赤い頭の獅子舞のような後姿が見えました。中央奥には、三国時代に因むような、『魏氏広徳祖壇』の赤い幕がありました。

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