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 マカオの世界文化遺産巡りの紹介です。『マカオの歴史地区』として20箇所以上が登録されていますが、今回はその主なものだけをツアーで見学しました。

2013夏、中国旅行記23(12/22):7月21日(2):マカオの世界遺産巡り、マカオ大聖堂、ステンドグラス、大堂広場、噴水

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2013/07/19 - 2013/07/22

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旅行記グループ 2013夏、中国旅行記23

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

 マカオの世界文化遺産巡りの紹介です。『マカオの歴史地区』として20箇所以上が登録されていますが、今回はその主なものだけをツアーで見学しました。

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  • 中国の若い方に人気のお店のようです。『澳門恆友』の看板がありました。ネット検索しましたら、『地元では定番のカレー味のおでんのお店』と紹介されていました。

    中国の若い方に人気のお店のようです。『澳門恆友』の看板がありました。ネット検索しましたら、『地元では定番のカレー味のおでんのお店』と紹介されていました。

  • 『マカオ歴史地区』の世界文化遺産の一つ、『盧家屋敷(大堂巷七号住宅)』の説明でした。世界遺産登録の標識があった看板でした。光緒15年(1889年)に建てられた中洋折衷の建物です。下にその断面図がありました。

    『マカオ歴史地区』の世界文化遺産の一つ、『盧家屋敷(大堂巷七号住宅)』の説明でした。世界遺産登録の標識があった看板でした。光緒15年(1889年)に建てられた中洋折衷の建物です。下にその断面図がありました。

  • 『盧家屋敷(大堂巷七号住宅)』は素通りして、向かった先は『大堂広場』と、『マカオ大聖堂』の二つの世界遺産見学です。

    『盧家屋敷(大堂巷七号住宅)』は素通りして、向かった先は『大堂広場』と、『マカオ大聖堂』の二つの世界遺産見学です。

  • マカオの歴史地区の文化遺産の内、『広場』に分類されるものは次の八つです。<br />①	リラウ広場(阿婆井前地)<br />②	聖オーガスティン広場(聖奧斯定前地、崗頂前地)<br />③	セナド広場(議事亭前地<br />④	バラ広場(媽閣廟前地)<br />⑤	大堂広場(大堂前地、大廟頂)<br />⑥	聖ドミンゴ広場(板樟堂前地<br />⑦	イエズス会記念広場(耶穌會記念広場)<br />⑧	カモンエス広場(白鴿?前地、賈梅士前地)<br />この噴水は、⑤の大堂広場にありました。<br />

    イチオシ

    マカオの歴史地区の文化遺産の内、『広場』に分類されるものは次の八つです。
    ① リラウ広場(阿婆井前地)
    ② 聖オーガスティン広場(聖奧斯定前地、崗頂前地)
    ③ セナド広場(議事亭前地
    ④ バラ広場(媽閣廟前地)
    ⑤ 大堂広場(大堂前地、大廟頂)
    ⑥ 聖ドミンゴ広場(板樟堂前地
    ⑦ イエズス会記念広場(耶穌會記念広場)
    ⑧ カモンエス広場(白鴿?前地、賈梅士前地)
    この噴水は、⑤の大堂広場にありました。

  • マカオの世界文化遺産の一つ、『大堂広場』にある噴水の足元光景です。『大堂広場』は、『カテドラル広場』とも呼ばれています。

    マカオの世界文化遺産の一つ、『大堂広場』にある噴水の足元光景です。『大堂広場』は、『カテドラル広場』とも呼ばれています。

  • 『大堂広場』と噴水の光景です。広場の石畳には、敷石で文様が描かれていました。

    『大堂広場』と噴水の光景です。広場の石畳には、敷石で文様が描かれていました。

  • ポルトガルの『アズレージョ』と呼ばれるタイル絵の光景です。世界文化遺産の『大堂広場』を取り囲む壁に描かれていました。右上には、ポルトガル艦船らしい絵がありました。

    イチオシ

    ポルトガルの『アズレージョ』と呼ばれるタイル絵の光景です。世界文化遺産の『大堂広場』を取り囲む壁に描かれていました。右上には、ポルトガル艦船らしい絵がありました。

  • 世界文化遺産の『大堂広場』を取り囲む壁に描かれていた、『アズレージョ』と呼ばれるタイル絵の光景です。『アズレージ』の語源は、アラビア語の琺瑯で覆われた素焼きである、『ゼリージュ』に由来するようです。

    世界文化遺産の『大堂広場』を取り囲む壁に描かれていた、『アズレージョ』と呼ばれるタイル絵の光景です。『アズレージ』の語源は、アラビア語の琺瑯で覆われた素焼きである、『ゼリージュ』に由来するようです。

  • 『大堂広場」を取り囲む黄色に彩色された石壁と、その周りの建物光景です。

    『大堂広場」を取り囲む黄色に彩色された石壁と、その周りの建物光景です。

  • 世界文化遺産の『大堂広場』の光景です。広場の右手に見えるのが、同じく世界文化遺産の『マカオ大聖堂』です。大聖堂は、『大堂』とも呼ばれています。

    世界文化遺産の『大堂広場』の光景です。広場の右手に見えるのが、同じく世界文化遺産の『マカオ大聖堂』です。大聖堂は、『大堂』とも呼ばれています。

  • 同じく、世界文化遺産の『大堂広場』のズームアップ光景です。その周りを、『マカオ大聖堂』と、その関連施設が取り囲みます。

    同じく、世界文化遺産の『大堂広場』のズームアップ光景です。その周りを、『マカオ大聖堂』と、その関連施設が取り囲みます。

  • 斜め前から眺めた、『マカオ大聖堂』のファサード光景です。飾り柱と二つの鐘楼が特徴とされる石造の建物です。

    斜め前から眺めた、『マカオ大聖堂』のファサード光景です。飾り柱と二つの鐘楼が特徴とされる石造の建物です。

  • 『マカオ歴史地区』の世界文化遺産の一つ、『大聖堂(カテドラル)』の世界遺産登録の標識があった説明看板でした。1622年に創建された建物が台風被害を受けたため、1844~1850年に再建された建物と紹介されていました。更に1937年に再建されたようです。

    『マカオ歴史地区』の世界文化遺産の一つ、『大聖堂(カテドラル)』の世界遺産登録の標識があった説明看板でした。1622年に創建された建物が台風被害を受けたため、1844~1850年に再建された建物と紹介されていました。更に1937年に再建されたようです。

  • ここからは、大聖堂に入場しての見学です。先ほどの案内看板には、かつて、新任のマカオ総督はこのカテドラルで祝福を受けるのが習わしだったと説明されていました。

    イチオシ

    ここからは、大聖堂に入場しての見学です。先ほどの案内看板には、かつて、新任のマカオ総督はこのカテドラルで祝福を受けるのが習わしだったと説明されていました。

  • マカオの大聖堂(カテドラル)のステンドグラスの光景です。この教会は、1937年に建てられたものです。中国では、大聖堂を『望人寺』、『大廟』とも呼ばれているようです。

    マカオの大聖堂(カテドラル)のステンドグラスの光景です。この教会は、1937年に建てられたものです。中国では、大聖堂を『望人寺』、『大廟』とも呼ばれているようです。

  • ミサが執り行われていたようなカテドラルのドーム内の光景です。前の方の席が参加者で埋まっていました。

    ミサが執り行われていたようなカテドラルのドーム内の光景です。前の方の席が参加者で埋まっていました。

  • オルガン伴奏に合わせて、讃美歌を歌われていた男性の方です。独唱でした。

    オルガン伴奏に合わせて、讃美歌を歌われていた男性の方です。独唱でした。

  • キャンドルと呼ぶのでしょうか、赤い蝋燭立の光景です。それぞれに明かりが灯されていました。

    キャンドルと呼ぶのでしょうか、赤い蝋燭立の光景です。それぞれに明かりが灯されていました。

  • 菊の花が飾られた聖人像の光景です。イエス・キリストの十二使徒の一人、聖ユダ・タダイのようです。イエスを裏切ったイスカリオテのユダとは別人です。

    菊の花が飾られた聖人像の光景です。イエス・キリストの十二使徒の一人、聖ユダ・タダイのようです。イエスを裏切ったイスカリオテのユダとは別人です。

  • 扉のように造られたステンドグラスの光景です。半開きの様な光景になっていました。製作途中のステンドグラスのようにも見えました。

    扉のように造られたステンドグラスの光景です。半開きの様な光景になっていました。製作途中のステンドグラスのようにも見えました。

  • アーチ型に造られた祭壇のズームアップ光景です。控えめの大きさの像が並んでいました。男性に抱かれた幼子イエスらしい姿がありました。

    アーチ型に造られた祭壇のズームアップ光景です。控えめの大きさの像が並んでいました。男性に抱かれた幼子イエスらしい姿がありました。

  • 同じく、別の場所の祭壇のズームアップ光景です。こちらは、キリストの磔刑像が中央にありました。

    同じく、別の場所の祭壇のズームアップ光景です。こちらは、キリストの磔刑像が中央にありました。

  • 半円型のステンドグラスのズームアップ光景です。三位一体像かと思いましたが、違っているようでした。

    半円型のステンドグラスのズームアップ光景です。三位一体像かと思いましたが、違っているようでした。

  • 内部の見学を終えて、もう一度紹介する、マカオの世界文化遺産の一つ、『大聖堂(カテドラル)』のファサード光景です。

    内部の見学を終えて、もう一度紹介する、マカオの世界文化遺産の一つ、『大聖堂(カテドラル)』のファサード光景です。

  • 薄いクリーム色と白色の落ち着いた色彩の、『主教公署』の建物光景です。世界文化遺産の一つ、『大堂広場』に面した建物です。

    薄いクリーム色と白色の落ち着いた色彩の、『主教公署』の建物光景です。世界文化遺産の一つ、『大堂広場』に面した建物です。

  • 『主教公署』の文字が記された説明プレートです。旧称が『主教府』と紹介されていました。1835年に創建され、1992年に再建された建物です。

    『主教公署』の文字が記された説明プレートです。旧称が『主教府』と紹介されていました。1835年に創建され、1992年に再建された建物です。

  • 大堂広場の周りの建物光景です。ヨーロッパの雰囲気を漂わせる色彩と外観です。黄色の塗色は、テレジア・イエローを連想しました。18世紀のオーストリアの女帝、マリア・テレジア(1717~1780年)に因む色です。節約のために金色を黄色に替えたとされます。

    大堂広場の周りの建物光景です。ヨーロッパの雰囲気を漂わせる色彩と外観です。黄色の塗色は、テレジア・イエローを連想しました。18世紀のオーストリアの女帝、マリア・テレジア(1717~1780年)に因む色です。節約のために金色を黄色に替えたとされます。

  • 最後にもう一度、マカオの大聖堂と大堂広場を紹介して、二つの世界文化遺産の紹介はおしまいです。

    最後にもう一度、マカオの大聖堂と大堂広場を紹介して、二つの世界文化遺産の紹介はおしまいです。

  • マカオの大聖堂と大堂広場の二つの世界文化遺産見学の後、次に向かったのは、セナド広場とその周りの建物見学です。マカオの世界文化遺産が密集する区域です。

    マカオの大聖堂と大堂広場の二つの世界文化遺産見学の後、次に向かったのは、セナド広場とその周りの建物見学です。マカオの世界文化遺産が密集する区域です。

  • マカオの大聖堂と大堂広場の二つの世界文化遺産の見学を終え、次のセナド広場に向かう途中の街並み光景です。聖ポール天主堂跡の見学に始まり、いずれも歩いて移動できる短い距離にあります。

    マカオの大聖堂と大堂広場の二つの世界文化遺産の見学を終え、次のセナド広場に向かう途中の街並み光景です。聖ポール天主堂跡の見学に始まり、いずれも歩いて移動できる短い距離にあります。

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2013夏、中国旅行記23

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