2013/07/19 - 2013/07/22
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旅人のくまさんさん
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<はじめに>
香港に3泊してマカオは日帰りの4日間の小旅行です。香港はトランジットの時間などを利用して何度も見学しましたが、マカオは2008年2月の旅行以来、二度目でした。
<旅のあらまし>
7月19日(金):出発、セントレアから香港国際空港へ
ツアーに参加してのホンコン・マカオの旅です。香港に3泊してマカオは日帰りの4日間の小旅行です。午後の便でセントレア国際空港を出発し、香港国際空港に向かいました。16時20分発のキャセイパシフックのCX539便は香港へはマイナス1時間の時差がありますから、19時30分の到着予定でした。4時間ほどのフライトです。
到着した香港国際空港では、激しいスコールが出迎えてくれました。ツアーへの参加者は私一人でした。現地ガイドさんではなく、日本語の勉強中と話されていた若いドライバーの方に、三連泊するホテルまで送ってもらいました。移動だけの初日でした。
7月20日(土):レパルス・ベイ、天后廟、ガス灯
昨日の雨は上がっていました。やはり一時的なスコールだったようです。昨晩、激しいスコールの中を送ってもらったのは、九龍地区のスタンダードクラスのリーガル・リバーサイド・ホテルでした。3日目にマカオの日帰り観光を予定していますが、そのホテルでの3連泊でした。
最初は香港の名所巡りです。レパルス・ベイと天后廟等を巡りました。これまでにも見学したことがある観光地です。香港観光の定番地です。レパルス・ベイと天后廟の神様たちの賑やかさは、相変わらずの光景でした。カラフルで、ここぞ香港といった神様の集落光景です。
天后廟の見学のあと、次に向かったのはキリスト教会のセント・ジョンズ教会です。高層ビル街に残された、香港で二番目に古い建物とされます。因みに、香港に現存する一番古い建物は、1767年に建てられた聚星樓です。
竹の足場を組んで修復作業中だった、セント・ジョンズ教会ですが、入場して見学することができました。1847年に建設が始まり、1849年3月11日に最初の礼拝が行われました。13世紀のイギリスのゴシック式建築を模した建物です。現在もカテドラルの表示がありますから、大司教座が置かれているようです。
セント・ジョンズ教会見学の後、歩いて移動して現役のガス灯がある石段を見学しました。ダデル・ストリートと呼ばれている通りにあります。レトロな石段にあるガス灯は、香港では唯一の現役です。と表現するより、貴重な観光資源です。
『ガス灯』は映画の題名にも使われ、殊に1944年のイングリッド・バーグマン(1915~1982年)がアカデミー主演女優賞を受賞したアメリ映画が有名です。ヨーロッパとアメリカで活躍したスウェーデン出身の女優で、『ガス灯』のほかに、『カサブランカ』(1942年)、『誰が為に鐘は鳴る』(1943年)、ヒチコック監督の『ジャンヌ・ダーク』(1948年)などの代表作があります。
その後は、二階建ての電車に乗って市内見学しながら港方面に向かいました。ヴィクトリー・ハーバーでは、『アベニュー・オブ・スターズ(星光大道)』の名物、ブルース・リー(1940~1973年)の銅像などを見学しました。これも定番の観光スポットです。この日の余った時間の見学は、『香港歴史博物館』です。少し時間をかけて見学しました。その展示品は補遺で纏めて紹介しました。
この日は夕刻のヴィクトリア湾のディナークルーズと、夜のヴィクトリア・ピークからの100、万ドルの夜景観賞をオプショナルツアーで申し込んでいました。ディナークルーズは薄暮の時間帯でしたから、ライトアップの光景はほんの僅かでしたが、ワインを楽しみながらのクルーズになりました。天候にも恵まれましたので、100万ドルの夜景も存分に堪能できました。
7月21日(日):日帰りでマカオ観光、夜はシンフォニーオブライツの夜景観賞
この日は日帰りでのマカオ観光がメインです。マカオの世界遺産巡りは2回目です。8時頃にホテルを出発し、香港のフェリーターミナルに到着しました。2番乗船口からの出発時間が8時45分、マカオ到着が9時40分頃でした。
香港~マカオ間を結ぶ高速のターボ・ジェット(噴射飛航)の所要時間は55分です。乗船のチケットには、172香港ドル(連税)と記されていました。因みにマカオから香港への戻りの方は(連税)の文字はなく、163香港ドルでした。税金分の値段の違いのようです。9時50分頃に到着し、現地スルーガイドさんと落ち合いました。私を含めて3人だけの混成ツアーでした。
最初に見学したのは、マカオの世界文化遺産の『聖ポール天主堂跡』です。『マカオ歴史地区』として世界文化遺産に登録された建物の一つです。1582年から1602年にかけて、イエズス会士によって建築されたこの天主堂は、当時のアジア地区では最大のカトリック教会だったとされます。1835年の台風時の火事によって焼失しました。
『聖ポール天主堂跡』の周りには、その他にも二つの世界文化遺産があります。1888年に建てられた仏教寺院の『ナーチャ廟』と、『旧城壁』です。自由時間を使って、こちらもカメラに収めました。『旧城壁』は、ポルトガル人の居留が始まった頃、周囲から身を守るため建設された城壁です。ポルトガル人がマカオに上陸したのが中国の明朝時代(1368~1644年)の1553年、定住を開始したのが1557年でした。
『マカオ歴史地区』の世界文化遺産の一つ、『盧家屋敷(大堂巷七号住宅)』の前を素通りし、次に向かったのは、『大堂広場』と『マカオ大聖堂』です。
『大堂広場』での見所は、噴水、敷石と壁に描かれた『アズレージョ』と呼ばれるタイル絵の光景でした。こちらも写真に収めた後、大聖堂に入場して内部見学しました。大聖堂は、『大堂』とも呼ばれています。かつて、新任のポルトガルのマカオ総督はこのカテドラルで祝福を受けるのが習わしだったとされます。ステンドグラスが綺麗な室内でした。
次に向かったのは、セナド広場とその周りの建物見学です。マカオの世界文化遺産が密集する区域です。前回旅行の時には、春節の飾りで賑やかだったセナド広場とその周りの光景でした。
大堂広場から歩いて、5分とはかからなかったようです。セナド広場に面した世界文化遺産の建物、『聖ドミニコ教会』に到着しました。マカオで最古の三つの教会の内の一つです。外観だけの見学でしたが、テレージア・イエローを連想させる黄色と白色系の外装が綺麗な建物でした。
セナド広場自体も世界文化遺産ですが、その周りの世界文化遺産の建物では、白が美しい新古典主義様式の『仁慈堂』、同じく白色系の外装の『民政総署』を見学しました。セナド広場の波目模様の石畳は、ポルトガルでは『カルサーダス』と呼ばれ、この広場もポルトガルの熟練工により敷き詰められたとされます。
世界文化遺産の建物ではありませんが、セナド広場に隣接する、マカオの郵政総局の建物も見応えがあります。石柱と塔が印象的な造りの堂々とした石造建築です。セナド広場とその周りの見学を終えた後、次に向かったのは、バンジージャンプで有名なマカオタワーです。前回の見学の時にタワーに登りましたので、今回は、その周りを歩いて撮影しました。
マカオでの最後の見学地はマカオの地名の元になったとされる、媽閣廟(マ・コー・ミュー)です。地元の方の信仰が篤いお寺とされます。マカオ最古の寺院とされますが、創建時期は分かりませんでした。石段を登りながら見学するお寺は、線香の煙と香りに満ちていました。殊に巨大な渦巻き線香と、岩に刻まれた碑が印象的なお寺です。軽く昼食を済ませた後、高速フェリーで香港に戻りました。
夕食の時間まで時間がありましたから、香港の自由散策ができました。香港歴史博物館はすでに見学しましたから、市街散策と九龍公園方面に決めました。最初は市街散策です。九龍公園に向かいながら、表通りと裏通りを少しだけ散策しました。
九龍公園((カオルーン・パーク)は、過密都市の香港にしては珍しい緑の空間が残っています。長い間、英国の軍用基地であったことが逆に幸いしたようです。九龍公園では初めて、アニメ・キャラクターの像が展示された一角を見学しました。コミックの『13点!』の主役の『ミス13点』、『射雕英雄伝』の主役の『郭靖』、『龍虎門』の主役の『王小虎』、『香港のサザエさん』の呼び名がある『老夫子』や、人気アニメの『春田花花幼稚園』に登場する豚のキャラクター像などでした。
この日の最後は、尖沙咀ウォーターフロントからのシンフォニーオブライツの夜景を楽しみました。ヴィクトリア湾を挟んで繰り広げられた、13分間の音と光のショーでした。
7月22日(月):帰国、香港国際空港からセントレア国際空港へ
10時20分のフライトのキャセイパシフィックCX536便での帰国です。7時半頃にホテルを出発し、8時10分頃には香港国際空港に到着しました。出発2時間前までのセオリーを守ることができました。往きのセントレアから香港までのフライト時間は5時間弱、帰りの香港からセントレアまでは4時間弱が相場のようです。1時間の時差がありますから、セントレアへの到着は日本時間で午後の3時少し過ぎになりそうでした。
午後3時11分にセントレア国際空港に到着し、3泊4日の香港・マカオ旅行は無事終了しました。セントレアからは、名鉄電車と名古屋市地下鉄を乗り継いでの帰宅でした。
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午後の便での出発です。食事を済ませてから地下鉄で金山駅へ、金山駅からは名鉄電車です。いつものパターン通り、ミューチケットでの座席指定です。
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金山駅からセントレアまでは25分ほど、ミューチケットでの座席指定ですと、スーツケースの置場もある車両ですから、便利です。セントレア国際空港の屋上のスカイデッキからの光景です。
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イチオシ
屋上のスカイデッキの飾り付けは、夏祭りの時期ですから、盆踊りの舞台を模擬したものでした。紅白の舞台の上に、紅白提灯がありました。
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屋上デッキからの国際線の駐機場の眺めです。既に定期便が飛び立った時刻でしたから、がらんとしていました。次は夕方の到着便を待つタイミングです。
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スカイデッキの金属フェンスにも小さな提灯の飾りつけがありました。夜には明かりが灯るようです。
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イチオシ
いつも通り、謎の旅人、フーさんへの御挨拶です。お子さん向けの教室の準備でしょうか、周りに机と椅子が並べられていました。
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午後の便ですから、ターミナルビル内は閑散としていました。セントレアの規模からいえば、止むを得ない光景のようです。
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4階のスカイタウンからから見下ろした3階の出発ロビーの光景です。セントレアでは、国内・国際線が同一フロアーにあります。
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出発便の電光表示板です。搭乗機はキャセイパシフックのCX539便、JALの7035便とのコードシェア便でした。17番出発ゲート、16時20分発の予定です。
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斜め前から眺めた、搭乗機のキャセイパシフック機の光景です。セントレア国際空港と香港国際空港との間には、毎日定期便が離発着しているようです。
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側面から眺めた、搭乗機のキャセイパシフック機の光景です。主翼の先端が少し折れ曲がったスタイルのエアバス機のようです。
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セントレア国際空港の出発ターミナルビル内の光景です。夕方の時間帯になりますと、出発便は少なく、到着便が主体となるようです。
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セントレア国際空港内の免税店の光景です。人影は僅かばかりでした。
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セントレア国際空港に掲示してあった感染症予防のお知らせです。中国渡航者への注意事項でしたから、目を通しておきました。鳥インフルエンザへの注意でした。
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17番出発ゲートの光景です。予定に変更はなく、係員の方も勢揃いしたようです。間もなく搭乗開始のようです。
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定刻での搭乗開始になりました。16時20分発のCX539便は香港へはマイナス1時間の時差がありますから、19時30分の到着予定です。4時間ほどのフライトです。
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台湾の西側を通過中のフライト画面です。台湾北西部を掠った航路ですから、台湾桃園国際空港の管制下を通過したようでした。
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台湾の西側を通過中のフライト情報です。出発地の名古屋の時刻は夕方の7時19分、目的地の香港が6時19分です。あと10分ほどでの到着です。
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台湾の台南あたりから、進路が少し大陸側になる西方向に向かいました。目的地の香港が左手に見えています。
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キャセイパシフィック539便のセントレア~香港間のフライト軌跡です。セントレアを飛び立った後、瀬戸内海付近を通り、九州北西部を掠める航路でした。
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到着時のフライト情報だったようです。予定より僅かばかり早く着いたかもしれません。現地時刻は夕方の7時23分です。
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アディショナル・インフォーメーションのタイトルがあった、座席前のモニター画面の到着便に関する情報です。香港国際空港の29番ゲートに到着、荷物受取りのターンテーブルは13番です。キャセイパシフィックは、香港がハブ空港ですから、このような情報を出しやすいのかもしれません。
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香港国際空港への到着です。いきなりスコールに見舞われました。名古屋からツアーへの参加者は私一人でした。
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軒下で雨宿りをしながら迎えの車を待ちました。現地ガイドさんではなく、日本語の勉強中と話されていた若いドライバーの方でした。
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香港で3泊するホテルに到着です。片言の日本で頑張っていた若いドライバーさんには、チップをはずんでおきました。
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香港で3泊するホテルの自室の紹介です。洗面台とバスタブの光景です。3日間、全く問題がありませんでした。
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窓際方面の光景です。薄物のカーテンと、遮光ができる厚めのカーテンが二重になっていました。これも問題なしです。
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左が居間、右が先に粗油買いした、バスルームと洗面室です。部屋全体の照明も十分な明るさがありました。
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セーフティ・ボックスの光景です。十分な重たさもあり、ロックにも問題がないようでした。利用する時には、事前に施錠・開錠のチェックをしています。
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入口ドア方面の光景です。新しい建築のホテルか、改築したのかは分かりませんでしたが、床から天井まで、内装も綺麗でした。
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