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マカオの世界遺産巡りの続きです。マカオの地名にもなった媽閣廟(マ・コー・ミュー)の紹介です。線香の煙と蝋燭の炎が消えない、地元の方の信仰が篤いお寺です。

2013夏、中国旅行記23(15/22):7月21日(5):マカオの世界遺産巡り、媽閣廟(マ・コー・ミュー)、ポルトガルの祭

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2013/07/19 - 2013/07/22

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旅人のくまさん

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マカオの世界遺産巡りの続きです。マカオの地名にもなった媽閣廟(マ・コー・ミュー)の紹介です。線香の煙と蝋燭の炎が消えない、地元の方の信仰が篤いお寺です。

  • 2005年に中国で31番目の世界遺産に登録された『マカオ歴史地区』です。その中の施設の一つが『媽閣廟(マ・コー・ミュー)』です。その世界文化遺産登録の標識です。

    2005年に中国で31番目の世界遺産に登録された『マカオ歴史地区』です。その中の施設の一つが『媽閣廟(マ・コー・ミュー)』です。その世界文化遺産登録の標識です。

  • 『門口土地財』の文字が記された小さな石碑と祭壇の光景です。自分の土地に邪気が入らないよう守ってくれる門口土地財神様です。中国の民間信仰のようです。

    『門口土地財』の文字が記された小さな石碑と祭壇の光景です。自分の土地に邪気が入らないよう守ってくれる門口土地財神様です。中国の民間信仰のようです。

  • 『媽閣廟(マ・コー・ミュー)』を取り囲み石塀越しに眺めた建物光景です。個性的な建物が重なり合っていました。

    『媽閣廟(マ・コー・ミュー)』を取り囲み石塀越しに眺めた建物光景です。個性的な建物が重なり合っていました。

  • 大きな岩に刻まれた、カラフルな帆船の光景です。航海の安全を祈っての飾りのようです。古い絵に、色が塗り重ねられているようでした。

    大きな岩に刻まれた、カラフルな帆船の光景です。航海の安全を祈っての飾りのようです。古い絵に、色が塗り重ねられているようでした。

  • カラフルな帆船が描かれた岩越しに眺めた、『媽閣廟(マ・コー・ミュー)』の光景です。参拝や見学の人で溢れていました。

    カラフルな帆船が描かれた岩越しに眺めた、『媽閣廟(マ・コー・ミュー)』の光景です。参拝や見学の人で溢れていました。

  • 『媽閣廟(マ・コー・ミュー)』の山門のような光景です。いくつも山門らしい門がありましたから、その中の一つです。

    『媽閣廟(マ・コー・ミュー)』の山門のような光景です。いくつも山門らしい門がありましたから、その中の一つです。

  • 『媽閣廟(マ・コー・ミュー)』の境内光景です。マカオ最古の寺院とされますが、創建時期は分かりませんでした。

    『媽閣廟(マ・コー・ミュー)』の境内光景です。マカオ最古の寺院とされますが、創建時期は分かりませんでした。

  • 中国の線香は、お目出度い色の赤か黄色が相場のようです。日本のような地味な色の線香は見かけません。

    中国の線香は、お目出度い色の赤か黄色が相場のようです。日本のような地味な色の線香は見かけません。

  • 大型渦巻き線香の光景です。かなり長時間煙を出し続けるようです。灰受けの容器が付属していました。

    イチオシ

    大型渦巻き線香の光景です。かなり長時間煙を出し続けるようです。灰受けの容器が付属していました。

  • 『后徳汪洋』の大きな扁額が懸った建物です・祠のようでした。『天后の徳は限りなく大きい』ことを意味する四文字のようです。

    『后徳汪洋』の大きな扁額が懸った建物です・祠のようでした。『天后の徳は限りなく大きい』ことを意味する四文字のようです。

  • 渦巻き線香と、その奥にあった廟の光景です。熱心にお参りする人の姿がありました。廟の上には、『天后元君』の文字がありました。道教の神様のようです。

    渦巻き線香と、その奥にあった廟の光景です。熱心にお参りする人の姿がありました。廟の上には、『天后元君』の文字がありました。道教の神様のようです。

  • 『弘仁殿』の文字があった、ベンガラ風の色に彩色された山門の光景です。右側の柱に、『聖徳流光葡田福曜』らしい文字がありました。

    『弘仁殿』の文字があった、ベンガラ風の色に彩色された山門の光景です。右側の柱に、『聖徳流光葡田福曜』らしい文字がありました。

  • 岩に刻まれた『民国五年』で始まる碑文です。西暦(キリスト紀元)との差は1911年ですから、1916年のことになります。

    岩に刻まれた『民国五年』で始まる碑文です。西暦(キリスト紀元)との差は1911年ですから、1916年のことになります。

  • 真円にくり抜かれた出入口の光景です。その門の先に。岩に刻まれた『覚路』の赤い文字が見えました。

    真円にくり抜かれた出入口の光景です。その門の先に。岩に刻まれた『覚路』の赤い文字が見えました。

  • 岩また岩の『媽閣廟(マ・コー・ミュー)』の境内光景です。その岩の間から、各所で線香の煙が上がっていました。

    岩また岩の『媽閣廟(マ・コー・ミュー)』の境内光景です。その岩の間から、各所で線香の煙が上がっていました。

  • 境内の樹木の光景です。マカオは亜熱帯地方に属しますから、バナナの木もありました。多分、実も生るバナナの樹のようです。

    境内の樹木の光景です。マカオは亜熱帯地方に属しますから、バナナの木もありました。多分、実も生るバナナの樹のようです。

  • 線香立と花が飾ってあった小さな祠の光景です。『正直祠』の文字がありました。土地神様のようです。

    線香立と花が飾ってあった小さな祠の光景です。『正直祠』の文字がありました。土地神様のようです。

  • 少し見下ろす位置から撮影した、クラシックな屋根と、その屋根飾りの光景です。屋根瓦は、青色を帯びていました。

    イチオシ

    少し見下ろす位置から撮影した、クラシックな屋根と、その屋根飾りの光景です。屋根瓦は、青色を帯びていました。

  • 線香立の後ろに祀ってあった、小さな三体の像です。まだ新しい造りのような、道教の神様らしい焼物像でした。

    線香立の後ろに祀ってあった、小さな三体の像です。まだ新しい造りのような、道教の神様らしい焼物像でした。

  • 『南国波恬』の赤い文字が刻まれた石門の光景です。日中翻訳ソフトを使ってみましたが、『サウスランド波ティム』と益々解らない訳文でした。『恬』の文字は、『恬淡』などと用いられますから、『南国の波静か』といった意味でしょうか。

    『南国波恬』の赤い文字が刻まれた石門の光景です。日中翻訳ソフトを使ってみましたが、『サウスランド波ティム』と益々解らない訳文でした。『恬』の文字は、『恬淡』などと用いられますから、『南国の波静か』といった意味でしょうか。

  • 媽閣廟に前の広場で催されていた、ポルトガルの民族舞踊と演奏の紹介です。ポルトガルの地を受けた人達のグループとお聞きしました。<br />マカオにポルトガル人が到来し、中国の明朝との交易に乗り出したのは、16世紀初めの1513年のことです。中国に行政権が返還されたのは、1999年12月20日のことです。イギリスによる香港返還が1997年7月1日のことでした。<br />

    媽閣廟に前の広場で催されていた、ポルトガルの民族舞踊と演奏の紹介です。ポルトガルの地を受けた人達のグループとお聞きしました。
    マカオにポルトガル人が到来し、中国の明朝との交易に乗り出したのは、16世紀初めの1513年のことです。中国に行政権が返還されたのは、1999年12月20日のことです。イギリスによる香港返還が1997年7月1日のことでした。

  • マカオは、マカオ基本法を実質上の憲法として運用する、一国二制度が適用されることになりました。ポルトガルから受け継いだ現行の社会制度は、返還後50年に亘って維持することとなりました。一国二制度を50年間維持することも、香港返還時の約束事と同じです。マカオは中華人民共和国の特別行政区となり、アジア地域のすべての植民地が解消されました。

    イチオシ

    マカオは、マカオ基本法を実質上の憲法として運用する、一国二制度が適用されることになりました。ポルトガルから受け継いだ現行の社会制度は、返還後50年に亘って維持することとなりました。一国二制度を50年間維持することも、香港返還時の約束事と同じです。マカオは中華人民共和国の特別行政区となり、アジア地域のすべての植民地が解消されました。

  • ポルトガルの民族衣装に身を包んだ踊りは、フォークダンスのようなイメージでした。<br />ポルトガルがマカオを完全に植民地化したのは1849年のことです。アヘン戦争によって、イギリスが香港を植民地化したことに刺激されたようです。その後、1862年になって中国清朝はマカオにおけるポルトガルの統治権を認め、1887年に友好通商条約を締結しました。<br />

    ポルトガルの民族衣装に身を包んだ踊りは、フォークダンスのようなイメージでした。
    ポルトガルがマカオを完全に植民地化したのは1849年のことです。アヘン戦争によって、イギリスが香港を植民地化したことに刺激されたようです。その後、1862年になって中国清朝はマカオにおけるポルトガルの統治権を認め、1887年に友好通商条約を締結しました。

  • フォークダンスのようなポルトガルの民族舞踊が続きます。一国二制度の文化面での事例を見るようでした。<br />ポルトガルが得たのはあくまで統治権のみであり、マカオの主権は中国清朝側にありました。この点では、イギリスの植民地だった香港とは事情が異なっています。<br />

    フォークダンスのようなポルトガルの民族舞踊が続きます。一国二制度の文化面での事例を見るようでした。
    ポルトガルが得たのはあくまで統治権のみであり、マカオの主権は中国清朝側にありました。この点では、イギリスの植民地だった香港とは事情が異なっています。

  • 踊りの輪の周りで、ポルトガル民族音楽を演奏する人達です。アコーデオンや、女性の独唱などです。

    踊りの輪の周りで、ポルトガル民族音楽を演奏する人達です。アコーデオンや、女性の独唱などです。

  • アコーデオンや、女性独唱者のほか、弦楽器のような民族楽器や、太鼓などの演奏者もいました。曲によって伴奏者が異なりました。<br />第二次世界大戦ではポルトガルが中立を宣言したため、マカオは東アジアにおける中立港となり、経済的には繁栄しました。しかし、日本と中華民国の戦闘が続いたことで、中国人の難民が大量に流入しました。<br />

    アコーデオンや、女性独唱者のほか、弦楽器のような民族楽器や、太鼓などの演奏者もいました。曲によって伴奏者が異なりました。
    第二次世界大戦ではポルトガルが中立を宣言したため、マカオは東アジアにおける中立港となり、経済的には繁栄しました。しかし、日本と中華民国の戦闘が続いたことで、中国人の難民が大量に流入しました。

  • フォークダンス風の舞踊は、まだまだ続きました。ポルトガルの中でも、田舎の踊りを連想させる衣装と、素朴な雰囲気を持つ踊りでした。<br />中国本土での文化大革命の最中、1966年12月3日にマカオ史上最大の暴動、一二・三事件が発生しました。公式記録によれば、8人が死亡、212人が負傷、逮捕者は62人に及びました。<br />

    フォークダンス風の舞踊は、まだまだ続きました。ポルトガルの中でも、田舎の踊りを連想させる衣装と、素朴な雰囲気を持つ踊りでした。
    中国本土での文化大革命の最中、1966年12月3日にマカオ史上最大の暴動、一二・三事件が発生しました。公式記録によれば、8人が死亡、212人が負傷、逮捕者は62人に及びました。

  • 当時のポルトガルは国力が低下し、マカオに僅かな軍事力しか駐留させていませんでしたし、本国からの支援も期待できなかったため、中華人民共和国による軍事恫喝に屈しました。事件の発端となったセルヴェイラ総督代理とフィゲレド警察署長は罷免され、犠牲者の葬儀と慰謝料の支払いが行われました。

    当時のポルトガルは国力が低下し、マカオに僅かな軍事力しか駐留させていませんでしたし、本国からの支援も期待できなかったため、中華人民共和国による軍事恫喝に屈しました。事件の発端となったセルヴェイラ総督代理とフィゲレド警察署長は罷免され、犠牲者の葬儀と慰謝料の支払いが行われました。

  • 一二・三事件の以降、ポルトガル政府並びにマカオ政庁の権威は失墜し、更に中華人民共和国の影響が強まることになりました。<br />1979年には中華人民共和国とポルトガルの国交が樹立され、マカオの主権が中華人民共和国にあることが確認されました。1987年、両国は共同声明により、1999年に行政権が中華人民共和国に譲渡されることが決定しました。<br />

    一二・三事件の以降、ポルトガル政府並びにマカオ政庁の権威は失墜し、更に中華人民共和国の影響が強まることになりました。
    1979年には中華人民共和国とポルトガルの国交が樹立され、マカオの主権が中華人民共和国にあることが確認されました。1987年、両国は共同声明により、1999年に行政権が中華人民共和国に譲渡されることが決定しました。

  • マカオでの見学を終えた後の昼食です。よく冷えた地元産のマカオ・ビールが喉に沁みました。マカオ・ビールは、ベルギービールなどに代表される『エールタイプ』とされます。まろやかな口当たりと、香り高いフルーティな後味が特徴です。

    マカオでの見学を終えた後の昼食です。よく冷えた地元産のマカオ・ビールが喉に沁みました。マカオ・ビールは、ベルギービールなどに代表される『エールタイプ』とされます。まろやかな口当たりと、香り高いフルーティな後味が特徴です。

  • 旅行社で用意された、バイキング方式の昼食です。ビールの摘みを主体に選択しました。この後、高速船で香港に戻りました。

    旅行社で用意された、バイキング方式の昼食です。ビールの摘みを主体に選択しました。この後、高速船で香港に戻りました。

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