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 世界遺産の港町、古都・トロギルの紹介です。主な歴史的建造物は次の通りです。        <br /><br />①13世紀からの建物と10の教会群を含む中心部の建物群<br />②17世紀の城門と、15世紀の城壁<br />③15世紀のカマルレンゴの要塞<br />④13世紀の領主宮殿<br />⑤13世紀に建てられた聖ラウレンティウス教会<br />⑥15世紀に建てられたツィピコの大小邸宅群<br />⑦15世紀以来のロッジア(涼み廊下)<br />                                                                                              この中で、聖ラウレンティウス教会の『ラドヴァンの門』は、当代一と称されたクロアチア人建築家のラドヴァンが手掛けた、クロアチアの中世芸術の傑作とされます。<br /> なお、聖ラウレンティウス教会と聖ロブロ大聖堂(聖ロブロ教会)は、経緯を確認することはできませんでしたが、同じ教会のことを指しているようです。聖ラウレンティウスは、ローマのラウレンティウス(225~258年)とも呼ばれる聖人です。キリスト教がまだ禁じられていたウァレリアヌス帝の治世の時代、ローマ教皇シクストゥス2世の執事として仕え殉教しました。<br />

2012初夏、クロアチア等の東欧旅行(22/50):6月23日(8):トロギル、聖ロブロ教会、ラドヴァンの門、鐘楼、時計塔

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2012/06/20 - 2012/06/27

89位(同エリア269件中)

旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

 世界遺産の港町、古都・トロギルの紹介です。主な歴史的建造物は次の通りです。        

①13世紀からの建物と10の教会群を含む中心部の建物群
②17世紀の城門と、15世紀の城壁
③15世紀のカマルレンゴの要塞
④13世紀の領主宮殿
⑤13世紀に建てられた聖ラウレンティウス教会
⑥15世紀に建てられたツィピコの大小邸宅群
⑦15世紀以来のロッジア(涼み廊下)
                                                                                              この中で、聖ラウレンティウス教会の『ラドヴァンの門』は、当代一と称されたクロアチア人建築家のラドヴァンが手掛けた、クロアチアの中世芸術の傑作とされます。
 なお、聖ラウレンティウス教会と聖ロブロ大聖堂(聖ロブロ教会)は、経緯を確認することはできませんでしたが、同じ教会のことを指しているようです。聖ラウレンティウスは、ローマのラウレンティウス(225~258年)とも呼ばれる聖人です。キリスト教がまだ禁じられていたウァレリアヌス帝の治世の時代、ローマ教皇シクストゥス2世の執事として仕え殉教しました。

  • 峠を走るバスの中から眺めた、トロギルの街の光景です。アドリア海に面した場所に港があり、沿岸には赤屋根の家並みが続いていました。世界遺産の出島地域は、この写真の一番左側に見えています。白い砦が目印です。

    峠を走るバスの中から眺めた、トロギルの街の光景です。アドリア海に面した場所に港があり、沿岸には赤屋根の家並みが続いていました。世界遺産の出島地域は、この写真の一番左側に見えています。白い砦が目印です。

  • 世界遺産の出島は中央の左端に砦だけが見えています。大きなクレーンが立ち並ぶ写真中央は、造船所がある岬の光景です。20世紀初めに作られたトロギル造船所です。5万5千トンの船2隻を同時に建造できる規模とされます。造船業は、トロギル最大の産業です。

    世界遺産の出島は中央の左端に砦だけが見えています。大きなクレーンが立ち並ぶ写真中央は、造船所がある岬の光景です。20世紀初めに作られたトロギル造船所です。5万5千トンの船2隻を同時に建造できる規模とされます。造船業は、トロギル最大の産業です。

  • バスの中からの光景が続きます。写真の中央部分が、1997年に世界文化遺産に指定された出島の旧市街です。本土とは運河で隔てられています。町の起源は、紀元前2〜3世紀に建設されたギリシャの植民都市にまで遡るとされます。

    バスの中からの光景が続きます。写真の中央部分が、1997年に世界文化遺産に指定された出島の旧市街です。本土とは運河で隔てられています。町の起源は、紀元前2〜3世紀に建設されたギリシャの植民都市にまで遡るとされます。

  • トロギルの港方面の光景が続きます。世界遺産の出島の周りには多くの船が停泊し、ヨットの長いマストも見えます。世界遺産の出島の規模は、東西500メートル、南北300メートルほどです。

    トロギルの港方面の光景が続きます。世界遺産の出島の周りには多くの船が停泊し、ヨットの長いマストも見えます。世界遺産の出島の規模は、東西500メートル、南北300メートルほどです。

  • 白く見える中央部は、ヨットハーバーの光景です。写真上部には、造船所がある岬が見えています。想像ですが、ヨットハーバーには個人所有のヨットが係留されているようです。アドリア海のクルージングは、最高に壮快でしょう。

    白く見える中央部は、ヨットハーバーの光景です。写真上部には、造船所がある岬が見えています。想像ですが、ヨットハーバーには個人所有のヨットが係留されているようです。アドリア海のクルージングは、最高に壮快でしょう。

  • トロギルの街を見下ろす峠道を下って、海沿いの道に入って来ました。真っ青な海の色が綺麗なアドリア海の光景です。所々に白い航跡が見えました。

    トロギルの街を見下ろす峠道を下って、海沿いの道に入って来ました。真っ青な海の色が綺麗なアドリア海の光景です。所々に白い航跡が見えました。

  • トロギルの街並みの姿が次第に近くに見えてきました。眼下に見えているのは、世界遺産の旧市街ではなく、海沿いの新市街の光景です。

    トロギルの街並みの姿が次第に近くに見えてきました。眼下に見えているのは、世界遺産の旧市街ではなく、海沿いの新市街の光景です。

  • 目的地のトロギルの旧市街はこの写真より更に左手です。海沿いの道は、この通りよりもう一段低くなった場所です。港の方は、客船らしい大型船が出航するところです。

    目的地のトロギルの旧市街はこの写真より更に左手です。海沿いの道は、この通りよりもう一段低くなった場所です。港の方は、客船らしい大型船が出航するところです。

  • 遊技場が併設されていた、バスの駐車場付近の光景です。出島とは運河を挟んだ場所にありました。この敷地の奥が駐車場です。出島で解散した後の再集合場所になりました。

    遊技場が併設されていた、バスの駐車場付近の光景です。出島とは運河を挟んだ場所にありました。この敷地の奥が駐車場です。出島で解散した後の再集合場所になりました。

  • 本土と出島の間にある運河の光景です。出島に向かって左手方面の光景になります。橋で繋がれています。

    本土と出島の間にある運河の光景です。出島に向かって左手方面の光景になります。橋で繋がれています。

  • 同じく、本土と出島の間にある運河の光景です。運河を挟んで対岸に世界遺産の出島、トロギルの旧市街が見えています。中央が聖ロブロ教会の尖塔です。

    同じく、本土と出島の間にある運河の光景です。運河を挟んで対岸に世界遺産の出島、トロギルの旧市街が見えています。中央が聖ロブロ教会の尖塔です。

  • 世界遺産の出島にある、聖ロブロ教会の尖塔のアップ光景です。この後、出島に渡ってゆっくりと見学しました。自由時間では尖塔にも登ることができました。

    イチオシ

    世界遺産の出島にある、聖ロブロ教会の尖塔のアップ光景です。この後、出島に渡ってゆっくりと見学しました。自由時間では尖塔にも登ることができました。

  • 小さな公園で咲いていた、白や赤色の花です。世界各地で目にする夾竹桃でした。夏が似合う樹木の一つです。

    小さな公園で咲いていた、白や赤色の花です。世界各地で目にする夾竹桃でした。夏が似合う樹木の一つです。

  • 小さな公園にいた白いカワラバト(河原鳩)さんの光景です。餌探しに余念がありませんでした。ハト科カワラバト属のこの鳥は、日本には奈良時代に伝来したとされます。ドバト(土鳩)の呼び方もありますが、神社などに棲み付いたことから、『堂鳩』あるいは『塔鳩』が語源とする説もあります。

    小さな公園にいた白いカワラバト(河原鳩)さんの光景です。餌探しに余念がありませんでした。ハト科カワラバト属のこの鳥は、日本には奈良時代に伝来したとされます。ドバト(土鳩)の呼び方もありますが、神社などに棲み付いたことから、『堂鳩』あるいは『塔鳩』が語源とする説もあります。

  • 北門の上に立つ像です。トロギールの12世紀の司教で、町の守護聖人となったイヴァン・ウルスィニの像です。

    北門の上に立つ像です。トロギールの12世紀の司教で、町の守護聖人となったイヴァン・ウルスィニの像です。

  • 聖ロブロ教会の鐘楼のアップ光景です。1193年に建設が始まりましたが、完成したのは17世紀とされます。このため、ゴチック様式とロマネスク様式が混在する建物となりました。

    聖ロブロ教会の鐘楼のアップ光景です。1193年に建設が始まりましたが、完成したのは17世紀とされます。このため、ゴチック様式とロマネスク様式が混在する建物となりました。

  • 聖ロブロ教会の鐘楼の最上部のアップ光景です。高さ47メートルの鐘楼は、ヴェネチアが支配した15〜16世紀にかけて建てられたものです。ヴェネチア風のゴシック様式とされます。

    聖ロブロ教会の鐘楼の最上部のアップ光景です。高さ47メートルの鐘楼は、ヴェネチアが支配した15〜16世紀にかけて建てられたものです。ヴェネチア風のゴシック様式とされます。

  • 鐘楼の脇にあった屋上のテラスの光景です。尖塔には、このテラスを横断して右手の方から登りました。この辺りの建物は、ロマネスク様式のようです。

    鐘楼の脇にあった屋上のテラスの光景です。尖塔には、このテラスを横断して右手の方から登りました。この辺りの建物は、ロマネスク様式のようです。

  • 聖ロブロ教会の正面出入り口付近の光景です。現地ガイドさんにお聞きしたところ、この教会で使用されている石材は、クロアチアで産出する砂岩や石灰岩とのことでした。

    聖ロブロ教会の正面出入り口付近の光景です。現地ガイドさんにお聞きしたところ、この教会で使用されている石材は、クロアチアで産出する砂岩や石灰岩とのことでした。

  • 真下から見上げた鐘楼の光景です。青空によく映える、薄いグレー色の建物でした。1階辺りはロマネスク様式、2階から上がゴチック様式とされます。ロマネスク様式は、ゴシック建築に先立つ、凡そ1000年から1200年頃までの建築様式です。

    真下から見上げた鐘楼の光景です。青空によく映える、薄いグレー色の建物でした。1階辺りはロマネスク様式、2階から上がゴチック様式とされます。ロマネスク様式は、ゴシック建築に先立つ、凡そ1000年から1200年頃までの建築様式です。

  • イヴァナ・パブラ広場のオープンカフェの光景です。イヴァナ・パブラの意味は、クロアチア語のヨハネ・パウロを意味します。自由時間を利用して鐘楼に登った後、生ビールの中サイズを注文しました。

    イヴァナ・パブラ広場のオープンカフェの光景です。イヴァナ・パブラの意味は、クロアチア語のヨハネ・パウロを意味します。自由時間を利用して鐘楼に登った後、生ビールの中サイズを注文しました。

  • 周りを歴史的建築物が取り囲んだ、石畳の広場の光景です。ロマネスク風の円いポールの上に石像がありました。

    周りを歴史的建築物が取り囲んだ、石畳の広場の光景です。ロマネスク風の円いポールの上に石像がありました。

  • 円いポールの上の石像のアップ光景です。中央が聖人、あるいはキリストでしょうか、足元には天使らしい二人の姿があります。

    円いポールの上の石像のアップ光景です。中央が聖人、あるいはキリストでしょうか、足元には天使らしい二人の姿があります。

  • 石造りの建物に挟まれた石畳の小路の光景です。石畳は使い込まれて、表面が磨かれていました。石灰岩でしょうか。結晶質の石灰岩は、変成岩の大理石になります。

    石造りの建物に挟まれた石畳の小路の光景です。石畳は使い込まれて、表面が磨かれていました。石灰岩でしょうか。結晶質の石灰岩は、変成岩の大理石になります。

  • 石造りの建物に挟まれた石畳の小路の光景です。こんな小道を歩いていますと、つくづくと旅の風情を感じます。

    石造りの建物に挟まれた石畳の小路の光景です。こんな小道を歩いていますと、つくづくと旅の風情を感じます。

  • イヴァナ・パヴラ2世広場に面して建つ、時計塔の光景です。 聖セバスチャンの時計塔の呼び名があります。門の上と、更にその上にもう1体の聖人像がありました。

    イヴァナ・パヴラ2世広場に面して建つ、時計塔の光景です。 聖セバスチャンの時計塔の呼び名があります。門の上と、更にその上にもう1体の聖人像がありました。

  • 時計塔のアップ光景です。時計の針は午後の4時15分ほどを指しています。正確な時刻でした。塔の上には鐘がありました。

    時計塔のアップ光景です。時計の針は午後の4時15分ほどを指しています。正確な時刻でした。塔の上には鐘がありました。

  • 『ラドヴァンの門』の左手の石像の光景です。ライオンの上に立つイブの像です。ダルマチア地方の巨匠、ラドヴァンにより1240年に製作されました。ラドヴァンは、ヴェネチアのサンマルコ寺院の玄関のレリーフ製作にも携わった、当代のトップクラスの彫刻家です。

    イチオシ

    『ラドヴァンの門』の左手の石像の光景です。ライオンの上に立つイブの像です。ダルマチア地方の巨匠、ラドヴァンにより1240年に製作されました。ラドヴァンは、ヴェネチアのサンマルコ寺院の玄関のレリーフ製作にも携わった、当代のトップクラスの彫刻家です。

  • 『ラドヴァンの門』の右手の石像の光景です。ライオンの上に立つアダムの像です。この門の飾りの石像などは、クロアチアにおける中世芸術の傑作とされます。

    イチオシ

    『ラドヴァンの門』の右手の石像の光景です。ライオンの上に立つアダムの像です。この門の飾りの石像などは、クロアチアにおける中世芸術の傑作とされます。

  • 『ラドヴァンの門』があるアーチ形の廊下の光景です。門だけでなく、ほかにも見応えがある彫刻類がありましたので、この後も引き続いて紹介します。

    『ラドヴァンの門』があるアーチ形の廊下の光景です。門だけでなく、ほかにも見応えがある彫刻類がありましたので、この後も引き続いて紹介します。

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